愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り) 作:スズキだ
段々と度数上げてヒートアップさせていきます。
関わる人が増えるほど困る幻想郷
貴方が主人公だとして誰を最後に選びそうですか?
よければコメントください。
【博麗霊夢】
隣でソワソワと揺れ動くアリス。
昨夜に引き続き呑み会は今日も博麗神社で行われている。
今日は妖精や竹林組、幽々子たちまで揃いも揃って集合しているようだ…。
いや、しかし、珍しく紅魔館組が来ていないわね…?
お酒を呑みながら、何となく静かに感じる呑み会を見回す。
登場してからなんだかんだ中心にいる吸血鬼、意外と盛り上げ上手な彼女は色々な人や妖怪と触れ合いつつ問題を起こしていた。
…紫は不貞腐れて静かにしているからプラマイゼロかもなんて思ったりする。
だからアリスはソワソワしてるのかしら…?
妖精達が入口の方から奥の方に場所を移動し始める、あっ、やっと彼女たちが来たのかとわかる。彼女達は吸血鬼を怖がっているようだ。だから、その動きを見てたら来たのか来ないのか分かる。
アリスが隣で立った。そしてまたそわそわと入口の方を見る。
レミリアを先頭にルビーやフランたちが現れる。
アリスがルビーを見つけて駆け寄る。
ルビーは…
アリスを見て、
しかし、アリスは背中を向けるルビーの手を後ろから掴んだ。
それは奇しくも呑み会の真ん中で止まる。
昨日のように、なんか様子が違う2人に周りがざわつく。
「ね、ねえ」
「ごめん、アリス。私、今日はちょっと体調が悪いから奥で静かにしてる。違う人と呑んでもらえない?」
「ち、違うの、謝りたくて…」
「謝る必要なんてないよ。」
顔を真っ青にしたアリスがなぜかルビーに謝っている。ルビーは昨日とは打って変わって冷たく感じるような優しい声でアリスに言う。
???
私は2人の様子を見て疑問の表情を浮かべる。
するとレミリアが近寄ってきてそっと教えてくれる。
「なんかあったみたいね。ルビーは昨日酔い潰れたアリスを送り届けてたんだけど…。朝帰りだったのよね。夜帰るって言ってたのに。」
「わ、私のせいかもしれないぜ」
そういって、魔理沙が空気を読まずに2人の方に行く。
そう言うとこ、本当に意味わからないと思う。
本当にやめた方がいいと思う。
「る、るびー、ごめん。私のせいだぜ。私がルビーが危ないってアリスに言ったから…。」
「関係ないよ魔理沙。酔いすぎたアリスが悪いから、ってかアリスももういいよ。みんな心配しちゃうし、今日は話すつもりないから」
「い、いやよ、、ここで終わりなんて、本当にごめんなさい。。本当に、」
「こんなとこで立ち話もなんだからとりあえず呑もうぜ!!!な!!!!」
から元気のような明るい声を出した魔理沙は2人にグラスを渡してお酒を注ぐ。ルビーはそれを見つめて呑む。アリスも何も言わずに呑む。
2人の空いたグラスに魔理沙がいそいそと注ぐ。注がれたら2人は無言で飲む。
…気まずい。そんな空間が呑み会全体を占めていた。
あいつらはじの方で行えばいいもののど真ん中で気まずい雰囲気を出している。
いつも盛り上がっている妖精さえも静かに誰も言葉を発してない。
魔理沙は肩身狭そうに注ぐ。
それをどんどん呑んでいくルビーとアリス。
空いた一升瓶はすでに10本を超えて、、2人は流石にちょっとずつ酔ってきたようだった。しかし、注がれたグラスをハイペースで開けていく。
止めなさいよ、レミリアにそう伝えるが、、あれは無理だろなんてレミリアか言う。
私も無理だと思う。
お酒を口のはじから少しこぼしながら2人は飲み続ける。
アリスが顔を真っ赤にして限界が近くなってきたのかふらふらに横揺れし始めた。ルビーは頬を少し赤く染めながらもスピードを緩めずに呑む。彼女はまだまだ行けそうだった。しかし、なんとかそのペースに追いつこうと、無理をしてるようにアリスが飲み続ける。
そんな様子を見かねてか、魔理沙が質問する。
「2人ともやめた方がいいんじゃないか?」
「アリスはなんでのんでるの?昨日みたいになっても今日は送らないからね、そこの優しい魔理沙にでも送って貰えば?」
アリスは泣きそうな顔になって…。
そのとき言葉を挟むように魔理沙が入る。
「な、なにをしたんだぜ…??ルビーがここまで怒るってよっぽどのことじゃないか?」
2人に挟まれる形になり、肩身を振るわせながら小さい声で魔理沙が聞く。
はあ、そう言ってため息をついたルビー。周りを見渡して2度目のため息を吐く。
そして、酔いが回ったのか真っ白な手をピンクに染めて咲夜を手招きする。
「ばーか、アリス、忠告したのに。魔理沙聴いて、本当に馬鹿なのよアリスってば」
ルビーは頬を少しピンクに染めた酔った顔で急に咲夜の鼻にキスした。
咲夜は顔を真っ赤にしたのも束の間、鼻から勢いよく鼻血が飛び出る。
そしてふらふらと倒れ込みそうになる。
