悪魔の死血が凝固した物体
その怨念を映すかのように、悲痛な表情を刻んでいる
魔力を宿し、錬金術の材料として使用することができる
深海棲艦からも、少量獲得することができる
それは、奴輩と悪魔との繋がりを証明するものだろうか
それとも、水兵たちの昏い無念が――
■DMC側あれこれ
・時系列的にはDMC4と5の間、ニコがフォルトゥナを知る直前くらいの出来事。
・1が2001年発売、4が2008年発売。原作の時間経過的にもだいたい帳尻が合うので、その2,3年後くらい。艦これサービス開始にはちょっと届かないけど、ご愛敬。
・もちろん僕らの
・今更。
・別に4至上主義者とかではないです。ただ、
・ところで5小説で閻魔刀の破片とか出てきたけど残りの部分どこなん?
・原作と同じく、都市として崩壊したフォルトゥナの立て直しのため、便利屋「Devil May Cry」を経営中。
・週休六日制、合言葉がないと仕事も碌に請けない1号店とは異なり、多少のことなら何でもやってくれるしっかり者の2号店。
・原作よりフットワーク軽め、仕事があるならどこへでも。ただし旅費もしっかり請求します。
・今回ははるばる日本へ大遠征。報酬は全額前払い、もちろん旅費滞在費も先方持ち。武装の持ち込みも税関の工作もぜーんぶやってくれるとさ。
・どこぞの傭兵界隈なら聞いてるだけで卒倒しそうな案件。だまして悪いが仕事なんでな、死んでもらおう。
・依頼主は裏社会に潜んだ悪魔退治――に見せかけてスパーダの血筋をおびき出し、大悪魔召喚の儀式を企てていたカルト教団――に潜入していた公安のスパイ。回りくどいわ。
・教団本体の狙いは無難にムンドゥスとか。無難で魔帝召喚って自殺志願者か何か?
・「魔剣士スパーダの伝説」は知る人ぞ知る、くらいのマイナーな信仰。の割にやたら多くの場所で名前が残ってる、みたいな不思議な存在。
・悪魔の認知も、現代社会とだいたい同じくらい。悪魔がいるとか騒ぎ始めたら「頭大丈夫? なんかヤバい宗教にハマった?」と引かれる程度には胡乱な代物。
・ただし裏社会の一部や、各国の公安・秘密警察など、限られた界隈の人間はその存在を知っている。
・なんなら専属部隊も抱えている。緊急時には、傭兵として在野のデビルハンターを雇ったり。主にレディのお得意様。
・フォルトゥナ事件も、その筋の人間には悪魔絡みの事件だとバレている。教皇本人の自作自演とは流石に気付いていない。
・ので、「ネロをおびき出した」という体で依頼したのもその筋。かの“スパーダの血筋”が本物なら、ただで生贄にはならず返り討ちにしてくれるだろう、という目論見。
・原作ではフォルトゥナがどこにあるか明言されてないので、本作では便宜上アメリカの片田舎という設定。
・何となく東海岸なイメージ(偏見100%)があるけど、これも話の都合上西海岸側という設定で。
・例のカルト教団も返り討ちでブッ潰し、ついでに公安からも割増料金をふんだくり、日本土産も買ってさあ帰ろう――というところで深海棲艦が出現。あっという間に空路も海路も封鎖されてしまい立ち往生、というところで、前述の公安筋から“艦霊提督”のスカウトが来た……というのが本編までの流れ。
・日本語の読み書きもできない外国人なので、海上自衛隊から専任の補佐官を用意して貰っている。初対面はあまりいい印象ではなかったが、おっちょこちょいの秘書艦のフォローにも忙しいため、何やかんや労っている。
・自身と契約した艦娘とは意思疎通可能。傍から見ると英語と日本語が飛び交うシュールな光景。
・指揮官としては正直最低レベル。「自分で殴りに行く方が早いな」とか普通に言う。
・自衛官らは「いやそんなワケ……」と聞き流していたが、今回の
・艦娘たちとのやり取りはだいたいいつも通り。皮肉ぶって反感買いやすいし、気の強い艦娘とは喧嘩になるし、海自の高官ともしょっちゅう揉めるしで散々。
・ただ自分で前に出て戦うだけあって、現場からの信頼感は厚い。
・そもそも根が真面目。大なり小なり問題児なダンバジ双子より、多分ネロの方が大人。
・露出度高い艦娘とはちょっとぎこちない、かも知れない。
・比叡カレーは普通に食えるタイプ。曰く「日本のカレーが美味いってのは本当なんだな。これだけは、キリエの料理より美味いかも知れないぜ」とか。
■艦これ側あれこれ
・割と開戦初期の想定。第1期では2-5ボスの戦艦タ級が初観測だしね。
・第2期では4-1以降とそれなりに遅い登場なので、どの段階と見做すかは読者各位のご想像で。
・海防観点では戦艦ル級<空母ヲ級。やっぱ空塞がれると辛いよ。
・正式名称は“艦霊”。若い娘の姿をしているため、俗称として“艦娘”と呼ばれている。ぶっちゃけ海自や政府内でも娘扱い。
・アルペジオ方式。巨大な艦としての姿を“(艦霊)艦体”、人間と同じ姿を“艦霊人格”と呼び分け、海と陸で適宜使い分けることができる。
・本質的に“幽霊”の類なので、現世に留め置くための楔となる人間が必要。海自では“艦霊提督”と特別に呼称され、それを基点として“艦霊鎮守府”が設営されている。
・艦隊編成が最大六隻なのも、艦霊提督の“楔としての機能”が発揮できる上限のため。艦霊艦隊と提督本人を足した、“七”という数字に重要な意味があるとかないとか――
・最初に出現した艦娘は例の五艦。お約束。
・全員海自預かりで、それぞれ自分の適性に合った提督をあてがってもらい、各鎮守府に分かれて配属されている。
・ネロの初期艦は五月雨。理由? 作者の嫁艦だけどなにか?
