ラブライブ! アイドル×暗殺者   作:大猫

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作者です!まず、始めに更新遅れて申し訳ありませんでした!何とか一週間に一度のペースでやって行きたいのですが中々難しいものですね、本当にしっかり更新している他の作者さんたちを見てると本当に尊敬します!

それではスタートです!


第十五話

〜部室〜

 

「うーん、歌の点数が低い凛ちゃんがダンスで高得点を出してるし、ダンスの苦手な花陽ちゃんが歌で高得点を出しててみんな優劣をつけがたいよー」

 

俺たちは全てのお題を終えたので、その合計得点を計算していた、

 

「結局リーダーはどうしよー」

 

「しかたないわねぇー」

 

「明日は海未先輩がいいと思うわ」

 

「しかぁーたぁーないわねぇー!」

 

「凛はほのかちゃんにゃ!」

 

「あんたたち、ブレないわね」

 

みんなが思い思いのことを口走る、

 

「それで、かずや君はリーダーは誰がいいと思う?」

 

「えっ、俺か?俺は………」

 

その時、俺の頭に彼女が浮かんだ…、

 

いつも周りを巻き込み、そして、みんなを引っ張って来たのは……

 

「なんだ、最初からリーダーは分かってたじゃないか」

 

そう思っていたその時、

 

「リーダーは誰でもいいんじゃないかな?」

 

「「「はぁぁーーーーーーーーーー!!」」」

 

ブーイングの嵐が起きた、

 

「あんた、なにいってんの!」

 

「ほのか!本当にリーダーを取られてもいいのですか!」

 

 

「センターは誰がやるのよ?」

 

みんなの声が次々に上がった、

 

「それなんだけどさ、みんなでセンターをやればいいと思うの」

 

ほのかの発言にみんなは驚きを隠せなかった、

 

「みんながセンターの踊り作れそう?」

 

「別に無理じゃないよ」

 

ことりが柔らかく答える、

 

「曲の方は?」

 

「はぁー、仕方ないわねやってあげるわ」

 

「よし、これで決まりだな、にこ先輩」

 

にこ先輩の方を向くと

 

「はぁ、私のパートかっこ良くしなさいよ」

 

他のみんなも理解してくれたらしく、どうやらこれで満場一致のようだ…

 

「よぉーーし、練習だぁーーーーーー!」

 

「おぃ、ちょっと待てって」

 

そして、そのまま行ってしまった…

 

「さて、私たちも行きましょうか」

 

俺たちは部室を出て階段を登った、

 

「ほーら、はやくはやくー」

 

相変わらずほのかは1人で先行していた、

 

「それにしても結局、リーダーは誰なんだにゃ?」

 

「そうよ!リーダー決めないと」

 

みんながリーダーのことを思い出し、騒ぎ始めた、

 

「それならもう決まってます」

 

「「「???」」」

 

ことり以外が海未の方を向く、

 

「それは、いつも新しいことに挑戦して周りを巻き込み、私たちを引っ張る人ですよ…」

 

その目線の先にはほのかが居た、

 

「さぁ…はじめよ!」

 

 

 

 

〜数日後〜

 

俺は今、明日の新作PVの為のステージをセッティングしている、

 

「マスターこれはどこに?」

 

「あぁ、それは向こうに運んでくれ」

 

「マスターこの照明壊れてますよ」

 

「なに!機械に関してはお手上げだぞ!」

 

人手が足りなく実は教団の中にカメラ好きや衣装や髪型、そしてステージなどに詳しい人間が居て俺たちアサシン教団がなぜかPVのセッティングや撮影に協力することになった、まぁ、テンプル騎士からの攻撃も十分に考えられるのだ、すると向こうから、

 

「おーい、かずや殿ー」

 

「あぁ、ルシュルドかお前も手伝いに?」

 

「えぇ、私とこっちのバナーと共に来ました」

 

バナーと言われるこの男は顔立ちは良く金髪で、日本人では無いようだ、

 

「始めましてかずや、貴方にお目にかかれて光栄です」

 

「こちらこそ」

 

そこへルシュルドが入って来て、

 

