ボーダーでの俺の物語   作:reqiem

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第三話

次の日

 

 

「え〜俺なんかやらかしたかな〜」

それとも、昨日の侵攻について何かあったかな、、、

 

そんなことを呟きながら廊下を歩く

もちろんブラックとして、そしてなるべく人に合わないように

 

 

 

 

「ブラック、入ります」

 

そして、上層部の面々と対峙する

 

(相変わらず、城戸司令は怖いな〜)

 

「よく来てくれた、ブラック隊員」

 

「はぁ、まぁ呼ばれたから来ますけど」

 

そんなやりとりをしていると誰かが来た

 

「どもども〜実力派エリートがきたよ〜」

 

なんと部屋に入ってきた人物は迅だった

 

へぇ〜珍しいなー

 

そんなことを思った、なぜなら迅が俺に会おうとするのは中々ないことだった

 

一回理由を聞いたことがあるが、まぁ、案の定はぐらかされてしまったが、、、

 

「そんで要件はなんですか?」

 

そんな風に肝心な要件を聞こうとする

 

「迅どうだ?」

 

「うん、問題ないと思うよ、というかむしろそうした方がいいと思う、学校内でも学校外でも仲の良い人たちが多いみたいだし」

 

?どうゆうことだ、全く意図がわからんぞ

 

「そうか、、、ブラック隊員これより辞令を言い渡す」

 

じれい、、、、事例、、、、、辞令、、、、、、、辞令!?!?!?

 

「え!?俺首なんですか!?!?!?」

 

「誰もそんなこと言っとらんわ、少しは落ち着かんか!」

 

俺が慌ててると鬼怒田がそう言ってくる、え、首じゃないならなんなの?

 

「ブラック隊員、君は今日からC級隊員だ」

 

C、、、、、、C、、、、、?S >A >B>C、、、、、、、、は!?!?!?!?

 

「え!?それって実質首見たいなもんじゃないですか!?!?!」

 

「だから、話は最後まで聞かんかい!!」

 

「いや、これを聞いて落ち着けるわけないでしょ!!!」

 

「落ち着きたまえ、別に理由もなくC級になるわけではない」

 

はて、おれなんかやらかしたっけ?

 

「まぁ端的に言ってしまえば、君に通常トリガーを使用してもらいたい」

 

そんなことを言う忍田さん、俺が通常トリガーを、、、?

 

「まぁ、そもそもブラックトリガーで防衛任務に参加するのがおかしんだ」

 

「無論、ブラックトリガーは君が所持していて構わない」

 

「というか、今回のことを受けてら君を正式なS級隊員に任命することもできる」

 

ほうほう、つまり防衛任務を通常トリガーでやってもらいたいから、一回C級に行って上がってこいと

 

なるほどね〜

 

「了解しました、その話お受けいたします」

 

まぁ、これで米屋達とも一緒にボーダー隊員として接することができるし、俺にとってめちゃくちゃいい話だ

 

「オーケー、そしたら俺からの推薦ってことで試験免除でいいよ、その方が友達にごまかしが効くだろうし」

 

おぉ、それはありがたいな

 

確かにそれなら、みんなも納得するだろう

 

「わっかた、ではそのようにしよう」

 

ん?てか待てよ

 

「城戸司令、質問いいですか?」

 

「あぁ、構わない」

 

「俺、S級としてもなんかあったら参加した方がいいですか?」

 

「それについては、こちらから要請した場合に限り参加してもらう」

 

なるほど、てことは

 

「S級の位は保持したままで大丈夫ってことですよね」

 

「あぁ、別に構わない」

 

ふぅ、よかった〜、てことはお金は固定給としてもらえるままってことだよな、うん、そうに違いない

 

「質問は以上かな、それでは2人とも退室してもらって構わない」

 

「「失礼しました」」

 

 

 

 

 

「このことって迅さんが提案したんですか」

 

「まぁ、俺も提案したんだけど、思った以上に上層部の反応がよかった、あとは俺がタイミング見て上層部が君に提案するって感じ」

 

ふぅん

 

 

「一応聞いておくんだけどさ、なんで俺のこと避けてるの?

 

「、、、、、、」

 

「はぁ、だんまりか、この前と同じか」

 

「迅、先に言っとくと俺は別にお前のことを恨んではいないからな」

 

「!!」

 

「お前が目指している最善の未来だかなんだか知らんが、お前一人で背負うな、もっと俺を頼れ、お前に避けられている方が俺は嫌だね」

 

「はぁ〜全部わかってたのか」

 

「ふっ、当たり前だろ」

 

「あぁ、わかったお前を頼るよ」

 

「あぁ、そうしろ」

 

「ちなみに、君を避けてた理由もう一つあるんだけどわかる?」

 

「え?」

 

「あぁ〜やっぱりこっちには気づかないか、こりゃ当分はダメそうだな」

 

「いや、え、うん?、いや、教えてよ〜なんでなんで????」

 

「まぁ、これも自分で探しな、まぁそんなに重い理由じゃないから〜」

 

「え〜(困惑)」

 

