仮面ライダーディエンド ~幸運の星を求めて~   作:月蝕仮免

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語られる過去。それは、魔法少女たちとの出会い・・・


EX1 祝福の風 ~魔法と仮面の出会いなの~

旅を続けていたこなたとクリエイターズ。世界の壁を超え、こなた・月蝕仮免・コスモ・ソラの四人は、どこかの世界に出た。場所は、ビルの屋上だった。

 

こなた「ここ何の世界だろう?」

 

 

月蝕仮免「・・・少し肌寒いな」

 

コスモ「秋ぐらいですね、この世界の季節は」

 

ソラ「そ(ドオオオオオオオオオン!!)なんだ!?」

 

ソラが、同意しようとしたとき、自分達の背後に何かが落ちてきた。

 

ソラ「あれは・・・人?」

 

落ちてきた場所に、人の姿が見えてきた。

 

コスモ「行ってみましょう」

 

四人は、その場所に駆けつけて人物達に近づいた。

 

月蝕仮免「大丈夫か!?・・・なに!?」

 

こなた「えっ!?」

 

落ちてきたのは・・・

 

 

白い制服のような服を着た栗色の髪の少女

 

黒いなんとなく悪の女幹部っぽい服装の金髪の少女

 

犬耳の生えた女性

 

そして、なんとかくどこかの部族のような服を着た少年だった。

 

 

月蝕仮免(おいおい、ここってまさか・・・)

 

こなた(間違いないね)

 

ソラ(『高町なのは』、『フェイト・テスタロッサ』、『アルフ』、『ユーノ・スクライア』・・・)

 

コスモ(時期的には、組合せと場所からして)

 

?「お前達は、そいつらの仲間か?」

 

声に振り向くとそこには・・・・

 

ピンクのポニーテールで剣を持った女性

 

赤いゴスロリ衣装でハンマーのようなものを持っている少女

 

そして、筋肉で動物の耳の男だった。

 

 

月蝕仮免「違うけどさ・・・うっわ~、異色な組合せ」

 

こなた「男の人には、需要なさそうだけど他の人は、需要あるよ~」

 

ソラ「確かに、男の人は影薄そうだよね~」

 

コスモ「そうですよね~」

 

男「うぐっ!」

 

男は、なんとなくグサッときたらしく顔を歪めた。

 

女性「ザ、『ザフィーラ』!気にするな!」

 

少女「そうだぞ!お前ら、ザフィーラが傷つくようなこと言うな!」

 

月蝕仮免「悪いね。ただ、この状況ほっとけないんでね。『烈火の将・剣の騎士シグナム』、『紅の鉄騎・鉄槌の騎士ヴィータ』」

 

そういいながら、四人は、なのは達の前に回った。

 

シグナム「!?なぜ私たちの名を知っている!?」

 

ソラ「まあ、有名人だからね~」

 

こなた「うん」

 

ヴィータ「答えになってねえぞ!」

 

コスモ「まあ、私達を倒せたら答える方針で・・・」

 

月蝕仮免「ソラさん、『風の癒し手・湖の騎士シャマル』に備えてください」

 

ソラ「わかりました」

 

そういうと、ソラはデュエルディスクを展開。三人は、それぞれの変身アイテムを構えた。コスモは、マスターベルトの赤いボタンを押した。

 

月蝕仮免&こなた「変身!!」

 

<SOU-O FOAM>

 

<KAMEN RIDE DIEND> 

 

 

月蝕仮免とこなたは、創王とディエンドに・・コスモは、響鬼に変身した。

 

シグナム「お前達・・・何者だ?」

 

創王「通りすがりの仮面ライダーだ・・覚えておけ!」

 

その言葉を号令に三人は、それぞれの相手に向かった。

 

 

響鬼VSザフィーラ

 

響鬼「よし、いくか!」

 

響鬼は、腰から音撃棒・烈火を取り出し構え、ザフィーラと対峙した。

 

響鬼「はあっ!」

 

ザフィーラ「むっ!」

 

ザフィーラは、烈火による打撃を受け止めたが、その一撃は重かった。

 

響鬼「まだまだああああ!!」

 

ザフィーラ「させるか!!」

 

拳と棒による打ちあいになったが、双方一歩も引かなかった。

 

響鬼「はあああああっ!!」

 

ザフィーラ「むう!」

 

響鬼は、口から『鬼火』を吐いたが、ザフィーラは、それに耐えきった。

 

響鬼「なかなかの防御力だな」

 

ザフィーラ「盾の守護獣は伊達ではない!」

 

響鬼「そうかい!」

 

 

ディエンドVSヴィータ

 

ヴィータ「お前達のリンカーコアももらうぞ!」

 

ディエンド「生憎私たちは、魔道師じゃないんだよね~」

 

ヴィータは、手に数個の鉄球を持ち、それを投げ・・・

 

