逆襲の戦艦長門   作:佐藤特佐

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第八話 長門vsモンタナ

 

 

 モンタナ級戦艦。全長280メートル、全幅37メートル、基準排水量6万3000トン。第二次世界大戦当時、日本の大和型戦艦に対抗すべく、アメリカ海軍が開発を進めていた戦艦である。しかし艦艇運用構想の変化から建造は中止され、計画案だけが残った幻の戦艦……のはずだった。

 

 だが今、双眼鏡を挟んだ視線の先には、そのモンタナ級が浮かんでいる。主砲をこちらに向けながら…。

 

 機械艦隊は戦艦を保有していたのか。主砲から煙が上がっている様子からして、攻撃を仕掛けてきたのはあのモンタナ級戦艦で間違いない。

 これを倒さねば先に進めないか。

 

 

 モンタナ級の主砲は40センチ級の三連装が4基12門。加えて20門の副砲や無数の対空砲を装備、装甲も長門のそれより100ミリ以上厚い。圧倒的な武装を誇っているという。大和型に対抗した設計であることを踏まえれば当たり前だが。

 

 要するに格が違うのだ。まともに戦って勝てる相手ではない。

 

 

 

 

「完全にハメられた!駆逐艦と巡洋艦は囮だったんだ…!」

 

 瀬内も状況に気がついたらしい。

 

 そうだ。機械艦隊は「どうせ巡洋艦では長門には勝てないから、これは囮にして、本命の戦艦で叩こう」などと謀ったのだろう。敵にとっては運の良いことに、積乱雲の下は嵐になっており、戦艦が身を潜めやすかったのだ。そして俺たちはまんまと誘い込まれ、モンタナ級戦艦の真正面に飛び出してしまったわけだ。

 しかも複縦陣の敵艦隊の真ん中に突っ込んでしまったため、退路はない。

 戦っても勝ち目は無いし、退くにも退けない。まさに絶体絶命…。

 

 

 

「……すまない。」

 

 俺は静かに呟いた。皆を日本に帰せなかった。一度ならず二度までも、俺の指揮下で船を沈められて……。乗組員たち、戦友たちに顔向けできない。

 

 

 

 

 遠くで赤い閃光が走った。モンタナ級が第二射を発射したのだ。当たったら長門は一撃で大破するだろう。こちらの装甲で防げるような代物ではない。もはやどうすることもできず、押し黙っていると。

 

 

「取り舵いっぱぁい‼︎」

 

 瀬内の声だった。彼は伝声管を通じて、操舵士に急回頭を命じた。艦が傾き、俺は力無くよろけた。倒れそうになるが、誰かに肩を支えられる。顔を見上げる。瀬内だ。

 

「諦めるのはまだ早いっすよ…!」

 

 

 

 

 取り舵をしたことで、長門は予想進路から外れ、モンタナ級の砲弾は離れた場所に落下した。再び回頭し、艦首をモンタナ級の方へ。速力は最大だ。

 

「瀬内、お前まさか…。」

 

「やってやりましょうよ。一騎打ちですよ!」

 

 

 

 長門は最大船速で突撃を開始。囮艦隊の複縦陣の間を突っ切ってゆく。

 両側から砲撃を浴びせられるがびくともしない。逆に反撃の副砲一斉射で、敵艦隊を浮かぶ松明に仕立て上げる。黒雲が立ち込め暗くなってきた中、燃える駆逐艦が街灯と化す。決戦の海への一本道を示しているかのように。

 

 

 その間にもモンタナ級は長距離から砲撃を仕掛けてくる。発射の炎が見えるたび、瀬内は操舵士に命じて進路を変更させる。ジグザグに航行することによって敵の照準を定めにくくするために。

 本来、戦艦は不用意な進路変更はしないべき、とされてきた(特に日本では)。その時点まで培ってきた射撃データが無意味になってしまうからだ。観測射撃を繰り返して掴んだ最善の角度を無化にしないために、戦艦は真っ直ぐ進みながら射撃する。……普通は。

 

 

 しかし瀬内の考えは違った。まずは攻撃の回避に専念して、接近してから一気に叩く……。接近戦での一撃必殺を狙う。

 そのためには、接近するまでのダメージを最小限に留める必要がある。ギリギリまで主砲で攻撃しないと決めたのだから、ジグザグ航行だろうが関係ない。

 

 

 俺は正直、瀬内に感服していた。

 アイツは軍人でも戦艦の専門家でもない。俺たちほど海戦について知っているわけではない。だからこそ、このような柔軟な考え方ができるんだろう。俺たちみたいに”固定概念”で縛られていないからな。

 

 

 

