もう、お正月も終わり、受験生はセンター試験、二月には5thライブがあって、今年も熱い冬ですね、
さて、物語も中盤に入って来ました、これからどのようになるのか楽しみに読んでいただけたら幸いです。
それでは、スタートです!
これは私が幼かった時の話…
「うぇーーーーーん!ママァーーーーーーーー!パパァーーーーーー!」
「少しは静かにしろ!」
私は子供の頃、家に帰る途中に誘拐された事があった、
「にしても、肌が白くて金髪だから高く売れるな」
「悪いなぁー嬢ちゃん、どうしても金が必要でなぁー」
この時、わたしは本当に怖かった、男たちの会話もマトモに耳に入らず、ただ泣き叫ぶくらいしかできなかった…
「さて、このまま取引相手が来るのを待ちますか」
ガタンッ!
「おい?何か音がしなかったか?」
二人の男が動揺し始めた、
「見張りはいるはずだし、少し外を見てくる」
そう言って一人の男が出て行った、
ー数分後ー
外に出て行った男は戻って来なかった、
「おかしい、どうして数分たっても戻って来ないんだ」
そしてもう一人の男も外に行こうとすると、ドアに差し掛かった瞬間、男が何者かに引き込まれるかのようにドアの向こう側に消えて行った、
「ふぅー、これで全部か」
ドアの向こうから白いフードを被った人物が姿を現した、
「ふぇ?」
「よくここまで頑張ったね、もうすぐ助けが来るからもう少しの辛抱だ」
そう言って、白いフードの人物は何処かへ行ってしまった、
その後、わたしは無事に警察に保護され、犯人たちは捕まった
これが、私と彼との最初の出会いだった、
ー現代ー
「はぁ、はぁ、はぁ、」
花陽ちゃんが、なぜか息を切らして部室に入って来た、
「どっ、どうしたの花陽ちゃん?」
「たっ、大変ですー!」
「大変ってなにが?」
「ラッ、ラブライブが開催されることになったんですー!」
ラブライブ?なんじゃそりゃ?
すると花陽ちゃんがパソコンの前に座りだして、何やら説明を始めた、
「いいですか!ラブライブというのは全国の予選を勝ち抜いた上位25グループのアイドルたちが頂点を目指して競い合う、まさしくスクールアイドルの甲子園です」
ほぉー、今はアイドルも甲子園をやる世の中なんだなぁー、
「それってそんなに凄いの?」
すると、花陽ちゃんの目が急に変わった、
「もう、すごいなんてもんじゃありません!アイドルたちが集う夢の祭典です!」
おっ、おぉ…なんという迫力…
「キャラ変わりすぎじゃない?」
「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」
「今のランキングは、ARISEは出るとして、はわぁー//、まさに夢のような祭典です、チケット販売はいつでしょうか?」
「なんだぁー、私ならてっきり出場しよう!とか言うかと思ったよー」
すると花陽ちゃんは慌てて、
「そっ、そんな、私たちなんてまだまだそんな目指せるような」
「でも、目指してみてもいいんじゃないか?今の順位はと」
次は俺がパソコンに座り今のμ'sの順位を調べた、
「おっ、前よりかなり上がったぞー」
みんなはパソコンに群がる
「六人に増えたんですね、これからも応援してます!新曲とっても可愛かったです!とか色々コメントしてくれてる」
「いま、人気急上昇中アイドルにも選ばれてるよ」
教団のみんなも頑張ったかいがあるってもんだな、
「凛たち人気ものになれるにゃー」
「そういえばこの間…………」
どうやら真姫は出待ちされらしい、
「えぇーーー、真姫ちゃん出待ちされたのーーー!ほのかなんて一回もないのにーーーー!」
そのことを聞いてほのかは落ち込んでしまい、ことりに慰められていた、
「仕方ありません、アイドルというのは残酷な格差社会でもあるんです」
その場にいる全員がアイドルをやるという厳しさを知った、
「だが逆に考えれば、ラブライブ出場も充分可能性があるな」
その場にいる全員が首を傾げた、
「新曲のおかけでランキングが上昇し、さらには出待ちまで出る始末、つまり、人気は確実に上がっているから出場も夢じゃないってことさ」
みんなの顔に笑みが溢れてきた、
「そうだよね、別に目指すくらいならいいよね」
「よし、それなら理事長に許可を貰いに行こう!」
するとドアから、
「あんたたち!重大ニュースよ!」
にこ先輩が走って来たのか分からないが、息を切らしている、
「聞いて驚きなさい!」
「ラブライブですか?」
「…………」
にこ先輩はなぜか黙ってしまった、
「なんだ、知ってたの」
今日もにこ先輩は安定の空回りっぷりでしたということだった、
ー喫茶店ー
俺はみんなと分かれ、ルシュルドからテンプル騎士に不穏な動きがあるとの報告を、受けて駅前の喫茶店に来ていた、
「 この間は世話になったな」
「いえいえ、これくらいお安い御用ですよ、部下もそれなりに楽しんでいましたから、それでテンプル騎士の方なのですが」
本題に入っていった、
「やはりこの間の襲撃から考えれば、動きはかなり活発になっていると思われます」
「さらにμ'sの人気が出たことでさらに仕掛けてくるだろうな」
俺は飲み物を口に含んだ、
「それでなのですが、奴らの幹部の一人の情報を入手しました」
俺は手に渡された書類を見た、
「なるほど、こいつを消せば資金が途絶え、かなりの打撃を与えるられるな」
「えぇ、それと何やらこいつには奇妙な行動も見受けられるみたいで、そこは随時報告いたします」
「あぁ、それじゃ今後も頼んだぞ」
そして俺はルシュルドと分かれ店を出た、
日は暮れていて俺は帰路に着いた、
ー帰り道ー
公園が見えて来た、すると、
「えぇーと、えぇーと」
自販機の前であたふたしている金髪の女の子がいた、
「どうしたんだい?」
「えっ?あっ、いや日本の自販機がよくわからなくて」
あぁー、もしかして留学生か何かかな?
