特急スーパー雷鳥「サンダーバード」 金沢・和倉殺人事件 作:新庄雄太郎
次の日、歩夢と侑としずくとシオンと花帆と梢とさやか達は七尾線に乗って奥能登の輪島へ向った。
ファーン!
七尾線に乗って輪島へ向かった。
「京都から金沢、そして和倉温泉。」
「侑ちゃん、今から輪島へ行くんだから忘れないでよ。」
「ああ、そうか、今は朝市やってるんだっけ。」
「輪島と言えば、朝市だよ。」
「あっ、そうか。」
10時28分、急行「能登路1号」は輪島駅に到着した。
輪島朝市
「うわー、お店がいっぱいだわ。」
「うん、結構人気なんだよ。」
「美味しい魚がいっぱいだわ。」
と、歩夢は言った。
「ねぇ、今魚の解体をやるって。」
「ちょっと、見に行って見ようか。」
「うん。」
そう言って、歩夢と侑とシオンとしずくは輪島で朝市を見物をした。
「うわっ、これは美味しいわ。」
「でも、これ塩辛いわ。」
と、歩夢は言った。
「そりゃそうだよ、イカの塩辛だよ。」
「おっ、アジの開きか。」
「ええ、うちの名物じゃよ。」
「こうてくだぁー。」
と、威勢のいい声がした。
「やっぱり、威勢がいいのね。」
「能登へ行ったら、輪島だよ。」
「そうだよね。」
「あっ、そうだ、私のおばさんはねここで朝市しているのよ。」
と、さやかは言った。
「おや、さやかちゃん、今輪島に来たの。」
「あっ、おばさん。」
「こちらの方は。」
「この2人は、東京から来た上原歩夢と高咲 侑と桜坂しずくとシオン君よ。」
「まぁ、東京から来たの。」
「はい。」
「おいしそうな魚ね。」
と、侑は言った。
「今の時期はね、アジとぶりが人気なんだって。」
「おいしそうね。」
と、さっそくシオンと歩夢は食べてみた。
「うん、美味しい。」
「ぽん酢をつけるとおいしいんだよ。」
「へぇー。」
そう言って、輪島の朝市と千枚の白米田を見物し、歩夢たちは能登金剛へ向かった。
能登金剛
ザザ―、ザザーン
と、波がしぶいていく。
「ここが能登金剛ね。」
「うん、確か自殺の名所って聞いていたけど。」
と、慈は言った。
「ええ、これを見ると私が出ている演劇にそっくりだわ。」
「えっ、それは本当なの。」
と、瑠璃乃はしずくと慈に言った。
「うん。」
と、その時だった。
「あれ、何か浮いているよ。」
瑠璃乃としずくと慈は行って見たら、それは何と男性の死体だった。
「はっ。」
「何だ、これは。」
「はっ。」
キャーッ!。
と、瑠璃乃としずくと慈は叫んだ。
「どうしたのよ。」
「大変だよ、能登金剛で人が死んでるのよ。」
「えっ、それは本当か。」
「はっ、この人死んでるよ。」
そして、他姓2の殺人は能登金剛で起きた。
そして、第2の殺人は能登で起きた。