 長門の両舷に水柱が立ち上がり、艦は激しく荒ぶる。また至近弾だ。

 突っ走った甲斐あって、モンタナ級との距離は10キロを切った。いまだにモンタナ級の主砲からの命中弾が出ていないのは、瀬内の策と幸運によるものとしか言いようがないが、果たしていつまで続くものか。

 

 

「左舷副砲群、撃てぇ!」

 

 副砲の斉射が最後の敵駆逐艦ズムウォルト級に命中。序盤にレールガンで人員殺傷を試みていたこの敵艦も海の藻屑となった。遂に目的を達成することなく……。

 ズムウォルト級は煙を上げながら沈んでいく。これからは海底遺産として、深海魚の棲家となることだろう。

 

 

「1番・2番砲塔に徹甲弾を装填!」

 

 瀬内の発言に、皆の視線が彼に集中する。

 

「取り巻きは全滅させた……あとはモンタナ級と直接対決だ!」

 

「「了解‼︎」」

 

 

 前方を向いて配置されている1番・2番砲塔。その砲身内に込められたのは、九一式徹甲弾。日本海軍が開発した徹甲弾の一種で、敵艦の装甲を貫き、隔壁や設備を破壊したあと炸裂する。対戦艦にぴったりな砲弾である。

 

「装填完了!」

 

「撃てぇ‼︎」

 

 

ッダァァァァーーーーーン‼︎‼︎

 

 

 装填完了後すぐに発射。4発の徹甲弾は豪快な炎と共に飛び出し、大気を斬り裂いて飛翔する。そのままモンタナ級戦艦の土手っ腹に突き刺さりーーー!

 

 

 

 

「……どうした?」

 

 たしかに命中したはずだ。しかし、敵艦にダメージが入っているようには見えない。俺の思考は最悪の結果を導き出した。

 

「まさか、弾かれた?」

 

「まさか。」

 

 ここまで物静かに双眼鏡を覗いていた舞鶴までもが顔を上げた。

 

 

 

 徹甲弾は敵の装甲をぶち抜くための弾だ。逆に言えば、装甲を貫けなかったらあまり意味は無い。そして敵の装甲は想定以上に頑丈で、こちらの徹甲弾では穿つことはできないらしい。

 戦艦は基本的に”自艦と同クラスの主砲が直撃しても耐えられる”のを目安に防御力を設定する。モンタナ級の主砲も長門と同じ40センチ級である。そしてより新型のモンタナ級の方が装甲の性能が良いのは目に見えていて……。

 

 装甲だけではない。武装もあちらの方が強いと容易に想像がつく。

 

 モンタナ級が主砲を斉射した。12門の砲が一斉に火を放つその姿は、敵ながら圧巻だった。その距離わずか5キロ。もう避けることはできない。

 

 

ッバァァァァァーーーーン‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

 

 

 激しい衝撃に襲われる。床に投げ出され、頭を打ってしまった。

 朦朧とする意識をなんとか保ち、顔を上げる。ーー被弾した。

 

「損害を報告せよ!」

 

「指揮官、あれを…!」

 

 少し遅れて立ち上がった舞鶴が指差す。戦闘指揮所から見える前部甲板の方を。

 

 その光景が目に入ってきて、俺は驚きのあまり声も出なかった。

 

 

 第2砲塔の付け根付近に、巨大な穴が空いていた。間違いない。今の攻撃で被弾したんだ。敵の徹甲弾か。

 穴からは煙が立ち上っている。弾薬庫を破壊されて瞬時に轟沈、という最悪の事態は免れたようではあるが、まだ危機が去ったわけではない。

 

「ダメージコントロール!」

 

 第2砲塔要員を避難させると同時に、隔壁を閉鎖し注水。その間にも敵艦は砲撃を仕掛けてくるが、幸運にも命中しなかった。1発でここまでの威力だったのだ。もう一度被弾するなんてことは考えたくもない。

 ……いや、考えねばならない。主砲塔1基が破壊されたことで、もともと手数で劣っていた(長門の主砲は連装4基で8門、モンタナ級は三連装で12門)攻撃力は、さらに減衰してしまった。まともに撃ち合っては圧倒されるのは目に見えているし、確率論的にも手数の多いモンタナ級の方が有利。何か策を打たねば…。

 

 

 

 その時。瀬内が静かに顔を上げた。頭を強く打ち付けた彼の額は、血で赤く染まっていた。俺は駆け寄ろうとするが、瀬内は目で制する。そのまま静かに話し出した。

 

「……舞鶴さん。3番砲塔に行って直接指揮を執ってください。」

 

「私が?一体何を?」

 

「三式弾を装填して……合図を…」

 

 ふらぁっとよろめいた瀬内。俺は咄嗟に滑り込みーー彼を抱き止めた。セーフ。

 