・艤装を含めた艦体操縦は、基本的に艦娘の意思ひとつで制御可能。“妖精さん”の補佐を借りればさらに効率的になる他、艦載機の操縦は妖精さんの役割。
・船体艤装の修理から新規開発まで、艦娘に関わることなら何でもござれな便利存在。その妖精さんを視認できるかどうかも、提督適性のひとつ。
・同時に、旧式艤装しか使用できない問題の主因でもある。艦霊本人や妖精さんが最新鋭の装備を理解できないため、扱い方が分からないのが最大の要因。
・艦霊が深海棲艦を撃退することができる条件は、あくまでも「艦霊による攻撃」であること。砲弾爆弾そのものは、普通の鉄と鉛と爆薬。
・型式と仕様さえ噛み合っていれば、現代で生産された艤装も扱える。いや半世紀前の骨董品なんか誰が生産できるかい。
・「つまりインタフェースの問題だな!」と、海自の兵站部隊や軍事企業が躍起になって専用装備を開発しているとか、何とか。
・主兵装はだいたい使えないので、直近で現場投入できるのは通信機器等がせいぜい。レーダー系が旧式電探/ソナーしか使えないのが痛手らしい。
・“艦霊提督”のほとんどが元一般人なので、実際の海戦では海自の艦隊が後方支援として同行している。
・基本は海自が作戦行動を伝達→提督が艦娘へ指示→艦娘が各自判断して攻撃行動、という流れ。
・ぶっちゃけ提督本人の指揮はあんまり要らない。戦闘そのものは艦娘たちの方が慣れてる。
・深海棲艦の所在そのものは現代のレーダー系統で捕捉できるため、海自の役割は広域索敵と作戦立案。
・艦霊の“建造”は、建造艦を指定するための“霊媒”と必要な建材を妖精さんに渡すことで可能。
・“霊媒”とは対象艦に縁のある物品のことで、艦霊を呼び起こし艦体に定着させるための触媒。
・艦霊に限っては、従来の船舶建造を遥かに超える高効率で建造可能。最長でも半日ってどんなペースだ。
・代わりに、新型の設計だと恐ろしく効率が下がる。「妖精さんに作ってもらった最新型艦船」などという横着はできない。
・出来上がった艦体に対して提督が接触することで、“艦霊契約”が成立し、艦娘としての自我が成立する。
・同一艦を複数建造、なんて真似もできないことはないが、艦霊人格の
・というか妖精さんが止めてくる。妖精さんの効率でなければとても建造できないため、事実上不可能。
・海外艦とかほぼ無理。理由は至極単純、艦を指定するための霊媒を用意できないため。
・たぶん本来の保有国がそれぞれに建造してるんじゃないかな。
・艤装開発も大体似たようなプロセス。こちらは霊媒の提供と提督による契約が必要ない。
・提督によって、契約できる艦霊に得手不得手のようなものがある。本人の気質に左右される可能性が高いとか、何とか。
・ネロの場合は、足回りが軽く動きやすい水雷戦隊(駆逐艦、軽巡、雷巡)が得意。反面、大型戦艦や空母の運用は苦手。
・あまりに適性に合わない艦を建造しようとすると、妖精さん側から「ヤメタホウガイイヨー」と止めてくる、らしい。
・今後の作戦展開によっては、複数の提督と艦隊を起用した連合艦隊も検討されている。
・が、ネロは真っ先に候補から外された。いや定石もクソもあるかあんな謎戦力。
プラウドソウル
海戦を経ることで、稀に入手できる謎のエナジー
強い輝きを放ち、燃料の類として転用できそうだ
あるいは人の身に宿せば、新たな活力となるだろうか
人間ならば、誰しもが持つ魂の輝き
膨大な魔力を、しかし自ら生み出す機能を持たない悪魔どもは
ヒトから奪うことで、それを掻き集めている