ヴィータ「シュワルゲフリーゲン!!」

 

?<シュワルフリーゲン>

 

ヴィータは、それを自身の相棒である『鉄の伯爵』の名を持つアームドデバイス『グラーフアイゼン』で、其れを打ち出した。すると、その鉄球は、魔力を帯びディエンドに向かって飛んで行ったが・・・

 

<ATTACK RIDE BLAST>

 

ディエンドは、すばやくブラストのカードをディエンドライバーに入れて引き金を引いた。その攻撃で、シュワルゲフリーゲンをすべて撃ち落とし、残った攻撃が、ヴィータに向かって飛んだ。

 

ヴィータ「くっ!」

 

ヴィータは、自分に向かってきた攻撃を前方にシールドを展開し防いだが・・・

 

ヴィータ「いでっ!?」

 

背後のほうに回った何発かが、背中に着弾した。

 

ヴィータ「味なことしてくれるじゃねえか!」

 

ディエンド「今のは、下ごしらえだよ♪」

 

<ATTACK RIDE ILLUSION>

 

ディエンドは、イリュージョンのカードを入れ、三人に分身した。そして、三人が、時間差で攻撃した。

 

ヴィータ「!?幻影じゃねえのか!?」

 

ディエンド「まだまだ、これからだよ」

 

 

創王VSシグナム

 

創王は、ソウガッシャーで、シグナムは、『炎の魔剣』の名を持つ『レヴァンティン』による剣戟が展開されていた。その最中、シグナムは、他の戦いをチラ見しながら戦った。

 

シグナム「まさか、あの二人も苦戦するとは・・・」

 

創王「でも、強いほど燃えるんじゃないのか?」

 

シグナム「フッ、そうだな」

 

双方、強い一撃を放ち、距離をとった。

 

シグナム「レヴァンティン・・ロードカートリッジ」

 

レヴァンティン<承知>

 

レヴァンティンに魔力のこもったカートリッジがロードされ、刀身に魔力が集中する。

 

創王「・・『ベルカ式』のカートリッジシステムか・・・」

 

創王は、パスを出しながら呟いた。この世界の『魔法』は、二種類あり、遠距離メイン・・・要は弾幕勝負の『ミッド式』そして、シグナム達の使う退陣線特化の『ベルカ式』の二種類あるが、ベルカ式は、ミッド式と比べ扱いづらいため、衰退してしまっているが、使いようによってはミッド式を凌駕する。

 

シグナム「それも知っているとは・・・なぜ知っているかを聞くよりも、お前達と戦うほうが重要に思えてきたな・・・」

 

創王「バトルマニアだね~」

 

創王は、呆れ声で言いながらパスをベルトにタッチした。

 

 

<FULL CHARGE>

 

フリーエネルギーが、足に集中する・・・。

 

 

シグナム「紫電一閃!!」

 

創王「ソウライダアアアアアアキイイイック!!」

 

 

ズガアアアアアアアアン!!!

 

シグナム「はああああああああああっ!!!」

 

創王「うおおおおおおおおおおっ!!」

 

レヴァンティンと創王のキックの押し合いとなったが、次第にお互いに勢いが落ちていき・・・

 

シグナム「ぐっ!」

 

創王「はっ!」

 

 

シグナムは、踏みとどまり創王は、着地した。

 

シグナム「紫電一閃を蹴り返すとは・・・・貴様、やるな」

 

創王「どういたしまして・・・・(月蝕さん)ん?」

 

すると、ソラからの念話が届いた。

 

ソラ(なのはちゃん達の回復が終わりました)

 

月蝕仮免(わかりました。では、みんなそろそろお暇しましょう)

 

三人(了解!)

 

 

ソラ「さて、始めよう」

 

すると、ソラはデッキからカードを一枚取り出し、ディスクの差し込み口に差し込んだ。

 

すると・・・

 

ソラ「うっ!」

 

ソラの体に痛みが走りだした。

 

ソラ(『旅の鏡』が来る)

 

旅の鏡とは、シャマルの魔法で別所と別所をつなぐ扉を作ることができるのである。

 

ソラ(僕にリンカーコアあるのかどうかは、知らないけれど無力化させてもらうよ)

 

ソラは、ディスクのスイッチを押した。

 

ソラ「罠カード発動!『マジックジャマー』!」

 

 

魔法を無力化させる『マジックジャマー』の効果で旅の鏡が無効化され消えた。

 

 

-別所-

 

ビルの上には、緑の騎士甲冑をまとった女性・シャマルがいた。

 

シャマル「そんな・・旅の鏡が消されるなんて・・!?」

 

 

 

 

ソラ「さらに、速攻魔法『サイクロン』!」

 

発動したサイクロンが、封鎖結界に当たりひびが走りだした。

 

 

響鬼「では、お暇しよう」

 

響鬼は、鬼火を吐きザフィーラの目を一時的にくらませた。

 

