ペルソナ6   作:空き缶_たおたお

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ペルソナ6が販売されたらタイトル名はペルソナ7に変更する予定


ペルソナ6

 

それは恋に近いもの

 

諦めても諦めきれない恋焦がれるようなもの

 

貴方は夢を持っているか?(持っていたか?)

 

・はい   ・いいえ

 

 

・はいの場合

 

では、その夢とは何か?(何だったのか?)

 

(記入欄)・・・・以下『あなたの夢』と呼称

 

 

「了承しました。」

 

「これは貴方の物語」

 

「貴方は今、飛行機の中で眠っています。」

 

「行き先はアメリカのワシントンDC」

 

「貴方はそこに1年間の交換留学として向かった交換留学生。」

 

「この地で貴方は様々な人と出会い、様々な事件に巻き込まれる事でしょう」

 

「どうか忘れないで」

 

「貴方の意思は貴方にしか無いという事を───」

 

 

そう言うと急激に光が差し、貴方は目が覚めた。

 

「welcome everyone」

 

「間もなくワシントンDCでございます。お忘れ物ないようよろしくお願いいたします。」

 

 

飛行機から出るとごつい搭乗ゲートがありそこを通ると女性の入国審査官が待ち構えていた。

名札にはマッカーソーンと書かれている。

 

「滞在目的を聞いても?」

 

「アトラス国際大学の留学です。」

 

「ああ、あの大学ね。」

 

「ウチの息子もそこにいるんだ。もし息子と会ったら仲良くしておくれ」

 

「留学だし滞在期間は1年くらいかい?」

 

「はい」

 

「って事は来年の4月まで滞在っと」

 

「じゃあ最後に名前を確認しておくれ」

 

 

(記入欄)・・・以下貴方の名前をP6と呼称

 

 

「・・・よし、これで大丈夫」

 

「ではようこそアメリカへ」

 

「何1年間なんて長いようで短いよ。後悔のないようにね」

 

門が開き、扉を抜けるとそこは異国の地。

 

色んな人が歩いており平日なのにも関わらず人が沢山歩いている

 

 

「えーと君がP6君で間違いないかね?」

 

話しかけてきたのは小太りの金髪のおじさんのようだ。

 

「ワシはカーネル・マキシマム。よくあの有名なチキン屋のおじさんみたくカーネルおじさんと呼ばれておるよ」

 

 

「ワシはアトラス国際コミュニケーション大学の寮の管理人をやっておってね。君を寮へと案内しに来たというわけじゃ」

 

「ほい、これが管理人証明書ね。」

 

首にかけていたネックストラップに留学先のマークと小難しい印鑑の印が入っているカードが見える。

 

 

「ではこの車に乗ってくれたまえ、すぐに寮の案内をしよう」

 

車から移動し大学が見える。

 

その大学はまるでテーマパークのようにでかく、広大だ。

 

そしてその大学のとなりにはマンションビルが建てられている

 

「ここが君が住まう寮だ。」

 

「寮のルールは特にはない。国の法律と基本的なモラルさえ守れば後は自由だ」

 

「では君の部屋の鍵を渡しておこう、部屋番号は304号室だから迷ったら呼んでくれ」

 

 

そう言い、管理人は貴方に背を振り向いたがすぐ様こちらに振り向いた

 

 

「忘れておった。ほい」

 

管理人と同じようなカードとネックストラップが手渡される

 

「これはこの大学の出席や在籍を証明するカードだ。無くすと再発行に時間がかかるから絶対に無くさないでおくれ」

 

「ではまた」

 

 

部屋に向かうと部屋の前に立っている男が居た

 

 

「おお、あんたが留学生か」

「俺はマイク、マイク=マッカソーンってんだ。よろしくな」

 

選択肢

・よろしく

・随分馴れ馴れしいな

・・・・

 

 

-------------------------

〇よろしくの場合

 

「ああ、よろしくな」

 

「最初は英語慣れねぇと思うし分かんなかったら日本語でいいぜ」

 