「受け止める役は舞鶴さんに譲った方が良かったか?」

 

「……えぇ…」

 

 困ったような顔をして笑う瀬内。俺の下らん冗談に付き合えているんだから、まぁ大丈夫だろう。

 とりあえず彼を床に座らせてやる。ハンカチを額に当てると、うっすらと赤みが滲んできた。

 

 ……くっそ、コイツをこんな目に遭わせやがって。

 

 

 俺の怒りを宥めるように瀬内は微笑んだあと、彼はそのままの姿勢で作戦を説明した。その内容は伝声管を通して艦内全体に共有される。

 あまりにリスクの大きい作戦だった。しかし、実行せねばわずかな可能性すら掴めないのは全員が理解している。その作戦を実行すべく、各々の”戦い”が始まった。

 

 

 

 

 

 

 長門は速度を上げ、モンタナ級に向かって一直線に突撃を敢行する。被弾箇所からは依然として煙が上がっているが、そんなことを意に介さないように、艦首で波を斬り裂く。高速な上、風も強い。艦尾に掲げられた旭日旗が暴れるようにはためいていた。

 いつの間にか、艦は嵐に突っ込んでいた。あたり一帯スコールだ。雨が装甲を打つ音が鳴り止まず、緊迫感を際立たせる。硬い表情で”その瞬間”を待つ一同。雷鳴が鳴っても高波に揺られても、誰も何も話さない。

 

 

 モンタナ級は接近してくる長門に集中砲火を浴びせた。複数発が命中し、長門の各部で爆発が巻き起こる。それでも突っ込んでくる長門に対し、再び斉射。長門のマストが倒壊するが、それでも止まる気配はない。

 

 

 両艦の距離は3キロメートル。このままでは真横からT字型に衝突されてしまうと判断したモンタナ級は、敵に対して艦を立て始める。

 「艦を立てる」とは敵艦に正面を向けることで、敵から見える面積を減らし、被弾確率を減らすことができる。一方、この状態では前に向いている砲でしか射撃できないため、攻撃時には向かない。

 

 3万トン以上の排水量を誇る長門に真横から激突されては、さすがのモンタナもただでは済まない。そのため衝突を回避しようとして艦を立てているのだ。

 

 

 長門はモンタナ級に衝突……特攻して、道連れにするつもりなのか…⁉︎

 

 

 「自分が回避するより先に沈めて仕舞えば良い。」モンタナ級はそう考えたのだろう。前方の砲を一斉発射してきた。至近距離から容赦なく浴びせられた砲弾は、長門の前部のあらゆる主要箇所を破壊した。残されていた第1砲塔は沈黙。左舷の副砲群にも直撃し、ケースメイト砲を大きく抉り取った。さらに艦橋の中央部にも着弾し、長門の艦橋に穴が穿たれた。

 

 黒煙をたなびかせる長門。沈没こそしなかったが、その主要な装備はすでに破壊され尽くしたのだろうか、ピクリとも動かなくなってしまった。もはや慣性の法則で前進しているだけなのか。ボロボロになったその艦影は、幽霊船のようにすら見えた。

 

 

 もし、機械艦隊の人工知能に感情があったら、彼らは勝利に”喜び”を感じていたであろう。煙を纏いながら漂流する長門を回避し、すれ違いざまに勝利のガッツポーズをしたい気分になっていたはずだ。

 しかし、彼らはガッツポーズをすることはできなかった。

 

 

 沈黙した長門の傍を通過しようとしたモンタナ級。すれ違い出した、その時。長門の第3砲塔が僅かに動いた。人工知能は、遂にそれに気づくことはなかった。

 

 

 

「撃て。」

 

 

ッダァァァァーーーーーン‼︎‼︎‼︎

 

 

 舞鶴だった。彼女が指示を出した瞬間、砲手は即座に引き金を引いた。

 

 

 

 

◆◆◆◆

 

 

「敵艦にまっすぐ突っ込むんです。何発も被弾するでしょうし、弾が当たるであろう艦前方は破壊され尽くすはずです。乗員は艦の装甲の厚い区画に退避させます。」

 

 血の滲むハンカチを額に押し付けながら、瀬内はそう語り出した。

 

「一体何を…?」

 

「……どんなに損傷を受けても止まってはいけません。なんとしても敵艦と至近距離ですれ違うんです。そしてすれ違いざまに0距離射撃を喰らわせる。」

 

 戦闘指揮所でざわめきが起きた。この会話は艦内全体に聞こえている。恐らくどこの部署でも、驚きの声が上がっているだろう。

 まぁ要するに、至近距離から確実に”弱点”を狙い撃とうということか。しかしあの戦艦に弱点なんぞあるのか?