 

 

迅side

 

はぁ、やっぱり気づかれたか、俺があいつを避けてた理由

 

まぁ、そうだよね、あの人の弟なんだから

 

そうか、恨んでないか、、あぁ、少し心が軽くなった気分だ

 

心の中では、あいつにそう言われてかったってことか

 

 

まぁ、もう一つの理由は言わなくていいかな〜

 

ただ一つ、言葉にしていうなら、

 

「隼人」

 

「ん?」

 

「刺されないようにな」

 

「は?」

 

「よし、帰るか〜」

 

「いや!?、ちょっと待てよ!!その言葉の意味はなんだよ!?!?怖いいんだけど?!?!おーい!!!」

 

あぁ、やっぱり、隼人といる時は、ブラックコーヒーが美味しい

 

 

 

 

 

 

次の日の放課後

 

「はぁ!?!?!?!?ボーダーに入ることにした!?」

 

「バカが、そんな大きな声出すな」

 

そんな大きな声を出す米屋

 

「なになに?」

 

「どうしたの?」

 

あ、三上と小佐野

 

「いや、こいつボーダーに入るってよ!!!!」

 

「あ、そうなんだ」

 

「まぁ、これからもよろしくね」

 

そんなことを言う二人

 

「え、なんで二人ともそんなに冷静なの?」

 

米屋が戸惑っている

 

「「いや、だって昨日LINEで聞いたし」」

 

「?????????」

 

そう、昨日C級になるにあたって素顔でボーダーに入ることになる

 

なので、昨日のうちに二人には言っていたのだ

 

「え、なんで俺には言わなかったの」

 

「ただただ連絡するのがめんどくさかった」

 

「いや、ひっどっ」

 

だって眠かったんだもん〜

昨日家に帰ったの深夜3時だよ、3時

 

「じゃあ、そうゆうわけだからよろしく〜」

 

「いや、お前もお前で軽いな!?」

 

「そいえば、なんで急み入ろうと思ったの」

 

そんなことを聞いてくる熊谷

 

「ん?迅にスカウトされた」

 

 

「「「スカウトされた?!?!?!?!?!?!?」」」

 

 

これには、三人ともびっくりしたようだった

 

まぁ、珍しいもんな〜S級からのスカウトなんて

 

「え、いや、流石にそれは、、、、マジ?」

 

「うん、マジマジ」

 

三人が正気に戻ったのは、それから数分後のことだった

 

 

 

 

「ども〜帰ってきたよ〜」

 

そんなこんなで帰ってきました、我が家兼ボーダー玉狛支部

 

「おかえり〜」

 

自分の言葉に返答したのは林藤 ゆり、彼女は玉狛支部所属のオペレーターで旧ボーダーの一人でもある

 

「あれ、他の人たちはどこですか?」

 

「えーと、レイジ君は買い物に行って、 桐絵ちゃんはもう少ししたら帰ってくると思うよ」

 

ふむふむなるほど

 

「そしたら、先に始めましょうか」

 

「うん、そうしよっか」

 

さて、今から何をするのかって?

 

ふっ、簡単さ、通常トリガーのお試しです!!!!!!!!

 

まぁ、今まで通常トリガーなんて使っってこなかったからわからないんだよね〜

 

「とりあえず、全部さわっときたいので、まずアタッカーの武器から行きましょうか」

 

「オッケー」

 

そんなやりとりをして、まずは孤月を持つ

 

うん、普通!

 

そんな事を思った

 

次にスコーピオン、これはこれはなるほどね〜

結構変幻自在に動かせるね

 

最後にレイガストなんだが、、、

 

「これ、正直シールドの方が便利じゃないですか?」

 

「まぁ、、、そうね、、、」

 

うん、やっぱりそうだよね、これでC級になるやつは馬鹿か変態のどっちかだよ

 

そのあと、射撃トリガーとスナイパートリガーを試した

 

 

 

 

「うーん、やっぱり孤月かなーB級に上がってからは完璧万能手目指すか〜」

 

「そうね、どれもいい腕だったから、それがいいと思うよ」

 

よし!!目指せ完璧万能手!!!!!

 

「隼人!!!!!!模擬戦するわよ!!!!!!!」

 

うわぁ〜帰ってきちゃった〜絶対模擬戦しかけてくると思ったから部屋に引きこもろうと思ったのに、、、

 

「はぁ〜」

 

「ちょっと!なんでため息ついてるの!」

 

まぁ、やるか、、、、

 

 

 

ガキンッ

 

「やっぱり、やるわね隼人!!」

 

「まぁね、、、」

 

あー!なんでこうなったかな!?

