転生したら滅却師だった件   作:抹茶オレン

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光の帝国の入国から始まります。さっさと話を進めたいですがまだ進みません。

ユリウスは認識阻害の魔導具を持っているためユリウスの顔を知っていても違和感を抱かなくなっているため帝国民に皇帝だとはバレていません。
ただし、関わりの深い人物には普通にバレます。

今回、全知全能の独自解釈がありますがBLEACHの全知全能ではなく、転スラ世界の全知全能のスキルだと思ってください。


自己矛盾

「ねぇ、やっぱりこの国おかしいわよ」

 

 ユリウスとエルメシアはカルテン王国を出発し寄り道をほとんどせずに光の帝国(リヒト・ライヒ)へと到着していた。

 

「おかしいって?」

 

「発展しすぎなのよ。光の帝国が出来たのは最大で15年前よ? なんでこんなに賑やかなのよ……」

 

「お前、楽しみにしてただろ。賑やかなのはいい事じゃないか」

 

「問題はどうやったらこんなに早く国を1から作れるのかってことよ。他の国の首都よりも発展してるなんておかしいじゃない?」

 

 エルメシアが疑問に思うのもわかる。そもそも町も城も俺が建てたものだし15年どころか一瞬で出来たものだ。霊子で創造した建物は頑丈だが常に霊子を使う。今は大聖樹から出る霊子を使っているが他にも使いたいことがあるため少しずつではあるが普通の建物に建て替えてる最中だ。

 

「もう日が暮れるし、宿をとってさっさと食事にしよう」

 

「露骨に話をそらしたわね。まぁいいわ、考えるのは後にして早く何か食べたいわ」

 

 エルメシアは俺の言うことを理解したのか考察を中止し、歩きながら何を食べるのか考え始めた。俺は呑気に何を食べるか考えるエルメシアに苦笑しながら宿へと向かったのだった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 宿でそれぞれの部屋とった俺達は食事を終え一度俺の部屋に集まって明日の話をすることにしたのだが…………

 

「ねぇ、やっぱりこの国おかしいわよ……」

 

「さっき聞いたぞ。それ」

 

 そう言い呆れる俺に俯いていたエルメシアが睨みつけるようにこちらを見てくる。

 

「なんで、海にいる魚がこんな所の食堂のメニューにあるのよ! 海沿いの国に喧嘩売ってるの!?」

 

「売ってないし、知るか」

 

「絶対知ってるでしょ! その反応! なんなのこの国! 景観はいいし、宿は食事付きだし、その食事は美味しい上に水までタダ! 本当に一度国が滅んだんでしょうね!?」

 

 やけくそ気味に言うエルメシアだが、残念ながら影の領域やその他のことを教えるわけにはいかない。そもそも聖兵達も陛下の力で生み出している空間としか影の領域のことは教えていない。

 水が無料なのも国が一度滅んだばかりなのに民達が飢えていないのも色々理由があるがもちろん言うつもりはない。

 

「褒めてくれるのは嬉しいが何も出ないぞ」

 

「いらないわよ」

 

「とりあえず明日にはもっと西に行くぞ」

 

「わかってるわ。光の帝国には帰りにもう一度寄ればいいしね」

 

 どうやら、言いたいことを吐き出して落ち着いたようだ。切り替え早いな……

 

「俺はここから西のことについてはあまり知らないけど何か知ってたりするのか?」

 

「一応それなりに情報を集めたりしたけど、やっぱりどこの情報も不明瞭よ。そもそも西側にはもう誰も近づかないもの当時の事を知っている人は余計にね」

 

 その話は俺も知っている。当時は西側諸国のほとんどが滅んだ事は中央諸国にとって寝耳に水だっただろう。何が起こったかもわからない内に国が一気になくなったのだ当然の反応だ。

 

 この災害で最も恐ろしいのは何が原因なのかがはっきりとしない事にあった。火山の噴火や地震等だったらわかりやすい原因があるが、そういった自然災害ではないのは明白だった。

 

 だが国家として何も探らないわけにはいかなかった中央諸国は合同で調査隊を出したそうだが結果は悲惨の一言。

 あの超魔導大国ですら跡形も無かったのだからわかったことは巨大なナニカが暴れたような跡に魔素によって汚染された砂漠地帯だけに終わった。

 

 中央諸国はこの調査結果に竜種、もしくは竜種に近い存在が暴れた事によって起きた災害だと結論をつけた。本来であればもっと調査するべき事態だが、汚染された魔素によって調査が出来る人員は限られており、仮に調査し原因がわかったとしても竜種に近い存在を止める事は中央諸国に出来るはずもなく半ば禁忌としてこの話は無かった事になったという。

