ラブライブ! アイドル×暗殺者   作:大猫

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皆様、二週間以上、私事のせいで更新出来なくて申し訳ありませんでした!なんとか用事も片付いたので、また執筆をして行きたいのでよろしくお願いします!

それでは、スタートです!


第十三話

 

リーダーは誰だ!

 

俺たちは今、顔をしかめて机を囲んでいる。

 

「仕方ないわねー!」

 

「私は海未先輩がリーダーに相応しいと思うわ」

 

「えぇー!私ですか⁈…私には…ちょっと…//」

 

真姫に言われて、海未はモジモジしてしまっている。

 

「仕方ないわねー!」

 

「えぇー、ことりはほのかちゃんがいいなー」

 

「えっ、なに?」

 

パンを咥えたほのかに、みんなの呆れた視線が集まる、

 

「仕方ないわねー!」

 

「あっ、あの、かずや先輩はリーダーは誰が適任だと思いますか?」

 

花陽ちゃんが質問して来たと同時に、みんなが俺に迫ってきた、

 

「そんなこと急に言われても…」

 

「「「…ゔゔん…」」」

 

物凄い顔でさらに迫ってくる、

 

「ひぃっ、ひぇぇぇーーーーーー」

 

この日俺は始めて女が怖いと思った、

 

そもそもなぜ、このような展開になったのかと言うと、

 

 

〜数日前〜

 

 

「はぃはぁーい、撮るよー」

 

ほのかはカメラのレンズを覗きながら笑顔やポーズなどをしていた、

 

「これが我が校のアイドルμ'sのリーダーの高坂 穂乃果である」

 

何をやっているのかと思っていると凛ちゃんが海未に向かってカメラを向けている、

 

「ちょっ!いきなりなんなんですか!失礼ですよ!」

 

「希先輩これは一体?」

 

「おぉー、この初々しさがいいねー」

 

海未と凛ちゃんがじゃれあっているのを横目に希先輩は俺の質問に答えた、

 

「今度学校で、部活紹介があるからその為の取材をしてるんよ」

 

なるほど、部活紹介で成功すれば生徒やこの学校に入学しようとしている人たちが興味を持ってくれるということか、

 

「取材…あぁ…、何てアイドルな響き」

 

「そうだねー、きっとみんなも興味を持ってくれるよ」

 

二人はやる気満々のようだが、

 

「ちょ、二人とも何を言ってるんですか⁉︎」

 

「なにいってるの海未ちゃんアイドルに取材は付き物だよ!」

 

すると凛ちゃんが、

 

「取材に協力してくれたらカメラを貸してくれるって」

 

「カメラ……?」

 

「そう、μ'sのPVって三人の時のしかないでしょ、だから新しくPVを作ってもいいって」

 

一年生とにこ先輩たちと一緒に作る初めてのPVか…

なぜだろう、人数が増えるとアイドルという感じがするのは?

 

「海未ちゃん、ちょうど新しい曲が必要だって言ってたよねー?」

 

ギクッ!

 

「そっ、それは…」

 

海未の目が泳いでいる、

 

「それじゃあ、私、みんなにも言ってくるねー」

 

「あっ、おい!」

 

そのまま、ほのかは校舎に入って行ってしまった、

 

〜部室〜

 

「赤裸々過ぎるよ!」

 

先ほどまで俺たちは、ほのかの学校での一日の様子を捉えた映像を見ていたのだが、あまりのほのかの学校生活でのだらしなさが、まんべんなく詰め込まれてしまっていたのだ、

 

「もぅー、誰が撮ったの?」

 

「はぁーい、バレるかバレないのかで、ドキドキしちゃった//」

 

さすが理事長の娘だ、アサシンの血がやはり出ているのか?

