いせかるメンバーにナツキ・スバルの人生上映会を観せる 作:リーグロード
屋敷が襲撃され、あちこちが崩れていく中、この禁書庫だけはまるで何事もなかったかのように無傷だった。
そんな禁書庫へ今になって招かれたスバルは、呆然としながらこの部屋の主の名を呟いた。
『──ま、待ってくれ……!』
勝手に閉じた扉に手を伸ばすも、無情にもそれは完全に閉ざされ、外界から切り離されてしまう。
それが何を意味するのか、鈍くないスバルは勿論のこと、それを見ていた部屋の者たちはこの後の結末を容易に予想してしまう。
「これじゃレムがあのヤベェ殺人鬼のエルザと──!!」
「殺されてしまうだろうな」
カズマの焦った声を遮るように、ターニャが淡々と現実を突きつけた。
その声色はあくまで冷静だが、振り返ったカズマの目に映ったのは、苦々しげに顔を歪めるターニャだった。
眠れる姫と殺人鬼の邂逅に、アインズは激昂すると思われるアルベドの名前を呼ぶ。
「アルベド?」
「大丈夫です。例えここで殺されるとしても、次か、あるいはもっと先かもしれませんが、あのスバルという男がレムを助ける。私もレムを信じて、あの男を信じてみようと思いますので……」
レムの死を受け入れる覚悟を決めたアルベドの声は、どこか震えているように聞こえた。
それでも彼女は微笑んでいた。まるで、胸に突き刺さる痛みを隠すかのように。
そんな彼女にアインズは慰めるでもなく、ただ静かに言葉を落とした。
「そうか……」
「ええ……。そうです」
アインズとアルベドは共に姿勢を正し、この先の展開を見守る。
『もう遅いのよ』
『遅いことなんてあるか!今すぐレムのところに──!!』
『──お前があの部屋に戻る理由は、たった今、なくなったかしら』
ベアトリスの口から告げられたのは、あまりにも残酷な現実だった。それはスバルだけでなく、レムを想う者たちの胸を深く抉る言葉でもあった。
その瞬間、スバルの体から力が抜け、積もりに積もった疲れに押されるようにして扉にもたれかかる。
そして、傷ついたスバルを癒すために、ベアトリスは治癒の魔法を施した。
『──ふざけるなぁ!!』
そんなベアトリスを振り払わんと、スバルはふらつく体を倒し込みながら、その治癒を拒んだ。
「むぅ!」
「こらこら、そんな顔しない。まあ、マーレの気持ちも分かるけど、スバルの気持ちも汲んであげなよ」
怒った顔は可愛らしいが、瞳にまるで光のないマーレの表情は空恐ろしいものを感じる。そんな弟の頭を、アウラが「やれやれ」と小さくため息をつきながら撫でた。
すると、ふくれっ面がしぼんでいき、次第にいつものマーレの表情に戻っていく。
『お前、なんで俺を助けようとするんだよ……ッ』
『それは……、お……お前があんまり無様で見てられないからよ……』
『なんで俺なんだ!?助けようって思ってくれるなら、なんでみんなを……。お前なら出来たはずだ……っ』
スバルの言葉は、自分の命の価値が誰よりも低く、誰よりも簡単に替えがきくと言っているようなものだった。その発言は、死に戻りの力を知る者たちにとっても決して心地よいものではない。
だが同時に、ベアトリスならどうにかできたというスバルの言葉に、つい同じ思いを抱いてしまうのだった。
もしもっと早く、スバルと今は死んでしまったペトラやフレデリカ、そして生死不明のラムを禁書庫に招き入れ、レムが眠る部屋へと繋がる扉を開いてくれていたなら、全員で生きて屋敷を脱出できていたはずなのだ。
多くの者がその思いを口にせず胸にしまい込み、スバルとベアトリスのやり取りは続いていく。いや、それは会話というより、スバルの一方的な八つ当たり……あるいは慟哭に近いものだった。
『どうしてベティーがそんなこと……。……ベティーに誰かを助ける理由なんて、一つたりともないかしら』