 

 全てドーラからの報告で聞いた話だが、ひどい話だ。抵抗のしようがないとは言っても臭いものに蓋をしても消えるわけではないだろうに。

 

 その結果西側の情報はほとんど欠落し、光の帝国の存在に気づく事が遅れた大きな要因の一つになったわけだ。ちなみに二度目の聖別の光の円環は中央諸国からも見えていたらしくそれも恐怖を助長することになったようだ。俺がそんなことを考えている内にエルメシアは次の行き先を話し始める。

 

「最終的には超魔導大国を調査しようと思うのだけどそれでいいわよね?」

 

「一番気になる場所だしな。もちろんいいぞ」

 

「じゃあ明日に備えて今日は解散ね」

 

 そう言ってエルメシアは自分の部屋へと戻っていった。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 今回の旅で俺は一つ自分に縛りをかけていた。それは、『全知全能(ジ・オールマイティ)』を使わないこと。ギィとの戦いで実感したが俺のスキルはギィにも負けない程に強いものだ。

 

 だが、経験の無さが敗北に繋がったわけだ。その反省としてここ10年近くはスキルを使いこなすことと戦闘の経験を積むことを重点に鍛えてきた。そのおかげで『全知全能』を以前より使い勝手がよくなったが、頼りすぎるのは逆に自分を弱くするのでこの旅では使わないことにしている。

 

 そう考えつついつものように未来を視る。これは日課でやっている事で『全知全能』がどこまで出来るのかを検証を兼ねて毎日鍛えていることだ。

 

 前まではBの未来とCの未来と言うふうに大きく変わる未来だけ選び選別してきたが、今は少し視点を変えている。

 

 未来とは砂粒のように無数に存在している。今現在から進む未来をAと例えるならBの未来が視えるのではなく、aの未来という感じでほとんど変わらないような未来の中にBの未来やCの未来という大きく変わる未来がある。人が砂粒の違いなどわからないように、なんとなく未来を視ても何がなんだかわからない。

 

 例えば、相手の拳の攻撃を無力化するために未来を視たとして避ける未来と受け止める未来は過程は違っても結果的に攻撃を無力化したことには変わらないためどちらの未来も視ることが出来る。だがもし相手に触れられた時点で死ぬ場合受け止める未来は攻撃を無力化したとは言えないため視える未来は拳を避ける未来に限定される。

 

 ややこしいがつまり現状の未来改変は悪い未来を視て別の未来に改変するのではなく、良い未来を視てその未来になるように改変しているため工程を一つ減らしている。

 

 未来視は俺の五感で把握している場所を起点に視る。五感と言っても大部分を視覚に依存しているが、要は未来改変出来るのは俺が把握している範囲限定ということになる。

 

 仮に世界のどこか人間の未来を改変しようとしても俺が把握していないため未来を改変することは出来ない。世界が明日滅ぶと未来を改変することも出来なかった。

 

 これは俺が世界全体を把握出来ない事も原因の一つだろうが、恐らく改変には過程を完全に無視することは出来ない思っている。

 

 世界が滅ぶように改変するには世界が滅ぶ原因が必要だ。俺の未来改変はあくまで改変だ。100の工程のうちの2から100までの過程を無視することは出来ても、1という原因がなければ意味がない。

 

 だからこそ単純な攻撃の改変は簡単なのだ。攻撃を無力化するための原因は無数に存在する。

 

 とはいえ世界を滅ぼす方法がないわけではない。ミリムのペットがいる時限定になるがミリムを視るだけでいい。ミリムは暴走すれば世界を滅ぼす原因になる。その原因という1さえあればペットが死ぬ過程もギィが止める過程も全てを無視して世界が滅んだという結果に改変されるはずだ。

 

 まぁそれは俺が世界の全てを観測している事が条件になるだろうが…………

 

 閑話休題

 

 結局ギィはどうやって『全知全能』の突破したのかの確証を得ることが出来ていない。幻覚などの類で俺の五感を惑わしたとは考えづらい。俺は一切感知することもなく、気づいた時には全身はボロボロになりギィは移動していた。移動に関してはスキルによる瞬間移動というふうに納得出来るが、攻撃を受けたことに関しては意味不明だ。

 

 あの距離で攻撃を感知出来なかったのは妙だし、あり得ないと思いたいがやっぱりギィは時間を止めたのだろうか? 

