愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り) 作:スズキだ
ここを描きたかったんだ!!!!
まじで永かった!!!!!!!!!!
12の針が一周してしまったぜ。咲夜さんの時計が狂ってしまう前でよかった。
チク タク チク…タク…
カチ
どこかで
_____________
【博麗霊夢】
「珍しくお客様が来て、外から楽しい音が鳴ってるのになぜ私が我慢しないといけないの?」
黒い髪をした美しい少女が欠伸をしてこちらを向く。確かに思ったより大人数で押しかけてるわね。
なんて冷静に思ったりもした。
今回の異変は、誰もが別の方向を向いているようにチグハグに感じた。
一番は私の隣にいる__
そう、この隙間妖怪だ。
何故今回ついてきた、そう思うぐらい、チグハグに別のところを向いている。肩に乗せた妖怪とか…。、
多分、いや、この異変をとりあえず終わらせないとと思う。
終わらせる事。それがきっと正しいのでしょう?
黒髪の少女は、来た人間や妖怪全てに敵意を向けられていると言うのに朗らかに笑う。
「今日は久しぶりのお客様。永琳が本当に外に出してくれなかったから嬉しいのよ!しかも似たような性を得たお客様までいるじゃない。特別に丁重に扱うから友達になってくれない?話が合うはずよ!!」
そう言って彼女は話を続ける。
何のことか分かってない妖怪が大多数で、頭にハテナを浮かべてるものまでいる。
そんなことどうでもよくて、倒せば済む話なのにね。
「とりあえず、倒せば終わるのね。」
私がそう答えると、嬉しそうに彼女は笑い、辺りを見渡して
「そんなん芸がないじゃない。とりあえずみんなでかかってきていいわよ。今まで、何人もの人間が敗れ去っていった五つの難題。貴方達に幾つ解けるかしら?」
美しい少女は美しい弾幕を空に掲げた。
そして誰かにつぶやく
「愛の数が99個あります、99から1引けると何回引ける?」
何を意味わからないこと言ってるのよ。
そう言って私は捌き棒を構えた。
今夜空にはとても美しい弾幕が流れるように落ちてきた。
○○○○○○○○○○○○○○
【レミリア・スカーレット】
咲夜の時を止めても、魔理沙の夜空に流れ星のような飛行も、妖夢とやらの切っても切っても止められなかった美しい弾幕は、霊夢の「夢想天生」によって解決となった。
そしてそのまま無傷の状態で宴会のスタートを…
そっと手を握りしめる。
「
今だ
」
咲夜が
隙間妖怪は終わった瞬間隙間を開けて帰ろうとしたが、何故かピンク髪の少女に手を握られ宴会に誘われていたのか、質問があったのか、止まっていた。
私の声は響いた。
竹林の中、佇む館に、静寂に
似合わない怒声のような私の声が響き渡った。
驚いてみんなが私の方を向く。
黒髪の少女だけ笑っているようだった。
咲夜は一瞬で回り込み、、
スキマ妖怪の肩の猫を抱きしめて取ろうとした。
猫はピョーンと跳ねてそれを避けて、また肩にのる。
ハッと、冷静になったらしい隙間妖怪がピンクの髪の女の手を振り払い、狂ったように違う咲夜とは逆の隙間を開けた。
そして、
入る
前に
フランによってその隙間は
いつのまにかフランは館の上の屋根にいる。
足をぶらぶらさせて。手を伸ばしてぎゅっとしたようだった。
_____にしたがって
隙間がなくなった妖怪は焦ったように上に逃げようとしたが、その直後に頭上に向かって槍が通る。
急ブレーキ。
その勢いで猫が前に出る。
赤い美しい猫はニャーんと泣きそうな声で鳴く。ストンと地面に着地して辺りを見渡す。それは、スキマ妖怪を探すように。
必死の形相で、隙間妖怪が猫に向かって手を伸ばす。
その瞬間、霊夢が隙間妖怪の
「約束は守ったわよ」
そう呟きながら。
でも
その赤い猫はそれで主人を見つけた!かのように美しく飛んだ。
ただのジャンプだったが弧を描いて美しく飛んだ。
隙間妖怪がその瞬間合間に隙間を作る。
猫が入るように作る。
咲夜はその間に入ることができなかったようだ。
何故ならば妖気が人間の力では抗えないほど密度濃く当たり散らしてる。
入る瞬間が見えた。
終わった______
ひょこっ
誰かが手を伸ばしてひょこっとその中が隙間に
あの黒髪の女だった。
全ての時が止まったようなその場で楽しそうに声を出す。
誰もが一瞬の出来事に驚いたようにその少女と猫を見ていた。
「友達になってって言ったでしょう!私が捕まえたんだから、ちゃんと約束果してもらうわ。あと難題貴方のために出したのよ。分かってたでしょ」
空気を読まずにそういう。
読めるものだったらこの状況に手も足も出さないだろう。
穢れ多き魔力にうさぎどもは震え、そして魔理沙や霊夢までもが妖気に耐えられず身震いしている。
「
隙間妖怪の怒声が魔力渦と共に空気を駆け抜ける。
黒髪少女の隣に隙間をあけ、手を伸ばす。
しかし、分かったように黒髪の女はヒョイっと避ける。
離さないように抱きしめて…。
猫は…首を振ったかと思えた…諦めたように
「紫、ゲームオーバーだよ。答えは
美しい声が響いた。全ての音が綺麗でコロコロと音が鳴るようなそんな可愛い綺麗な声だった。
そして赤い猫は、赤い美しい吸血鬼へと変わった。
猫耳がついた美しい赤い髪をした、美しい、花を持った、美しい美しい吸血鬼だった。
黒髪の少女は少し驚いたような顔をしたが、羽が邪魔ねなんて笑いながら羽の下に手を伸ばしてまた大事そうに抱きしめた。
