いせかるメンバーにナツキ・スバルの人生上映会を観せる 作:リーグロード
ネタが多い&モンスターの飲み過ぎでベッドでダウンしてたら寝落ちしてた!!!
ルプスレギナをネタにしたらヘイト集まり過ぎて、ナザリック勢に上映会じゃなくて体験会をさせろの意見が多かったのに驚いたわ!?
これからも、度々ルプスレギナをネタにして嗤うけど、愉悦部以外の人ちゃんと息できる?
スバルとレムが村へ辿り着くと、そこでは村の大人たちが慌てふためいたように騒いでいた。
どうやら、村の子供達の姿が見えなくなっていたようで、昼にスバルが犬に嚙まれた場所へ行くと、村を守る為の結界が一部切れていた。
「そうか、これでモンスター、いや、あっちの世界じゃ魔獣か。それがあそこから村にやって来たんだな!?」
「問題は、これが偶然かあるいは作為的なものなのかですが、状況的に子供だけが狙われたのは作為的なものを感じますね」
先の呪術師の正体の推理にハブられたのが傷ついたのか、カズマとめぐみんがやや語気を強めて事態の推測を行う。
そのことに、尚文もナチュラルに仲間はずれにしたことを悪いと思っているのか、どこかバツが悪そうに視線を逸らす。
『ロズワール様が不在のこの機に、狙ったようにこんな問題が起きますか?これがお屋敷を狙ったものでないなんて……』
『じゃあ、どうする。現在進行形でピンチなのは間違いないガキ共を見捨てて、屋敷に戻って防御固めるか。次の日に、村人全員が死んでてもいいってんなら、それも手だろうよ』
「ふむ、どちらの意見も間違ってはいないが、その両方を実行するのは現実的ではないな。だとすれば、取るべき選択は……」
スバルとレムのどちらも正しい意見に、ターニャは顎に手を当てて熟考の構えを取る。
確かに、子供達を見捨てて屋敷に籠もれば、ひとまずは安全だろう。だがそれは、子供達を見殺しにすることとイコールだ。
そして、そんな選択をスバルが取る筈がないと確信してしまっている。
『レム、行こう。俺たちで、どうにかしてやるしかない』
『どうしてそこまで……スバルくんに、この村がどれほど関係が……』
スバルの断言に、レムは驚きと疑念を同時に顔に浮かべる。
「そうだな。スバルなら子供達を助ける為に動くよな……」
「ええ、まるで、波に村が襲われた時の尚文様のようです!」
「えへ、ご主人様!」
ニコニコと在りし日の尚文の活躍を思い出したのだろう。
ラフタリアはどこか誇らしげに笑い、フィーロもまた言葉にはしないまでも、尚文に頭をこすり付けてご機嫌のようだ。
『……関係ないなんてことあるかよ。俺はあいつらの顔も名前も、明日やりたいことも知ってんだ』
「ふふ、まるでアクセルの街がデストロイヤーに襲われた日の事を思い出すな」
「ですね!あの時は逃げ出そうとする我々と違って、カズマは勇敢にも最初から街を守る為に立ち向かうと宣言していましたからね!」
「ほぉ、カズマが街を守る為にあのデストロイヤーに挑んだと?それは興味深いな……」
誰かの為に強敵に挑むスバルのその姿に、ダクネスはどこか嬉しそうな笑みを浮かべて感慨深げだ。
そしてダクネスの言葉を聞いためぐみんもまた、どこか懐かしむように、そして誇らしげに語る。
そんなめぐみんが語った内容に、アインズが少し信じられないと訝しげに首を傾げるが、それがもし本当ならばと後ろからカズマの背に視線を送る。
(違うんです!そんな、スバルみたいにカッコイイ理由じゃなくて、ただサキュバスのお姉さんのお店を守ろうとしただけなんです!!!)
