パラレルワールド・パニック
「……おや」
「思ったより来るのが早かったね
「いやぁそれをやろうと思ってすぐに実行できる段階になってるとは思ってなかった。もしかしてあの時構造とか全部把握してたりする?」
「やってみたって……なんかずるいなぁ、それが65535回の積み重ねって奴?幾ら
「余計ずるい!!!!!私が食費と生活費を削って捻出した金でああでもないこうでもないって四苦八苦してるのにそっちはオーバーテクノロジー!?ふーざーけーるーなー!!!!!!」
「……むう。いや確かにそうだけど少し羨ましがったっていいじゃん。幾ら私が天才でも予算と部品の質には限界があるんだもの、預言者のパーツなんてそれこそ喉から手が出るほど欲しいけど……討伐できると思う?私に?」
「中途半端に希望を持たせるな!畜生やっぱり
「はあ……いやまあ
「というわけでいきなり本題を話そう、主に並行世界の観測について。私が本来想定してた使い方は勿論
「ま、
「まあ
「いる、面白いじゃん……はいこれの是非について話しだすとキリないから此処まで。まあそういうことで私はユーフラテスが完成してからというものの並行世界、とりわけ
「うん知ってる。んでなんだかんだ
「あ、まだ65535回目なんだ
「……ひとまず話そう。私はただ
「詰みポイント……セトの憤怒を突破するための条件。並行世界の演算を使って私はいろんな世界の
「全滅。少なくとも
「あの膨大な時間を過ぎた事って言えるの凄いな……で、此処でちょっと私は頭が煮えてしまってね。ほら、どうにかクリアできそうなクソゲーの最難関地点で死にまくって発狂するあの感じ、わかる?」
「えぇ……ま、まあいいや。それでさ、私は考えたんだ。用意されたデータでどうにもならないのなら……」
「
「というわけでそれも色々試してみた。
「極論はそうだね、「シッテムの箱をパワーアップさせる」が結論だったよ。過程はどうあれ混沌の領域に先生が干渉できるようにならなきゃ詰みポイントは突破できなかったって訳」
「なかった、残念なことにね」
「涙拭きなよ……いやぁ結論に至るまでの過程でシミュレーション結果が新たな並行世界として記録されたり一回ユーフラテスがぶっ壊れたりとかあったけど
「いやだからユーフラテスがぶっ壊れ
「私に救いは?」
「は、はは……じゃあ話すより見てもらった方がぁ……早いかなぁ……」
「言ったろ、ユーフラテスによる観測は種類があるって。だから今回はその記録された並行世界を映像として観測しようと思うのさ……世界の仮称は「x回目
「うーん、そうだな、それはあっちに決めてもらおうか」
「うむ、ちょっと待ってくれよ?少し演算するから」
さて、どれから見せようか……
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前提条件変更:アビドス
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前提条件変更:トリニティ
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前提条件変更:ミレニアム
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前提条件変更:百鬼夜行
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前提条件変更:アリウス
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前提条件変更:連邦生徒会
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前提条件変更:シャーレ