『それなら……俺を助ける理由だってないだろうがぁ……!?誰が助けてくれなんて頼んだんだよ……ッ!?』
ベアトリスの行いを否定するスバルの怒声に、ベアトリスは深く傷ついた表情を見せた。
だがそれも一瞬で、すぐに首を振り、いつもの無表情を取り繕った。
『自分がなにしたかわかってるのか!?お前のせいでなにもかも台無しになるかもしれねぇんだぞ!?なにもかも上書きされて、このクソみたいな今が確定して……っ。お前は俺を──殺すべきだったんだよぉ!』
あまりにも痛切なスバルの言葉は、「そうすべきだ」という思いすら塗り替えて、ただひたすらに彼に生きていてほしいと願わずにはいられなくなる。
それほど、今のスバルの死生観は大きく歪んでいるように見え、何より死こそが救いだと錯覚している彼を救いたかった。
だが、それは叶わない。ただの観客でしかない自分たちには、どうすることもできなかった。
「スバルの奴、レムを救えなかったことが思った以上にトラウマになってやがる」
「前に屋敷で死んだのはもっと先の日だったってのに、それすら忘れちまうほどに、死に戻りを恐れてしまっているな」
スバルの危うい精神状態は、レムを救えなかったことが原因だ。
それを見抜いたカズマと尚文は、スバルの心情を推し量る。
『お前が救ってくれないなら──』
スバルは近くに置かれていたティーポットが乗った机を蹴り飛ばし、割れた陶器の破片を自らの喉元に突き立てる。
それは過去にもう既に一度やった行為であり、暴食にやられたレムを救うためにスバルが選んだ手段だ。
けれど結局、それは無意味に終わり、死に戻りですら救えない存在がいることを初めて痛感した、あの絶望の再現だった。
だからだろうか、スバルの手が震えているのは。それが痛みや死への恐怖なのか、それともまた死に戻りでも守りきれないことへの恐怖なのか。
どちらであろうが、その恐怖による迷いが、スバルの死を拒絶した。
『──ダメ!!』
ベアトリスは小さな体で飛びかかり、スバルの手から必死に凶器を奪い取ろうとした。
『お前──なんでぇ!?』
『やらせないかしら!ここでお前を死なせるなんて……』
『とっとと放せぇ!』
ベアトリスの細い腕を振り払おうとスバルが叫ぶ。
しかし、傷だらけで疲れ切った今のスバルでは、ベアトリスの小さな力にも抗えず、死に戻りの手段である自殺用の凶器を奪われてしまう。
「嫌なもんだな。クラスメイトが自殺するのを見るのも、それを止めるのを余計なお世話だと思っちまうことも……」
「誰だって嫌でしょう。例えそれがクラスメイトじゃなかったとしても、そんな光景を見るのだなんて……」
今、スクリーンに映るスバルとベアトリスの凶器の奪い合いは、普通の感覚を持つ人なら胸が締め付けられるような光景だった。
実際に、カズマとめぐみんも、そのやり取りの痛ましさに表情を歪めている。アクアやダクネスはもちろん、ヴィーシャやラフタリアも同じで、無意識に胸に手を当て、目尻に涙を浮かべながら見守っていた。
『──『福音』……!?どうして……、ここに……』
倒れたスバルの視界に、あのペテルギウスが持っていた福音書が目に入った。
そんな福音書をベアトリスが大事そうに拾い上げる。
『なんで……、なんでお前がその本を……そんなに大事そうにする?それは魔女教の奴らが持ってた本……、じゃないよな?』
縋るように、願うように問いかけるスバルの言葉に、ベアトリスは肯定も否定もしなかった。
『……その質問に答えるように、ベティーは指示されていないのよ』
『その本になにが書いてある……。なにをしろって……』
『その質問も、本にないかしら』
『本になきゃなにもできないのか……?なら、前に俺を匿ってくれたのは?』
