愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り) 作:スズキだ
面白いのか??
わかんなくなってきた。
【霧雨魔理沙】
意気揚々と上に上に向かって飛ぶ。
ただ上へと浮く霊夢を先頭に雪に逆らうように上がる。
雪はしんしんと降り注ぐ。
止まってる分にはいい。
しかし、少しでも風に乗ると吹雪となり、視界が狭まるように冷たく体にあたる。
それは自分の風であってもだった。
赤いマフラーを巻いた霊夢を見失わないように追う。
咲夜は私の後ろにいるはずだが、白い彼女はついてきてるのかもわからない。途中、大丈夫かー?なんて声をかけてみたが、雪の勢いと移動に必死なことで彼女からの返答は聞こえなかった。
辛いぜなんて心が問いかけてくるが、そんな事では霊夢の隣に立たない。私はただの普通の魔法使い。しかし、努力をした人間だ。
こんなところで負けてたまるかよ。
唇に力を入れ、左手で箒のつかを握り締め、帽子が飛ばないように右手で押さえる。
霊夢を超えてやるぜ!そうスピードを上げようと前に出た瞬間
真っ白な世界が見えた。
そして、
一瞬で青空に変わった、
雲を抜けた、空は、春のような清々しい青空だった。
思わず見惚れてスピードを緩める。
目の前の霊夢も少し前で空に浮いて止まっていた。
いつのまにか咲夜も来ていたらしい、私の隣に並んで当たり一面雲の上、清々しい何もない世界を眺めていた。
そんなとき、
「あらあら〜人間がこんなところに?迷ったのかしら」
ぽわぽわと青い妖精が流れるようにふわふわとやってきた。
冬の妖精"レティ・ホワイトロック"、冬になるたびにチルノ達と楽しそうに遊んでる姿をよく見る。
長い冬は彼女にとって、とても楽しいのだろう。
「違うぜ!私達はこの冬を終わらせにきたんだぜ」
「あらあら〜。終わらせちゃうの〜?困るわ、私冬が大好きなんだもの。もう少し楽しみたいわ〜」
「今年は十分楽しんだでしょ」
隣から霊夢がズバッという。
「咲夜、ここは頼んだわよ。」
そういって、霊夢は先にのんびり進もうとする。
「はあ?、貴方が戦えばいいじゃない。」
そう言いながら咲夜は、スカートの下に手を伸ばし、そのストックホルダーからナイフを手の指に挟む。
言葉とは裏腹、戦いたくてうずうずしてたんじゃないかー?
「そういえば、人間は冬眠しないの? 哺乳類のくせに」
「本質が変わった本物の魔法使いって哺乳類なの?あっ、スペルカードは一枚でいいわよね。早く終わらせたいわ。」
合わせて咲夜が変なことを言い出す、
知るかよって思った。
吹き荒れた綺麗な雪の結晶、それは少し先を進むわたしたちにも感じられるほど巨大なものだった。
さすが冬の妖精、力が強い。
しかし、勝負は意外にも早くついたようだ。
雪の隙間を軽やかに避け、ブレるように前に進んだかと思いきや、
いつのまにか咲夜の投げたナイフが当たったようだ。
止まった吹雪の流れに後ろを振り返ったら、雪の精霊が下に落ちるのが見えた。あっ、一回休みだ。
そして咲夜が何事もなかったかのようにこちらに向かってくる。
…あいつ強えな、時を止められるなんてチートだろ。
強い人間を見ると黒いモヤのようなものが心に芽生える。
何もないすみ渡った空を見上げて、気を取り直して霊夢の方を向いた。
明日、明後日の投稿はありません、、ごめんね
パチュリー様は哺乳類なのかしらね?吸血鬼はそれより蝙蝠は哺乳類だとすると吸血鬼も…?
なんて誰かが考えたり考えなかったり?
悪魔だから違うんじゃない?
ラスト誰に落ち着くか(4択ぐらいに絞っていて悩んでます。とはいえどうなるかも楽しみに想像してみてください。ここに選択肢がないゆかりさんは不憫だなあ)
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霊夢
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レミリア
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咲夜
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アリス
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幽香
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パルスィ
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ルーミア
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輝夜
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ぬえ
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文
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さとり
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青娥
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諏訪子