細い赤い花びらが舞った。
それは普通のものならわからなかっただろう。
しかし、私が見るのは2度目だった。だから分かった。
これは彼岸花の花だ。
狂ったように、妖怪のように返してと泣いているような声が響く。
時が戻ったようだった。
髪の黒い少女の周りをいくつもの隙間が埋め尽くす。
これには参ったように黒髪の少女が驚いた表情を見せる。
しかし、
「紫、終わったんだよ。
諭すようにルビーは自分の手のひらをフランのようにぎゅっと握る。
その瞬間、隙間が全て閉じた。
隙間から追い出されるように紫が飛び出る。
「なんで!!!!!」
声は悲痛。泣き叫ぶ声は皆を驚かせる。
霊夢…幽々子でさえも聞いたことないのかもしれない。
それぐらい切羽詰まって訴えかけるものがある声だった。
声を出せるものはいない。
「
そういって紫の頭を撫でる。
紫は何もできないのか、膝と手を地面につけて項垂れるように下を向く。
久しぶりにみたルビーは最後にあった時の大きく違っていた。あの時は短髪で刈り上げて男らしくしてたルビー。
しかし今は髪も伸び、美しい赤い髪は肩につくぐらい。目を覆ってしまうような絹のような赤い紙が邪魔だったんだろうかきあげる前髪をのぞかせる赤い瞳を、誰もが目を奪われた。
それは見た目だけではない。久しぶりに会って大人になったね、そう大人になったように感じた。。もともとしっかりした妹だったのに、成人したような、、なんとも形容し難い。大人になっていたのだ。
フランが屋根から飛び出て、泣き叫び、ルビーの元へダイブする。
その動きで私も時計の針が動いたように黒髪の少女ごと押しつぶすように飛んだ。
ルビーはフランを見て、大人になったねなんて朗らかに笑い、優しい姉のように昔の面影が残るお兄様のようにフランの頭を撫でた。フランはぐしゃぐしゃになった顔を擦って離さないように強く強く抱きしめた。
まだ、ルビーの裾を掴んで離さない隙間妖怪は問いかける。
それに対してフランがイラついたように手を破壊しようとする。
それを重ねるようにルビーが止める。
「なんで、隙間を…使えたの…?能力は何???」
もう狂ってる、血のような赤い涙のようなものを流した酷い顔で狂ったように笑い問い掛ける。
ルビーはそんな簡単なことかと笑うように緩やかに話す。
「私に出来るのは
「嘘よ!!!!!!!!私を騙していたんでしょ、隙間なんか使えるはずがないじゃない!!!!!!あと、だって、なんで、私はこんなにも!!!!ねえ、、使ってたんでしょ??ねえ…」
被せるように叫ぶ。
「うーーん、隙間については呑み会の時にでも話そうよ。いや本当に花を咲かせるだけだよ。」
そういってルビーはひとつ花を咲かす、それは白い花だった。
それを隣で…ただ佇んでいた咲夜に手渡す。
咲夜は蒼白と言っても過言ではない元々の真っ白な肌を、花をもらってピンクに染めた。
「花を咲かすだけ、
隙間妖怪は胸に手を当てて、、、黙り込む。
ルビーが手をぱちんと
すると隙間妖怪の前に隙間が現れる。
「またね」
一つ、異変が終わった。
一つ、関係が終わった。
一つ、家族の始まりがあった。
難題の答えはみなさんわかりましたか?
ルビーちゃんは当たったようですね!
(まじでわからなかったらコメントください。)
自力で頑張りたい方は、愛 難題 クイズで似たような引っ掛けクイズが出てくると思います!
ps.ヒガンバナの花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」です。 花の名前からも感じられるような少し寂し気な雰囲気が漂う花言葉です。
ラスト誰に落ち着くか(4択ぐらいに絞っていて悩んでます。とはいえどうなるかも楽しみに想像してみてください。ここに選択肢がないゆかりさんは不憫だなあ)
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霊夢
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レミリア
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咲夜
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アリス
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幽香
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パルスィ
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ルーミア
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輝夜
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ぬえ
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文
-
さとり
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青娥
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諏訪子