ザフィーラ「こざかしい!」

 

ザフィーラは、腕を振って炎を払ったが、そこに響鬼の姿はなかった・・・。

 

響鬼『私は、コスモ・・いずれまた・・・』

 

ザフィーラ「盾の守護獣・ザフィーラだ」

 

 

 

ディエンド「じゃ、またね」

 

ヴィータ「まちやがれ!」

 

<ATTACK RIDE INVISIBLE>

 

ディエンドが、カードを発動させると姿が消えた。

 

ディエンド『ばいば~い』

 

ヴィータ「どこいったあああああ!!」

 

ディエンド『私は、泉こなた・・・仮面ライダーディエンド』

 

ヴィータ「紅の鉄騎・ヴィータだ!覚えとけ!!」

 

 

創王「では、お暇させてもらうよ。烈火の将」

 

創王が、そういうと、世界の壁が現れそこからソウサイクロンが出てきた。

 

シグナム「・・・知っているだろうが、今一度名乗ろう。ヴォルケンリッター、烈火の将・シグナム」

 

創王「・・・月蝕仮免・・この姿の時は、仮面ライダー創王だ。お前さん方も早く撤退したほうがいいぞ」

 

創王は、そう言い残すとソウサイクロンに乗って走り去った。

 

シグナム「・・・」

 

 

 

ソラ「『異次元竜-トワイライト・ゾーンドラゴン』召喚」

 

ソラの前に、青緑色のドラゴンが現れた。ソラは、そのドラゴンにまたがった。このドラゴン・・・トワイライト・ゾーンドラゴンは、異次元を飛行する能力がある。

 

なのは「あ、あの」

 

そのとき、なのはが話しかけてきた。

 

なのは「あなたは、一体?」

 

ソラ「僕は、ソラ。またね、高町なのはちゃん」

 

なのは「!?」

 

なのはは、知らない人物に、名前を知られていて驚いて聞こうとしたが、ソラは、トワイライトゾーン・ドラゴンと共にどこかへ行った後だった。

 

 

 

 

-数日後・郊外-

 

ここは、この世界の舞台ともいうべき町『海鳴市』の郊外。そこには、巨大な建築物があった。にもかかわらず、町からはその建築物が見えなようだった。この建築物の名は、『デカベース』。アーカイブカードから出した『特捜戦隊デカレンジャー』の拠点である。さらに、周囲には、認識障害とステルスなどあらゆる目をくらませる仕掛けをしているので、全く見つかることはなかった。

 

 

 

-デカベース・訓練室-

 

そこでは、ディエンドが、四方から飛んでくる球体を撃ち落とす射撃訓練を行っていた。

 

ディエンド「よっと!」

 

ビームを発射するように設定した球体なので、それも巧みにかわして球体を狙い撃ちした。

 

ディエンド「これで、ラストだ」

 

最後に一基を撃ち落とした。

 

?「お疲れ様~」

 

モニターの向こうには、こなたがいた。ディエンドが変身を解くと、カラス兵長だった。このディエンドは、こなた以外のメンツも変身することで、バージョンアップを繰り返していた。そのかいがあって、手に入れた当初より格段に能力の向上に成功していた。

 

 

-デカベース・会議室-

 

カラス兵長が戻ってくると、そこには、先日合流してきたメンバーもいた。

 

ゲームをしているこなたとゲロロ軍曹。

 

ラーメンを食べているコスモとMr.ゴールド。

 

カラス兵長「月蝕さん達は?」

 

そこにいない、月蝕仮免、アキッキー、ソラ、ひふみ、響夜について聞いた。

 

こなた「町に買い出しに行ったよ。それに、『接触』もかねてね」

 

 

-アキッキー&ソラ-

 

アキッキーとソラは、買い出しを終え、一息つくためにあるところに来ていた。

 

アキッキー「おいしいですね~」

 

ソラ「ええ。みんなへのお土産にも買っておきましょう」

 

来ているのは、もう気が付いているかもしれないが、なのはの実家『翠屋』である。うまいと評判のシュークリームを食べに来ていた。

 

ソラ「そろそろ、引き上げましょう。なのはちゃん達と顔を合わせるとまずい」

 

アキッキー「そうですね~」

 

会計を済ませ、二人が外に出ると、なのはの声を聞きつけてその場を去った。

 

なのは「ん?」

 

?「どうしたの?なのはちゃん」

 

紫の髪の少女『月村すずか』は、尋ねた。

 

なのは「さっきのお客さんの一人・・どこかで会ったような気が・・・」

 

フェイト「なのはも?私もそんな気が・・・」

 

?「街中ですれ違った時にあったんじゃないの?」

 

そう答える金髪のツンデレ少女『アリサ・バニングス』。

 

アリサ「誰がツンデレよ!?」

 

すずか「アリサちゃん、どうしたの?」

 

アリサ「・・・誰かに、そう言われたような気がした」

 

フェイト(・・!!なのは、あの人って確か、私たちを助けてくれた!)

