いせかるメンバーにナツキ・スバルの人生上映会を観せる 作:リーグロード
あと、感想で作品のコンセプトに合わないという貴重な意見をもらいました。
その事について返信しませんでしたが、ここで一言だけ――作者である俺が作りたいように書く!だって俺のは趣味だからな!!!
以上です。
今回の交渉でクルシュに加えて、ラッセルとアナスタシアの協力も取り付けることに成功した。
白鯨出現時間が刻一刻と差し迫るなかで、スバルは手持ち無沙汰気味に白鯨討伐の準備の様子を眺めていた。
「しかし、白鯨の討伐にクルシュ陣営の騎士団とヴィルヘルムの爺さんのみか……。ラインハルトの前の先代の剣聖を殺した白鯨を果たしてこの戦力で打ち倒せるものなのか?」
「尚文の疑問はもっともだな。正直、ラインハルトが我が帝国に属したのならば、たった1人で全ての戦争を1週間足らずで終結させることすら可能ではと思わせるチートっぷりだからな」
映像に流れてくるのは何の変哲もない鉄製の武器や途轍もない強者のオーラを放つわけでもない一般の騎士の面々のみ。
はっきり言って、このメンバーでラインハルトを倒せるかと言われれば、部屋にいる者全員が首を横に振るだろう。
故にこそ、いったいクルシュらはどのような勝算ありきで白鯨の討伐を決意したのかが謎だった。
「そういえばさ、セバスさんはヴィルヘルムさんと茶飲み友達としてよく談笑してたんだろ。だったら、この先の展開って知ってんの?」
カズマがセバスに話を振る。その疑問は全員の疑問であり、自然と視線はセバスに集中する。
「ふむ、詳しい内容までは私も聞いておりませんが、結果としてスバル殿を中心とした討伐隊は見事に白鯨を討伐し、妻の敵討ちを成し遂げることが出来たと聞いております」
「ほぉ!それは非常に興味深いな。スバルの死に戻りありきで成功したのか?それとも、討伐隊が白鯨特攻のナニカを用意していたのか?どちらにせよ、先代の剣聖を殺した白鯨を討ったとするのなら、一見する価値は充分にある」
白鯨の討伐成功。ネタバレとも言える発言だが、結論を前出しにされた分、そこに至るまでの詳細が余計に気になるというものだ。
スバルが白鯨を討伐した。その事実にカズマやめぐみんなどの純粋な者達は目を輝かせ、尚文やターニャなどの考察好きの者達も興味深そうにその話を聞いている。
しかし、それと同時に、その結果に至るまでにスバルがどれ程の犠牲を払ったのか、幾度の死を乗り超えて辿り着いた未来なのか、それを考えるだけで内心が複雑なものになる者も多くいた。
『──奥様を愛していらっしゃるんですね』
『ええ、妻を愛しております。なによりも、誰よりも、どれほど時間が過ぎようとも』
白鯨の討伐、それの重責を背負うスバルの負担を少しでも和らげる気持ちでフェリスがヴィルヘルムの昔話を語っている最中に、本人であるヴィルヘルムが現れて遮られてしまう。
っが、それを無視するようにレムが地雷原に足を突っ込んだ。これにはスバルのみならず、映像越しで見ていた者達もハラハラしてしまったが、そんな気持ちを余所に、ヴィルヘルムは万感の思いが籠められた告白を告げる。
「そうですね。愛する人への気持ちは、どれだけの時が流れようとも薄れるようなものではありません」
脳裏に今もナザリックで自らの帰還を待ちわびているであろう愛すべきメイド見習いの姿を思い浮かべながら、セバスはその一途さに共感の声を上げた。
翌朝となり、白鯨との遭遇までタイムリミットは二十四時間を切った。
早朝のクルシュ邸には多数の武装した人が集まり、決戦の雰囲気がひしひしと伝わってくる。
「すげえな、アクセルの街にデストロイヤーが襲来してきた日の事を思い出すぜ」
「確かに、あの日もこんな風に血気盛んな冒険者達が集まっていましたものね」
