まさか連邦生徒会唯一の男が夜な夜な謎の美少女としてミステリアスムーブかましてるとは誰も予想だにしないだろうなぁ   作:ゆずっこ

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とても僅差ですが解釈違いという結果でアンケートを締めます。




変わってしまった私達と、変わらない貴女。 後編

 

 あれから、ライがアビドスに毎週末訪れることが恒例になった。

 

 ユメ先輩が「次はいつまたアビドスに来れるかな?」と毎日のようにライへモモトークを送り続けた結果、週に一回アビドスに特別顧問という体で呼ぶことにしたらしい。

 

「顧問って、先生や専門の大人が担当するものなんじゃないですか?」

 

「ふふふ……ライちゃんはどこかの学校に所属してる生徒じゃないから、大人ってことにしてあるんだ! だから大丈夫だよ!」

 

「はぁ、そうですか…ん!?」

 

 こんな屁理屈をユメ先輩が言い出した時は耳を疑った。

 あのいつも能天気でのほほんとしていたユメ先輩が捻った考えを出せるだなんて信じられなかったからだ。

 

 それだけでなく、最近は似合わないメガネを掛けて難しそうな研究書を読み始めたり、身体を鍛え始めたり……正直、今までの行動を考えたら異常とも言えるような行動に驚いていたが、そんな時には必ずその隣にライがいたので深く考え込まずに放置していた。

 

 こう振り返ってみると、無意識のうちにかなりライのことを信頼していたような気がするかな。

 

 

 ライといえば……初めて会った時の印象と最近の印象は大きく変わった。

 一見すると感情の起伏が少ない高嶺の花のお嬢様みたいな様相だけれど、関わってみるとそれとは違った印象を受けるようになる。

 

 ユメ先輩や私と遊んでいる時など、楽しい時は楽しいと口にしてくれるし口角も少しだけ上がる。ユメ先輩が不良に絡まれた時は分かりづらいけれどいつもより瞳孔が開いていて、雰囲気的にも怒っていることが伝わってきていた。…結局その時は私やライが出る幕もなくユメ先輩が一人でカタをつけてしまったのだけど。

 

 何はともあれ、表面に出にくいだけで感情の起伏は人並みにあることはユメ先輩も私も分かっていたんだ。

 

…だからといって水族館であそこまで感情を露わにするとは思ってもなかったけど。

 

 

 

 

 

 

「ライちゃん、ホシノちゃん!見て!アビドス水族館のチケット三枚が当たったんだ!」

 

「商店街の福引きで当てたやつですか?……まったく、ライだって暇じゃないでしょうし遊んでばかりいないでアビドスの復興案の1つでも考えて……はぁ」

 

 アビドスの復興案の1つでも出してください。と言おうとしたが、プクーッとフグのように頬を膨らませて不満気な顔をするユメ先輩を見て中断する。

 

「良いんじゃないかしら。貴女達は学生なのだから、もっと青春を楽しむべきよ」

 

「そう! ライちゃんの言う通り、青春を楽しみ尽くすことが学生の本分なんだから遊ばないとダメだよ!」

 

「ライはそこまで言ってなかった気がしますが…まあ、一理あります。そうとなれば早く行きますよ!」

 

私はロッカーの荷物をまとめるために急いで生徒会室から出て行った。

 

 

 

「なんだかんだで、ホシノちゃんが一番楽しみにしてそうね」

 

「ホシノちゃんがクジラ好きなのは知ってたけど、あそこまで喜ぶだなんて予想してなかったかな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クジラ…!!大きい…!可愛い…!」

 

「おっきいねー!」

 

「二人揃って語彙力が失われてるわよ」

 

 実際にクジラを見ると、想像以上の大きさによる迫力とつぶらな瞳から思わせる可愛いさのギャップと、クジラのためだけに存在すると思わせるような明るさが抑えられた照明や周りに人がいないことによる静音がクジラを神秘的な生物かのように錯覚させる。

 

 もっと近くで見てみたい…そう思いクジラのいる水槽へ向かうことにしたが――――

 

「あいたっ!」

 

 明るさが抑えられた空間でガラスの位置を視認する事が出来ず、水槽にぶつかってしまった。

 

「ふふ、あははっ!」

 

「な、ユメ先輩!笑わないでください!」

 

「ホシノちゃん…いいえっなんでもないわよっ!ふふふ…」

 

「ライは全く笑いを隠しきれてませんよ!もう、いつものほとんど動かない表情筋はどこに行ったんですか!?」

 

 まるで怒ってるかのような口ぶりだったが、私も2人に負けないくらい口元は緩んでいた。

 

 

 

 

 

 ユメ先輩は来年に卒業してしまい、ライもいつかは"キヴォトスの平和"のために忙しくなるだろう。だからいつまでもこの楽しい日常が続くとは思っていなかった。

 