「ほら、何が飲みたいんだい?」
「えっ!じゃあ、これが飲みたいです!」
女の子が指を指したのは、おでん缶だった、
「はい!私これが飲んでみたいです!」
「えっ?これは飲み物じゃないぜ」
「そっ、そうなんですか……」
すると、女の子は落ち込んでしまった、なんだこの可愛い生き物は…
「いっ、いやいや全然飲み物だよ」
「えっ、そうなんですか⁉︎ならそれをお願いします」
そして、ボタン押して、おでん缶が出て来た、
「はい、どうぞ」
そして、女の子はおでん缶を開けた、
「ハラショー!こんなの見たことないです」
女の子はすごい驚いていた、はぁー、驚いてる顔も素晴らしく可愛い、
「ほら、食べてごらん」
女の子はおでんを口に入れると、
「ハラショー!これ、すごい美味しいです!」
「だろ、日本にはこの他にもいっぱい美味しいものがあるんだぜ」
女の子は目を輝かせながら俺の方を向いている、
「あっ、あの親切にしてくれてありがとうございます」
「いやいや、礼には及ばないよ」
「もっ、もしよかったらお礼に、ウチで晩御飯を食べてきませんか?」
「えっ、でも親御さんの迷惑なるから「ダメ…ですか?」」
果たして、可愛い女の子が目に涙を浮かべ上目遣いでお願いしているのに断れる男がこの世にいるのだろうか?
ーーーーーいや、いない
「私はアリサって言います」
「俺はかずやだ、よろしく、ところで、その制服、もしかして雪穂って女の子知ってるか?」
「えっ、雪穂のこと知ってるんですか?」
「あぁ、俺の友達の妹なんだ、もしかして友達なのかな?」
アリサちゃんは頷いて、
「はい、雪穂とは大の仲良しです!」
世の中、不思議な縁もあるもんだと、思った、
「それで、かずやさんはどこの学校に通ってるんですか?」
「俺?俺は音ノ木坂だよ」
「えっ、じゃあお姉ちゃんと一緒じゃないですか!」
「そうなんだあって見たいなー」
「晩御飯の時に会えますよ」
俺はアリサちゃんのお姉ちゃんがどれだけ可愛いかを想像するだけでも会うのが楽しみだった、すると、
「ここが私の家です」
アリサちゃんの家に着いた、
「ただいまー」
「お邪魔しまーす」
「あら、おかえりなさいアリサ、この方は?」
目の前に見えるのはアリサちゃんのお母さんの様だ、髪の毛は金髪で目は青色、髪を後ろで縛っている、どこかで見たことがあるような気がした、
「この人は、かずやさんって言って、困っているところを助けてくれたの」
「あら、そうなの、アリサのことを助けていただきありがとうございます」
「いっ、いえいえ男として当然のことをしたまでです」
すると、夕食を食べて行ってくれとのことなので俺はリビングで待たされた、すると、
「ただいまー」
「あっ、お姉ちゃんだ!」
なんかどっかで聞いたことのある声だな、
「ただいまー、アリサー、お母様」
声のする方へ向くと、
「………………」
「………………」
沈黙が流れる、
「なんであなたがここにいるのかしら?」
「おっ、お邪魔してまーす」
目の前にいるのは、我らが生徒会長、綾瀬絵里様だった…
アリサちゃん可愛いなー、
それでは、また次回もよろしくお願いします。