「実験として都合良く混沌の領域をジャックできる世界が此処だった、それだけだよ?」
……イベントによるバタフライエフェクトでしょうか、もしかして混沌の領域のあれこれ連続イベントだった?
「そゆこと、ただまあ……ベストタイミングじゃないかな?穏やかじゃない事が起きてるし」
「そうだよ、色々混乱させてごめんね先生?あ、区別のために私はナズナVと呼ぶことを推奨するよ」
「ヴェリタスのV、安直だけどわかりやすいでしょ?」
「ひとまず説明は以上……で、アビドスに行くんでしょ?こっちは私がやっておくから早く行きなよ。多分結構厄介な事になってるんだろうし」
「……あれ、ついて行かなくていいの?多分第二波第三波もくると思うけど」
モモトークってことはクロコに先生の護衛でも依頼する気でしょうか。
| シロコ。 | |
| 頼みたいことがある。 | |
| でかシロコ | |
| 先輩? | |
| 頼みたいことって…… | |
| ……まさか、先生になにか? | |
| それは未然に防いだ。 | |
| ただ、これで終わるとは思えない。 | |
| 私は原因を探る。 | |
| シロコにはその間先生を守ってほしいんだ。 | |
| でかシロコ | |
| わかった。 | |
| 絶対に守るよ。 | |
| 今からいくね。 | |
| ありがとう、シロコ。 | |
| ……あ。 | |
| でかシロコ | |
| どうしたの、先輩? | |
| その…… | |
| 多分アビドスの生徒……この世界のシロコ達とも顔を合わせることになるんだけど。 | |
| ……大丈夫? | |
| でかシロコ | |
| 平気、もう割り切ったよ。 | |
| 私にとってのアビドスは…… | |
| 先輩が居たアビドスだから。 | |
| ……そっか。 | |
| ありがとう、頼んだよ。 | |
| でかシロコ | |
| ん、任せて。 | |
| もう2度と先生は傷つけさせない。 | |
| 勿論先輩も。 | |
ちょっと(愛が)重くなぁい?
「大丈夫そうな顔してるし多分大丈夫だね、さて……誰が主犯か知りたいんでしょ?」
「それを調べるのが私の仕事さ……という訳で」
「ちょっとスペースが欲しい、1日泊めてくれる?」
「ん……ああ、説明不足が過ぎたね。私はジャックした混沌の領域を使って調べ物ができるんだけど……膨大な情報を処理する時間、必要な情報に辿り着くための指向性を持つ物体、落ち着いて作業できる空間の3つが必要なんだ」
星の本棚かな?
「時間は今回みたいなざっくらばらんでも6時間程度あれば多分問題ない、指向性はこのシャーレの残骸でクリア。というわけで後は場所なんだけど……私この世界で身分証ないから何処かのスペース借りるとかもできないんだよ。だから泊めて欲しいってわけ」
「当然、私が君を信じたように君も私を信じて欲しいな」
「オーケー、交渉成立。多分短い間にはなるだろうけど……よろしく、
……えー、あまりの超展開に頭が追いついていませんが並行世界のレズちゃんがサポートユニットになりました。サポートユニットというのはパーティユニットとは違い戦闘には直接参加することはないのですが代わりにパーティユニット全員へのステータスバフ、自陣営の行動なら好きなタイミングで発動できるサポートスキルとサポートEXを持つこのゲームにおいては欠かせない要素ですね。
というわけで重要目標追加、
またユニットメンバーが増えたことでこのように移動に時間を消費するようになりました。まあ考えてみれば当然の話ですね、場所を知った上で転移能力を持っているのはこっちのレズちゃんだけ、並行世界のレズちゃんも混沌の領域で転移できるかもしれませんがそれでも座標がわからないので一度移動して登録されなきゃ時間を消費しない瞬間移動はできません、今まで単騎行動してた故に感じる不便さですね……普通は転移能力なんか持ってないから甘えではあるんですが。
というわけで帰宅、女を連れ込んで……既成事実でも作る気でしょうか?
「……流石に世界が変わっても家は早々変わらないね。よし、部屋一つ借りるよ」
「大丈夫大丈夫、こっちの方が確実だから。安心して仮眠でもとってるといいよ」
「そうそう、信じて任せなさい。自分を一番信じれるのは自分なんだから」
「使い方は間違えてないからいーの」
「でしょ?遅くても明日までには終わる筈だから……まあのんびりしてなって」
自分に対する信頼が凄い、やっぱり自分が1番……ってコト!?
此処で時間経過を選択。先生とクロコがアビドスに向かっていたりなんか並行世界から変なのが1人増えたりしていますが果たしてアビドス3章はどれだけ短縮できるのでしょうか。
「おーい、私ー」
「お、起きた起きた。終わったよ、調べ物」
「ちょっと検索妨害されたから大体半日くらいかかっちゃったね……まあでもバッチリ掴んだから安心して」
「じゃあ早速だ……混沌の領域を形成している、つまりシャーレを爆破した主犯は「地下生活者」なる人物。ゲマトリアとかいう集団の元一員っぽいけど……これはあんまり関係ないからいいや」
たった半日でバレてる……怖いっすね情報チートは。
「んでシャーレを爆破した理由だけど……凄いね、なんかゲーム感覚で先生を「攻略」しようとしてる」
「そう、ゲームマスター気取って先生と勝負してるつもりらしい……というか今アビドスで起きてる一件もこいつの仕業っぽいね」
「混沌の領域を使ってわからないものは人の心くらいしかないよ」
やっぱり星の本棚では?
「本題に戻ろう。今アビドスでは砂漠横断鉄道の再開発権を巡って色々面倒な事になってるんだけど……どうもその地下生活者とやらが裏でコソコソやってるっぽい」
「先述の通り、先生の攻略。それだけのためにあっちこっち滅茶苦茶にしてるってワケだ……なんで此処まで先生に執着するのかなぁ?」
「私もそう思う。まあアビドスの方は今先生と君の後輩の方のシロコが色々と頑張ってどうにかしたみたい。少なくともアビドス高校の皆がこれ以上奴に振り回されることは無いと思うよ」
【悲報】ホシノ*テラールート消滅【地下生活者顔真っ赤】
先生救出で大幅な短縮が見込めるとは言いましたが山場が一つ減るとは思いませんでしたね……あ、クロコが同行したからホシノを抑えれたのか、納得。
「ただまあまだ問題があって……1つは列車砲シェマタ。かの【雷帝】の遺産……どうも今回の騒動の原因らしくてこれ目当てで混乱が巻き起こってる。場所は分かったからまずはこれを破壊した方がよさそうだ。残してても面倒ごとしか生まない」
「そう、寧ろ君にとってはこっちが本題か」
「【セトの憤怒】、地下生活者はこの騒動の裏でひっそりとあれを顕現させるための準備を進めてる」
「神々の星座」と称される存在がある。滅亡した並行世界の大半は奴ら……とりわけ「セトの憤怒」って奴にトドメを刺されてる。毎度毎度狙ったように奴しか出てこないのは実に興味深い、何か法則があるのか……それとも何らかの手段を用いて奴を呼び出している存在がいるのか。
指向性さえ確保できれば分かるんだけど……まあ無い物ねだりしてもしょうがない、今は此処までにしておこう。
少しでも原因が掴めれば並行世界の私の手助けになるかと思ったんだけどなぁ……いやまた会う手段を確保できてないんだけど。
番外編だよー!
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星の名を冠する銃
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1周目
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ナズナとの記憶が引き継がれてる……?
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各自治区人力RTA