「彼はこの支部の教団の軍事技術者でしてね、もしかしたら何かのお役に立てるのでは、と思って共に来ました」

 

「そうか、ならあの照明を見てくれないか?」

 

「お任せください」

 

そう言うとバナーは照明の方へ向かって行った、

 

「腕は確かなので安心して下さい、それにしても中々凄いセットですなー」

 

「あぁ、μ'sや教団のみんなのおかげさ」

 

「μ'sの方々が見当たりませんが…」

 

「あぁ、あいつらは衣装合わせとか最後の調整とかやっているよ」

 

「なるほどー」と言って相づちを打った、

 

「実は私の部下からの情報で、テンプル騎士がセットを襲う計画を立てているようです」

 

「なに⁉︎それはいつだ?」

 

クソ!明日が本番なのに、

 

「どうやら今日の夜に攻めてくるようです」

 

「分かった、この事を理事長に伝えて置く、ルシュルドは他の奴らにも伝えて置いてくれ」

 

確かに、この学校は周りは多くの木に囲まれ、道路からかなり遠ざかっているため、大きな音を出しても聞こえないのだ…

 

俺はすぐに理事長に知らせた、

 

 

 

 

〜夜〜

運悪く理事長は学校を留守にしていたため、俺が指揮をとることになった、

 

「マスター!敵が見えました!」

 

どうやら敵が攻めて来たみたいだ、

 

「よし。みんな!私の指示に従うんだ!」

 

高所に銃をもったアサシンを、草むらなどの中にアサシンを配置し万全の準備で臨んだ、

 

 

「マスター!敵が射程圏内に入りました!」

 

「よし、銃兵たち!よく構えて!」

 

多くの敵が向かって来たが、

 

「撃てーーーーーーーーーーーー!」

 

俺の発した指示と同時に銃から発せられる特有の音が聞こえ多くのテンプル騎士たちが倒れた、

 

 

「マスター!敵が校内に侵入しました!」

 

「なに⁈銃部隊はそのまま撃ち続けろ!暗殺部隊は草むらなどから敵を引きずり込め!」

 

そして、校内に侵入したテンプル騎士を排除すべく校内に向かった、

 

〜絵里side〜

 

「良かった、こんなところに置いてあったのね」

 

私は明日提出しなくちゃいけない生徒会の書類を取りに来た、

 

「さて、もう遅いし帰りましょ」

 

私が教室から出ようとした時……

 

パァン!

 

なに⁉︎今のは銃声?

 

〜かずやside〜

 

数は10…12…16か、

 

「ここは煙幕が得策か…」

 

俺は敵の真ん中に飛び込みそこで煙幕を使った、

 

「ゲホッ、ゲホッ」

 

「何だ、全然前が見えん!」

 

敵が混乱し視覚が遮られている隙にアサシンブレードで多くの敵の急所を狙い続けた、

 

「えぇい、みんな怯むな!」

 

煙幕が切れ視界が良好になり敵の数はかなり減っている、

 

「くたばれ!アサシン!」

 

敵がナイフで切り掛かろうとするが、俺はナイフを持った手を掴み、そのまま手を反転させ相手に自分自身の腹を刺させた、

 

「まだまだぁ!」

 

もう一人の敵が切り掛かろうとするのと同時に後ろに構えている敵が銃をこちらに向けてきた、

 

「ちぃ!」

 

俺は切り掛かろうとした敵を俺の正面に身動きが出来ないようにし、人の盾を築きあげ、敵の銃弾を防いだ、

そして、銃を持った敵の元へ加速し、アサシンブレードで急所突きまくった、

 

「ふぅー、これで全部片付いたか「ちょっと何よこれ」

 

声のした方へ向くとそこには、

 

「白いフード…その衣装もしかして!」

 

生徒会長がいた、

 

しかし、俺たちの足元に手榴弾が落とされた、

 

「危ない!」

 

俺は生徒会長の抱き込み廊下の曲がり角に飛び込んだ、そして直ぐに別のアサシンが片付けてくれたみたいだ、

 

「大丈夫か?」

 

生徒会長の身体が震えているのが分かった、

 

「大丈夫な分けないでしょ!」

 

会長は俺の手をずっと握りしめている、するとそこへ、

 

