特急スーパー雷鳥「サンダーバード」 金沢・和倉殺人事件   作:新庄雄太郎

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そして、南と高山と小海は金沢へ向かった。


第3章 犀川で殺人

そして、次の日。

 

南と高山と小海は、大湊室長に呼び出された。

 

「君たちに呼んだのは他でもない、南と高山と小海にはしばらく金沢で列車の警乗してもらう。」

 

と、大湊は言った。

 

「えっ、金沢ですか?。」

 

「ああ、とにかく南と高山と小海は金沢まで行ってもらう。」

 

「わかりました。」

 

次の日、南と高山と小海は上野駅から寝台特急「北陸」に乗って金沢へ向かった。

 

ピィーッ!

 

23時03分、南と高山と小海が乗った寝台特急「北陸」は夜の上野を発車して、翌朝に北陸へ向かう。

 

「10月の連休以来だね。」

 

「ああ。」

 

「そう言えば、歩夢ちゃん達は金沢と和倉へ行くと言ってたな。」

 

「ええ。」

 

「今頃、歩夢たちは金沢かな。」

 

「ええ。」

 

「ああ、そうだろうな。」

 

と、南は言った。

 

6時30分、南と高山が乗った寝台特急「北陸」は定刻通りに金沢に到着した。

 

「やっと、金沢か。」

 

「ええ。」

 

「久しぶりに来たな。」

 

そして、南と高山と小海は金沢市内を観光することにした。

 

「やぁ。」

 

「あっ、南さんに高山さん。」

 

「歩夢たちも金沢に来ていたのか。」

 

「ええ、そうよ。」

 

「今日は蓮ノ空も一緒なんだよ。」

 

と、侑は言った。

 

「南さん、お久しぶりです。」

 

「ああ、梢さんでしたね。」

 

「はい。」

 

「金沢と越前以来ですよ。」

 

「ええ。」

 

「それで、今日は金沢に。」

 

「はい。」

 

犀川

 

「ねぇ、あれ何かな。」

 

「どうしたの、メグちゃん。」

 

歩夢と瑠璃乃達は、何かを見つけたのだ、それは男性の絞殺死体だった。

 

「きっ、キャーッ!」

 

2人は、悲鳴を上げた

 

「どうしたの、侑ちゃん、歩夢、メグちゃん、瑠璃乃ちゃん。」

 

「池に人が死んでるよ。」

 

「ええ。」

 

「何だって、人が死んでるの。」

 

そして、金沢へ旅行していたら事件に遭遇した。

 

数分後、シオンの通報で、石川県警捜査一課のパトカーが到着した。

 

「石川県警の小沢です。」

 

「金沢中署の中西です」

 

「死体はここです。」

 

「私は、上原歩夢です。」

 

「大沢 瑠璃乃です。」

 

「藤島 慈です。」

 

「で、あなたが第一発見者ですね。」

 

「いや、発見したのはこの2人です。」

 

「ほう、その歩夢と瑠璃乃達が発見者ですね。」

 

「はい。」

 

「はい、ちょっと通ります。」

 

「下がってください。」

 

と、立ち入り禁止のロープが張られた。

 

「おい、何があった。」

 

「人が死んでるんだって。」

 

「えっ、マジで!。」

 

「しかも、男たぜ。」

 

と、やじ馬たちが行っていた。

 

「で、発見したのは。」

 

「はい、観光していたら男が死んでいたんです。」

 

「なるほど。」

 

「警部、被害者はどうやら東京の人だそうですね。」

 

「ええ。」

 

「それで、身元は。」

 

「被害者は、志田勝幸、42歳、住所は東京在住です。」

 

「そうか、死因は。」

 

「首にロープによる絞殺と思われます。」

 

「絞殺か、犯人は呼び出して、ロープで殺害したと考えるんじゃないのかな。」

 

「うん、多分、それは考えられるよ。」

 

「ロープで絞殺か。」

 

「そして、川に転落させた。」

 

と、侑は言った。

 

「これだと、絞殺の後に溺死させることは可能ですね。」

 

「そうか、犯人は絞殺した後に川へ転落させたって事か。」

 

「うん、考えられるわ。」

 

「犯人は。」

 

「そこなんだよね。」

 

 




南と高山たちは金沢へ向かう事に
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