「ああ、今でも瞼を閉じれば思い出す。街を蹂躙されまいと、皆が一致団結して戦うあの姿を」
「そうね!私なんか結界を破って、皆の傷を癒して、めぐみんに魔力を分けたりとか、すご~く頑張ったわよね!」
カズマ達が思い返すのは、以前デストロイヤーと戦うことになったあの日のこと。どこの異世界でも、強大な敵と戦う前の空気というのは騒がしくもどこか高揚した気持ちになるものだ。
『好きな子選べって言われてもよ~』
スバルの前にズラリと並ぶ地竜の数と種類に困惑したような悩まし気な声で唸る。
「これは素人には難しいかもね。スバルも飼育員とはいえ、動物の事なんかほとんどからっきしだったし、質の高い地竜の見分け方なんて分かんないだろうね~」
今もどの地竜が良いか見定めるスバルを目にしながら、アウラは普段の飼育員として活動するスバルの姿を思い返しながら、そう呟いた。
しかし、それに反してスバルが一頭の地竜の目の前に立つと、その地竜の顎に手を伸ばす。すると、地竜はまるで長年連れ添ったパートナーのように、スバルの差し出した手に頬擦りするかのように顔を擦り付けてきた。
スバルはその地竜の様子に多少驚きながら、優しくその首を撫でてやっている。
『フェリス、こいつにする。一目惚れだ』
『はいは~い!でも、レムちゃんが拗ねてるから、一目惚れとか言わにゃあい』
『別に拗ねてませんよ。ちゃんと仲良くします。出来ます』
仲良くできると言ったその舌の根の乾かぬ内に、レムは振り向いた地竜と目線が合うなり、バチバチと火花を飛ばしあった。
「ふふふ、地竜如きに負けるんじゃないわよ、レム」
「いや、地竜と張り合うのはどうかと思うのだが……」
そんな地竜とレムの様子に、アルベドが楽しげな笑みを零す。
それを隣で聞いていた常識人であるアインズは地竜が恋敵というのはどうなんだともっともなツッコミを入れたが、レムの恋敵登場に興奮しているアルベドには聞こえていなかった。
そうして、フリューゲル大樹に向かう足となる地竜を選び終えたスバル達は屋敷の広間で集まる関係者達と挨拶を交わしていった。
定刻となり、鎧を着こんだクルシュが集った戦士達を前に言葉を告げる。
『──四百年だ』
その言葉を皮切りに、クルシュから白鯨討伐の出陣前の演説が始まる。
その堂々とした姿と態度はまさに、人の上に立つに相応しい人物のそれだ。
白鯨の脅威とそれによって巻き起こされた被害による無念を語るクルシュの言に、涙は流さずとも血を流す者もいた。
「四百年か、途轍もない年月ではあるな。そして、それを異世界に来て1年も経たぬスバルが討伐する。果たしてスバルが凄いのか、あちらの異世界が無能なのか。いや、剣聖を殺した魔獣なれば、前者が正解か……」
クルシュの演説に思う事でもあるのか、ターニャは神妙な面持ちでそう呟いた。
フリューゲル大樹に向かって走る一団の中に、地竜に乗るスバルとレムの姿が見えた。
周囲が武装した騎士に囲まれているせいで、ジャージとメイド服の2人が浮いているように見える。
「なんつうか、場違い感がハンパないよな」
「まあ、どう見ても戦場へ行く格好ではないのは一目瞭然だが、スバルの役割的に鎧は無用の長物だろうし、レムのメイド服も外見と違ってその性能は戦闘服だからな。そこまで問題はないだろう」
カズマの感想にアインズがスバルとレムの衣装について問題はないと太鼓判を押す。
その説明を聞いて、カズマと同じ意見を持っていた者は内心でなるほどや確かにと納得を得る。
そうして、そんな場違いな恰好ながらも、白鯨討伐へと同行するスバル達の隣にアナスタシアの私兵団である鉄の牙の団長であるリカードが並走する。
『なんや、兄ちゃん。──覚悟の決まった面してるやん』
