「おぉ〜おつかれーどうなった?」
「最初の1、2戦はソロで出てもらうって言われましたね」
「あぁ、やっぱりそうなるかじゃあ、最初2戦ぐらいは頑張ってね」
「まぁ、出来る限り頑張りますよ」
そんなことを言いながら迅は上層部に用事があるらしく去っていった
よし、俺もランク戦に向けて練習するか
「おっ、隼人じゃんランク戦やろうぜ〜」
「太刀川さん、あんたレポートあるんじゃなかったっけ?」
そう言うってジト目を向ける
「まぁ、それはほら、ランク戦やったらやるから」
「ほんとかな〜?」
まぁ、俺としてもランク戦してもらうのはありがたいけどさ〜
「よし、じゃあランク戦するか」
「あ、待って別にランク戦してもいいけどプライベートモードでやってくんない?」
「あぁ、それぐらいなら全然いいぞ」
よし、そしたら、ランク戦ブースに行くか
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「よし、そしたらまずは10本でいいか?」
「あぁ、始めようか」
「あれ、太刀川さんに隼人じゃん」
誰だろうと思い声の方を見てみると米屋と出水がいた
「おう、槍バカと弾バカじゃん」
「いや、お前その名前どこで聞いたんだよ、、、」
「ていうか、これからライン戦?」
「おう、まぁ、こいつがプライベートがいいって言うから公開はしないんだけどな」
なるほどね〜と納得する出水
「あれ、てことは隼人‼︎お前もうB級に上がったのか⁈」
「おう、初日にパパッと上がったよ」
「マジかよ⁈それって歴代最速じゃねぇか!」
「まぁね〜」
そんなこんなで少し世間話をしていると、
「てか、太刀川さんの後俺ともやろうぜ!」
「あ!ずるっ!俺ともやろうぜ‼︎」
「まぁ、俺は全然いいけど、プライベートでお願いね」
「そういえばなんでプライベートにしてるんだ?」
「うん?次のランク戦のためにちょっとした情報戦って感じ」
「「「え⁈」」
「お前次のシーズンのランク戦出るの⁈」
「チームはどこに入るんだよ⁈」
「てか、太刀川隊に入るんじゃないのかよ⁈」
おい、俺は聖徳太子じゃないんだから聞き取れんわ!
「まぁ、色々楽しみにしてもろて」
「あぁ、楽しみにしとくわ」
「それじゃあランク戦やるか!」
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よし、やっぱりやるからには勝つぞ‼︎
まずは、、、
「メテオラ」
「おいおい、いきなり弾トリガーかよ」
そう言いながら太刀川はあっさりと避ける
そして俺はメテオラを放つと同時に孤月を構える
「「旋空孤月」」
だが、読まれていたようで同じ旋空で相殺される
「おいおい流石だな、隼人」
「太刀川さんも相変わらず強いね」
そんなことを言いながらお互いに孤月での剣術勝負になっていく
ふむ、ここでちょっと動くか
「エスクード」
ドン
エスクードをカタパルトにして太刀川さんを空中にあげる
「バイパー」
「旋空孤月」
バン
ギン
お互いの技が当たり1本目は引き分けとなった
「いや、あの体制から旋空うってくるのかよ」
そんなことを言いながら2本目を開始する
2.3本目は太刀川さんに取られたけど、4.5.6.本目は取れた
次は7本目
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「さて、このまま突き放させてもらうよ」
「やれるもんならやってみろ」
ここで、俺は隠し技を使う
「孤月+スコーピオン」
ガキン
「おいおい、そんなの初めて見たぞ」
「えぇ、昨日合成弾を教えてもらって思いついたことなので」
そう、俺があの時試してみたのはアタッカートリガーの合成だ
実際、スコーピオンと孤月を組み合わせせると色々とやれることが増えるスコーピオンと孤月のいいところをとったって感じだからな
だが、もちろんデメリットもある。耐久力は普通の孤月と比べると劣ってしまうし、そもそも孤月+スコーピオン自体の精製自体が難しいのだ
「さて、始めようか」
そして俺は構えて鞭のように孤月を振る
「ちっ、影浦のマンティスみたいだな!」
「やっぱり防ぐか、なら!」
そして鞭のような状態のまま
「旋空孤月」
スパン
そのまま太刀川を真っ二つにする
「おいおい、そんなのありかよ」
そうして7本目を取れた
そのまま8本目も取れたが、9本目になると一気に詰めてきて合成させる暇もなく剣術勝負になってしまったので取られたラスト10本目は1本目と同じ感じで俺が孤月と弾トリガーを使って追い込んでいったが、太刀川さんの土壇場の対応力にやられてしまった
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ふむ、5勝4敗1引き分け
なんとか勝ち越せたな
「いや〜相変わらず強いな隼人は」
「まぁね〜」
「てか、あんな組み合わせびっくりしたぜ」
「まぁ、正直いってアレを使いこなすには相当センスがあると思うよ」
「太刀川さん、どうだった?」
「うーん負けた‼︎」
「「え⁈」」
これには流石に米屋も出水もびっくりしたようだ
「まぁ正確にな戦績は5勝4敗1引き分けって感じ」
「いや、太刀川さんに勝ち越せるってすごいな!」
「マジでそれな、よし次は俺とだ‼︎燃えてきたぜ」
そんなこんなで、米屋とランク戦をしようとしてたら
「おい、太刀川」
ビクッ
太刀川がおそるおそる声のする方をみると、、、
「太刀川、レポートはどうした?」
風間さんがいた、、、
あぁ、太刀川さんご愁傷様
「いや〜、その〜、、、」
「よし、米屋ランク戦行くぞ」
「よし、そうしよう」
「おい、お前ら見捨てないでくれ!」
そう言うってランク戦に行こうとすると
「隼人、今からランク戦か?」
「いや〜一応太刀川さんと10本勝負したよ」
「ほぉう、どうだった?」
「5勝4敗1引き分けだった」
「流石だな」
「いつか俺ともランク戦をしてもらうぞ、今はこのバカをどうにかしないといけないからな」
そう言う風間目は酷く冷え切っていた
「そうですね、その時はお願いします」
そうして米屋と出水と俺はそっと2人の元を離れた
なんか後ろから叫び声が聞こえるが俺は何も聞こえないふりをした
「よし、そしたらやるか」
「「よし‼︎」」
そして米屋と出水とそれぞれ10本ずつやった
ちなみに、太刀川さんに勝てたのは運と初見殺しのオンパレードだったからです
普通にやれば、3.7で負け越します