愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り)   作:スズキだ

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もう50話ってまじかよ、、

早く完結して楽になりたいなあ、短編描くだけの人生送りてえな



(今作書いたあとがき)
アリスさん!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるで乙女漫画みたいだぜ、、

唐突に始まるルビー・スカーレットEX!!!!!!!
理解しないで流しみてくれよな!!!!


まさかの自機はもこたん。そんなことある?








50 宴会④ 日本酒

【博麗霊夢】

 

 

目の前で話に花を咲かせる2人。

奇妙な組み合わせにその関係者すらざわつかせる。

 

 

()()()!この式数どう思う?理論的には面白いことになると思うんだけど…」

 

「確かに…これを組み合わせるとこうなりそう。今度実験してみましょう()()()

 

 

 

今日も今日とてあつまった飲み会。2人は最初に挨拶をそこそこに2人でお酒を呑みながら楽しそうに話している。

 

アリスと仲が良い魔理沙は驚いたまま口を開けて硬直していた。

 

 

「な、なんでなんだぜ!?!なんで2人が仲良くなってるんだよ!こないだまで接点も何もなかったじゃないか、人見知りのアリスがだぜ??!あんなに楽しそうに話してるんだぜ?!」

 

 

私の服を掴んで私に問いかける。

いや、私に聞かれても分かるわけないじゃない…。

 

 

 

 

ちなみに、レミリアも同じように魔法使いに絡まれてる。

 

 

 

「なに、な、なによ!!あのおんな!!?誰なの??

私のルビー様を呼び捨てにして、魔法使い??アリス??誰なの??

 

…私でさえ、あんなに、羨ましい…同じ魔法使いなのに…」

 

 

レミリアも気になってるようで、紫の魔法使いを宥めつつチラチラ見ている。

 

 

 

 

 

 

「わ、わたし、行ってくるんだぜ…。アリスが騙されてるかもしれないんだぜ。あの吸血鬼は危ないんだぜ。助けないとだぜ。」

 

 

 

 

 

魔理沙がはあはあと興奮したように、なにか決意を固めたようにぶつぶつ呟く。放っておけばいいのに、、。そう思ったけど、魔理沙はずんずん2人のところに行ってしまう。

 

 

 

「よ、よう、アリス。何話してるんだぜ?」

 

 

 

みんながその会話に注目する。

 

 

 

「ああ、魔理沙。今楽しく話してるから後でね」

 

 

 

アリスがスパッと魔理沙に対して言い放つ。

ルビーはクルクルとした瞳でアリスを見ている。

 

魔理沙はウッと言われた言葉を受けてダメージを抱えながら、頑張って次の言葉を重ねる。

 

 

 

「いや、どう考えたっておかしいんだぜ。急に2人が仲良くなるなんて…

 

アリス

 

 

 

 

 

騙されてるんじゃないか…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を聞いた途端、アリスが蓬莱人形を構えて魔力を放出する。

アリスはとても怒ってるようだ。周りの人形も戦う体制に入っている。

 

 

 

「急に何?普通に友達になっただけなんだけど…。ルビーに失礼すぎるわ。本当にあっちに行って、喋りたくないわ。」

 

 

 

 

 

魔理沙はオロオロと困ったように身体を動かす。少し泣きそうだ。

 

 

 

 

「アリス、魔理沙がそう思うのも分かるよ。」

 

「でも…」

 

 

助け舟を出したのは、アリスの隣で静観してたルビーだった。アリスはルビーに止められても怒りが収まらないようで、魔理沙を睨みつけている。

 

 

 

 

 

「じゃあ、こうしよう。アリスの代わりに私が魔理沙と戦うよ。昨日の敵は今日の友とでも言うだろう?私は、スペルカードで戦ったことがないから丁度よくやってみたかったんだ。」

 

 

 

アリスの肩に手を置いて宥めるように言う。なんか変な2人の世界を感じる。思わずジト目になる。雰囲気がバカップルというか、なんというか、変に初々しくて寒気がする…。ルビー貴方、、そんな感じだったけ?