 

「ひどいよー、ことりちゃぁーん」

 

「うん?まだ映像があるな?」

 

再生ボタンを押すと、そこに映し出されたのは弓を構えている海未だった、

 

海未は弓を引きシュッと、矢を放った、

 

「「「おぉー」」」

 

すると、なぜか海未が鏡を見始め、鏡に向かって

 

「どうしたんだ急に?」

 

ニコォ☆

 

「プライバシーの侵害です!」

 

海未が画面を手で覆い隠してしまった、あぁー、もっと見たかったのに……

 

「もう、こうなったらことりちゃんのプライバシーも見ちゃうからね」

 

ほのかがカバンを開けて何かに気づくと、ことりがすごい早さでカバンを奪った、

 

「ことりちゃん…どうしたの?」

 

「ううんなんでもないのなんでも」

 

明らかに言葉のスピードが速いので不審に思った時、

 

バタンッ!

 

「ちょっと、取材が来てるって本当⁉︎」

 

「あぁー、取材来てますよ」

 

するとにこ先輩は、

 

「にっこにっこにー!あなたの「ごめん、そういうの要らんわ」

 

「生徒の素顔に迫るっていう企画らしいですよ」

 

「あぁー、そっちね、オッケーオッケー」

 

髪を解いて、

 

「これがいつもの私で、アイドルの時のにこはもう一人の自分、本当は自分のことをにこなんて呼ばないんですよ」

 

にこ先輩はみんなが自分のギャップ差に驚いていると思っていただろう、だが、

 

 

シーーーーーーーーーーン

 

 

そこには静寂が広がっていた

 

「っていないし!」

 

〜校庭〜

 

「あっ、あのー誰か助けて」

 

次は一年生組の撮影が始まった、みんな一年生ということもあって、なかなか見てて初々しい、

 

「おーい、真姫ちゃんはとらないのか?」

 

「あたしは別にいい」

 

そういうと希先輩が「任せて」というような感じでナレーションを被せに行った、

 

「ちょっと、なにナレーション被せてんのよ!」

 

真姫ちゃんがカメラを止めに入って来た、

 

次は一年生三人同時に映っている、

 

「はい、それじゃあ小泉 花陽さん、アイドルの魅力とは?」

 

「えっ、アイドルの魅力⁉︎」

 

花陽ちゃんは驚いて挙動不審になっている、

 

「かよちんは小さい頃からアイドルが好きだんたんだよねー」

 

「えっ、あっ、はい!っ………ぶっ、フフフ」

 

「ちょっと、カメラ止めて!」

 

待たしてもカメラを止めに真姫ちゃんが来た、

 

「もう、笑わせないで!」

 

ほのかは変顔を、ことりはお面を付けて笑わせていた、

 

「もう、これだとμ'sが変な集団だと思われちゃうわ」

 

「おぉ、真姫ちゃんがμ'sの心配を!」

 

すると真姫ちゃんは照れながらゴニョゴニョ言っていると、その姿をカメラに撮られた、

 

「とらないで!」

 

「おぉー、いっぱい、撮れたねー」

 

だが、こう見返して見ると、これじゃあお笑い芸人の集団みたいだ、

 

「もう、これでみんなの分は撮ったから次は練習を撮ろう」

 

ほのかの発言に希先輩が反応した、

 

「いや、まだ一人残ってるで…」

 

みんなの視線が俺に集まる、

 

「えっ?」

 

「確かに、かずや先輩の分もちゃんと撮らないと部活の紹介動画にならないわよね」

 

「さぁ、かずや…次はあなたの番ですよ…」

 

海未さん、目が笑ってないです…

 

「かずや君のプライベートかぁー、ことり、なんだかゾクゾクして来ちゃう」

 

ことり、お前はなんだかヤバイ方向に走ってないか?

 

「かずや君も恥ずかしい思いをしないと……ねぇ?」

 

俺は、彼女たちが襲いかかって来る前に走り出した!

 

「あっ、逃げたで!みんな、捕まえるんや!」

 

「うぅーーー、待つにゃー!」

 

「逃しませんよ」

 

俺はその後、三十分くらい追いかけ回された……




今回は、三つに分けて書くかもしれないかなー

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