カズマはその視線に違うと内心で訴えるも、アインズの疑惑と好奇心に満ちた視線は変わらない。
やがて、レム先導の元、森の中で横たわる子供達を発見する。
しかし、ご丁寧にも子供達全員にスバルと同様の呪いが刻まれており、更に昼間見た人数よりも1人足りないという状態だ。
「これが囮ならまだいいが、相手が魔獣ならヤバイ事態になってんぞ!!」
「い、急いで探しに行かなきゃ!?」
子供が1人いないということに、最悪の未来を予感して慌てるカズマとアクア。
そんな2人の不安を払拭するように、スバルが立ち上がる。
『ペトラはもう1人連れて行かれたって言ったんだ。助けてって言うより先に、友達の事を心配して、自分の事よりも友達の事を優先したんだ!』
ペトラの優しさに感化され、全てを救う覚悟を見せるスバルに、この部屋にいる多くの者が英雄、あるいは主人公の風格を感じた。
勿論、それを無謀と評する者もいる。映像の中のレムもまた、その1人なのだろう。
子供達を治療しながら、これ以上は分水嶺を超えていると冷淡な声で諭すが、スバルはそれを無茶苦茶な論法で跳ね返す。
『相手がどんな相手なのかもわからない上に、レムがどのぐらいで戻ってこれるかもわかりません。最悪、見失って合流できないことだって……』
『なぁに、見失ったりしねぇさ』
『なにを根拠に……』
『根拠ならあるとも』
自信満々な顔で鼻に触れて、レムの顔に指差す。
『鼻、自信あんだろ? そんでもって、俺ってば実はかなり鼻につく臭いを発してるとか、LりんとかV子あたりに何度か指摘されてんだぜ』
躊躇なく地雷へ片足どころか、全身を突っ込むスバルに、レムは目を大きく見開いて驚きを露わにする。
これには、冷静に事の成り行きを見守っていたメンバーも、頬をヒク付かせた。
「馬鹿か?馬鹿なのかアイツは!?今ここでゲームオーバーになってもおかしくなかったぞ!!」
「同感だな。いくらなんでも無鉄砲過ぎる。というよりも、前々回の死因の1つを笑い話みたいに出来るアイツのメンタルが図太過ぎるだろ!?」
「だが、レムのあの反応を見る限り、少なくとも間違った選択肢ではなかったみたいだぞ」
スバルの発言に驚愕し、呆れ返るターニャと尚文に、アインズは映像から目を離さないまま答える。
『スバルくんは……どこまで、知って……?』
『さぁて、わかんねぇことばっかりだぜ。わかんねぇことだらけで、昨日も今日も明日も、何度繰り返しても望む答えになかなか辿り着かない』
「スバルの野郎、カッコつけて意味深な態度取りやがって!!」
スバルのカッコつけたような態度に、カズマは嫉妬で怒りを露わにする。
『お前が俺に聞きたいこといっぱいあるみたいに、俺もお前に聞きたいことがいっぱいある。だから、全部片付いたらお話しようぜ。夜通しお互いの部屋で、寝間着で深夜のガールズトークだ。約束、な』
さり気なくレムの小指に自分の小指を絡めて指切りまでするスバルに、何人かが色めき立つ。
『俺はレムを信じてるよ。だから、レムに信じてもらえるように俺も行動したい。そのための約束を、今しよう』
「ねえねえ、カズマさん。あれってフラグが立ったわよね!これって確実にレムがスバルに恋する流れよ!そうよね!」
「はいはい、そうですね……」
目をキラキラと輝かせて、アクアがカズマをゆすりながら興奮している。
だがカズマは、そんなアクアを鬱陶しそうに手で払うと、スバルのナチュラル主人公ムーブに自分との格差を感じてヘコんでいた。
「信じてるなんてよく口にするもんだ。相手が自分をカケラも信じていないことくらい知ってる筈なのに……。本当にどういう神経してんだ……」
「な、尚文様……」
苦々しい顔でスバルの紡いだ言葉に、反応を見せる尚文にラフタリアが心配そうに寄り添う。
尚文はこの短い時間で見たスバルの行動の中にある狂気染みた優しさに薄っすらと恐怖すら感じている。