 

 無理のある考えだとは思っているが時間を止めたのだとしたら今までの疑問が全て解決してしまう。あり得ないと思わず否定したいがギィであれば出来るのではないかと思ってしまう自分がいるのも確かだ。

 

 証拠はない。確証があるわけでもない。だが確かめる方法はある。そのためにはギィに会う必要があるが、気は進まないがやらないわけにはいかないだろう。

 

 この調査が終わって一息ついたらギィに会うことに決め、明日に備えてユリウスはベッドで眠りについた。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 光の帝国を後にし北西に進んだエルメシアとユリウスはすでに砂漠地帯を数日かけて進んでいた。

 

「にしてもどこもかしこも砂漠ね…………」

 

「辛うじて都市の残骸がある程度でもはや人が住める環境じゃないな」

 

「ここに国があったなんて言われても誰も信じないでしょうね」

 

 かつて国だったものはすでに砂漠によってほとんどが埋まっており、辛うじて都市の残骸が残る程度になったていた。もはやここがどの国だったのかわかる者は少ないだろう。

 

「一応ここからすぐに超魔導大国があるはずだけど…………」

 

「この感じじゃあ、何も残ってなくてもおかしくないぞいくつかの国は残骸すらなかったし」

 

「少しくらい残っていることに期待しましょう。じゃなきゃやってられないわ」

 

 エルメシアは一面砂漠の光景にうんざりしながら呟く。確かに行ったのに砂漠しかありませんでしたなんてオチはごめんだ。せめて何かはあってほしい。

 

「それにしても、砂漠は歩きづらいし日差しが強いな。ここらへんは乾燥はしててもこんなに日差しは強くないはずだったけど」

 

「これでも私のスキルで暑さを和らげてるのよ。日差しは砂漠のせいでそう感じるんじゃないかしら?」

 

 エルメシアは風を操るスキルを持っているようで、砂漠地帯に入ってからは周りの空気をできるだけ上空の空気と入れ替えて暑さを和らげていた。

 

 ユリウスとエルメシアが呑気に会話を続けていると、突如地震のような揺れが襲った。

 

「くるぞ……」

 

「もう! いったい何度目よこれ!」

 

 エルメシアが叫んでいるが喋っている暇はない。気持ちはわかるが時間をかけるのと面倒なことになる。

 

「キシャャャャャァァァ」

 

 噂すればだ。金切り声のようなものを挙げながら砂から巨大な芋虫が飛び出して一直線にこちらに向かってくる。

 

「サポート頼むぞ!」

 

「わかってるわ!!」

 

 ユリウスを丸呑みしようとするワームを避けるがすぐに砂へと潜ってしまう。芋虫のような見た目をしているが、蛇のような鱗を持っていてなかなかに堅い。しかも砂から出てはすぐに潜るを繰り返してくるので面倒なタイプの魔物だった。

 

「ユーリ、真下よ!」

 

 エルメシアがユリウスに叫ぶのと同時に俺は真上に跳ぶ。その直後にワームが飛び出て上空にいる俺を呑み込まんと迫ってくる。

 

大聖弓(ザンクト・ボーゲン)

 

 ユリウスが放った巨大な光の矢はワームの口の中へと吸い込まれていった。直後、ワームの内側から青い光が溢れ爆散し肉片が周囲に飛び散った。

 

「もうちょっと綺麗やれないの?」

 

 エルメシアはどうやら不満らしい。確かに周囲に肉片と血が飛び散っており非常に汚い。

 

「そうは言ってもな、アイツ鱗が堅いから手早く倒すには一番柔らかい頭を狙うのが一番なんだよ」

 

「まぁいいわ時間をかけると他の個体もどんどん集まってくるし、この際倒し方は諦めるわ」

 

 仕方ないと納得してくれたようだ。スマートとは言えないやり方だが、砂漠地帯に入ってからもう何度も襲われているためこれ以上襲われるのは勘弁したいのだろう。

 

「今日は日が暮れるし、少し離れた場所で休みましょう。明日あたりには超魔導大国跡地に着くと思うわ」

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、ユーリはどうして旅をしてるの?」

 

 すっかり日が暮れ星空が見え始めた頃、焚き火を囲みながら干し肉を食べていたエルメシアが話を振ってきた。

 

「どうした急に?」

 

「私達が会ってもうすぐで3ヶ月じゃない? ユーリって旅の経験とかないでしょう? 世間知らずだから結構いいとこの出身だと思ってたのだけど、だとしたらどうして旅をしているのか気になったのよ」

 

「ギルド長に聞いてこいって言われたのか?」

 

「身元を探れとは言われたけど、報告する義理はないわ。正式な依頼でもないしね」

 

「思ったより、すぐに吐いたな……」

 

 エルメシアがなんてこともないように暴露したことに驚きつつ何が目的なのか警戒する。

 

「私はカルテン王国に仕えてるわけでもないのよ? ただの冒険者でしかない。ユーリって不思議だから聞いてみただけ」

 