………でも、あんな形で散り散りになるだなんて予想も出来なかったな────

 

 

 

 

 

 

 

初めて出会ってから二ヶ月とちょっと、初めてライに特別顧問らしい仕事をしてもらっていた。

 

 曰く、私の身体には『神秘』というものが人より多く存在しているため、これを用いれば単純な身体能力以外でも敵に優位に立てる…とライから教わり、より強くなれるように指導を受けていた。

 

 「ライちゃん、私は私は!?」とキラキラした目でユメ先輩が詰め寄っていたことがあったが、「ユメは…うーん……むしろ人よりかなり少ないくらいかしら…?」と言われて数十分間凹んでいた。

 

 結局、ユメ先輩にも神秘の扱い方を教えてもらい、人の持つ神秘を感知出来るようになってからパトロールに行くことにした。

 

 ライは神秘を使えば理想を叶えることができる。と言っていたが、その真意を理解することは出来ないままパトロール先のアビドス市街地に向かうのだった。

 

 

 

 

「なんだか今日は静かですね……」

 

「静かというよりは人が全く居ないみたいだねー」

 

 いくら砂に呑まれているアビドス自治区といえども、ここは市街地の中心地。

 さすがに一人もいないというのはおかしい。

 

 不審に思いながらも周りを散策していると、聞きなれない轟音が聞こえてくる。

 

「砂嵐の音じゃない…何かのエンジン音と風切り音みたい」

 

「まさかカイザーの手先? それに、この街の現状もヤツらの思惑通りなのでしょうか…?」

 

 ふと、ライの方に視線を向けると……

 

「まさか、もう動き出したというの…?」

 

 初めて見るライの唖然とした表情と、意図の読めない発言。

 

「ライ、何か知って────」

 

 彼女の組織内で何かが起こっているのか、事情を聞こうとした声は近くから聞こえる砲撃音によりかき消される。

 

 直後、至近距離で発生した爆発により私は吹き飛ばされてしまった。

 

「くっ…皆、大丈夫!?」

 

盾を構えていたおかげで直接的な怪我は無いものの、ユメ先輩も爆風によって吹き飛ばされてしまったようで擦り傷だらけになってしまったようだが、そんな方はお構いなしに私とライの安否を確認する。

 

「私は大丈夫です。ライは……良かった。大丈夫そうですね」

 

 爆発によって発生した砂埃のせいで視界が遮られていたためライの姿はしばらく見えていなかったが、視界が開けると無傷の状態でその場に佇むライの姿が見えて安堵する。

 

「人払いは済ませてあったのだが…誰かと思えばお前達だったか。アビドス生徒会、そして…貴様は誰だ?まさかただの民間人だとは言うまい」

 

 ホログラムで表示されたのはカイザーのマークを身につけた大きく威圧感のあるオートマタ。

 

 この声……どこかで聞いたことがある。確か最近就任したカイザーの理事だっただろうか。

 

「あら、私の事を存じないということは…新人さんなのかしら? 良いわ。自己紹介してあげる。私はアビドス生徒会の特別顧問、小野川ライよ」

 

 やはり何かを知っているような口ぶりをするライ。彼女とカイザーの間にどんな関わりがあるのだろうか。

 まさか所属している組織がカイザーだった…なんてことはさすがに無いか。

 

「くく、はっはっは!! アビドス生徒会はこんなやつを特別顧問なんぞに仕立てあげたのか!」

 

 まるで惨めなものを見るような目でこちらを見ながら大きく笑うカイザー理事。

 

「確かに立ち振る舞いこそ子供らしさを感じさせない……だがそのヘイローがあるということは、いくら取り繕っていても所詮青春ごっこをしているそこら辺のガキと同じ存在だということだ」

「だがそれは別として…小野川ライ、貴様の並外れた力は黒服から聞いている。そこでだ、カイザーに傭兵として仕えてみないか?今決めるのならば破格の好条件で雇ってやろう」

 

 今この場で特別顧問とやらを降りることが条件だがな!と付け加えてからまた大きい笑い声を上げる。

 

 さすがにこのまま言われっぱなしではいられない。

 ふざけるな。お前にライの何が分かるんだ。と言ってやろうとしたが、先にユメ先輩が声を上げた。

 

「書類上での双方の合意が無いと特別顧問は離任出来ないことになっています。だから貴方なんかの所にライは行かせませんよ!」

「それに、今黒服って言いましたね?……カイザーは黒服一一一一ゲマトリアと関わりがあるということですか?」

 

 黒服?ゲマトリア?一体なんの事なのだろうか。

 

 チラッとライを見てみるが、不敵な笑みを浮かべるだけで心の内を読み取ることは出来なかった。だが何かを知っている事は容易に想像出来る。

 