 

アリスもアリスでなんか感銘を受けたように、頬を緩くしてうなづく。そして気をつけてね、なんて言ってルビーの手を握る。

なんか虫痒くなってきたわ…。なによこれ…。

 

 

 

「あっ、そうだ、フラン。魔理沙と一緒にかかっておいで。私じゃ相手にもならないかもだけど、勉強させてね。」

 

 

 

そういってルビーはアリスの手を離れて空に浮かぶ。

そういえばなんか雰囲気違う気がしたけど、今日のルビーは15歳ぐらいに見える。

 

フランは楽しそうにイェーイなんて喜びながら外に上がる。手をにぎにぎしてとても楽しそうだ。

 

 

…それに反面、、魔理沙。

貴方落ち込みすぎよ…。

 

 

 

箒にのって上に上がったわいいが、FXを溶かしたように元気がない。

 

 

 

 

 

 

「初めてだから、お手柔らかに。スペルは一つでいいかな?」

 

 

 

 

 

「いやよ、お姉様。私もっとお姉様を感じたいわ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

苦笑したルビーはスペルカードを5枚用意する。

そしえ、夕焼けの赤焼けに吸血鬼が上がる。

 

赤い赤い吸血鬼は赤い赤い空に向かって白い白い花を咲かせる。

 

 

<宝符「The Great Star of Africa」>

 

 

 

そして白い花から細い線のようなビームが打ち出される。

 

 

 

 

 

「そんなん、簡単だぜ!!」

 

 

 

 

元気を取り戻したらしい魔理沙がそのビームを避けて軽く弾幕を撃つ。

 

その瞬間、伸びたビームは曲がる。曲がる。曲がる。規則的に、しかし、量が多い。規則正しく曲がる線は赤い夕焼けを反射するように…景色がズレるように、見上げた景色が全てキラキラと輝いたものになる。それは宝石のような煌びやかな夜への替わりを表していた。

 

 

 

輝夜達が上を見上げながら到着する。そして、謎の白い少女に参加しなさいと上に急に蹴り上げる。

 

 

蹴り上げられた少女は文句をひたすらに言いながらも勝手に律儀に参加してた。そして弾幕に当たって燃やされた。いや彼女から炎が出たように感じる。魔理沙は避けるのは上手い、見えない角度からの光線をうまく避けているようだった。

 

 

それにしても…きれいねえ。見てる分には丁度いい夜になりそうだ。

久しぶりに酒を楽しく飲めそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「綺麗だったでしょー!次行こうかな!」

 

 

 

 

 

 

 

「<古魔術「妄夢掛」> 女心は全て疑えってね!」

何重の輪が見える形で広がる。数は少ない。そして鏡のような大きい円がルビーの真上に広がる。その中はまた別の輪の動きが見える。何もないとこにいたはずのフランが何かの弾幕にあたる。

 

 

魔理沙も当たったようだ。上には幻想的な円がゆっくりとした速度で規則正しい回転を行う。それは何かの仕掛けのように正しい。仏教の何かで見たそんな円式のようだった。

白髪の少女が円の線に触れる。しかし彼女は何事もなかったかのようにいる。ああ、なるほど、全て疑えとはそういうことか。

 

 

理解してしまえばかなり簡単だ。目をつぶって気配を感じるタイプなら弾幕だ。音も目も何も信じてはいけない。そう言うタイプだった。

 

 

 

 

「<現実「Semper amemus」>」

 

「<咲符「ガーネット」>」

 

 

 

色とりどりの花から出る弾幕、咲き誇るような弾幕

 

 

 

魔理沙はあと一機、フランは一度当たった後はなんとか避けているようだった。

 

 

 

「すごいねえ、やっぱ想像と実際動かしてみるのじゃ難しさを感じるよ、じゃあ最後の弾幕、頑張ってね」

 

 

 

<3810「最後見た景色が貴方で良かった」>

 

 

 