「俺日本語専攻だからさ」

 

 

〇随分馴れ馴れしいなの場合

 

「悪口が言えるってことは結構喋れんじゃねーか。やるなおい」

 

「だがそういう態度だと皆から嫌われるぜ?」

 

「不安だと思うけど俺がサポートしてやるからさ」

-----------------------------------------------

 

〇・・・の場合

 

「・・・?ああ、すまん英語が苦手だったか?」

 

「ゆっくり喋るからさ。慣れていこうぜ」

 

「それがきつそうだったら日本語で喋ってもいいぜ」

 

「お互い違う言語で話すっていうのも学びに繋がるからな!」

 

--------------------------------------------

 

 

「あ!そうだ。留学生って事は飛行機に乗ったんだよな?かーちゃん見なかったか?」

 

「俺のかーちゃん。入国審査官やってんだ。もし見かけたら様子教えてくれよな」

 

「かーちゃん、全然家に帰えってこねーらしいからさ」

 

 

「俺の部屋は隣だから荷物整理が終わったら教えてくれ」

 

「大学を案内するよ」

 

荷物を整理し、隣の部屋にノックする。

 

「よーしんじゃあ行こうか」

 

「っつても歩いて10分なんだけどな」

 

大学のさまざな施設へと向かった

 

「しっかし歩いたな。最後に食堂に案内するぜ」

 

「おー今日。混んでんな」

 

「おーす!マイク!」

 

「お。姫じゃんよーす!」

 

「あれ?あんた見ない顔だね?転入生?」

 

「ああ、違う違う留学生。日本から来たんだ」

 

「日本?ああアジアの事ね!随分遠くから来たのね凄いわ!」

 

「うーん間違ってはないんだけどな」

 

「ああ、すまん。こいつは同じ学年のマリア=フォレスト。周りから姫って呼ばれてんだ」

 

「マリアでーす。チアやってまーす」

 

「ねぇねぇ聞いた。今話題のあの噂」

 

「噂?」

 

「深夜12時丁度に寝ようとするとたまにこの世とは思えない異世界な夢を見るんだって」

 

「夢なんか大体そんな感じじゃねぇか?」

 

「ここからが面白いんだってば」

 

「でね。この夢には特徴があって、今まで見てきた夢と違って鮮明に覚えている上にその夢の中は必ず自分の思い通りにいくらしいよ。」

 

「へー」

 

「けど怖い所があってその夢をある特定の期間以上見続けちゃうと夢に取り込まれて二度と現実には戻ってこれないらしいよ」

 

「・・・色々ツッコミどころがある噂だなそりゃ」

 

「なによ!なんか文句あるの?」

 

「いやーだってよ。戻ってこれねぇのに戻ってこれないってのがわかってる部分とかよ。それだったらなんでそんな噂が出てくるんだよ?おかしくねぇか?」

 

「それがね。肉体はちゃんと動くらしいわよ。ただ心が知らない誰かに乗り移ったかのようになるんだって」

 

「ふーん」

 

「んでこの噂には名前があってマインドドリームって言うらしいよ」

 

「まんまだなそれ」

 

小声でこちらに声をかける

 

「姫はよ、こういう信ぴょう性のない噂が好きなんだ。まぁある程度受け答えして適当に流すのが一番平和に終わるんだ」

 

「そうじゃねぇと変な癇癪起こすからな!留学生も十分注意しろよ!」

 

 

「ってマイク!今日授業出てなかったじゃん。大丈夫なの?あの授業の教授。欠席は結構な減点らしいじゃん」

 

「ああ、今日は留学生の案内をするって事で先生から特別に出席したって扱いにしてもらえてんだ。ウチの大学日本語専攻してるの俺しかいねぇし」

 

「良いなー。ね?私が案内してあげようか?秘密の近道とか教えてあげるわよ?」

 

「やめとけやめとけ姫、日本語わかんねぇだろ」

 

「むーそうだけど・・・けどそんなのニュアンスで頑張ればなんとかなるわよ!多分!」

 