 

なのは(ああ!そういえば・・!!)

 

呼び止めようとしたが、二人の姿はすでになかった・・・・。

 

 

 

 

-海鳴図書館-

 

月蝕仮免、ひふみ、響夜は、情報収集のためここに来ていた。本屋でもよかったのでが、もう一つの目的を果たすためである。

 

月蝕仮免とひふみが読んだ本を元の場所に戻そうとすると、その本棚のところに車いすの少女がいて、本を元の場所に戻そうとしていたが、なかなか入らずぐいぐい押していて、その上にほうには今にも落ちてきそうな本が・・・・落ちた。

 

月蝕仮免「よっと」

 

ひふみ「はい」

 

月蝕仮免とひふみは、間一髪のところで落ちてきた本をキャッチした。

 

少女「あ」

 

ひふみ「もう少し上にも注意せなあかんで」

 

少女「お姉さんも、関西なん?」

 

ひふみ「そやで」

 

月蝕仮免「ひふみさん・・そろそろ本戻しませんか?」

 

ひふみ「あ、そやね」

 

月蝕仮免に本を預け、脚立を持ってきたひふみは、それを本を本棚にしまった。

 

少女「ありがとな・・あ、私『八神はやて』いいます」

 

ひふみ「ウチは、ひふみ」

 

月蝕仮免「俺は、月蝕仮免」

 

はやて「ひふみさんは、ふつうやけど変わった名前やね」

 

月蝕仮免「ペンネームさ」

 

ひふみ「で、はやてちゃんお姉さんとええこと・・・」

 

月蝕仮免「やめんかい!」

 

ピコッ

 

ひふみ「あいた~」

 

何故か持っていたピコハンでツッコミを入れる月蝕仮免。

 

はやて「おお、ええツッコミや!」

 

月蝕仮免「ひふみさん・・あなたやっぱり・・・」

 

ジト目でひふみを見る月蝕仮免。

 

ひふみ「うちは断じてロリコンちゃう!幼女に興味ありません!」

 

響夜「図書館では、お静かに」

 

バシッ

 

ひふみ「いった~~」

 

今度は、本を返しにやってきた響夜がハリセンでツッコミをいれた。

 

はやて「お兄さんもひふみさん達の友達ですか?」

 

響夜「ああ、響夜という」

 

その後、はやての手の届かない本をとってあげたりしながら本を読んで時間が過ぎて行った・・・。

 

はやて「あ、そろそろ迎えが来るころや」

 

月蝕仮免「じゃ、入口まで送ろう。そろそろ、俺達も帰るし」

 

はやて「この町に住んでるん?」

 

響夜「いや、とある愛好会同士でいろんなところを回っていて今回この町に来たんだ」

 

はやて「へ~」

 

ひふみに車いすを押してもらいながら、はやては疑問に思ったことを聞いたのだった。すると、向こうにはやてに向かって手を振る金髪の女性・・シャマルがいた。シャマルの近くまで来ると、シャマルは月蝕仮免の顔を見て驚いているようだったが・・・・

 

月蝕仮免「はやて、君のおふくろさんはヤンママなのか?」

 

シャマル「怒りますよ(怒)」

 

はやて「あはははは(苦笑)親戚やで」

 

すると、シャマルは念話で話してきた。

 

シャマル(あなた達、何をたくらんでいるんですか?)

 

ひふみ(ん?なにが?)

 

シャマル(とぼけないでください!はやてちゃんに何しようとしてるんですか!?)

 

月蝕仮免(・・・おい、まさかはやてが、闇の書・・・いや、『夜天の書』の主とかいうんじゃないだろうな?)

 

シャマル(えっ?)

 

響夜(だまっていれば、ばれないのに・・・ウッカリシャマル)

 

シャマル(うっかりじゃないです!・・・待ってください。夜天の書って?)

 

月蝕仮免(闇の書の本当の名前だろ?)

 

シャマル(え!?)

 

ひふみ(夜天の書が闇の書に改変されてから主が変わるたびに守護騎士の記憶も改変されるって本当みたいやな・・・)

 

シャマル(そんな・・・)

 

響夜(信じる信じないは、自由でいい。だが、俺達は、管理局ではないからな。知らせるつもりはない)

 

シャマル(・・・)

 

月蝕仮免(この子が大事なら、大事にしてあげなさい)

 

シャマル(・・・はい)

 

ひふみ(それと、はやてちゃん、誰かに見張られてるで)

 

シャマル(本当ですか!?)

