……寝てしまっていたようだ、時間は……ああ、丁度いい。
帰宅と仮眠を済ませレズちゃんは準備万端、意気揚々と先生の元へ通い妻する気でいます。今の時間帯だと先生は起きたばっかり……でしょうか?まあタイミング的には此処が最適ではありますが。
再びの深夜徘徊、ただ今回は事態が事態なので見つかっても多分大丈夫でしょう、メイビー。
……事情が事情だ、こんな時間だというのにあちこち灯りがついている。
"やっぱり居たね、ナズナ"
こいつらもうカレカノでは?というわけでこっからは会話イベントです。
「……事情は把握していると仮定し説明は省く。この先2つ目の窮地が待ち受けている」
"3つ目……じゃないんだね"
「……アリウススクワッド、ユスティナ聖徒会。確かにどちらも脅威……しかし、あれらだけでは窮地たり得ない」
「聖園ミカの時と同じ……遥かに強大な存在が控えている」
"それがあと2つもあるのかぁ……"
「でも、貴方のやる事は変わらない筈……そうでしょう?」
"……そうだね"
"私は私の……「先生」としてのやり方で、やれる事をするだけだよ"
まーた意味深ムーヴしてる。
"……そういえば1つ気になったんだけどさ"
"いや、大した事じゃないんだけどさ"
"ナズナはどうやって未来を予知してるのかなー……って"
ホモは嘘つき。
「……この手帳には、未来に起こることが書き記されている」
「私はそれに従って行動しているだけ、だからこそ貴方に未来を委ねている」
……嘘は言っていない、私のこの手帳は今までのやり直しの記録が全て載っているから。
なんかサラッと重要な情報がお出しされたような気がしますが……
"……そっか、言ってたね。「私は相応しくなかった」って"
「だから世界は貴方を選んだ。この世界を未来へ誘うための救世主として」
"救世主……前にも言ったかもだけど、私はそんな高尚な存在じゃないよ"
「……これは歴とした事実。貴方の意思とは関係なく、その行動によってこの世界の未来は確定する」
"……責任重大だなぁ"
「気負うことはない。貴方の行動は決して間違わないと知っているから」
"逆に気負うよそれ!?"
「……言葉選びを間違えた、ともかく安心して欲しい。貴方が選択し続ける限り、この世界は続くから」
"……わかった。信じるよ、その言葉"
"うん。またね、ナズナ"
……笑ってみようとしたのだが、表情筋が上手く動かなかった。思いもしないのに感情を出そうとするものではないな。
先生との深夜デートを無事終え帰宅、この調子ならシャーレ爆破までに好感度100は間に合うでしょう……まあ好感度100に上げる意味は詰みイベント回避以外ないんですが。
……私に出来るのは戦うことだけ、それ以外は全て先生がやった方が上手くいく。
だからせめて戦おう、それが私のやるべきことなのだから。
なーんか重い独白の後に重要目標追加、実質3章大ボス、ヒエロニムスの討伐です。計算が正しければこの戦闘でEclipseの4種類目が解禁される筈、気張っていきましょう。
此処でAI君1日程度なら普通に時間を経過させるの方が速いので時間経過を選択、時間にして数秒程度の短縮ですがこういう細かい所に才能感じちゃう。
……もう粗方終わっている頃だろうか、エデン条約は上書きされ、アリウスは追い詰められた。
目には目を、反則には反則を……といった所か、行こう。
▷
「エナジーアブゾーバー」次の戦闘中開始時のEXとEXの増加量が倍になる。
ソシャゲ版の皆のトラウマこと非エロニムスですがコンシューマーでもそれは変わらず。通常プレイだとシッテムの箱の支援を受けてようやく戦えるレベルの強敵です……が、今回の操作キャラ、レズちゃんはステ暴力の権化。
バフと火力の暴力でいとも容易く非エロニムスを消し炭にしてくれることでしょう。エロあるよ(笑)
……ジャストタイミング、か。丁度ヒエロニムスが起動している。
ん?
"……来たね、ナズナ"
「それは文字通り切り札。最後まで取っておくべきもの」
「あれは私が引き受ける、だから貴方がそれを使う必要はない」
"……信じて、いいかな?"
"……わかった"
おおっとぉ?此処で大人のカードキャンセル。まさかの単騎でヒエロ戦です。
開幕早々ハプニングが起きましたが……
⚠︎
WARNING
C O M M U N I O S A N C T O R U M
3章大ボス、ヒエロニムス戦です。まあなんとかなるやろ(無責任)
シッテムの箱による支援:味方ユニット全ステータス上昇
あ、勝った。