『その質問も……ないのよ』
『今こうして話しているのは?死に掛けた俺を助けようとしたのは?』
『知らない!』
『なにもかも、その本に書かれたとおりでなきゃ、できないって言うのかよ!?』
『……そうかしら、そうなのよ。なにもかも、すべては福音の導きに従うかしら。そうすることがベティーの生きる意味で、そうするためだけにベティーはいるのよ』
『俺を助けようとしたのも、本にそうしろって書いてたからか!?呪いを受けた俺を助けたのも!一人じゃ立てなかった俺に手を貸してくれたのも!ふざけて、怒鳴り合って、馬鹿みたいにはしゃいだ時間も……』
『──だから!そうだって言ってるかしら!!これまでベティーがしてきたこと、見てきたこと、言ってきたこと!全部ここに記されていることなのよ。お前なんかがベティーの心を動かせるわけないかしら。思い上がるんんじゃないのよ、ニンゲン。ベティーのすべてはお母様のために!お前なんか、お前なんか!ニンゲン!ニンゲン!ニンゲン!!』
スバルの悲痛な問いかけも、ベアトリスの誤魔化すような涙交じりの怒気の声も、スピーカーから無慈悲に観客である皆の耳に痛烈に突き刺さり、心を抉っていく。
「そんなの嘘だろ。あの屋敷での契約がベアトリス本人の意思じゃなくて、本の指示だって言うのかよ。……残酷過ぎるぜ」
「いいえ……。いいえ、そんなわけないじゃないですか!だって、教室でいつも見かけるスバルとベアトリスは、いつだって笑顔で手を繋いでいたでしょ!!」
友の絶望に共感して沈みかけるカズマに、隣で一緒に話を聞いていためぐみんが、紅い瞳を輝かせながらそう叫んだ。
その瞳に涙がキラリと光っていたが、めぐみんはすぐに服の袖で拭い、鋭い眼光でスクリーンを睨む。
拒絶の言葉を吐き続けるベアトリスへ、スバルはまるで幽霊のような足取りで近づいていく。
今の彼の心情が怒りなのか憎しみなのか、それとも悲しみなのか、ただ見ている事だけしか出来ない観客である自分たちにはまったく分からなかった。
だが、尋常じゃない様子のスバルがベアトリスに危害を加える恐れはあった。
しかし、ベアトリスの拒絶はスバルを吹き飛ばし、地面に倒れ込ませた。
『あの時、俺は……嬉しかったんだ──』
床に倒れたまま、あの屋敷でのループで唯一自分に危害を加えない仲間ともいえたベアトリスに向けて、スバルは万感の想いを込めた言葉を放った。
その言葉には、ベアトリスを責めるような色も、恨み辛みを思わせる感情すら込められていなかった。
それは純粋にスバルが抱いた感謝であり、それが否定されたことへの悲しみだった。
「────っ!」
その言葉に込められた深い悲しみを感じ取ったカズマは、言葉にならない悲しみから涙を零す。
いや、涙を溢れさせているのはカズマだけじゃない。めぐみんもアクアもダクネスも、他にも今のスバルの境遇に、あの屋敷でのスバルの歩んだ道のりを知っている者の多くが涙を浮かべていた。
そんな状況で、ガチャリと禁書庫の扉が開く音が響いた。
スバルが音の方を見やると、視界に映ったのは足元だけだったが、それが誰の足なのかはすぐに理解できた。
『残念ね』
それがどういう意味か。エルザの言葉にスバルは何も答えない。
そして、エルザもまた、床に倒れ伏せるスバルを一瞥しただけで、本来の殺害対象であるベアトリスに足を向けたその時だった。
『──あら』
『ェア……トリ……ゥ』
裏切られたような形なのに、ズタボロのスバルはエルザの足を掴み、かすれた声でその名を呼んだ。
エルザはそんなスバルを見下ろし、微笑みながら腸を裂くククリナイフを腹に突き立てた。
「あっ──!?」
その言葉が誰のだったのか、もはや分からない。
