歌い手の女子校ライフ   作:アッシュクフォルダー

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第三話 みんなでカラオケ

バイトが終わり、椎名立希と南条純那は、カラオケ店に来店した。

 

その子に立希ちゃんの友達と思わしき子がいた。

 

高松燈ちゃんだった。

 

「この子が、立希ちゃんの友達の?」

 

「私のお姫様にして、プリンセス。

高松燈」

 

「た、高松…燈です…」

 

「南条純那です…」

 

と、お互い、ぎこちない挨拶をするのだった。

 

「燈!今日は目いっぱい、楽しもうね!」

 

「純那ちゃんも、今日はよろしくね」

 

「うん。よろしくね。二人共」

 

こうして、三人はカラオケルームへ…

 

「何を歌おうかな…?」

 

「燈は何歌う?」

 

「童謡が歌いたい」

 

「純那は?」

 

「私は…考えておく」

 

と、燈の童謡メドレーが、始まった。

 

「燈!最高過ぎる!」

 

と、立希の猛烈なラブコールが止まなかった。

 

「立希ちゃんは、燈ちゃんが好きなんだね」

 

「あぁ?燈はみんなのアイドルだし?

私の恋人だし!」

 

「アハハ…そりゃ、スゲェな」

 

と、純那は感心するのだった。

 

「純那ちゃんも歌ってみる?」

 

と、燈が純那にマイクを渡した。

その一瞬だった。何かスイッチが入ったような感覚になった。

 

「純那ちゃん。歌上手だね」

 

「純那って、こんなにキレイな歌声が出せるの!?」

 

と、燈と立希が驚く程の歌唱力であり、

イケボなボイスで、二人を魅了した。

 

「どう…だったかな?」

 

「最高過ぎる…!

燈と一緒に歌って欲しい!」

 

これは、立希の願望だろう。

 

「わかった。一緒に歌おう」

 

「わかった」

 

燈と純那は二人で歌を歌った。

ジャンルは、燈が歌うにしろ、

非常に激しそうな曲を次々と歌っていった。

 

「LOVE!燈!燈は私の推しにして、アイドル!

スーパーアイドルだぞー!燈ー!」

 

と、オタ芸を思わず、立希は踊り出した。

 

「立希ちゃん…」

 

歌い終えた後…

 

「燈!純那!凄かったよ!

まるで、世界観を広げているみたいに!

すっごく最高な歌だった!」

 

「あ、ありがとう…」

 

カラオケを終えた後…

 

「純那って、歌上手だね」

 

「ま、まぁね…」

 

「才能あるよ。私よりずっと…」

 

「そんなこと無いよ!燈ちゃんの歌、

私も、もっと聴いてみたい!」

 

「じ、じゃあ…ライブ、来て欲しい…!」

 

「バンドやっているの?」

 

「う、うん…」

 

「燈の歌声は、すっごく最高だから、

純那も、ぜひ、聴きに来て欲しい!」

 

「わかった。じゃあ、日にち合わせるね」

 

こうして、純那はMygo!のライブを、

観に行くと、みんなで約束した。

 

楽しみが増えていくと、純那自身はそう感じた。

 

今日も、南条純那は、

歌い手として、人々に歌を届けていくのであった。

 

彼女の青春は、まだまだ続きそうだ。

 

 

 

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