米屋と出水とのランク戦を終えた俺は適当にぶらぶらしていた
まぁ、迅と一緒に玉狛に帰る約束してたから暇になってしまったのだ
そんなこんなでぶらぶらしていると、、、
「あれ、隼人じゃ〜ん」
そう呼ばれた方をみるとオペレーターの人達が集まっていた
「あ、どうも」
「あ、そうか〜隼人に紹介してあげるよ」
と言ってくれる国近、正直ありがたい
「この人国近ちゃんの知り合い?」
「いや、彼氏」
「「「「彼氏⁈」」」」
「おい、変な冗談言うなよ、、、」
「え、ちょっと隼人それほんとなの⁈」
小佐野が血相変えて詰め寄ってくる
「だから冗談って言ってるだろ」
「あれ、小佐野ちゃんは隼人と知り合いなの?」
「うん、まぁクラスメイトだから」
「へぇ〜、そうなんだ」
あの〜2人とも目が笑ってないんですけど、、、
「ていうか国近、紹介してくれよ」
「あ、そうだったごめんごめん」
「じゃあ、まずはこっちの美人さんは嵐山隊のオペレーターの綾辻 遥ちゃんだよ〜」
「よろしくね、隼人くんでいいのかな?」
「はい、こちらこそよろしくお願いします」
「そしてこっちのかわいい子が三上 歌歩ちゃん」
「よろしく、1つ下だから全然タメ口で大丈夫ですよ」
「あぁ、そしたらよろしくね」
「そしてこっちが弓場隊のオペレーターの藤丸ののちゃんだよ〜」
「おう、私が藤丸ののだ、呼び方は好きなようにしな」
「お、おぉ、、、」
やばい、とても大きい、、、何とは言わないが
「ちょっと隼人くん?」
あぁ〜なんか嫌な予感がする〜
案の定国近と小佐野のほうを向くと不機嫌そうな顔をしながらこっちを見ていた
「いや〜なんでもないです、、、」
そんなこんなで色々話していると国近が急にぶっ込んできた
「そういえば、そろそろランク戦の時期だけどチームはどうするの?」
「え、あぁ〜」
ちょっと言い淀んでしまう、まぁあの迅と組むとは言えないからな〜
「まぁ、ランク戦には出るけど今からメンバー見つけてもって感じだからしばらくは1人で出るかな〜」
「ふーん、そっか〜」
国近はそんな反応だったが、周りで話を聞いていたオペレーターのみんなは驚いていた
「え⁈隼人くん1人でランク戦出るの⁈」
「え、うーん、まぁ、途中からメンバーは入ると思うから最初の方はかな?」
「みんな驚いてるみたいだね〜」
まぁ、逆に国近の反応のが一般的にみたらおかしいのだろうが
「まぁ大丈夫でしょ、隼人太刀川さんと10本勝負引き分けてるし」
「「「「えぇぇ⁈」」」」
まぁ、驚くよね
これで本当は勝ってますとか言ったらどうなることやら
国近のちょっとした気遣いに感謝〜
「流石にそれはすごいわね」
「うん、そんな人滅多にいないよ」
「だよね〜、だから私はむしろランク戦で最初にあたるB級下位の人達がちょっと心配かも、、、」
おい、やめろそんな目で見るな
「、、、まぁ、自重します、、、」
「ほんとかな〜、、、」
すーごいジト目を向けられていますが、まぁ、努力はします、、、
まぁ、その後ちょっとした小言を言われたがオペレーター組と別れて、迅と合流して帰った
そして、あっという間に時は過ぎていき
「さぁ、B級ランク戦の始まりです‼︎」
まぁ最初だし、B級下位だし、
作戦名は、、、
『蹂躙』
かな
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「ボーダーのみなさんこんばんは〜
海老名隊オペレーターの武富桜子です‼︎」
「さて、B級ランク戦新シーズン開幕です‼︎」
「さて、本日の解説は太刀川隊シューターのシューター出水くんと三輪隊の米屋くんの2バカでお送りしま〜す」
「「誰がバカだ‼︎」」
うん、まぁ、確かにバカだな
「さて、初日ということで出水くん、B級ランク戦の簡単な説明をお願いします」
「了解〜」
「まぁ、知っての通りB級は上位、中位、下位の3つのグループに分けられる」
「その中で3つどもえや4つどもえで戦うっていう感じ」
「点を取る方法はシンプル、敵の隊員を倒したら1点、生存していたらボーナス2点、この点を取っていってどんどん順位を上げていく」