人は自分が理解できないものを恐れる。そんな誰かが言っていた言葉を思い出しながら、尚文は映像の中のスバルを冷静に見据えていた。
森の奥へとスバルが進んで行くと、行方不明だった子供を無事に発見するも、やはり囮だったのか、森の中から大型犬並みのデカさの魔獣が姿を現した。
凶暴な眼に凶悪な牙、唸り声は心臓の弱い者ならば、それだけで動きを止めてしまいそうな怖さがある。
そんな魔獣を前にしながらスバルは臆しても尚、勇気を振り絞って戦う姿勢を示す。
『い──ッ!!』
ネット知識で拾ったであろう、野犬の対処法として利用される、厚手の服を腕に巻き付けて噛ませる方法。スバルが取ったのは、まさにそれだった。
しかし、魔獣の牙はそんな対処法を意にも介さず、厚手の服を食い破り、スバルの腕の肉にまで深々と突き刺ったようだ。
『噛んだな、この、うすらバカがぁ──!!』
渾身の力を込めて、腕に嚙みついた魔獣を倒木の鋭い部分に叩きつける。
魔獣は悲鳴を上げることなく、腹を貫かれて絶命した。
「スバルの奴、本気出したら地味に強えな……」
「ホォ、マダマダ未熟ナ戦イ方ダガ、ソノ機転ト勇気ダケハ見事……」
カズマとコキュートスがスバルの戦いぶりに感嘆の言葉を贈る。
たった一瞬の攻防だったが、生きるか死ぬかの瀬戸際で、スバルは冷や汗を流しながら安堵していると、風のざわめきに森の奥へと視線を戻す。
『おいおい、嘘だろ……』
夜の森の中から、幾つもの赤い双眸がスバルを睨みつけていた。
「おいおい!ボス戦かと思いきや、まさかのザコ戦だったのかよ!!?」
「こ、これ、スバルまた死んじゃうんじゃない!?」
カズマとアクアが大いに動揺する中、スバルに襲い掛かる魔獣が横から飛んできたモーニングスターの一撃で絶命する。
「一度殺された武器で命を助けてもらうとか、どういう冗談だよ……」
前々回のループの際に見たようなレムの登場の仕方に、尚文は苦虫を嚙み潰したような顔で溜息をつく。
そこから始まるレムの無双状態に、映像の中のスバルとカズマがリンクしたように「つ、強ぇぇぇぇええええ!!」と叫び散らかす。
だが、どうにも多勢に無勢、多過ぎる魔獣の数に勝ち目なしと判断して撤退に走るスバルとレム。
「ヤベェ!ヤベェ!!速く逃げろ!!!」
「大丈夫!?これ大丈夫よね!!?」
まるでホラー映画でも見ているかの反応で叫ぶカズマとアクア。
『レム! 明かりだ! 人が……結界に辿り着くぞ!』
やがて森の外へと走り続けたスバルの視界に村の篝火が見えて安堵したスバルが振り向いた先には、傷だらけになったレムの姿があった。
しかも最悪なことに、魔獣の魔法なのか、後ろから土砂崩れのようなものがスバル達に迫ってきた。
『レム?』
咄嗟の判断なのだろう。レムは自分を犠牲にして、子供を抱えて身動きが遅いスバルを土砂流に巻き込まれない位置まで突き飛ばした。
当然、スバルを庇ったレムは土砂流に巻き込まれ、木の葉のように上空を舞い、受け身も取らずに地面に落下した。
「──っ、レム」
そのレムの行動と安否に、今まで大人しく見ていたアルベドが小さいながらも声を漏らす。
レムの心配をしているのはアルベドだけでない。カズマ達を含めてかなりの者が心配そうに映像を見ていた。
『レム、バカ野郎!お前、こんな……俺は、これじゃ……!』
何の為に死に戻りを──と言いかけたところで、倒れていた筈のレムがゆっくりと起き上がる。
どこからどう見ても満身創痍。だというのに立ち上がったレムは、傷が蒸発したように塞がっていき、その額に白い角を生やして狂ったように笑い出す。
それは学園でも時たま見せていた鬼化と呼ばれる状態に陥った。
「おい、あれって確か暴走するんだったよな?」
「ええ、あの状態のレムは確かに強いですが、敵味方の区別がつかずに攻撃してしまう可能性があると言ってましたね」
