仮面絶唱シンフォギア ギャラクシーファイト   作:翔斬

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第3話 並行同位体の先生そして2人の弱点

~祥平 side~

 

祥平「センジ先生…どうしてあなたがここに?」

 

俺に戦い方や色々なことを教えてくれた先生だがどうして亡くなった先生まで生きてるんだ。

 

センジ「俺はお前の知っている綾垣センジではないさ、並行同位体の綾垣センジだ。よろしくな」

 

祥平「並行同位体?」

 

センジ「可能性の1つだ。俺は君と出会わなかった分岐の世界線から来たんだ」

 

祥平「それはわかりましたがどうして並行同位体の先生が俺を助けてくれたんですか?」

 

センジ「全ての時空に関係あると言われてな、それに始めて君の名前を聞いたのにいてもたってもいられなくなって来た訳だ」

 

そんな大事になってるのか、それにしても並行同位体の先生に助けられるなんて俺もまだまだ未熟だな

 

センジ「それにただ助けた訳じゃない、高田、それにウルトラマンゼロ、2人のこれまでの戦闘を拝見させてもらったが言わせてもらうことがある。今の2人では佐藤メネには勝てない。何でかわかるか?」

 

祥平「力が足りないとかですか?」

 

センジ「違う」

 

ゼロ『己自信の未熟な所か?』

 

センジ「正解だ、そしてお前たちは互いの近くにいすぎて自分自身の本当の戦い方を忘れている。2人の絆は強く繋がれていることは悪いことじゃないんだが高田、お前がいつまでも未熟だからウルトラマンゼロは帰れるに帰れないのがまだわからないか?」

 

祥平「それは…」

 

本当はわかってた。

 

いつかはゼロさんとはお別れをする時があるって、でも同時に離ればなれになるのが怖いと思ってた。

 

センジ「それにもう1つはエグゼイドの力だ。高田、本当はわかってるんだろ?エグゼイドの力は本来あるべき人物に返さないといけないのをさ?」

 

祥平「そこまで見破ってるんですね」

 

センジ「ならどうする?」

 

祥平「勿論ゲーマドライバーとライダーガシャットはもう大分前ですが永夢さんに返しましたよ。勿論パラドもですけどね」

 

センジ「なら尚更、自分自身の力を見つけるべきだ。それまではそのエグゼロフォンは俺が預からせてもらうぞ?」

 

俺は先生の言うとおりにエグゼロフォンを渡そうとしたがゼロさんに止められた。

 

ゼロ『どうしてそれの名前を知っている?祥平と俺は教えてないが?』

 

確かに俺もゼロさんも先生にはまだエグゼロフォンの事を教えてないのにどうして名前を知ってるんだ…まさか、そんな訳、いや並行同位体ならありえるか?

 

センジ「調べたんだよ、この世界のお前たちのことは全てな!」

 

祥平「ぐっ!」

 

先生の突然の蹴りを不意打ちに喰らい飛ばされるが直ぐに立ち上がろうとしたが先生の容赦ない攻撃が襲ってくる。

 

祥平「先生どうしたんですか!?」

 

センジ「黙ってろ兵器が、俺の家族の命を奪った罪から逃れられると思うなよ!」

 

祥平「くっ!」

 

先生の言う兵器なのは事実だけど先生の家族の命を奪ったなんてしらない…もしかして先生の世界にいる俺がやったのか?

 

センジ「簡単に倒れるなよ?折角見つけたんだからさ!」

 

『クロスドライバー!』

 

先生が腰に巻き付けたドライバーは確か、あの世界の俺が持ってた奴なのにどうして先生が持ってるんだ?

 

『ライダークリスタル!セット!』

 

センジ「変身!」

 

『ライダーアップ! 仮面ライダーアクセル!』

 

ゼロ『仮面ライダーになったがあれって!』

 

祥平「仮面ライダーアクセル!」

 

俺は攻撃を避けてエグゼロフォンを起動させ、エグゼイドゼロへと変身するができなかった。

 

祥平「どうして変身ができないんだ!」

 

アクセル「お前たちにはとある弱点があるんだ、それが何かわからない限りは俺にすら勝てないぜ?」

 

ゼロ『俺たちに?』

 

祥平「弱点?」

 

互いにそんなのないと思っていたが先生の攻撃は止まらず、俺はエグゼロフォンからガシャコンブレイカーを出し攻撃を防ぐ!