「不思議?」

 

「えぇ、どう言葉にすればいいか私もわからないけど……今までに会った人とどれも違うのよね。力を持って武勇を成したいようには見えないし、野望があるようには見えない。私みたいに好奇心とかが高い訳でもないし、男の子にありがちな英雄願望とかも感じないのよねぇ」

 

「よく見てるんだな…………」

 

「人を見る目はあるつもりよ? でなきゃ会ってすぐの男の人と共同の依頼なんて受けないわ」

 

 エルメシアは言うまでもなく美人でギルドでも人気だった。一緒のパーティーになる誘いなどもあっただろうが、エルメシアは1人で冒険者をしていた。1人の女冒険者なんて確実に襲われるだろうに、それをわかっていて冒険者をしている。強さあってのことだろうが普通なら正気とは思えない行動だろう。

 

 常に周りに騙されないように気を張らなければならないはずだ。そんな警戒心が高いだろうエルメシアがなぜか会ったばかりの俺と臨時パーティーを組むのは確かにおかしい。

 

 冒険者ギルドで俺に突っかかってきた男は正しかったわけだ。本人にその意図があったかどうかは定かではないが。

 

 俺もその違和感に気づいてはいたが、特に触れずにやり過ごすつもりだった。怪しまれていたとしても俺の立場がわかるすべは中央諸国にはないだろうし、下手に行動を起こして更に怪しまれるのもごめんだった。

 

「ギルド長に探るように言われたお前にわざわざ言うわけないだろ」

 

「それはそうなんだけどねぇ……」

 

 エルメシアは星空を見上げながら、何か考えている様子だった。

 

 不思議と俺にエルメシアは言ったが、俺からすればエルメシアのほうが不思議だ。

 

 人の隠してる事を探ろうとする割に悪意をまるで感じない。寄り道をよくするのといい、とにかく好奇心が強く何にでも興味津々の様子だった。

 

 そんな自由奔放なエルメシアをどこか羨ましいと思っている自分がいる。自分の生き方に後悔はない。皇帝ユーハバッハとして世界の調停者として生き、人類の進歩を望む。それが私の夢…………

 

 ただ、ふと思う。自分が皇子ではなく平民だったら、帝国が滅びていなかったらとそう考えてしまう。これはユリウスとしての悩みだ。

 

 皇帝ユーハバッハとしての自分と皇子ユリウスとしての考え方は微妙に違う。人格が違うとかそういうのではないこれは自己矛盾だ。

 

 

 

 冷酷な考えを良しとし、人類の進歩を強く望む(ユーハバッハ)

 

 

 

 平和を望み、楽しく生きていたいと思う(ユリウス)

 

 

 

 どちらも自分でありながら相反している。今更戻れない事だと目を逸らしていた事がエルメシアを見て思い出してしまった。

 

 きっとこの矛盾は解決することはないだろう。どちらも自分であるのは間違いない。(ユリウス)が偽りであるのなら聖別(アウス・ヴェーレン)の時にユリウスであることを捨てて(ユーハバッハ)として生きていたはずだ。

 

「どうしたの? 深刻そうに考え込んで?」

 

 どうやら随分と考え込んでしまったようだ。ちょっとナイーブな気分になりながら、何事もなかったように振る舞う。

 

「いいや、エルメシアの生き方がちょっと羨ましいと思って」

 

「ねぇ、ちょっとバカにしてない?」

 

「被害妄想だろ。自覚あるのか?」

 

「やっぱりバカにしてるでしょ!?」

 

「さぁ? 自分の胸に手を当てて考えてみたらどうだ?」

 

 文句を言ってくるエルメシアをからかいながら、星空の広がる砂漠の夜は明けていくのだった。

 





『全知全能』は未来を視て結果を確認し、過程を無視して結果を改変する能力になります。
あくまで改変しているのは過程であって結果は過程を改変したから変わっているだけです。結果を逆転させる『完全反立』のアンチテーゼみたいな感じですね。

後半はユリウスの大事な部分です。ユリウスとユーハバッハというどちらも自分という矛盾で揺れています。これは弱さであり強みでもあります。ユリウスを捨てていたら旅に出ずにエルメシアと交流を持つこともありませんでした。

ユーハバッハとしての想いの象徴が『人類之祖』であり、ユリウスとしての想いの象徴が『平和之王』になります。

転スラとBLEACHについてどれくらい知っていますか? 転スラ書籍版を1、BLEACHを2と表記します

  • 1と2を知っている 
  • 1は知らないが2は知っている 
  • 1は知っているが2は知らない
  • 1も知らないし2も知らない
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