愛を拗らせた少女が東方で愛されるだけ(旧:東方転生愛語り)   作:スズキだ

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ずっと描きたかった話。
2話に分けて投稿

そういえばそっと裏の方でレミリアのお仕置きエッチをあげました。ずっとお仕置きさせたかったので気合い入ってます。気合い入りすぎて2パートに分けた半分だけ投稿してます。もう一つはまた明日以降にそっとあげます。


71 文々。新聞で世界を知る。①

 

 

「暖炉の薪の着火剤にちょうど良いのよね。」

 

 

そう言ってお姉さまは何かを手に持って咲夜に渡している。そういえば私たちは3日ほど部屋に引きこもっていたけどいつの間にか戻ってきたように屋敷ないが騒がしくなった。みんなどこに行ってたんだろう…そう思いつつも、今日は動く気がない…。単純に色々あって疲れていた。今日とは言わず、明日もちょっと引きこもってベットの住人になろう。もう許してもらえるだろう…そんな風に思ってた。だけど、その手に持った紙らしきものが気になった。

 

 

 

「まって、それなに?」

 

 

 

私がそう聞くと、「ゴミよ、」なんて言うお姉様。でも気になったからちょうだいって手を伸ばすと咲夜は渡してくれた。その紙には"文々。新聞"と書いてある。本の中でもかなり古い本のように見づらい文字でつらつらと書いてあった。引きこもるのに丁度良い暇つぶしになりそうだと私は読み始める。

 

 

 

 

 

 

 

「博麗の巫女、熱愛か!?」

 

 

 

 

私はその見出しに思わず目を大きくする。ちらっとまた部屋にいるお姉さまを見る。お姉さまは咲夜に紅茶を注がせてのんびり優雅に口元をつけるところだった。新聞に書かれるように体を隠す。それは心を隠すように…いや、正確には心を隠したいようにだったのかもしれない。だって、昨夜までされていたお仕置き、実はアリス、魔理沙、幽香についてはちゃんと正確に話したのだが、何故か霊夢については何一つ言ってなかったのだ。

 

それは酒に飲まれてと言う恥ずかしさもあるが、なんといったもその件を無かったことにしたい、どこか心の中で思ってしまっていた。

 

 

 

うーーむ。部屋で読みたい。ここはお姉様の部屋だ。だから自室に戻って読みたい。そう思った、だけども、お姉様には何でって言われそうだ。

どうしようか…。

 

 

 

 

 

「くだらないでしょ?嘘ばっかなのよ。」

 

 

 

 

声をかけられドキッとする。しかし、内容的にこの幻想郷で本気にされてない新聞のようだ。少し心が落ち着いてくる。

 

 

 

「そうだね、でも初めて見るから中々面白いよ」

 

「今回は何が書かれてるの?」

 

「っ、。ああ、"やきとりの減少、八目鰻の乱獲"とか描かれてるよ。」

 

「ふーん、つまらなそう、やっぱ燃やしてもいいんじゃない?」

 

 

 

 

ドキッとしたが、目を凝らして何とか興味が湧かなそうな小さく描かれた欄から言葉を引き出す。早く姉から立ち去らねば。

 

 

 

 

 

「お、お姉様。」

 

「ん、なあに?ルビー。」

 

「あの、そろそろ部屋でゆっくりするよ。」

 

「…疲れたでしょ?もう少し休んでったら?」

 

 

疲れさせた本人は優しく言う。でも言葉の裏にもう少し一緒にいたいそんな気持ちが分かる言葉を放つ。だけども、だめだ、ダメなの。

 

私は立ってお姉様の方に向かう。座りながら目線を私に向けるお姉様。私は手をお姉様の頬に添えて軽く触れるだけのキスをする。身体を少し屈めて、触ったお姉さまに合わせて。お姉さまは私にキスされて合わせて目を瞑る。可愛い。咲夜が後ろに立っているのだが気にしなかった。人間がごとき、いやペットには気を使わない。そんな理由だったが、そう言えば人前でキスをするのは初めてだったかもしれない。

 

口元が離れる。

 

 

お姉さまは私の顔を見つめて嬉しそうに微笑む。

 

 

 

 

 

「夜は一緒に寝ましょう。寝てたらごめんね、、。」

 

 

 

 

 

そう言って部屋を後にする。引き止められなかったと言うことは許されたと言うことだろう。駆け足で部屋に戻る。ドアを開けて、そっと扉を閉める。魔力の感覚で誰もいないことを確認して私はその文を読む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________

 

博麗の巫女、熱愛か!?

 

 

 

 

筆者は驚くべきものを見た。あの妖怪神社とも有名な博麗の巫女が咲き乱れる花を前に浮ついているのだ。事変が事件か…筆者はその後を追ったのだ。するとどうだろう一つ妖怪に行きつく、それは最近この辺りを探せてる巨大な力を持った妖怪だ。恐る恐る覗くと言い争いをしているではないか、距離が遠く中々に近づかない中一つ言葉が聞こえる。「私とは遊びだったの?」そう筆者の耳にそうしっかりと聞こえたのである。その後の言葉はきっと、私は愛してるのに、そう蜜月の痴話喧嘩のような事件だったのだ!この話は次の話に続く。驚くべきその妖怪の正体、そして真実を皆で知るべきだ。

 

 

_____________________

 

 

 

 

 

 

ちょっ、ちょ、ちょ、ちょっと!!!!

違うし、いやあってるんだけど、聞き間違えてるし!?誇大広告甚だしい…。この筆者ってやつは誰だ!?出てこい…!!!そう思って、ふと記憶の奥底から黒い花を持ったいけすかない顔の妖怪な思い上がってくる。

 

…そうか、やつか、、。

 

 

 

 

 

 

 

私は窓を開けて外に出る。

書いてあった一文を思い出す。

 

 

【新聞をお求めの方は妖怪の山まで】

 

 

 

 

 

 

 

 

おう、行ってやろうじゃないか??

 

 

 

 

 

 

 

 




ってかアンケートでゆかりん再登場意外と人気あってさ、まじでみたいの?ってなってる。まじで??他の話の方が楽しそうじゃない?

…ちなね、書くとしたらえっちありのこと言ってる?それとも絡みだけが単純に好きなの???


ps.評価つけてくださりありがとうございます。しかも10点でくださり…評価満点って重いと思うんです。そんな中でつけてくださりとても嬉しい思いしかありません。少しずつにはなりますが頑張って書いていきます。最後まで楽しんでいただけるよう頑張ります!

第二章より見たい話があれば教えてください!(短期間アンケート)

  • 宴会で愛に揉める
  • 地霊伝(さとり)
  • 幽々子に会いに行く
  • 霊夢に捕まる
  • 魔理沙vsアリス
  • ゆかりん再登場
  • 文との絡み
  • レミリアとのデート
  • 咲夜へのご褒美
  • ルーミアとの会合
  • 藍様情緒爆発
  • その他コメント欄にて、グッときたら即採用
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