映像の中で魔獣の群れを相手に無双するレムの様子に、カズマが引きつった顔で誰にともなく質問し、めぐみんがそれに答える。
いつかの談笑……女子会の折に、レムが自分の体質である鬼化のことを話していた。懇親会でも一時的に鬼化して芸として見せてくれたが、今の映像に映る鬼化したレムはあの時以上に理性を保てていないように見える。
だからだろう、魔法を使用したであろう呪術師である子犬の方に目を奪われたレムは、隙を見計らっていた魔獣の群れの一部が奇襲を仕掛けてくるのに気が付かなかった。
『────ッ!』
さっき土砂流から庇ってくれたお返しとばかりに、今度はスバルがレムの身代わりとなって、奇襲を仕掛けてきた魔獣の牙に全身を嚙まれる。
「「「スバルッ!!!」」」
魔獣に全身を嚙みつかれる……いや、嚙み砕かれている学友の姿を見て、思わず皆が叫ぶ。
そして、スバルに庇われたことで正気を取り戻し、鬼化が解けたレムがスバルに
『死なないで、死なないで、死なないで──!』
「──っは!よく言うぜ」
スバルを憎悪を持って殺そうとした女が必死になって死なないでと叫ぶ光景に、尚文はこの部屋に来てから一番の嫌悪感を示す。
それが一体何に対してなのか、真の意味では本人以外誰も理解できない。いや、当の本人ですら、この険悪感がレムに対してのものか、それとも自分の過去へのものなのかを理解出来ていないのかもしれない。
そうして、スクリーンの映像は暗転する。
またスバルが死んでしまった。そう慣れてしまった絶望に悲観していると、部屋にレムの声が響く。
『──る方法は、他には』
『──けかしら。あとはお前の好きにするがいいのよ』
いや、レムの声だけじゃない。薄っすらとだがベアトリスの声も混じっていた。
映像はボヤけながら映り始め、
『──必ず、助けます』
その言葉と共に再び暗転し、今度は数秒としないうちにハッキリと映像が映し出される。
映し出されたのは、ループの起点となっている部屋の天井ではなく、全く知らない天井の模様だった。
「これって、スバルは死んでなくて、ただ単に気絶しただけってことか?」
「気絶だけで済んでいたらいいのだがな……」
「先程の途切れ途切れの会話を整理すれば、自ずとスバルの状態が最悪なのは想像に難くはないな……」
スバルが生きていたことに安堵の息を吐くカズマだが、アインズとターニャはただ生き残ったとは思ってはいないようだ。
実際、映像に映るスバルの体のあちこちに痛々しい傷跡が見える。
だが、事態の本質はその傷跡ではないのだろう。その説明をパックがしてくれるのか、動けないスバルの上に乗っかると、談笑混じりに現状を報告してくれる。
『正直、俺は森で犬どもにガブガブされたところから記憶がねぇんだが』
『ガブガブとはまた可愛い表現だね。運び込まれてきたときの君の状態からすると、もっとこう『ムシャボリグシャブチッブチッミチバリブシャー』って感じだったと思ったけど』
「「「「怖っ!!?」」」」
可愛い小動物かと思いきや、魔獣にも劣らぬ牙で脅かすパックにカズマ達がドン引きする。
スバルの世界には可愛いだけの小動物は存在しないのではないのかもしれないと、カズマ達は認識を改めた。
更に、パックの説明中にふかし芋を持ってきたラムも乱入し、いつも通りのノリで会話が進んでいると、ここでベアトリスも参戦してきた。
そして告げられる、スバルの呪いの全容。
『──あと半日もしない内に、お前は死ぬのよ』
「はぁ?子供達も助かって、スバルも無事……には程遠いけど、これで全部丸く収まる訳じゃなかったってことかよ!?」
「やはり、あの魔獣の群れに嚙まれたことで呪いが付与されたのだろうな」
「そして、ベアトリスがこうして死ぬと告げている以上、解呪は望み薄か……」