 

響夜(俺達が、はやてと話しているときからずっと誰かの視線を感じた。十分気をつけたほうがいい)

 

 

はやて「ほなさいなら~」

 

はやては、三人に手を振りながらシャマルと帰って行った。月蝕仮免達は、人気のないところへやってきた。すると、結界が展開され三人は、そこに閉じ込められた。

 

すると、全く同じ姿の仮面をつけた男が二人やってきた。

 

月蝕仮免「おいでなすったか」

 

仮面男A「八神はやてに関わるな」

 

ひふみ「お兄さん達ストーカー?」

 

仮面男B「聞かなければ、実力で排除する」

 

響夜「やれやれ、物騒な奴らだ」

 

そういうと、月蝕仮免はソウオウベルトを腰に巻きパスを取り出した。

 

ひふみは、アーカイブカードを出し・・・

 

ひふみ「『風の刃が身を包み、触れるもの全てを切り裂いた。』」

 

響夜は、イマジネーションカードを使った。すると、響夜の姿は、『リュウタロス』を基本に両肩に契約モンスターのギガロケルベロスの顔を追加した感じのメインカラーは黒と蒼のイマジン・『ガリュウ』となった。

 

ガリュウ「これは、相棒達が混ざった感じだな・・・行きますよリーダー」

 

月蝕仮免「どうぞ」

 

ガリュウは、月蝕仮免に憑依しひふみの腹部には、カリスバックルが出現した。

 

月蝕仮免&ひふみ「変身!」

 

<GARYU FOAM>

 

<CHANGE>

 

ひふみは、カリスに変身し月蝕仮免は、電王GFのデンカメンに近いデンカメンをつけ、胴体をセイリュウガンダムの鎧、両肩にギガロケルベロスの顔でメインカラーは黒と青のライダー・・・『仮面ライダー創王・ガリュウフォーム(以後GF)』へと変身した。

 

仮面男A「貴様ら、何者だ!?」

 

創王GF「通りすがりの・・・」

 

カリス「仮面ライダーや!」

 

創王GF&カリス&月蝕仮免「『覚えておけ』!」

 

 

 

カリスVS仮面男A

 

カリス「いくでええええ!!」

 

仮面男A「くうっ!」

 

カリスは、カリスラウザーで、連続攻撃を仕掛け仮面男Aの動きを牽制しつつ、距離を詰めいて行った。

 

仮面男A「この!」

 

カリス「くっ!」

 

仮面男Aは、蹴りを放ち距離を離した。そして、捕縛魔法『バインド』を放ったが・・。

 

カリス「残念♪」

 

カリスは、鏡の羽を持った蛾・・・ハートのカテゴリー8のカードをスラッシュした。

 

<REFLECT>

 

仮面男A「なに!?」

 

カリスに放たれたバインドは反射し、逆に仮面男Aを拘束した。そして、カリスは三枚のカードをスラッシュ。

 

 

<FLOAT>

 

<DRILL>

 

<TORNADO>

 

<SPNNING DANCE>

 

 

発動と共にカリスは、宙に浮き黒い風をまとって回転・・そして・・・・

 

カリス「はああああああああっ!!!」

 

仮面男A「ぐわああああああああっ!?」

 

そのまま、回転蹴りを仮面男Aに向かって放った。カリスの必殺技『スピンニングダンス』である。

 

直撃を受けた仮面男Aは、その際バインドも壊れ、その機に乗じて撤退した。

 

 

創王GFVS仮面男B

 

創王GFは、ソウガッシャーをソードモードに組み替え、攻撃を仕掛けた。

 

仮面男B「くっ!」

 

仮面男Bは、体術派だったが、創王GFのスピードが、速すぎて防御一点に徹さざるを得なかった。そして、創王GFは、グレイザーのカードをグレイバイザーでスラッシュした。

 

<SWORD VENT>

 

 

すると、ソウガッシャーを持っていなかった手に、グレイザーの剣・『神狼丸』が握られた。それらを使った二頭の連続攻撃は、更に隙がなくなり・・・

 

仮面男B「があっ!ぐうっ!がはっ!」

 

一方的に、仮面男Bを追い詰めた。そして、ソウオウパスをベルトにタッチした。

 

<FULL CHARGE>

 

フリーエネルギーが、二刀の刀身に籠ると、赤、青、黄色の三色に輝きだし・・・

 

創王GF「はああああっ!!」

 

創王GFが、仮面男Bに突っ込むと一瞬消え、仮面男Bの背後に現れれると・・・

 

仮面男B「ぐあああああああああああっ!!」

 

時間差で、体に切り傷が現れ痛みに叫ぶ仮面男Bだったが、其れをこらえ消えていった。グレイザーの契約モンスター・『ギガロケルベロス』が使う3属性を纏わせて斬り裂く、『魔狼連斬(ストライクケルベロス)』改良版『魔狼創王斬』である。

 

 

その二日後の夜、なのは、フェイト、シグナム、ヴィータは、街中で戦っていた。そして、こなた達は、その様子をデカベースのモニターで見ていた。

 

