おはようございま~す
どうも、テオ・テスカトルこと転生者です
まだ名前を名乗っていない?
当たり前だ!なぜなら、俺は俺の名を覚えていないのだから!
ん?なんか声が聞こえる・・・ちなみに昨日俺があいさつしたのはモンスター語です
今聞こえてくるのはどうやら日本語だ
「ほんとに大丈夫か?」
どうやら複数人いるようだ
「大丈夫だって。何回もナナは狩ったことあるから」
ん?これ相当まずいんじゃないか?
『母さん、なんか聞こえる・・・』
どうやら察知していたみたいだ
『隠れて』
そう言われても俺は昨日生まれた直後に寝たからまともに歩けるかわからない。
そんなことより・・・
『母さんは?』
こっちのほうが大事だ
『あのハンター達を追い払ってくるのよ』
『でも・・・』
正直俺は不安だった・・・さっき何回もナナ・テスカトリを殺したことがあるって言っていたからだ
『大丈夫、安心して』
母さんはそういうと俺の前に出て構えた
「お、さっそくいたぞ」
ハンター達が母さんに気付いた
「いくぞ!」
そういってそれぞれ4人のハンターが自分の武器を抜き出した
これは俺から見ても相当やばい
俺自身2Gと3rdはかなりやりこんだけど相手の武器がG級のものだ
『母さん!』
俺は思いっきり叫んだ。だが、それはやってはいけないことだった
「なんだ?」
1人の男が俺の声に反応した
『逃げて!』
母さんがそう叫んだのと俺が見つかったのはほぼ同時だ
「あんなところにテオの子供がいるぞ!捕まえるか?」
男がそう提案したら
「いんじゃない?」
女はそれにあっさり同意した
俺は今無力だ
3人が母さんを牽制して1人が俺に近寄ってきた
俺は尻尾を掴まれ持ち上げられた。そしたら母さんが
『離しなさい!』
と言って3人を振り切りこっちに来た
あっけなく突進されたハンターは思いっきり吹っ飛んでいった
『母さん!』
『いいから逃げて!』
そして俺は走り出した
今にもこけそうだけど、全力で
ハンターが俺をあきらめ母さんに集中する
マズイ
全員が接近武器だが全員が龍属性の武器だ
あっけなく母さんの角が折られた
『ガァァァ』
そして・・・倒れた・・・
母さんが俺を守って殺された
普通なら体力がピンチなら塔へ逃げるが、俺がいるからそういうわけにもいかない
ハンター達が母さんの素材をはぎ取っていく
俺はただ、見ていることしかできなかった・・・ただ泣きながら
父さんはと思って昨日寝る前に母さんに聞いたところ、卵を守って死んだといっていた
俺のせいで両親とも死んだ・・・俺はかなり後悔している
4人が帰った後、母さんに近寄った・・・
そして俺は別れの言葉を言った
『母さん、ありがとう。今まで卵のときから守ってくれて。父さんによろしくね』
泣きながら言った後俺は、母さんを食うことに決めた
何を言っているかといいたいのはわかる。だが俺はただ腐っていく母さんを見たくないし
母さんはこれで少しは楽になると思ったからだ
明日から1人だ・・・強くなろう・・・
次回からは転生者が自分を訓練していきます
ちなみに3rdの火山で起きたことです