弾幕になった色とりどりの花が何処からともなくルビーに集まる。それは反時計回りにキレイに回りながら集まる。そして打ち上がり、花火のように降り注ぐ。いつのまに雲一つないそんな夜空に咲くように溢れる。

そして風が吹くように流されて、一瞬何もない景色に変わる。休憩のように。魔理沙からマスタースパークが放たれる。フランからも黒い槍のようなものが放たれ、白い少女からも炎が上がる。

 

 

その瞬間、景色は忘れたように真っ青な世界になった。

 

ルビーは逆さまに立っている。上に大きな面のような鏡のような湖のような何処までも広がる青い透き通った透明なものが広がる。それは湖のようで、鏡のように、私たちもそして戦っている彼女たちも放たれたすべてを映し出す。

 

 

湖から水滴が落ちるように、誰かを映しながら落ちる。あまりの美しさに見惚れてしまう。ここには私しかいない。そう感じさせる美しさがあった。

 

 

見惚れていたのは私だけではなかったようだ。

闘いはフランの勝利で幕が終わった。

 

フランはあたりながらも弾幕を出して、それに彼女は当たっていたようだった。しかし、弾幕の綺麗さで言ったら、お酒をゆっくり飲みたくなるぐらい綺麗だった。

 

 

 

「やるね、フラン。」

 

 

負けたはずの彼女は楽しそうに笑う。フランは褒められてとても嬉しそうに笑う。なぜ勝負してたのかもわからない、そんな状況だった。

 

そんな感想を抱いたものがもう1人いたらしい。

 

 

 

「なんで、私は戦ったんだ。ってか本当になんなんだよ」

 

 

 

白い髪の少女が怒りながら酒を呑んでいる。

輝夜が楽しそうに笑い転げながら、バカにしたように笑う。

 

 

 

「負けてやんのー!どんな気持ち??」

 

 

「殺すぞ、ってかあいつが本当に慧音を攻撃した悪魔なんか??」

 

 

 

「違うわよ、でもこの中でやった相手がいるのは確かよ」

 

 

 

「おまえ、騙してんじゃねーか、蹴りやがって、殺す」

 

 

 

 

 

 

2人は取っ組み合いの喧嘩を始める。

なんなのよ、こっちが言いたい。勝手に集まって、勝手に喧嘩して、本当に困ってるのはこっちよ。

 

そんなこと思って縁側に座ってると、隣にさっきまで戦っていた本人がひょこっと座る。隣に姉も連れているようだ。

魔理沙はアリスに怒られてるらしい。

 

 

 

「霊夢、こないだはありがとう。ああ、お姉様、フランはとても素晴らしい妹に育ったね。」

 

 

「あなたもとても立派な妹よ、ルビー」

 

 

 

そう言って真ん中に座ったルビーは日本酒を私とレミリアに注ぐ。

流石に乾杯をする。

 

 

 

 

 

 

 

 




スペルカードで元ネタ全部分かったらすごい。
もう主人公のスペカは出ないと思う、オリキャラでスペカを使いながら物語を進められる人、まじすごい。

((ニコニコ風、10話毎の大感謝祭))

堕天使ルナ様
藍さんの誤字修正報告ありがとうございます泣
途中から全部間違えていました…修正します。原作ファンの皆様大変申し訳ございません。

お気に入り登録ありがとうございます!
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ゴットマキシマムゲーマー様、草鞋虫様、Josh様
素敵な感想ありがとうございます!主人公、物語に触れて頂き、私自身本当に嬉しく、舞い上がっています!

ゴットマキシマムゲーマー様、草鞋虫様
ご評価ありがとうございます!これからも精進します!

ラスト誰に落ち着くか(4択ぐらいに絞っていて悩んでます。とはいえどうなるかも楽しみに想像してみてください。ここに選択肢がないゆかりさんは不憫だなあ)

  • 霊夢
  • レミリア
  • 咲夜
  • アリス
  • 幽香
  • パルスィ
  • ルーミア
  • 輝夜
  • ぬえ
  • さとり
  • 青娥
  • 諏訪子
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