『おうとも。ちっと遅いが、かっちりはまったさ。覚悟の決まった俺はすげぇぜ? なにせ、死んでも未来を諦めねぇからな』
『そらまた強欲なことやな! お嬢がおったら大喜びしそうな話や! やっぱし兄ちゃん、お嬢の友達にぴったりやで!』
『立場が立場でなきゃ、握手するのも悪かないと思うけどよ。……ああ、でもアナスタシアと仲良くしようとすると面倒そうなのがいるしな』
「あのキザ男か!アナスタシアも前回のループじゃ騙したようなもんだけど、結果として同盟の成立に貢献したとも言えなくもないからな。アイツさえいなきゃ握手ぐらい出来そうだけど……」
「あの一件はスバルも自分に否があるともう内心でちゃんと認めているだろう。言葉では文句を垂れ流していようと、もう以前ほどは毛嫌いしてねえ筈だ」
今もユリウス憎しだろうと思っているカズマはスバルの気持ちを代弁したつもりでそう語るが、尚文はその感情はもうとっくにスバルの中で消化されたものだと指摘する。
事実、今のスバルの言葉からはユリウスに対する悪感情はさほど感じられない。
『笑うならそれこそ爆笑してくれや。俺だって、今ならあんときの俺の空気読めなさっぷりぐらい自覚してんだから』
「ほらな」
「むう……」
「カズマ、友達の心情を尚文の方が察している事に不満になるのは分かりますが、そう膨れっ面をするものじゃありませんよ」
「なっ、そんな面してねえやい!」
尚文のドヤ顔に膨れっ面を晒すカズマをめぐみんが宥める。
しかし、カズマはそれでもご立腹なのか、へそを曲げたまま鑑賞に戻る。
映像ではスバルの自虐ネタから話題変換し、リカードの乗る地竜ではない犬について質問していた。
『ライガーは地竜と比べると馬力じゃ負けやけど、代わりに身軽さが段違いや。白鯨との戦いで乱戦になったら、ワイらの独壇場やからよう見とき』
「へぇ~、ゴブリン騎獣兵団みたいなもんっすか」
「それって確か、アインズ様が特別目をかけている人間が呼び出したゴブリンの部隊の1つよね?」
リカードのライガーの説明に、似たような存在がいたとルプスレギナが零す。
それを聞いて、近くの席に座っているソリュシャンが不敬にもアインズ様が救った村を襲った王国軍を返り討ちにした際の報告書を読んだ時の事を思い出しながら訊ねる。
その問いかけに、ルプスレギナが我が意を得たりと大きく頷いた。
実際にアインズが手渡したアイテムの凄さを見たルプスレギナはここでどう凄かったのを自慢したかったが、鑑賞中の為に仕方なしに我慢した。
『それで、一台の車両を犬ぞりみたいに大勢で引っ張ってんのか。本番前に犬が疲れるかもなこと考えると、他の地竜に任せても良かったんじゃねぇ?』
『自分たちの荷物ぐらい自分たちで管理せんとな。それに心配してもらうんはえーけど、荷車引くライガーはライガーでちゃんとそれ専用に鍛えてあんねや。甘やかすんはダメやし、別に白鯨だけが敵とも限らんしな』
リカードのその言葉に、スバルのトラウマが蘇ったかのように、映像に一瞬だけ魔女教の姿が映し出された。
「そう……だよな……。白鯨の後には魔女教が待ってんだ。ボスラッシュとかクソゲーかよ!?」
「怠惰だけではない。他の大罪司教も潜伏あるいは援軍として来る可能性もある。油断は勿論のこと、未来の事を考えて動かなければ詰みだろうな」
改めてスバルの現状のクソさというか危険性を再確認したカズマは愚痴を漏らし、さらに悪化するかもしれない可能性をターニャが示唆する。
思わず、カズマはスバルの方を見てしまうが、その顔には疲れは出ていても絶望に折れてはいなかった。
『覚悟決まった筈なんだがな。目指せ英雄っていっても、中々キツイもんだぜまったく……』
