倫太郎は今暁の仮面ライダーと名乗る男、一ノ瀬宝太郎と邂逅していた
「…そうかあんたの世界にもデスマスクが現れたか、悪かったこちらの事情に巻き込んできてもらって悪いが見ての通り何もおもてなしできるような状況じゃなくてね帰ってくれるか?」
「さっき言った通り力を貸そう俺も似た経験がある」
「な…んで!どいつもこいつも帰らない…!!この世界はもう終わりなのに…なんで力を貸そうとする…!!そもそもこの世界とはかかわりないのに…!!!」
そう嘆く倫太郎にどこか既視感をもつデイブレイク
「一ノ瀬宝太郎が助ける理由はわからないが、俺が助ける理由なら答えられるぞ」
「…なんだよその理由は」
「お前が泣いてるからだ…気付いてないのか?」
「はぁ…?泣いてる?俺が?涙なんてでてないし悲しくもないどこが泣いてるって言うんだ!!?」
「いや泣いてるよ…助けてほしいって悲鳴が聞こえるよ」
「助けてほしいなんて思ってない!!!泣いてる…!?涙なんかとうの昔に枯れた!!!
泣いたってどうにもならない!泣く暇があるなら一人でも多くの人を助けられる!!泣く意味なんてない」
倫太郎がデイブレイクの胸倉をつかみ叫ぶ、止めようとするりんね達を目でデイブレイクは静止する
「君もわかってるじゃないか、泣いたところでだれも助けてくれない、だからがむしゃらに戦う。自分の心が泣いてるのに気づかない」
倫太郎が心に隠していたことをデイブレイクは指摘する
「…っ!!?そん…なこと」
「怖いか?誰かを失うのが?」
「…っ!!」
「怖いよな、自分の力不足で仲間が死んでいくのは俺もそうだった…俺も怖かったから過去から来た自分につらく当たった。でも過去の自分のおかげで大事なものに再び気づけたな?りんね」
『そうだよ!大丈夫!宝太郎は暁の仮面ライダーだから君をこの世界を照らしてくれる
やらないって言ってもやらせるから!それにこっちの宝太郎なんか20年も近く私の声に気づかなかったんだから!』
「り、りんねそれは悪かったって!!!」
『今の君は一人じゃない…』
「俺は…」
「っと!!」
気を失った倫太郎をデイブレイクが抱き留めた
「倫太郎…!?」
「大丈夫だ九堂りんね、気を失っただけだおそらくずっと気を張ってたから体が疲れてるんだろう今は休ませようどこか寝かせる所は?」
「あっちにベッドがあるよ」
倫太郎をベッドに寝かせた後話を話はじめた
「ふぅ、まさかこんな所でお前たちと再び会うとは思わなかった…」
「私もだよさっきの話だけど」
「ん?ああ、あれは以前の俺が思ってたりしたことだ泣きたいとかに気づいたのは冥黒王を倒してから気づいたことだが」
「そっか」
「話を聞いて驚きはしたが俺とそっくりだと」
「でも倫太郎に味方はいないに等しい…」
「そこは俺とは違うな俺にはレジスタンスのみんなもいたし」
『ひどいよね子供に疫病神って』
「ああ、そうだりんねあの子についてあげててくれ敵がこないか二人で見張ってるから」
『うん!わかった!』
倫太郎が起きてくるまでデイブレイクは自分たちの戦いの後何があったか警戒しながら話した
倫太郎が目を覚ましたのは夜が明けてからだった
遅れました!!
倫太郎くんデイブレイクと境遇ほぼ同じなんですよねぇ
新作も練ってます!
書く原作は決めてないんですけどね、ガヴかビターガヴそれかダークカブトを書こうと思います!
ガヴとビターガヴの理由?プロキオンさんと大佐さんの作品をい見て書きたくなったからですが?