 

10本勝負をやり始めて今は最後の10本目

 

「メテオラ!!」

 

「チッ、シールド!」

 

小南が不意打ちで打ってきたメテオラをなんとか防ぐ

 

「そこ!」

 

メテオラを囮に背後に回り込まれた

 

ギギギギギギギギギギギ

それを孤月で防ぐ

 

ダッ

 

お互いに距離をとる

 

 

「旋空弧月!」

 

距離をとった瞬間の旋空弧月、だがあっけなく避けられる

 

「ふぅ、やっぱり強いな小南は」

 

「あったりまえでしょ!!」

 

「だが、そろそろ終わりにしようか」

 

今のところ4勝4敗1引き分け、つまりこれを取った方の勝ち

そして勝つための一手それは

 

「にーげるんだよ〜」

 

逃げである

 

「は!?ちょっと待ちなさいよ!」

 

 

 

小南side

 

 にーげるんだよ〜

 

「は!?ちょっと待ちなさいよ!」

 

どうゆうつもり?あいつのトリガーは射撃用は積んでいない

攻撃手用トリガーしか使ってないのに逃げる意味はなに、、、?

 

うーーーん、、、、わかんない!だから、

 

「ひたすら追いかける!」

 

だが、そこでつまずく

 

「!?」

 

まさかの出来事に頭が真っ白になる、、、

だが、すぐに思考を戻し旋空を警戒する

 

 

だが、いつまで待っても攻撃は来ない、、、

なんで、、、?

 

自分が転んだ原因はオプショントリガーではるスパイダー

しかも極限まで色を薄めたものである

隼人の追跡に夢中になっていた私はこれに気づかなかった

だからこそ、すぐに思考を切り替え準備した、絶対にここで仕掛けてくると思ってたから

でも、こない、、、だったら、、、、

 

「こっちから仕掛ける!」

 

幸にして位置はわかる、スパイダーが張られた場所が見えるから

なるほど、自分の陣地を構築するための時間稼ぎか、、、

 

「まぁ、いいわ、全部真っ正面から壊す!メテオラ!!

 

周りの建物ごとスパイダーを破壊する

 

「さっさと出てこないと、全部壊すわよ!!」

 

そんな事を言いながら破壊作業を続ける、警戒をしながら、、

小南はスパイダーを街ごと壊していった

そう、街・ご・と・壊・し・て・し・ま・っ・た

 

 

そこに一発の銃弾が襲い掛かる

 

「え?」

 

小南はそう呟いた

 

『小南べオルアウト,winner隼人』

 

そんなアナウンスが聞こえる

 

 

隼人side

 

「ちょっと!最後あんたなにしたの!?」

 

模擬戦が終わり詰め寄られる俺

 

「ははは、まぁ、単純なことだよ」

 

そう、俺がやったことは簡単

小南が転んだ隙にワイヤー陣を作る

そしてそれを囮にして狙撃する

 

俺はこの戦い、9本目まで孤月とレイガストしか使わなかった

そう、あえて使・わ・な・か・っ・た・のだ

 

9本目までで俺は攻撃手用トリガーしか使わないと思わせていた

そして最後の10本目、奥の手として取っておいたスパイダーと狙撃手用トリガーライトニング

 

小南はメテオラを持っているのでスパイダーを容赦なく破壊してくるだろう

そのおかげで、俺はとても狙撃しやすい環境を手に入れることができた

開けた場所に、メテオラを撃ちながら警戒して歩く小南の姿、、、

警戒しながら歩くということは、必然的に歩くスピードは遅くなる

 

これなら初心者でも当てられる

そして引き金を引き、素早い弾丸が小波を捉えたっというわけだ

 

「ずるい!!そんな卑怯なことするなんて!!」

 

「卑怯とはなんだ、これは立派な戦術だ!」

 

ガルルルルゥゥゥ、、、

 

「そんな威嚇するなよ、、、」

 

「おっす、やってる〜?」

 

「「迅!!!!!!」」

 

部屋に入ってきたのは、迅だった

 

「なぁ、もしかしてこの未来見えてた?」

 

「あははは、まぁね」

 

まぁ、そんなことだと思ったよ、、、

 

「うがあああぁぁぁ!!悔しい!!!!!」

 

「まぁまぁ、落ち着けって」

 

「そうそう、後で隼人が抱きしめてくれるってさ」

 

「「はあああぁぁぁぁああああああ!?!?!??!」」

 

「迅それ本気で行ってるのか!?」

 

「え、でも小南は満更でもないみたいだけど?」

 

ガバッ

 

そして小南の方を向くと

 

「///////////あの、、その、、、、、や、やるなら早くしなさいよ!!!!!!」

 

 

「いや、なんでやねん!?!?!?!?」

 

なんでこんなことになってる????

 

「いいぞ〜そのまま抱き締めてやれ〜」

「そうよ、そのまま抱き締めてあげなさい」

 

おいこら、そこ二人悪ノリすな

 

はぁ、仕方ないか、、、、

 

「ん、ほらおいで」

 

「う、うん//////」

 

ダキッ

 

そして俺は小南こ抱き締めた

あぁ、いい匂いがするな、、、

 

ナデナデ

 

「!?!?!?!?!?!ちょっと!?!?!?!」

 

「あぁ、悪い嫌だったか?」

 

「////嫌なんて言ってない(ボソッ)」

 

は〜仕方がないやつ

 

ナデナデ

 

そして俺は小南が満足するまで抱きしめて、頭を撫で続けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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