そう言ってのけるスバルに、映像の中のレムだけでなく、それを聞いた多くがスバルならきっと大丈夫だと無言の笑みで応援するのだった。
やがて、決戦の舞台でフリューゲル大樹が落ちる夕陽と共に視界に入った。
『定刻まで、あと数分だな』
陽も完全に落ちて月が昇り始めた頃だった。討伐隊は大樹の根元で討伐までの準備をしている最中、スバルはやることもないのでフリューゲル大樹の周りを回ってその大きさに目を輝かせながら興奮している。
「やれやれ、これから白鯨退治だというのに、吞気なものだ」
「いやそりゃそうだけどよ、こう間近でデケェのを見ると男なら感動しちまうもんなんだぜ」
これだから女は分かっていないと言いたげなカズマの言葉に青筋を浮かべるターニャだったが、そこまで怒る程の事ではないと自分を落ち着かせる。
元男であるターニャだが、前世でもそういった感性があったわけでもなし。カズマの口にする男ならの前に(バカ)をつけることでその溜飲を下げるのだった。
『あ、幹に削って名前彫ってあるな。修学旅行生じゃあるまいし、こういうことするかよ実際。マナーがなってねぇよ、マナーが。レム、彫刻刀を貸してくれ』
『持ち合わせがないですし、いくらスバルくんでもダメですよ』
「やはり、共感するのは馬鹿な奴だろう……」
スバルのマナー違反の行為を仕掛けて、直前のカズマの言動を思い出し、ターニャが馬鹿馬鹿しい顔になる。
『──嘘でしょう?』
スバルの取り出した魔法器と称している携帯を見ず、スバルの瞳を見つめながらレムは一言で切って捨てた。
意表を突かれて慌てるスバルだったが、レムは冷静な態度を崩すことなく、スバルが噓をついているのだと確信したように口にする。
『レム、俺は……』
『いいんですよ、スバルくん』
『え?』
『スバルくんが嘘をついていることぐらい、レムにはわかります。ずっと、スバルくんを見ているんですから。その嘘の理由が話せないでいることも、わかります。でも別に、それを話してくれないからって、レムに気を遣うことなんてないんですよ?』
「はぁ~、これが恋をしている人の力ってやつなんですね」
「レムさん、すっごく素敵です」
「ええ、レムはとても聡いし気遣いの出来るいい子よ。それになによりも、あの子は好きな人の事を言葉が足らずとも信じてあげられる。そんな女の子ですもの」
スバルの隠し事を見抜いたレムとそのスバルを慈しむような言葉に、ラフタリアとヴィーシャが頬を紅くしながら恋する少女の力に感心する。
そして、そんな2人にアルベドは優しい瞳を向けながら、自身と同じ誰よりも想い人を思う恋する乙女である彼女を、まるで自慢をするように賞賛を送る。
『ごめんより、ありがとうだよな。こういうときは』
『どういたしまして、ですよ。それにレムの方がずっと、ずっとずっとずーっと、スバルくんに感謝しているんですから、おあいこです』
「──俺も」
「ん?」
「俺もスバルみたいな甘酸っぱい恋愛がしてぇ~……」
「もう諦めたらどうですか。カズマにはカズマらしい恋愛というのがありますよ」
「そうだぞ。具体的には、弱みを握った女騎士を恥辱の限りに──、はぁはぁ!」
「ぷ~くすくす!同じヒキニートでも、スバルとカズマさんじゃ月とスッポンよね~」
「おまえらなぁ~!!」
「「「「………………」」」」
目の前でクラスメイトの甘酸っぱ過ぎる恋愛模様を目のあたりにして、激高することなく落ち込んだように呟くカズマにめぐみん達が声をかける。
そんな女性に囲まれているカズマを帝国軍人であるヴァイスらが呆れたような目で見ていたのに気付いた者はいなかった。
『俺は──エミリアが好きだよ』
『はい』
『でも、お前を見てると、心が震える。……ひでぇ奴だと、思ってくれていいが』