こなた「アニメと違ってリアルだね~」

 

ゲロロ軍曹「しかし、よかったんですか?リーゼ姉妹」

 

ゲロロ軍曹は、先の仮面男達の正体である『リーゼアリア』『リーゼロッテ』について聞いた。原作では、シャマルを『クロノ・ハラオウン』から、守るはずである。

 

カラス兵長「あの姉妹、結構タフですよ」

 

カラス兵長が別画面を表示し指をさすと仮面男に変身したどちらかが、現場に向かっていた。

 

そして、原作通り結界は破壊されシグナム達は、逃げおおせたのだった。

 

 

-シグナム達の合流場所-

 

シグナム「蒐集率は、あまり良くないな・・・」

 

シグナムは、蒐集率にため息をついた。ただでさえ、蒐集がはかばかしくないのに結界破壊をやったので、ページがかなり減ってしまった。

 

?「お困りか?」

 

その声に、シグナム達が、視線を移すと、月蝕仮免らクリエイターズメンバーとこなたがいた。シグナム達は構えたが・・・

 

アキッキー「戦いに来たんじゃないよ」

 

ヴィータ「じゃ、何しにきやがった!?」

 

Mr.ゴールド「リンカーコアの寄付さ」

 

その提案に、シグナム達は、呆気にとられた。

 

ゲロロ軍曹「調べたら、自分たちにも幾分かリンカーコアがあったからね」

 

ザフィーラ「信じてのいいのだな?」

 

ひふみ「ウチらかて、はやてちゃん死なせたくいんや」

 

シグナム「なぜ、主の名前を知ってる!?」

 

月蝕仮免達は、うなずきあい、シャマルを指さして・・・

 

『シャマル(さん)が、バラした』

 

そして、図書館でのいきさつを話した。

 

シグナム「シャマル・・お前は・・」

 

シグナムは、軽い頭痛を覚え、額を押さえた。

 

シャマル「だって~~」

 

ヴィータ「こいつらの言うとおり、ホントウッカリシャマルだな」

 

ソラ「彼女、本当に守護騎士の参謀なんですか?」

 

ザフィーラ「・・・一応」

 

シャマル「ひどい~~(涙目)」

 

そんな雑談をしているうちに、蒐集は終わったが・・・

 

月蝕仮免「シグナム達自身も蒐集できるんじゃないのか?」

 

という、何気ない提案で実行。結果何故か予想以上の600ページとなった・・。

 

 

その数日後、シグナムは、砂漠の多い世界でフェイトと戦っていた。しかし・・・

 

フェイト「うっ!?」

 

シグナム「!?」

 

フェイトの異変にシグナムが目を向けると、仮面の男が、フェイトの背後からリンカーコアを奪っていた。

 

シグナム「貴様!!」

 

仮面男「受け取れ」

 

?「はあっ!」

 

仮面男「ぐわっ!?」

 

すると、仮面男の側面から誰かが蹴りを入れふっ飛ばし、その反動で宙を舞ったフェイトをシグナムが受け止めた。

 

シグナム「ゲロロ・・」

 

ゲロロ軍曹「どうも」

 

蹴り飛ばしたのは、ゲロロ軍曹だった。そして、ゲロロ軍曹は、仮面男を睨みつけた。

 

ゲロロ軍曹「さて・・・、それでは始めようか。ああ、最初に聞いておくが・・・、別に、君を倒してしまっても、構わないのだろう?」

 

仮面男「貴様」

 

ゲロロ軍曹は、右手に手甲『デビルハンド』そして、ゲロロ軍曹専用の剣・『アグニソード』を出した。

 

 

ゲロロ軍曹VS仮面男

 

ゲロロ軍曹「はああああっ!!」

 

アグニソードで、斬りかかるが・・・

 

仮面男「くっ!」

 

仮面男は、其れをかわし距離をとったが・・・・

 

ゲロロ軍曹「ノロマがああああっ!!」

 

仮面男「なにっ!?」

 

ゲロロ軍曹が、デビルハンドを仮面男に向けると、魔力で形成された巨大な腕が、仮面男をつかみ引き寄せ、アグニソードの柄を捻ると刀身に熱がこもった。

 

ゲロロ軍曹「オラアアアアアッ!!!」

 

仮面男「ぐわっ!?」

 

そのまま、バッティングの要領で仮面男を斬りつけたが、仮面男は、寸前で転移して逃げた。だが、多少受けたらしく消える間際に悲鳴を上げていた。

 

敵がいなくなったことを確認したゲロロ軍曹は、武器を収め・・・

 

ゲロロ軍曹「もうすぐ、その子の使い魔が来ると思いますのでそれまでお願いします」

 

シグナム「・・わかった」

 

ゲロロ軍曹「それと、月蝕さんから『紫電一閃・・あてつけで覚えたぞ』だそうです」

 