スクリーンで起きた衝撃的な出来事に観客は息を呑み、スバルが死の間際に見た視界に映るベアトリスの表情が、これまでスバルを助けてきたのは単に本の指示に従っていただけではなかったことを示していた。
「「「「…………」」」」
ベアトリスの死に戻り前の否定の言葉がすべて言葉通りの意味ではなかったと、そう喜べる者はいなかった。
聖域での2度目の死に戻り、そしてベアトリスが魔女教との関係者かもしれないという疑い。部屋の雰囲気はもはやお通夜状態だった。
そんな空気のなか、暗転したスクリーンに再び墓所で目覚めるスバルが映し出される。
『リスタート地点変更なし……』
手に巻かれた血に染まっていない白いハンカチと、周囲の様子から死に戻りのセーブ地点が変わっていないことに安堵している。
死に戻った直後にそんな反応を見せるスバルに、死を恐れる者たちは内心、もうスバルの死生観は狂ってしまっていると感じざるをえなかった。
そして、試練に失敗して怯えるエミリアを墓所から連れ出し、これまでのループでのやり取りをなぞる。
特に変わった変更点はなく、試練に失敗して落ち込むエミリアを安静にさせた後、スバルは一人これから先の攻略法を考え込んでいた。
そんなスバルの思考に割り込むように、オットーが話しかけてきた。
『──ナツキさん?大丈夫ですか?』
『モチのロン。元気元気絶好調だっつうの。どっか変に見えますかよ?』
『いえ、どこも変には見えません。とても落ち着いて見えます』
『だろぉ。それなら──』
『エミリア様があの状態で……です。それがかえって危うくありませんか?』
オットーの言葉に、スバルの死に戻りのループで感覚が麻痺していた観客たちも、改めて今のスバルが客観的にどう見えているのかを再認識させらされる。
そして当の本人であるスバルも、その言葉に鳩が豆鉄砲を食ったように呆然としていた。
『えっ、お前は、俺が落ち着き過ぎてるって思うわけか?』
『そうです。悪いことじゃないとは思います。ですが──』
『──いや、お前のおかげで自信が持てた。ありがとうよ、オットー』
『え?』
『あれだけ色々あっても、冷静にモノが考えられてるって証拠だからな』
『いやその、落ち着いて見えることと、冷静に行動できることとの間には、非常に大きくて深い溝があるのではないかと僕は思ったりするのですがー』
『相手はあのロズワールだ。今度ははぐらかされてる場合じゃねえ』
本当に立ち直って冷静になれているのか、それともただの空元気なのか。どちらにせよ、観客である自分たちは、これからスバルがロズワールとの対談にどんなコミュニケーションで臨むのかを見守ることしかできない。
暫定、犯人と思われるロズワールの反応も気になる尚文辺りは、イライラを隠し切れないのか、地味に貧乏ゆすりをしながら腕を組んで指をトントンと鳴らしていた。
『──よォ、ちっといいか』
『ガーフィールか。お前もよくよくパターン化されない奴だなぁ』
確かにスバルの言う通り、2度目のループでは輝石を渡さず、3度目の今回はこのタイミングで話しかけてくることはなかったはずだ。
死に戻りに触れるかどうか微妙なラインでのスバルの返答は、それを知らないガーフィールにとっては意味不明で、さらにスバルは暗にロズワールとの話し合いがあると告げる。
するとガーフィールは苛立ちを見せ、ロズワールとの悪巧みかと噛みつくが、スバルは軽く受け流して本題を引き出す。
『っで、用事だろ。聖域に関係する話しか?』
『俺様が他にッ、なんの話すッと思ってんだよォ』
『ラムのリサーチがしたいのかもしれねぇじゃん。好みのタイプは背が高くてぇ、ピエロっぽい化粧』
『やめろや……。聞くと気が滅入る……』
「本当に、こういう切り替えの早さはスバルの凄いところかもしれない。……もしくは、これまでの経験がスバルをこういう風に仕立て上げてしまったのかもしれないが」