「B級1.2位のチームにはA級への挑戦権を与えられる」
「こんな感じだな」
「はい、出水くんありがとうございます‼︎」
「補足すると前シーズン上位だったチームには初期ボーナス的なポイントがつきます」
「さてさて、それでは今回新しく入ってきたチームがどのような活躍をするのか期待ですね」
「そうだな〜まぁ、隼人と当たるB級下位の連中にはちょっと同情しちゃうわ〜」
「今回の対戦相手の早川隊と茶野隊はどちらも下位の中では上位に位置していますが、、、」
「うーん、まぁ見てればわかるかな」
「さぁ、それではB級ランク戦スタートです‼︎」
さて、始めるとするか
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「さぁ、転送が完了しました、MAPは市街地A天候は晴れです」
「あいつにしては無難なところを選んだという感じか」
「え、そうなんですか?」
「あぁ、俺的にはあいつの戦いやすいマップと言えば市街地Bなんかがいいと思うんだが、、、」
これは恐らく真正面から叩き潰すってことなんだろうけど、言うのはやめとくか
「さぁ、早川隊と茶野隊は合流優先で動くようです」
「まぁ、普通だな」
「あれ、隼人隊員は動いてないですね」
「うーん、あいつの考えてること分かりづらいからな〜」
「ま、多分だけど合流したところを叩き潰すってことだろ」
「あ、隼人隊員が動き出しました」
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「よし、そろそろ動くか」
てか、合流するのにバックアームつかわないのか
位置バレバレだぞ、、、
「んじゃまあ、そこは遠慮なく」
メテオラ+バイパー
「トマホーク‼︎」
ズドーーーーーーン
光が2つ上がる
うん?1人生き残ってるか
「グラスホッパー」
そして着弾地点に向かうと片足だけの早川隊の残り1名がいた
「あら、ちゃんと当てられなかったか〜」
「そんじゃ、まぁ、バイバイ」
「くそっ」
そう言って突撃銃を撃ってくるが、当たるわけはなく
旋空孤月
「よし、これで終わりと」
そうして次の獲物のもとえと向かった
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「な、な、な、なんと⁈早川隊が一瞬にして全滅⁈」
ザヮザワザヮザワ
「さっすが〜」
「というより、合成弾使ってましたよね⁈隼人隊員は!」
「まぁね、だって教えての俺だし」
そんな出水の一言にまた会場はざわめきだす
「まぁ、教えたって言っても弾の種類とちょっとしたやり方だけで、あとはあいつの才能と努力の結果だね」
まぁ、ここで一発で合成弾が出来たと言ったらヤバいことになりそうだから言わないでおこう
「あ、茶野隊が‼︎」
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「おいおい、早川隊が全滅しちゃったって」
「まずいな、相手は相当に厄介な実力者だぞ」
そんな話してる暇があるのかな?
「旋空孤月」
「⁈茶野‼︎」
「え?」
キン
ドカーーン
「藤沢‼︎」
「そんなによそ見していていいのか?」
スパン
「クッ」
ドカーン
うーーーーん、よし
「いっちょ上がり」
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「け、決着です‼︎」
ザヮザワザヮザワ
「やっぱり早いな」
「い、一瞬で決着がつきました」
「この一戦で、一挙に7得点獲得です!」
「そして、これにより順位を上がり一気に中位入りの13位です‼︎」
「そして、次の相手は、、、出ました!」
「柿崎隊と荒船隊です‼︎」
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うむ、一気に中位か〜
とりあえず後一戦頑張るか、てか今回はゆりさんにやってもらえたけどそろそろ県外にスカウトに行くって言ってたし、オペレーター探さないとかな、、、
まぁ、最悪宇佐美にお願いするか〜
玉狛第一のことでいっぱいって言われそうだけど