そう言い残すとゲロロ軍曹は、その世界から消えた。

 

 

そして、クリスマス・・・運命の日である。

 

 

ザフィーラから知らせを受けたこなた達は、はやてが入院している病院の屋上に向かっていた。はやては、闇の書の影響の麻痺がすすみ、入院していた。

 

そして、屋上に来るとそこにはバインドをかけられたシグナム達そして、『クリスタルケージ』と呼ばれる結界内に閉じ込められたなのはとフェイト・・そして、それらを見下ろす仮面の男たちがいた。そして、仮面男達の手には、闇の書があった。

 

仮面男A「蒐集対象・・守護騎士」

 

シグナム達を蒐集しようとしたが・・・・

 

仮面男A「・・!?蒐集できないだと!?」

 

Mr.ゴールド「確か、其れは一度蒐集した者からは蒐集できないんだったな」

 

コスモ「残念だけど、シグナム達は、すでに支障のない程度に蒐集されている」

 

仮面男B「なんだと!?それならば・・・」

 

アキッキー「僕達も蒐集されたから無理だよ~」

 

シグナム「月蝕、まさかこの事態を予測していたのか?」

 

月蝕仮免「いんや、偶然・・・でも、やっぱあの二人は悪者だよな」

 

こなた「そうだね」

 

月蝕仮免とこなたは、アーカーブカードを出し・・・

 

月蝕仮免「『邪気・・・退散!』」

 

こなた「『火竜のウロコと熱き魂でできたこの装甲、冷やせるものならやってみろ。』」

 

月蝕仮免の手に邪気を払う剣・『破邪百獣剣』が握られこなたの体に、装甲『アクセルテクター』が装着され手には、ドリルが先端に付いたツール『デュアルクラッシャー』が出現した。そして、アキッキー、コスモ、カラス兵長、ゲロロ軍曹は月蝕仮免と共に破邪百獣剣を握り、ひふみ、ソラ、響夜、Mr.ゴールドは、こなたを支えた。

 

月蝕仮免「破邪百獣剣!!」

 

 

こなた「デュアルクラッシャー・・・ドリルヘッド!!」

 

ドリルヘッドが回転を始め・・・・

 

 

月蝕仮免「邪気・・・退散!!」

 

月蝕仮免達が、破邪百獣剣で円を描くと、刀身が、発光を始めた。

 

月蝕仮免達は、仮面男Aに、こなた達は、仮面男Bに狙いを定めた。

 

 

月蝕仮免達「でえええええええええええい!!!」

 

こなた達「GO!!」

 

仮面男A「う・・ぐおおおおおおおおおおおっ!!!」

 

仮面男B「ぐ・・うわあああああああああああっ!!」

 

 

二人は、この攻撃を受け、深手を負ってしまった。そして、どこかへ転移したが、その先でクロノに捕まるのである。

 

月蝕仮免達は、シグナム達の拘束を解除してひと段落と思われたが・・・。

 

?『まだまだ、終わるのは早いですよ』

 

すると、空中に一人の男が現れた。

 

月蝕仮免「お前は・・・虚無司祭!!」

 

虚無司祭「お久しぶりですね~。みなさん」

 

響夜「なにしに出てきた?」

 

虚無司祭「なに、ちょっと闇の書を暴走させようと思いましてね~(パチン)」

 

虚無司祭が、指を鳴らすと空中にはやてが現れた。しかし、目がどことなく虚ろである。

 

「(主)はやて(ちゃん)!!?」

 

しかし、その声にもはやては無反応である。

 

コスモ「まさか・・操られているのか!?」

 

虚無司祭「そうですよ。では、仕上げです」

 

そういうと虚無司祭は、一枚のカードを取り出した。そのカードに描かれていたのは・・・

 

なのは&フェイト「『ジュエルシード』!?」

 

かつて、なのはとフェイトが初めて出会ったときに争奪戦を繰り広げたロストロギア『ジュエルシード』が、描かれていた。

 

虚無司祭「私が、この世界に来たのは半年前・・・その時に起こった『プレシア・テスタロッサ』が引き起こした『P・T事件』の時、虚数空間に落ちたものを回収しこのカードに封じ込めました・・・ああ、そういえば」

 

虚無司祭は、フェイトを見て言った。

 

虚無司祭「あなたは、プレシア・テスタロッサのお人形さんでしたね」

 

フェイト「!!」

 

シグナム「どういうことだ?」

 

虚無司祭「それはですね・・・」

 

虚無司祭は、語りだした。

 

 

P・T事件前のジュエルシードがこの世界に散ったこと

 

なのはが、ユーノと出会い魔導師になったこと

 

なのはとフェイトの出会い

 

『時空管理局』の介入

 

フェイトが、プレシア・テスタロッサの娘『アリシア・テスタロッサ』のクローンであること

 

そのクローン技術『プロジェクトF』

 