 

 そんな疑問が浮かんできたが、瀬内はそれを予想していたのか、こう付け加えた。

 

「艦橋には窓がありますよね。そこに三式弾をぶち込んで、艦の内部から焼却する…!」

 

 なるほど。しかしそれをこの艦で実行するのは可能だろうか。

 

「しかしそれには正確なタイミングと照準が不可欠だ。」

 

「だからこそ、”舞鶴さん”に”第3砲塔”に行ってもらうんです。」

 

 舞鶴が「え、私⁉︎」みたいな顔をしていた。急に責任重大っぽい話を吹っ掛けられたらそうなるわな。しかし瀬内はそんなことを気にも留めず、彼女に言った。

 

「3番砲塔なら、艦橋や艦上構造物に遮られて、敵の弾は当たらない。僕たちも艦橋から指示を出すけど、1番は舞鶴さんの判断力…今まで射撃指揮をやってきたあなたの腕…が大事なんです。舞鶴さんが判断すれば当たります。」

 

「……。」

 

 黙り込む舞鶴。そんな彼女をまっすぐ見つめる瀬内。想い人を直視できてるなんて、瀬内、度胸ついたじゃねぇか。

 それでも不安そうな舞鶴に、瀬内はそっと告げ口をする。

 

「それに命中しなくても、舞鶴さんと一緒に死ぬなら僕は……」

 

「止めんかい!」

 

 俺はすかさず止めた。縁起でも無ぇこと言うなよ。

 

 瀬内は笑った。「山城さん真面目ですね」って。元々バカ真面目だったのはどっちだよ。こんなタイミングで告白じみたことを言うなんて、コイツも変わったな。

 

 釣られて笑みを浮かべる舞鶴。そのまま納得したように頷くと、戦闘指揮所から出ていった。エレベーターの扉が閉まる直前、彼女は振り返り、キリッと敬礼する。

 

「絶対に当ててきます。」

 

 皆が笑顔で送り出したのは言うまでもない。

 

 

◆◆◆◆

 

 

 

 至近距離から放たれた必殺の一撃。3番砲塔から放たれた2発の三式弾は、狙い通りモンタナ級の艦橋に命中した。弾は窓を突き破って敵艦の内部に侵入し、そこで起爆。無数の弾子と破片は艦橋を内部から破壊し尽くす。熱せられた空気が膨張し、艦橋は炎の海と化した。爆炎の高さは100メートルに達し、同時に凄まじい閃光が辺りを照らした。

 

 モンタナ級に限らず、機械艦隊の艦の艦橋内部には、主要な制御装置の多くが組み込まれている。有人艦を改造して作られた艦艇なのだから、スペース的・整備的に相性が良いからだろう。

 ともかく、その中枢を確実に破壊してあげりゃ良いってわけだったのだ。立案者の瀬内は何も言っていなかったが、ズムウォルト級が艦橋を狙撃してきたことで思いついたんだろうな。

 

 

 

「やった…。」

 

 当の瀬内が1番実感なさそうにしているが…。

 戦火に耐え抜いた艦橋要員たちは、感情を爆発させた。敵艦撃破の報を艦内各所に通達しながら喜びの叫びをあげる。彼らは目撃した。目の前で敵の戦艦が爆ぜるところを。

 

 

「当たったぞ!」

 

 3番砲塔にも”敵艦撃破”の知らせが届いた。その途端、雄叫びをあげる陽弾員。そんな彼とハイタッチする射手。親友同士なのかな、などと想像しながら、舞鶴も笑みを溢した。射撃のタイミングはピッタリだったらしい。良かったぁ…。

 安心するのもほどほどにして、彼女は額の汗を拭い、砲身に目を遣る。

 

「ありがとう、戦艦長門。」

 

 

 

 艦橋を失ったモンタナ級は、やがてバランスを崩して転覆していった。

 機械艦隊になんぞ改装されなければ、こうして沈没するなんてことにはならなかったのに…。俺は船乗りとして、少し複雑な感情だった。

 皆そういう思いだったぁらなのかはわからないが……誰からというわけでもなく、敬礼をし出した。モンタナ級が完全に没するその時まで、敬礼を止める者は居なかった。

 

 

 もう日本は目の前だ。あと1時間も航行すれば陸地が見えてくるだろう。

 

 

 敵艦隊を全滅させ、隠し球の戦艦まで葬った。これで終わりだと思っていた。そう信じて疑わなかった。

 

 最後の最後に、”アレ”が出てくるなんて、この時は想像だにしていなかった。

 

 




次回、第九話(最終回)に続く。

私がこんなにあっさりと完結させるはずないんですよ。もう一悶着、お楽しみに。
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