愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り) 作:スズキだ
「くそ、背水の陣だ!」
「みんなまだまだね! 四千年の歴史から見ればみんな子供のようだわ。」
「番人だから、邪魔するのよ。」
「あんたとやっても、勝った気がしないんだよねぇ……。」
雪が降る夜でした。今年の雪生まれてから一番積もって綺麗を超えて辛いた辛い辛い夜が始まりました。
白い街に雪が積もるのは私からみても綺麗だと感じるものでした。
真っ赤に染め上げたくなる気持ちを抑えなければいけないのが大変でした。
「ルビー、ここにくるのも久しぶりね」
「そうだね、お姉様。もう400年ぶりぐらいになるのかな?」
美しい少女と少年は答えます。片方には立派な悪魔の羽が、片方には咲き乱れる花が蔦に巻かれた羽があります。
この街は支配下の外にあります。お父様が亡くなったことで縮小した支配下でしたが、今年は雪の影響で
「とりあえずサクッと」
そう言いながら美しい少年は魔力の塊を空中に広げました。
東洋には花火という文化があるそうですね、彼が打ち上げた魔力は綺麗でたまたまみたヒトは綺麗さに思わず天を仰ぎました。
それが落ちてくるとは知らずに。
魔力の束が地面に落ちた時、あたりは炎に包まれました。そして彼は静かな声でいいました。
逆らうな。集まれ。そうすれば全ての命はとらん。
明日に対して思っていた恐怖が今日になるとは思わなかったヒトどもは外に出て言われた通りに集まりました。
そして声の主に目をやります。
美しい美しい悪魔がそこにはいました。
彼らは受け継いでいました。思いましていました。過去の惨劇を。しかしもう一つ思い出したのは美しい赤い天使のことでした。天使の花びらをお守りのように皆はもっていました。
そう、思い出してしまったのです。
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【レミリア・スカーレット】
「はあ、今日は楽勝だったわね」
ルビーに向かって言葉をかける。前回の惨劇後、何があるか不安だったからついてきたのだが、ルビーの一声で大人から子供まで10分の1程度のヒトを捧げてきた。
彼らは何も言わず食糧としてついてきたので不気味だと感じたほどだった。
「レミリア、いいじゃないか、たまにはこういう日があっても」
上機嫌なルビーはそんな私の鬱蒼とした気持ちを晴らすかのようにルンルンで帰っていく。昔のようだと少しだけ感じることができた。
最近は、正直やなことばっかだったからこういうルビーを見るのはとても嬉しかった。末の妹に構いきりだったり、魔法使いが時に構っていたり、しかもあの魔法使いはルビーを見る目がキモい。
どうみても恋焦がれる目をしている。
あれどっかで…
そう思考の片隅に追いやった記憶を手繰り寄せていると
ルビーがふと止まった。
連れてきた食糧の1人が落とした花を見て
首を振るようにした後のルビーは顔が真っ青になっていた。
思わずルビーに声をかける
「大丈夫?!?」
ルビーは真っ青な顔で何か呟くと、また帰り道を飛び始めた。
彼女の羽から花が飛んできた。それはあの時みた白い花びらだった。
真っ白な雪の上に白い白い花びらが舞い散った。
それは私たちには似合わない
真っ白で真っ白な世界だった。
ここまで1日で投稿できるのすごくない????
数話で止まった小説を何度何度も繰り返し読んでるからね、完結まで突っ切ることの大切さを知ってるんだ。
止まってる素晴らしい小説を書いた皆さん戻ってきてくれねえかなあ
ラスト誰に落ち着くか(4択ぐらいに絞っていて悩んでます。とはいえどうなるかも楽しみに想像してみてください。ここに選択肢がないゆかりさんは不憫だなあ)
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霊夢
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レミリア
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咲夜
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アリス
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幽香
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パルスィ
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ルーミア
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輝夜
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ぬえ
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文
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さとり
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青娥
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諏訪子