『本当に、スバルくんはひどい人です』
『……わかってる』
『嘘です。愛してます』
『わ……っかってるって』
「マジで理解できねえな。ここまでされてレムを選ばないとか、スバルの恋愛感情どうなってんだ?」
「それ、尚文様が言いますか?」
「え?」
「もう、そこでえ?って言うところが、スバルさんと同じところですよ!」
映像の2人の甘酸っぱいやりとりに、尚文は理解が出来ないとぼやき、それに対してラフタリアが呆れて返すも、その返しに尚文はきょとんとする。
この朴念仁がと何処からか声が飛んできたような気がしたが、ただの気のせいだろう。
2人が大樹から離れて討伐隊の元に戻る。
既に緊張感が張り詰められており、如何なる違和感も見逃さないといった雰囲気が映像越しでも感じ取れる。
「なあ、これで未来が変わって白鯨が現れないなんてこと起きねえよな?」
「まあ、その可能性は多少なりともありえるかもしれんが、それならそれで白鯨討伐から魔女教討伐に舵を切り変えるだけだ。難しいかもだがな……」
ほんの少しだけ浮かんだ不安にカズマがビビるも、ターニャはそれならそれでと口にする。
『定刻まで、あと数分だな』
緊張感が高まったその後に、スバルの持つ携帯からメロディーが流れだした。
すなわち、白鯨襲来を知らせる警告だ。
『総員、警戒だ──』
その言葉に従い、各々が周囲に警戒する。
っがしかし、カズマが懸念したように、周囲に白鯨が一向に現れる気配がしなかった。
「うわぁ、これってやっぱり……」
「あ~、カズマさんが変なフラグ建てちゃったから」
「俺のせいかよ!」
映像の中で、白鯨が現れないという状況にカズマが思わず頭を抱えながらアクアに煽られる。
さすがにここまで何も起きないとは思っていなかったのか、ターニャも厳しい顔で考え込んでいる。
だが、そんな心配は杞憂だとでもいうように、討伐隊の誰かが声を上げた。
その誰かの声に従って空へと視線を向ければ、月明かりをバックに悠々と泳ぐ白鯨の姿があった。
圧倒──その巨体が空を泳ぐという現実味のない光景に討伐隊の誰もが声を失っていた。
ただ1人クルシュは息を吸って最初の号令を発しようとしたその時だ。
『──全員』
『──ぶちかませぇッ!!』
『──アル・ヒューマ!!』
呆気に取られていた討伐隊を置いてきぼりにして、スバルとレムが特攻を仕掛けていた。
「うおおぉぉぉ!!!やるじゃねえかスバルにレム!!!」
「ええ、見事な勇気です。これで討伐隊の士気も上がるというもの」
「フシュ~!戦場ニオイテ、一番槍ノ功績ハ大キイ!見事ナ働キダ!」
スバルらの活躍に、カズマが歓声を上げ、その場が熱気に当てられたセバスとコキュートスが賞賛の声を上げる。
そして、映像の中ではレムとスバルが白鯨に攻撃を仕掛けた後に、後ろにいる討伐隊に向けてスバルがガッツポーズでアピールしていた。
それを見て昂ぶりを得ない者などいないだろう。
『総員──あの馬鹿共に続け!!』
皆の動揺をかき消すようなクルシュの号令の元、白鯨討伐戦が開始されたのだった。
王都から白鯨討伐開始まで3ヶ月くらいかかりましたけども、聖域編まであとどれくらいなんだ!!!
ルプスの方は細々と裏で書いてありますが、それは確実に作者自身も書きたいのでやります!!!
4章でのスバル視点外の放送
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エミリアの試練
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ラムの告白
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ガーフィールとエルザのバトル