「おいおい。それで困るのは留学生の方なんだぜ?」

 

「はいはい、わかったわよ。留学生ちゃん!また会おうね!」

 

周りに明るいオーラのようなものを身に纏わせながらどこかへと向かった

 

その後、何か悪意のような目線を向けられる

 

「ナード共が・・・クイーンビーに話かけてんじゃねぇぞ」

 

小声でそんな声が聞こえる。

 

「ささ、んじゃ帰ろうぜ」

 

帰宅最中、マイクが申し訳なさそうな表情をしている

 

「ごめんな。嫌な思いしたよな」

 

「まぁどこの国でもよあるよなこういう見えないスクールカーストみたいな事してくる奴ら」

 

「まったく大人になった大学生が上だの下だの気にして恥ずかしくねぇんかなあいつ等」

「まぁああいうのはウチの大学はほぼ居ないから安心していいぜ。」

 

選択肢

・気にしてない

・寧ろ燃えてくる

 

 

・気にしてないの場合

 

「そう言ってもらえると助かるぜ」

 

・寧ろ燃えてくる

 

「お?熱血漫画のキャラクターみてーだな。」

「俺熱い男好きだぜ!」

 

そこから数秒後、再度口を開く

 

「さっきの話蒸し返して悪いけどよ。昔よりかは多少マシになったんだぜ。」

 

「二年前なんてまぁひどかったんだから」

 

「下の人間だと思ったら集団でいじめたり退学に追い込んでたりしてたんだ」

 

「それをデナンドっていう人が大人の人と連携していじめを減らしたってわけだ」

「ほんとすげーよな。ああいう人間に俺憧れてんだ。」

 

「んで俺の代でここいう感じの完全に無くすのが今の俺の目標って感じ!」

 

喋っていると寮の着き自分の部屋へと向かった。

そして互いに自分の部屋に入ろうとした時、マイクが口を開く

 

「唐突で悪いけどよアニメって興味あるか?」

 

「もし良かったらさ俺の部屋でアニメ談義しねぇか?」

 

 

「やっぱこのアニメ良いよな!」

 

「いやーP6がアニメ知っててよかったぜ!」

 

「やっぱこの作画とかさ!良いよな!目に見えない配慮みたいながあってほんとすげーんだぜ!!!」

「デジタルも良いけど俺はセル画派だなーやっぱこういう味のある絵がほんとすげーんだ!」

選択肢

・アニメ好きなんだな

・お、おう・・・

 

 

・アニメ好きなんだなの場合

 

「ああ!好きだぜ!特に作画に自分のテーマみたいなのを作品の邪魔しない程度に入ってる作品が特に好きだ!」

 

「まぁでもそれだけじゃダメなのがアニメの奥深いところなんだよなー。ストーリーやキャラ設定の理解がアニメのスタッフがどこまで理解してるかも重要だよな!」

 

 

・お、おう・・・

 

「あーごめん。自分の知らない専門用語とか使われると嫌だよな。」

「でも少しでも興味あるんだったら俺に言ってくれ!俺の人生を変えてくれた作品教えるから!」

 

 

・「もしかして将来の夢はアニメーター?」

 

「え・・・?」

 

そう言うと今までのテンションから急激にダウンし、下にうつむく

 

「い、いや俺やりたい事あるし」

「将来の夢は、さ、他にあるんだ。翻訳家だよ翻訳家」

「色んな人のグローバルに付き合えるのが俺にあっててさ」

 

「アニメーターなんてこれっぽっちも・・・興味ねぇから!」

 

「よし、明日に備えて今日は寝ようぜ!んじゃあおやすみ!」

 

そう言うと出ていけと言わんばかりに部屋から追い出される。

 

当てもなく貴方は部屋に戻り明日の準備をしてから眠りにつく

 

時間は間もなく夜の12時に近づいていた

 

意識が薄れたと思いきや何か音がする

 

「鐘の音・・・?」

 

その音を聞いた瞬間自分の目の前には現実とは思えない光景が広がっていた───

 

 

続く

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