「おっと…口が滑ってしまったな、だがもう良いだろう」

 

「良いって、一体何が……ッ!?」

 

 何が良いと言うのか、話についていけていない私は焦りから噛み付くかのように話を聞き出そうとししたが、望んでいた返答が返って来る前に、耳をつんざくような戦車やヘリコプターから発せられる砲撃音と銃声が聞こえてくる。

 

「ここでお前達を排除し、永久にアビドス自治区はカイザーの手中に収まるのだからな!!」

 

 あらゆる方向から発射される弾丸をユメ先輩とライの事を気にしながら避けたり、受け身をとっているためまともに反撃を加えることは出来無いまま体力だけが削られる。

 

「きゃっ!」

 

「ユメ先輩!」

 

 砲弾が盾に直撃した衝撃でユメ先輩の体勢が崩れ、一気に狙いが集まる…が、ライが身を呈して庇ったため傷1つ付かずに済んでいた。

 

「ホシノちゃんは攻撃に専念しなさい。ユメは私が守るわ」

 

 集中攻撃を受けてもなお傷一つ付いていないライの頼もしい言葉に身を任せて前へ前へと進む。

 

 戦車はハッチを開けて中にショットガンを撃ち込んだり、砲身に損傷を与えて砲弾を発射出来なくさせることで戦闘継続を不可能にさせる。

 ヘリコプターはこちらを狙撃しようと低空でホバリングしている隙に隣のビルを駆け上がり、操縦手を撃ち抜くことで墜落させた。

 

 

 だがヘリコプターを落とすために上がった空中ではあまりにも無防備で、蜂の巣にされる…かに思われたが、突如目の前に現れた大きな黒い盾によって守られる。

 

「いつまでも守られてばっかりじゃあっ!生徒会長としての名が廃っちゃうよね!!」

 

「ユメ先輩…!大丈夫なんですか!?」

 

「全然へーき!むしろかかって来いって感じだよ!」

 

 嘘だ。

 先程の攻撃のせいか顔色は悪く、真っ直ぐ立つことすら怪しいだろう。

 

「ホシノちゃん」

 

「大丈夫です。分かってますよ」

 

『ユメ先輩に限界が来る前に敵を全て倒しなさい』と言いたげな目をするライに簡単な返答をしてまた敵の方へ向かう。

 

 

 

 戦い続けるうちに何かモヤモヤしたものを自分の中から強く感じることが出来るようになってきた。

 

 神秘…? 何故今になって…?

 

 疑問はあるが、今ならば色々と自由に扱えそうな気がしてきた。

 脚力を強化して敵の懐へ忍び込み、腕力を強化して発砲することなく一気に兵士を吹き飛ばすなど、普段では簡単に出来そうもない動きを簡単に為せるようになっていた。

 

 長い時間戦い続けて疲労で倒れそうになるが、残すは図体の大きいカイザー兵士のみ。

 

 最後の一撃なのだからと、私の愛銃〈Eye of Horus〉にありったけの神秘を込めて発砲―――「ホシノちゃん!!!」したが、目の前の敵には当たることなく弾丸はすり抜けてそのままその場にへたりこんでいるユメ先輩に向かう。

 

 ヤケに耳に残ったライの呼ぶ声が頭の中で何度も反響して視界がスローになる。

 

 

――――――だが、弾はユメ先輩に当たることなくユメ先輩を庇うため咄嗟に飛び出したライに直撃した。

 

「ッ!…大丈夫よ。安心しなさい。……くっ」

 

 脇腹から首元まで大きく衣服は裂け、中からドクドクと大量の血が流れ出す。

 

「ライっらい!ごめんなさい…ごめんなさいぃ…」

 

数瞬してからようやく事の大きさを理解した私はライの真横で膝をつき、謝り倒すことしか出来なかった。

 

「小鳥遊ホシノ、貴様が撃ったのは私のホログラムだ。そこまで愚かだったとは、なんとも哀れだな」

 

「負傷によって戦力外となった二人と疲労によって今にも倒れそうな一人…本来ならば攻撃を加えたいところだが、残念なことに全ての攻撃手段が失われた今これ以上出来ることはない、か…」

 

 悔しそうな声色を滲ませ、まだ辛うじて動ける兵士に撤退命令を出してからホログラムは消えた。

 

「ライちゃん…?ねぇ、ライちゃん!返事して!意識を飛ばさないように頑張って耐えて!」

 

「このくらい、問題ないわ…」

 

 ライは既にいつ倒れてもおかしくない量の血が流れているのにもかかわらず壁に手をつきながらも自分の足でどこかへ向かおうしていた。

 

「待って、まってよ…あっ!救急車!えっと、えっと…番号はなんだったっけ…?」

 