ルビーは咲夜を支えるように、お姫様抱っこのように抱えて、ケタケタと笑う。
「えっ、、」
魔理沙がポツリと声にならない驚いた声を出す。場に似合わない笑い声が響く。
「アリスは酷いんだ。こんな感じで異質な魔力を私に受け渡して、私を酔いつぶしたんだよ。信じられなくない????魔法使いならわかるよね魔理沙。まじやばいから、、ってか魔理沙にもやってあげる?クラクラするよ、本当に悪酔い。
ってかなんでやったの??よってたの??もはや笑うしかないわ。」
アリスは手で目を覆って泣き出す。
咲夜はまだ混乱してるようだルビーに抱えられて、鼻を抑えるようにハンカチを出して血を止めるように動いてる。
この場は混乱状態だ。魔理沙たちがいるあの場所以外静まり返っている。
「咲夜ごめんねえ、あのアリスって子が悪いのよ。かわいそうに可愛い咲夜。こんな血を出して、でも白い咲夜には赤い血が似合うね。普段より可愛く見えるよお」
アリスの方が酔って心配だと感じてた。しかしルビーもかなり酔っ払ってるようだった。笑いながら今度は咲夜の頬を優しく撫で始める。咲夜は鼻血で服をただ汚しつつオロオロし始める。
アリスがそんなルビーの服の裾を掴んでごめんなさいと号泣する。
空気がしんでいる。
そのとき、意外にも解決の声を出したのは当の本人だった。
「はあ、もうなんか馬鹿みたい。
アリス許してあげる。…でも2度と勝手なことはしないでね。
そんなことしたら貴方の前に2度と姿を表さないわ。」
ルビーは咲夜をなでていた逆の手で泣いているアリスの頭を撫で始める。
場の時間が戻ってきたように、ザワザワとまた音を立て始めた。
これ、、なんなのよ。
魔理沙なんか、「じゃあ解決だな、私も呑むぜ」なんて勝手に飲み始めてる。
それをみて笑うルビー、
笑いながら、
咲夜の顔を舐めた。
「…血がもったいないわね。」
咲夜は時が止まったように目を見開く。
そんな様子をいとも気にせず、咲夜の血に濡れたハンカチをその辺に捨てて、鼻に吸いつくように血を呑む。
チュウ、ペロ、
ペロ…
赤い舌をチロチロと出して咲夜を舐める。
節目がちな目はぼんやりと優しく咲夜を見つめて、ゆっくりゆっくり舐める。
咲夜の白い肌が真っ赤に真っ赤に染まる。
急にエロい雰囲気が漂い始める。
色気というのか何というのか、違う意味で場が支配された。
魔理沙も驚いたように顔を赤くする。なんとなく内股だ。
舌は、咲夜の鼻筋、ほっぺ、、口元、垂れた首筋…
スパコーーーン
「 何やってんのよ !!!!!」
私の大声が響き渡る。
だって、アリスが悪い…。そんなこと言うルビーの頭をもう一度叩く。そしてふにゃふにゃまだ泣いているアリスの頭も叩いておく。
いや、本当に
うちの神社で何してるの???
○○○○○○○○○○○○○○○○○○
血を舐めてたら頭を叩かれて、なんか私、悪くなくない?
落ち込んだ私はレミリアお姉様に宥められていた。
お姉様、霊夢にいじめられた、なんて言うと、お姉さまは演技がかったようによしよしと優しく頭を撫でて、「うちの子を虐めないでちょうだい」なんて言ってくれた。
呑み会の雰囲気は元に戻ってきた。
いや、ちょっと昨日の一件があってから勝手なアリスにはちょっと怒っていまして…、ムキになってしまいました。
夜は散々酔っ払ったアリスに虐められて、朝起きてみてよ。
気持ちよさそうにスヤスヤ横で寝てるアリス。
その時の感情は、夜帰れなくて心配する姉妹の姿とか、、面倒だなって色々思ったんですよ!!
やっぱ自分から制御できない事は好きじゃない。
あとは、やっぱ好きって言われてないのにヤルのって虚しいじゃん…。楽しめる環境作れてないのにって、なんか怒りしか湧いてこなくて、勝手なアリスに怒ってたんだよね。
だけど、お酒たくさん飲んだらもはやどうでもよくなってきちゃった笑
魔理沙が真っ赤な顔でチラチラとこっちを見る。
あーーー可愛い。初々しいなあ〜。
食べちゃおうかな、そんなこと思ってると、何度も感じた視線を感じる。楽しんでたからいいけど、そろそろのんびりしたいなあなんて思う。
私はでもその気配を無視して幽々子のたちのとこへ向かった。
今は、
でもルビーさん、貴方仲直りエッチも得意でしょ?
うち真面目だから、r15とr18の違い調べてみました。
このサイトで検索かけたりとか、ググったり、でもなんか曖昧みたいでした。
なんかなのでこの作品はセーフじゃない?ってなりまして、私の独断と偏見と隠語的な観点で使い分ける形にしてます!この話アウトじゃねって思ったら教えてね笑
ラスト誰に落ち着くか(4択ぐらいに絞っていて悩んでます。とはいえどうなるかも楽しみに想像してみてください。ここに選択肢がないゆかりさんは不憫だなあ)
-
霊夢
-
レミリア
-
咲夜
-
アリス
-
幽香
-
パルスィ
-
ルーミア
-
輝夜
-
ぬえ
-
文
-
さとり
-
青娥
-
諏訪子