ラブライブ! アイドル×暗殺者   作:大猫

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今回は、穂乃果ママの心情に焦点を当ててみました、

それでは第三話スタートです、


第三話

 

「おじゃましま〜す」

 

「あっ、かずや君いらっしゃい」

 

さっき学校から帰る途中、穂乃果からメールで

 

 

 

〜穂乃果〜

 

久しぶりにこっちに帰ってきたから、穂乃果の家で夕飯を食べない?

 

雪穂も会いたがってるよー(^o^)

 

 

p.s 絶対来てね!

 

 

 

という内容のメールが来たので、帰りに穂乃果の家でごちそうになることにした、

 

 

「あら、かずや君久しぶりね」

 

この人は、穂乃果のお母さんだ、

昔は、この人によく、面倒を見てもらったもんだ

 

「お久しぶりです、年を取ってだいぶ魅力的な女性になられたのでは?」

 

「もう!//やぁねぇ〜、こんなおばさん口説いてどうするのかしら」

 

自分ではおばさんと言っているが、ハッキリ言って、かなり美人だと俺は思う、

 

「雪穂、音ノ木坂受けないのー!?」

 

突然、穂乃果の声が聞こえた、奥へ行くと、穂乃果が雪穂を追い詰めていた、

 

「どうしたんだー、穂乃果」

 

「あっ、かずや君!聞いてよー、雪穂ったらね、音ノ木坂を受験しないって言うんだよー」

 

まぁ、理事長の話を聞けば納得するだろうな

 

「だって、音ノ木坂は廃校になるんでしょ」

 

「それは、そうだけど…」

 

「しかも、一年生はひとクラスしかないし…来年は誰も受験しないってことじゃん」

 

うーん、実に的を得ていて、穂乃果はうなだれてしまった、

 

「それで、雪穂ちゃんはどこを受験する予定なんだい?」

 

「あっ、かずやさん!はい、UTX学園を受けようと思います」

 

やはりそうか…と、思っていると、目の前にUTX学園のパンフレットが入って来た、

 

「雪穂ちゃん、そのパンフレット見せてもらえるかな?」

 

「あっ、これですか?いいですよ」

 

ふむふむ、写真で見た感じ、学校はビル建ての校舎で、施設は充実していて、修学旅行は海外で、部活動もほとんどが全国レベルである、

 

「これなら、入学したくなる理由も分かる……おや?」

 

ページをパラパラめくっていると、ひとつの写真が目に入った、

 

「これは、いったいなんなんだい?」

 

すると、雪穂ちゃんは一瞬驚いたが、俺に説明してくれた

 

「さっき、お姉ちゃんにも言ったんですけど、それは最近流行ってるスクールアイドルですよ、ちなみにその写真の人たちはスクールアイドルの中でも一番人気のAーRISE

っていうスクールアイドルです」

 

ほう、今はこんなのが流行っているのか…

 

「ご飯よー」

 

腹もちょうど空いた頃だし、ごちそうになるか

久しぶりの高坂家のご飯か……楽しみだ、

 

 

 

「うぅー、食べ過ぎた……」

 

「うふふ、もう、かずや君ったら、穂乃果より食べるんだもの」

 

高坂家の夕飯だが、やっぱりものすごくおいしかったのでご飯を五杯もお代わりしてしまった…

特に肉じゃがと漬物が絶品だった、

 

 

「洗い物手伝ってくれてありがとうね」

 

「いえ、お構いなく、夕飯をごちそうになりましたから」

 

そういうと、穂乃果母は、話し出した、

 

「まさか、音ノ木坂が廃校になるなんてねー、昔の私には思いもしなかったわ」

 

「えぇ、だけど、入学希望者が定員を下回った場合なのでまだ、廃校というわけではないから大丈夫ですよ」

 

「やっぱり、古い学校というだけで他には何も伝わらないのかしらね」

 

そうか、この人も音ノ木坂を卒業した人なのか、

 

「音ノ木坂での学校生活は今でも鮮明に覚えているわ、

友達は優しくて明るくて、先生たちも活気に満ち溢れていて、こんな最高な学校生活を送れる場所は他にはないと思ったわ」

 

「どうにかして、このことを伝えられれば、きっと入学希望者数も増えるのだろうけどね…」

 

やっぱり、穂乃果はお母さんとそっくりだな

 

俺はとてもおかしく感じた

 

「まぁ、私が出る幕は昔に終わったからね、さぁ、洗い物をちゃっちゃと片付けましょう」

 

洗い物をしている姿は、いつもより小さくみえた……

 

 

その後はたわいもない会話をして、俺は自宅に戻った、

 

 

 

みんなのたくさんの思い出が詰まった音ノ木坂を俺は守れるだろうか?

 

自分の心に問い掛けても答えは帰って来なかった…

 

 

 

〜翌朝〜

 

 

穂乃果に連れられて俺はUTX学園の前に来ていた、

 

 

「うわーーー」

 

俺たちは、目の前に広がる世界に驚きを隠せなかった

 

ビルはかなり大きく、エスカレーターもあり、生徒はケータイをかざして、校内に入って行く

 

俺の前居た高校は、校舎はあまり特徴がないが、門はとてもオシャレで立派なものだったので優越感や誇りをもっていたのだが、それが今、粉々に崩された……

 

がんばれ…俺の前の高校……

 

俺がエールを送っていると穂乃果が服を、掴んできた

 

「かずや君、何かモニターで始まるみたいだよ」

 

確かにさっきから人があつまってるなー、とは思っていた

 

その時、モニターに三人の女性が映し出された

 

 

きゃーーーーー!!!

 

 

「すごい人気だね、あの人たちがスクールアイドルの人たちだよね?」

 

「うーん、たぶんそうだよな」

 

あまり、スクールアイドルというものは知らないのであいまいな返事しか出来なかった、

 

「あの、あの人たちは芸能人か何かですか?」

 

いきなり穂乃果が犯罪者のテンプレの格好をしたヤバそうな人に声をかけた、

 

「っ!あんた、そんなんも知らないの!?あれはねスクールアイドルの中でも天下のAーRISEよ!」

 

うん、やっぱりヤバかった、

 

そんなことを思っていると、後ろの方から音ノ木坂の生徒が息を切らしてきた、

 

どうやら、今から始まる歌を聞きにきたようだ、

 

ーPrivate Warsー

 

あまりアイドルなどのことは詳しくないが、きっとすごいのだろう、

 

なぜなら、その場にいる誰もが歓声を上げ、あるものは目を輝かせながら聞き入り、そして、あるものはとてつもなく衝撃を受けた……

 

 

 

そうだよ…これだよ…‼︎

 

 

どうやら、穂乃果は何かを思い付いたようだな

 

 

しかし、俺はこの時、画面の中に潜んでいる周りの人間には見えないであろう、人物を見据えていた……

 

 

 

 

 

 

俺の名は、熊切 一也、そうアサシンだ…




いやー、やっぱりAーRISEもいいですね

Private Wars はカラオケとかでも、友達がよく歌っていますね


ちなみに、最後のシーンでなぜ、主人公が画面の中で周りには見えないものが見えたのかは、アサクリをやっている人なら、気づかれるでしょう
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