 そんな馬鹿なこと言ってないで早く電話してください、と思ったがこの極限状態で自分も救急車を呼ぶための番号が記憶から飛んでしまっていた。

 

 ライについて行きたいが、私もユメ先輩も自分の足では満足に歩けそうにない。

 

「らい…まってください…止血しますから、だからとまってこっちに来てください…」

 

 無理に動いてどこに行こうとしているのか。土地勘もなしに病院に向かう事も出来ないだろう。

 それに、あの体では後10mも動けないはずだ。

 

 何度もこちらに戻ってくるように呼び掛けるが、ライはこちらに一切の反応を見せることなく路地を曲がってしまう。

 

 

 

 疲労やライを撃ってしまったショックから足だけで動くことは出来ず、文字通り地面を這うようにしてライの血痕を追ったが、路地を曲がって直ぐに大量の血溜まりのみを残して彼女の姿は消えてしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれから何とかアビドスに戻って来れたが、そこからはっきりとした記憶はない。

 

 覚えているのはふとした瞬間自分に向かって銃を撃ち込みたくなる衝動が発生していたことと、人が変わってしまったかのようになにかの研究に打ち込むようになったユメ先輩のみ。

 

 そんなユメ先輩も、卒業の日を迎える前にただ1つ、「ライちゃんを探すために、戻ってきてもらうために、行って来るね」と書かれた置き手紙を残して行方が分からなくなってしまった。

 

 それから、かつてのユメ先輩の真似をし始めたり、ライの飲んでいた紅茶を飲み始めたりしたけれど、結局胸に残ったのは虚しさだけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"そっか、そんなことが………うん、理解出来たよ。話してくれてありがとう"

 

「それで…本題のハネタとの関係なんだけど……彼、ライの持ってたメガネを持ってるみたいなんだよね」

 

"ライのメガネって…あの特徴的な色合いをしてるって言ってたあのメガネ?"

 

「そうそう。外縁が黒で内側が銀色のやつだね」

 

 柴関ラーメンにいた時、たまたま服の内ポケットに入ってるのが一瞬見えたんだー。と付け加える。

 

"うーん、ハネタを疑いたくは無いけど…そんなことがあったのならこっちでも話は聞かないといけないね。"

 

「あ、待って。何も直接ライについて聞かなくても良いからね。なんというか、動向を見ておいて欲しいんだ」

 

"動向を見るだけで良いの…?直接聞いた方が早いと思うけど…"

 

「確かに直接聞くのが1番早いと思う。でも彼とライが何らかの関係を持っていることはもう確信してるんだ。だから――――下手に探りを入れて妨害にならないようにしたいんだ」

 

"分かった。その通りにするね"

 

 そのまま私達は別れて帰路につく…前に先生が話しかけてくる。

 

"『黒服』と『ゲマトリア』っていうのは何なのか知りたいな"

 

「…簡単に言っちゃえば、悪い大人とその集団のことだね」

 

 そう答えるとこれ以上話すことは無いと言いたげに先生に背を向けて歩き始める。

 

"…分かった。話してくれてありがとう"

 

 

 

"ライにユメ、それにホシノ……みんな大切な私の生徒なんだから、ちゃんと守ってあげないと!"

 

 先生はすっかり日が暮れて暗くなった市街地で拳を強く握って宣言するかのように口に出した言葉は、私の耳に届くことは無かった。

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 ライちゃんが居なくなってから、私はアビドスを抜け出して『神秘』に関わる研究に携わることにした。

 

 最初は神秘について深く研究して、多くのことが分かればライちゃんの所属しているという組織とも関係が持てるかもしれない。

そしてゆくゆくはまた3人で仲良く出来るかもしれない――――そんな淡い希望を持って始めていた気がする。

 

 『気がする』というのは2年という長い月日を全て研究に費やし、記憶が朦朧としてきていたからだ。

 

 だからこそあの時のライちゃんとの再開は衝撃的で、2年前の記憶をよみがえらせた。

 

「ライちゃん、待っててね。必ず捕まえて研究対象にするから」

 

 

あれ…?私どうしてこんなことを…?

 

 

そんな疑問が浮かんだが一瞬で消え、

ライちゃんを迎え入れる(捕獲して研究対象にする)ための準備を始めることにした。

 

 






ユメ先輩を生存させるブルアカ二次創作ってかなり多いですが、その後の扱いがオマケレベルの作品ってまあまあ多い気がするんですよね…

亡くなったのが原作開始前ですし、生きていたとしても原作開始時には卒業してしまっているので原作ベースでストーリーを進めようとしたら扱いが難しいキャラというのは分かっているのですが…ただそれでももうちょっとフォーカスを当ててあげたい。でもそうすると原作が…アビドス二章が………


……思いついたぞ!原作なんか盛大にぶち壊してしまえば良いんだ!(プロット崩壊の音)

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