屋敷での騒動やベアトリスの福音書の件など、スバルの体感時間からして、まだ半日も経っていないはずなのに、今のガーフィール以上に気が滅入りそうなオンパレードが無かったかのように振る舞うスバルの態度に、ここまで気持ちを切り替えられる精神力は尋常ではないとアインズは感心すると同時に、スバルが直面する異世界の残酷さに哀れみを覚えてしまう。
『ってわけで、俺たちはこれから恋バナしてくる』
『──ナツキさん、でも!』
『頼むオットー。また明日だ』
両手を合わせて頼み込むスバルのお願いに、渋々ながらにオットーは了承して帰っていった。
「本当に、スバルは人がいいというか、なんというか……」
「ええっと、どういうことなんでしょうか?」
スバルの行動に呆れた声を出すターニャに、どういう意味なのかとラフタリアが問いかける。
「つまりだ。オットーは元々は売れ残った油を売りに来た無関係の商人だ。聖域への招待でさえギリギリだってのに、これ以上の陣営の問題に巻き込ませたくなかったんだろう」
「あっ、なるほど。私、オットーさんが商人で、油を売るためにロズワール先生に会いに来ていたのをすっかり忘れてました」
尚文の説明にオットーが商人であったのを思い出す。これはラフタリアが抜けているからなのか、それともオットーが存在感が希薄な不幸体質だからなのか。
どちらにせよ、ラフタリアの中でオットーは喧しいスバルへのツッコミ役ぐらいの印象しか持たれていないのだろう。
『場所変えッから、ついてッこいや』
『また違う展開じゃねぇかよ……』
大人しくガーフィールの指示に従い、夜の森へ足を踏み入れる。
少し不用心な気もするが、ガーフィールは聖域解放の賛成派であり、敵対する理由はない。万が一何かあっても、死に戻りがあると高を括っているのだろう。
『──お前さ、フレデリカとはどれぐらい会ってないんだ?』
目的地に着くまでの暇つぶしか、それとも聖域攻略のための情報集めか、スバルはガーフィールにフレデリカのことを尋ねた。
それに対してのガーフィールの反応はあまり良くなく、どうやら姉弟仲は決して良好とは言えないようだ。
『お前とフレデリカが姉弟なのはわかってる。だったら、フレデリカも混血で条件は同じ、なのになんで外にいる?』
その疑問はもっともで、あまりにも自然に聖域の外にいたせいで気付かなかった者も、スバルの問いかけで初めてフレデリカが結界の外にいることに驚いた者もいる。
「あっ!そうよ、フレデリカが外にいるなら、ゲームの裏技みたいな抜け出しかたがあるんじゃないの!?」
呑気にはしゃいでいたアクアだが、続いてガーフィールから試練のクリアが不可欠だと告げられ、「えっ?」と声を漏らした。
一方のスバルは、そんなアクアとは対照的に、その言葉に驚きも疑問も見せず、淡々と自分の知らない情報を拾い集めようとしていた。
『……つくぜ』
結局、肝心なことは聞けないまま、目的地にたどり着いた。
そこは森の中にぽっかりと広がる空間で、その真ん中にリューズが1人で待ち構えていた。
この先の展開が、スバルにとってレムと並ぶ英雄になるために欠かせない、もう一人の大切な人物とのエピソードに繋がるとは、この時誰も想像していなかった。
ようやく次回でユージンです!
ここのシーンで誰を反応させるか?カズマか尚文かアインズ様でしょうけれども、一番いい反応をするのは誰かな?
スバルの第二の試練後にIFストーリーを入れる
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OK
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NO