「マスター、敵の侵攻が止み、侵入した敵も全て片付けました」

 

「そうか、なら死体の処理とセットの修理を頼んだぞ、俺は彼女を送って行く」

 

部下は一礼して現場へ向かった、

 

「よいしょ!」

 

「きゃあ!ちょっとなにしてるのよ」

 

俺は会長を背中に持ち上げおんぶをした、

 

「ハハハ、さすがにその状態じゃ歩けそうもないし、このまま家に帰るぞ」

 

「もう…子供じゃないのよ…//」

 

どうやら抵抗する気はないようなので、俺はそのまま生徒会長を家に届けることにした、

 

〜帰り道〜

 

それにしてもこの手の感触、どこかで覚えがあるような、

 

「どこかで会った覚えはあるか?」

 

会長は黙っていたが、

 

「えぇ、あるわ」

 

そうか、どこかで会っていたのか…

 

「家はここだから降ろして」

 

俺は会長を降ろした、そして学校に向かおうとすると、

 

「ちょっと待って!」

 

俺は会長の方へ向き直った、

 

「その…今日はありがとう//」

 

俺は頷いてその場を去った、

 

 

〜翌日〜

 

「わぁー、スゴイよ!かずや君!」

 

「どっ、どうしよう緊張してきちゃったよー」

 

「ふん、にこにはこれくらいが相応しいわね」

 

にこ先輩めっちゃ足震えてんぞ、

 

みんなは俺たちが作ったセットに驚愕していた、

まぁ、デザインしたのはμ'sのみんななんだがな、

 

「さて、衣装に着替えましょうか」

 

海未がそういうとみんなは更衣室に向かっていった、

 

〜数分後〜

 

「「「おぉーーーーー」」」

 

思わず教団のみんなで驚きの声をあげてしまった、

 

「えへへへ//どっ、どうかな?」

 

「スゴく似合ってるじゃないか!」

 

みんな華やかで動物をイメージしてるみたいで、いつも可愛いがいつもより倍可愛く見える、

 

「おや?」

 

「なっ、なんですかかずや//」

 

「何にかなこのウサ耳は?」

 

「ちょっ//さっ触らないでください!」

 

海未がまさかこんな衣装を着るなんてなぁー、いつもなら「ハレンチです!」って言ってるのになー、

 

「ほーら、真姫ちゃん先輩に見えもらいたいんでしょ」

 

「ちょっ、ちょっと押さないで!」

 

真姫が凛に押されて出て来た、

 

「おぉー、凛は猫をモチーフにしてるのか」

 

「そうにゃー、凛にピッタリの衣装にゃー」

 

凛がにゃー、にゃー言ってると、

 

「ねっ、ねぇ//」

 

真姫がもじもじしている、

 

「私の衣装どうかしら?//」

 

「あぁ、アイドルらしくてとっても可愛いぞ」

 

すると真姫の顔はパァと明るくなり、鼻歌まじりでどこかへ行ってしまった、

 

「なに鼻の下伸ばしてんのよ」

 

後ろを向くとにこ先輩が居た、

 

「おぉー、にこ先輩中々いいじゃないですか!」

 

「当然でしょ!にこは何着たって可愛んだから」

 

「それより、ことりと花陽と同じ種類の衣装なんですね」

 

すると、ことりが来て、

 

「えへへぇー、ことり頑張っちゃいました」

 

「相変わらずことりはスゴイな、今度俺にも何か作ってくれないか?」

 

「いいけど、条件付きだよ」

 

条件?

 

「例えば?」

 

「うーん、ことりの荷物持ちとか」

 

荷物くらいでいいならいいか、

 

「よし、今度付き合おう」

 

「やったー♪」

 

ことりは嬉しかったのかピョンピョン跳ねた、

 

「よし、それじゃ、みんなはじめよ!」

 

ほのかがみんなに声をかけ、いよいよPVの撮影が始まろうとした、

 

「さて、俺たちも始めるぞ」

 

「「「おぉーーーーーーーー!」」」

 

こうして、PV撮影は無事に終わりμ'sの知名度は上がり始めた…

 




今月はCDとDVDで出費が……

ではまた(^_^)
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