米花の向日葵の謎を追え!更新停止   作:アクドニアデフジム

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そろそろ原作主人公勢との交流を深めるかと思って書きました。


第46話 阿笠博士宅を発見する

 

第46話

 

 

 

さて、私こと風見幽香は、お気に入りの日傘を持って、米花町内を散歩しているところなのだけど、今日は天気も良く絶好の散歩日和なのだけども。

 

「今日はどの辺りを散歩しようかしら、少し前に手入れで米花公園に赴いたばかりだし、今日は住宅街を歩いて行こうかしら」

 

と私は気まぐれで、いつもの散歩コースとは違う住宅街通りへと歩いて行くことにし、しばらく歩き続けているのだが、巷では犯罪都市区として有名である米花町にしては珍しく、何事も事件などに遭遇せずに進んでいたのだが、ふっと何度も見覚えのある西洋風の大きな屋敷と、その隣に独特な球体上の建物を発見して、立ち留まって眺め始める。

 

(うん?…あの独特な球体上の建物って阿笠博士の自宅じゃないかしら?そして隣の大きな屋敷ってまさか工藤邸ってことなのかしら?」

 

と私は名探偵コナン幾度も見た覚えのある建物が建ち並んでいたので、何気なく塀に付けられている表札の苗字を確認してみると、しっかりと西洋風の屋敷の方は工藤と書かれており、そして独特な球体上の建物の方は阿笠と書かれていることから、ここが名探偵コナンの主人公である工藤新一の家と、そのお助けキャラである阿笠博士の家だと理解する。

 

「あらあら、ここがアニメで何度も見た阿笠博士の自宅なのね、うーん何とも言えないような建物よねぇ、一体誰が設計して建てたのかしら?」

 

と私はそう呟きながら、日傘で太陽光を遮りながら、何気なく阿笠博士の研究所を眺めていると、突如として眺めていた方角から爆音と共に土煙が巻き上がるのが見える。

 

私は一体何があったのかと興味本位で、阿笠博士の研究所の敷地内を見てみると、そこには前髪の無い黒髪で、後頭部の髪がボコボコとした特徴的な感じになっている、肥満体型の男性が、目の前で黒い煙立ち上がっている機械の前で座っており、そして少し全体が焦げ茶色に染まっている場面を目撃する。

 

えぇこれどういう状況なのかしら…と言うかあの後ろ髪にある複数の小さなカールみたいなのは何?…待てよ、もしかしてあの肥満体型の男性が、発明家の阿笠博士なのかしら?まだ頭部が剥げてもいないし、髪色は黒だけど、まだ名探偵コナンが始まる七年前だし、阿笠博士まだまだ若々しのかしら?それはそうと大丈夫かしら。

 

「ねぇそこのお方、今凄い爆発音が聞こえたのだけど、大丈夫かしら?明らかに怪我を負っているようだけど」

 

「あぁいやぁこれはこれはどうも、お恥ずかしいところを見せてしまったようで、ワシはアァイテテテ!?」

 

と私は思わず阿笠博士に声をかけて、大丈夫なのかと問いかけるてみるが、当の本人は見知らぬ女性に、自身の失態を見られたことを恥ずかしそうにしているが、やはり先程聞こえた爆発によって怪我を負っているのか、痛そうにしている。

 

あー思わず声をかけてしまったわ、うーんどうしたものかしら、この際だし阿笠博士との交流を持つのも良いかもしれない、怪我の手当てとかしてあげれば恩を売れるでしょうし。

 

「えぇ痛そうね、ちょっと怪我の手当てをしてあげるので、敷地内に入らせてもらうわよ」

 

と私は一言敷地内に入ることを告げてから、軽々と塀を超えて着地して、すぐに駆け足で阿笠博士の傍に辿り着き。

 

私のポケットから一般人用に用意していた携帯救急セットを取りだし、怪我を負っている箇所に、消毒液を沁み込ませたガーゼで拭いて、絆創膏を貼っることで、最低限の応急手当てをしてあげる。

 

「おーこれはどうも御親切に、見ず知らずのワシに親切にも怪我の手当てまでして頂いて、申し訳ないわい」

 

と阿笠博士は恥ずかしそうに頬を掻きながら、見ず知らずの私に手当てしてもらい、申し訳ないと言って来たので、このまま知らぬ存ぜぬで去ることが出来る程図太くないのでと、優しく笑顔を浮かべてあげたところで、工藤邸がある方から、聞き覚えのある声が聞こえて来る。

 

「ちょっと博士、今凄い爆発音が聞こえたけど、一体何をやってってうわぁ!?何で幽香お姉さんが阿笠博士の敷地内に居るの!?」

 

と工藤邸の二階に当たる部屋の窓を開いて、私の存在に驚きの声を上げて、こちらを眺め見ている工藤新一の驚きの表情と、背後に居る白い巨人の霊を見て、思わず微笑みを浮かべながら、私は軽く会釈し。

 

「あら、新一君じゃない、どうも久しぶりねぇ元気にしてたかしら?」

 

「およ?何だ新一の知り合いだったのじゃな、それはそれは手当てをしてくれたお礼もしたいし、どうぞワシの家に上がって行ってくださいな、新一も知り合いなら話したいこともあるじゃろうし、ワシの家がいいじゃろう」

 

と私は工藤新一に挨拶をしたところで、阿笠博士が工藤新一の知り合いだと知って、手当てのお礼がしたいので、家に上がって行かないかと招待してくれる。

 

へぇ…手当てしてくれたからお礼で、阿笠博士の家でおもてなしかぁ、アニメで何度も見たあの光景を生で見れる機会よねぇ。

 

「あらそうなの、なら有難くその善意を受け取りますわ、あと一応名乗っておいた方が良いわね、私は風見幽香と申します」

 

「おぉこれはどうもご丁寧に、ワシも名乗っておいた方がいいですな、ワシは発明家をしておる阿笠博士と申します」

 

と私はアニメで何度も見た研究所堂々と入れる機会なので、阿笠博士のお礼の招待を受けることに、有難く善意を受け取りながら、一応自身の自己紹介、そして阿笠博士の自己紹介を聞きながら、研究所へと入るのだった。

 

 

 

 

 




と言ったところでここまです。

いやぁ阿笠博士との交流を得られましたね、そしてついに主人公の工藤新一の自宅もようやく知ることが出来ましたね、今46話でようやくかぁ。

次回は阿笠研究所内から始まりますが、どんな内容にしようかはちょっと悩み中です。

あと本当の小学生だった頃の工藤新一も出しましたが、次回にも出させます。

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