 

アクセル「破壊兵器!お前は精神面が不安定になると変身ができなくなるのが何よりの証拠だ!」

 

『エンジン!エンジンマキシマムドライブ!』

 

先生の言うとおり俺は精神面が弱いことを自覚してはいるよ、だからゼロさんとも離れたくないって思ってる。

 

それが悪いことだってわかってるでも俺1人じゃ怖いとも思ってしまうのは悪い癖なのも理解してるけど離ればなれになるのは凄い嫌なんだ!

 

アクセル「兵器がなにを平和に呑気に暮らしてやがるんだ!」

 

祥平「ぐっ!」

 

ゼロ『祥平!』

 

容赦ない攻撃が収まる所か激しくなり俺はボロボロになり、倒れそうだったが誰かに支えられた。

 

???「この程度で苦戦するなんてあなたってこんなに弱かったかしら?」

 

アクセル「!、お前は!ぐっ!」

 

杖を先生に向け、凍らせようとしたがギリギリ避けられるが女性は俺を連れてその場から離れるのだった。

 

~女性の研究所~

 

女性「全く世話が焼けるわね、祥平」

 

祥平「綾音師匠、いや母さん……今まで何してた?」

 

如月綾音さん。

 

俺の師匠で母親的な存在の人だったんだけどある日に俺の前から突然いなくなったと思ったら亡くなったと聞いてたがまさか生きてるなんてびっくりしたと同時に怒りがあった。

 

綾音「ちょっと色々とあってそうしてもらったのよ、でも久し振りに再開したのに祥平、あなた、前より弱くなってない?」

 

祥平「俺をほったらかしにしといてそれ?」

 

綾音「色々とあったのよ」

 

こんな所で休んでる場合じゃないと思った俺は直ぐに立ち上がるが母さんに手を掴まれ止められる。

 

綾音「その不安定な状態でどこに行くつもり?」

 

祥平「離してくれセレナ達を助けに俺が戻らないと!」

 

綾音「今の祥平には行かせられる訳ないでしょ?」

 

だけど俺は掴まれた腕を振り払おうとしたが背負い投げをされる。

 

祥平「いってぇ~」

 

綾音「冷静な判断ができてない今の祥平じゃ直ぐに負けるわよ?」

 

確かに今の俺では勝てない事は伝わったけど変身ができないしどうするかだ。

 

現状ではエグゼイドゼロになれないし他に変身できるドライバーなんて……いや1つだけある!

 

ゼロ『それがあったな、クロスドライバー』

 

あるにはあるけど現状ではこいつも今は使用が不可能、それにあの人達の力はもう宿してないから現状これも変身に使うことができないんだよね。

 

綾音「それちょっと貸してみて」

 

祥平「いいですけど何するんですか?」

 

綾音「こうするのよ」

 

そう言いクロスドライバーを分解し、改造を始めるが数分で終わらせる。

 

綾音「はい改造完了。それと変身に使うクロスライダーカードよ」

 

祥平「あの数分でドライバーを改造するって相変わらず凄いですね」

 

俺はドライバーとカードを受け取ったと同時に警報がなるが師匠はモニターを確認するがダークロプスゼロ数体が侵入していた。

 

綾音「ここは私に任せて祥平は行きなさい」

 

祥平「あの数を1人じゃ「いいから早く!」母さん……」

 

綾音「私は祥平の師匠でもあり母親よ?だから安心して仲間を助けに早く行きなさい」

 

傷が癒えてく……師匠ありがとう。

 

~祥平 side end~

 

~綾音 side~

 

綾音「さーてと私の義理の息子で弟子を襲う不届き者達は成敗させてもらうわよ」

 

ドライバーを腰に巻き付け、右の中指に変身認証する指輪をはめる。

 

『マスタードライバー!』

 

私は祥平に憎まれても仕方ないとは思ってるけどでもそれでも実の親じゃなくても守りたいと思うのよ!

 

『マスター認証!ライダーへの変身許可をします!』

 

綾音「変身!」

 

『ライダーザアップ! マスターライダー!』

 

ダークロプスゼロのスラッガーが綾音を襲うがそれを全て弾き返す!

 

?「さぁ弟子で義理の息子の不始末は私が片付けるわよ?はぁ!」

 

『マスターワンド!』

 

黒と金色の杖を手に持ちスラッガーを止め、弾きダークロプス達を撃破する。

 

?「仮面ライダーマスター。さぁ私にひれ伏しなさい!」

 

END




作者「次回の仮面絶唱シンフォギア ギャラクシーファイト
第4話 絆の変身!その名はクロス!」
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