スバルが助かったという安堵から一転、ベアトリスの無慈悲な宣告にカズマ達は驚愕する。
原因がハッキリしている分、今までよりも難易度でいえばイージーに思えるが、現状で戦力になりそうなのがレムとラムの2人のみ。
当然、王選候補であるエミリアを危険に晒す真似は出来ないことから自然と除外される。
『お前、恐くないのかしら?』
スバルのその飄々とした態度に疑問を抱く。
確かに、余命が半日と告げられたら普通の人間ならば取り乱す。
だというのに、なんら変わらないスバルの態度は常人では考えられない。
「死が怖くない筈がねえってのに、本当にスゲーよ、スバルは……」
これまで散々死に怯えるスバルの姿を無理矢理見させられたカズマは、そのふざけた態度の裏に隠してある恐怖心に尊敬の念を覚える。
カズマだけではない、この場にいる多くの者がスバルの態度に言葉にできない何かを感じ取っていた。
『──レムは、どこだ?』
死に戻りを検討していたスバルの脳裏に未だに姿を見ていないレムが浮かび上がる。
事情を知っていそうなベアトリスに尋ねると、遠回しにスバルを助ける為にウルガルムを殺しに森へ向かったと自供する。
それを偶々通りかかったラムが耳にしてしまった。
『どきなさい、バルス。今のラムは余裕がないから、優しくできないわよ』
レムの危機に焦って飛び出そうとするラムをスバルが止めに入る。今この場で一番冷静なのは皮肉にも一番命が危ないスバルだ。
そんなスバルが動揺するラムを冷静に戻す。そして、レムを連れ帰る算段を着々と進めていく。
だが、それにベアトリスが水を差す。
『……あの青髪の娘を連れ戻すってことは、自分の命を諦めるってことなのよ。お前はそれが理解できているのかしら?』
「確かに、レムが魔獣をどうにかしなきゃスバルが……」
「も~!私がその場に居たら、魔獣如きの呪いなんか、ちゃちゃっと払えるのに!!」
映像のベアトリスの言葉に、カズマが苦々しい表情で呟き、アクアが地団太を踏んで悔しがる。
だが、そんな2人の心配を余所にスバルは諦めた顔はしていなかった。
『死に慣れ諦め癖なんてくだらねぇ。命は大事だ、一個しかない。お前らが必死こいて繋いでくれたからそれがわかった。だから、みっともなく足掻かせてもらう』
「いい顔だ。学園で再び会えたなら、今度は本気で帝国へ勧誘してみるか」
「待て、ターニャ。スバルは能力抜きでも、我が陣営に加えたい存在だ。勝手は困るな!」
スバルの決意に勝ち筋が見えた故の余裕から、ターニャとアインズが勧誘の話題に華を咲かせる。
ただし、両陣営のメンバーは2人の話題に驚愕と嫉妬の感情を湧かす。
ちなみに、前者と後者がどちらの陣営のものかは語るまでもないだろう。
『さあ、最後の大勝負といこうぜ。──運命様、上等だ!』
「くっくっく、本当に主人公してやがるぜ、スバル」
「カズマがくっくっくっ、って笑うとなんだか悪役っぽいわね」
「う、うるせぇ!俺だってちょっとくらいカッコイイ格好させろよ!」
スバルと違ってとことん格好がつかないカズマは、その内心で友が本当に逆転劇を起こしてくれることを願っていた。
今回で第二章終わらせる予定だったのに、まだ続いてしまった……。
早く三章にいきたいけれど、あそこネタが豊富だから、執筆にどう影響するか?
あと、先生陣を出すけれど、ちゃんと会話させられるか不安っす!
現状、全く会話に出れていない人。シャルティア・帝国男子メンバー・クリス・フィーロ。
それぞれの陣営にコミュ症が存在してるんだよな……。
スバルの第二の試練後にIFストーリーを入れる
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OK
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