歌い手の女子校ライフ   作:アッシュクフォルダー

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第四話 迷子のライブ

南条純那は約束通りに、Mygo!のライブを観に行った。

 

「これが、ライブか…!初めて来たな」

 

と、純那はライブハウスの中に入った。

 

いよいよ、Mygo!のライブが始まった!

 

燈の歌声が会場に響き渡った。

 

(これが…燈ちゃんの歌声…!)

 

純那は感心していた。同時に心を奪われた)

 

「お疲れ様」

 

「あっ、純那ちゃん」

 

純那は燈達と出会った。

 

「この子が純那ちゃん?」

 

「うん」

 

「初めまして、長崎そよです。

燈ちゃんの友達なの」

 

「よ、よろしくお願いします…南条純那です」

 

と、二人は挨拶した。

 

「純那ちゃんは、立希ちゃんと同じ学校なのね」

 

「はい。花咲川です」

 

「立希ちゃんは、普段、何しているの?」

 

「うーん。あんまり、話したこと無くて…」

 

「そっか。まだ、会って間もないもんね」

 

「は、はい…」

 

「あっ!アタシは千早愛音!

純那ちゃんって言うんだね!りっきーから聞いているよ?

歌が超上手って!」

 

「上手かどうかは、わからないけどね…」

 

「でも、歌上手そう!」

 

「見た目で決めるの…」

 

「歌ってみる?あっ、一緒にライブで歌ってみる?」

 

「わ、私が?」

 

「えっ、ダメかな…?」

 

「うーん…いいけど…」

 

「じゃあ、決まり!一緒にステージに立とうよ!」

 

「わかった」

 

と、純那は成り行きで、ステージで歌を披露することになった。

 

スタジオにて

 

「燈とダブルボーカルか…」

 

「う、うん…頑張ろうね。純那ちゃん」

 

「純那ちゃん。歌ってみてよ」

 

「う、うん…」

 

純那はアカペラで歌を披露した。

 

「ど、どうかな…?」

 

「私より上手!」

 

「燈の方が、もっと上手だと思う!」

 

と、立希が言いだす。

 

「で、でも…純那ちゃんの方が…」

 

「燈の方が上手!」

 

「これじゃあ、埒が上がらないよ~?」

 

「チッ…アンタは黙って」

 

「まぁまぁ、二人共、上手なんだし、

燈ちゃんと純那ちゃん。一緒に歌ってみてよ?」

 

「わかった」

 

二人で歌を歌ってみてた。

アカペラで、童謡の曲を披露した。

 

「ど、どうかな…?」

 

「二人で歌を歌うなんて、初めてだったよ…」

 

「でも、ずっごく上手だったよ!」

 

「うん。バッチリだよ?」

 

「燈。純那。すっごく最高だった」

 

「そ、そうかな…」

 

「にしても、野良猫の野郎…どこ行きやがった…」

 

「楽奈ちゃん。気まぐれだからね~」

 

「楽奈ちゃん?」

 

「花咲川の中等部の子だよ」

 

「そっかー会えるかな?」

 

「探す時に手伝って」

 

「立希ちゃん。人使いが荒いよ~?」

 

「愛音は黙って」

 

「えーっ」

 

その後、楽奈が不在の中、

みんなで音を合わせて演奏をしていた。

 

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