よかったらどうぞ‼︎
ただひたすらに逃げる
謎の侵略者から、、、
自分の姉に守られながら、、、
だがそんな姉にも限界が訪れる
それもそう当たり前のことだ、何せその謎の侵略者の数は途方もないのだから、
姉に限界が来るということは、、、自分も限界だ、なんならとっくに限界を迎えていた。
はぁ、少しは休ませて欲しいものだ
だが、数の暴力はそこへ容赦なく襲ってくる
そして、、、
「ぐふっ、、、」
自分の胸に向かって侵略者の刃が突き刺さる
「このっ」
姉が自分を殺しにきた相手に一振り、それだけで相手はいとも簡単に真っ二つになった
おぉ、流石だな〜我が姉は、こんなに動けるなんて人間をやめているのではないだろうか
でもわかる、自分の身体なのだから、、、
自分は死
・
ぬ
・
あぁ、これが死というものなのか
流石に後悔がないかと言われたらそんなことないのだが、まぁ、これが理不尽というやつなのだろう
そして、姉は悲しそうな表情をして、決心したような顔をして言葉を言う
「ねぇ、隼人、、、」
「あなたはここでは死なないよ、、、、、、、」
なんで、、、だってもう僕は、
「ふふ、そんな悲しい顔をしないで、」
「あなたの中で私は生き続けるからさ、、、、、、、、、、」
何を言ってるの、、、、、
「だか...こ....ブr.........もって...............」
あぁ、、、、、、、、、あ、、、、、、あ ゙あ ゙っ、、、、、、、、、
自分の身体が再生されていく、痛みがひていく、そして自分の大好きな姉の身体は、、、、、、
深い悲しみが訪れる、、、、、、、
(あぁ、もう消えて無くなってしまえ)
刹那、周りの侵略者たちは消えた
いや、正確に言えば生命活動が終了した、、、
自分言葉に、意志に、従って、
「くっ、遅かったか、、、」
三門市。人口28万人。
ある日この町に異世界への門が開いた。
「近界民(ネイバー)」後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が門付近の地域を蹂躙、街は恐怖に包まれた。
近界民に地球上の兵器は効果が薄く、都市の壊滅は時間の問題と思われた。
しかし、その時突如現れた謎の一団が近界民を撃退。
近界民の技術を独自に研究し、「こちら側」の世界を守るため戦う組織、界境防衛器官「ボーダー」。
彼らはわずかな期間で巨大な基地を作り上げ、近界民に対する防衛体制を整えた。
そんなネイバーの侵略で姉を失い、あるものを手に入れた黒澤隼人は、、、
「ちょっと、早く起きなさいよ!」
ボン!
「いたっ」
幼馴染の小南 桐絵にたたき起こされていた