そして、事件の結末を話した。

 

 

虚無司祭「あのとき、プレシアはたしか貴女にこう言いましたね『。所詮作り物は作り物。アリシアの代わりにはならない。ただの偽物、贋作でしかないわ・・・』それから『ディバインバスター!!』」

 

なのはが、問答無用でディバインバスターを虚無司祭に向かって放った。ディバインバスターが消えると、そこには、無傷の虚無司祭がいた。手には、『PROTECTION』と書かれたカードが握られており、カードは真っ黒になり、灰のように粉々になった。

 

虚無司祭「フフフフフ、高町なのは。貴女は、自分を偽っていますね~・・・『本当の自分を偽ってまで人に必要とされなくなる自分』が怖いのでしょう?」

 

なのは「!?」

 

虚無司祭「あなたの父親・・『高町士朗』は、昔事故にあいましたね。ご家族は、そのことであなたに構う事が出来なかった・・そのとき、あなたの心に闇が生まれました。自分を偽って『いい子』を演じていた貴女の心の闇、利用させていただきます」

 

すると、虚無司祭は、二枚のカードをなのはとフェイトに投げつけた。

 

なのは「きゃああああっ!!」

 

フェイト「うううううっ!!」

 

なのはとフェイトは、カードの中に吸いこまれてしまった。ちょうどそのタイミングで、ユーノ、アルフが到着した。

 

ユーノ「なのは!」

 

アルフ「フェイト!」

 

二人を取り込んだカードは、そのまま虚無司祭の手に吸い込まれた。

 

Mr.ゴールド「あれは・・・『バニティ』のカード!?」

 

虚無司祭の手に握られたのは、『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』に登場した人間を封印したカード・・『バニティ』であった。

 

虚無司祭「そして、これを彼女に放ることで邪神を呼びさまします」

 

二枚のカードをはやてに投げると、カードが桃色と金色に輝き、それに呼応するかのように闇の書から黒い霧のようなものが吹き出し、はやてと二枚のカードを取り込み、その形がだんだん巨大になっていき、やがて形になった。

 

こなた「あれは・・!!」

 

アキッキー「『14(フォーティーン)』!!」

 

コスモ「しかも、下半身が『オロチ』!?」

 

その姿は、ブレイドに出てきた『邪神14』だったが、下半身が、『劇場版 仮面ライダー響鬼 七人の戦鬼』に登場した魔化魍・『オロチ』だった。

 

虚無司祭「『超邪神14・エクセリオン・ソニック』(以後14ES)全てを破壊しなさい」

 

そう言い残すと、虚無司祭は、姿を消した。それと同時に14ESが、剣を振りおろそうとした。このとき、シグナム達、守護騎士は、闇の書の影響で戦闘能力が低下していた。

 

寸前で、その攻撃をかわしたが・・・・

 

コスモ「うおおおおおおっ!!」

 

月蝕仮免「コスモさん!」

 

剣圧で、コスモがどこかへ吹っ飛ばされてしまった。すると今度は、オロチが大きく口を開くとそこから『アルビローチ』と『魔化魍忍群』が多数出てきた。

 

月蝕仮免「コスモさんも気になるけど、まずはここをどうにかしないと」

 

こなたは、ディエンドライバーを構え、月蝕仮免達は、アーカイブカードを取り出した。

 

月蝕仮免「『偉大なるロードの復活によって、恐怖と破壊の伝説は現実となる』」

 

アキッキー「『強さは別格だがな』」

 

カラス兵長「『言ったはずだぜ、半人前にはまだ早いってな。』」

 

ゲロロ軍曹「『桜吹雪の中で彼が大見得をきると、戦場はさながら舞台のようであったという。』」

 

ソラ「『漆黒の外套と金色に輝くベルトだけが、彼の砕けた心を繋ぎ止めていた。』」

 

Mr.ゴールド「『バラの花言葉は‘愛’ 愛と共に散りたまえ』」

 

響夜「『心優しき仮面の戦士、その素顔に秘めた思惑を知る者はなかった。』」

 

ひふみ「『死を背負うことこそが我々の使命だ。そう言って彼は戦場に向かった。』」

 

それぞれの手に変身ツールが握られ・・・

 

<KAMEN RIDE>

 

<SCULL>

 

こなた&カラス兵長「変身!」

 

 

<DIEND>

 

<SCULL>

 

 

こなたとカラス兵長とひふみは、ディエンドとスカルとG4に変身し・・・

 

月蝕仮免の体にベルトが巻かれ、そこへキバットに似た白いガイコツを思わせるメカ蝙蝠・『アークキバット』が飛んできた。

 

月蝕仮免「変身」

 

アークキバット「いきますよ~ドロンドロン」

 

アークキバットが、ベルトの止まり木にとまると月蝕仮免の体が浮かび上がり、正面にレジェンドルガの紋章が出現し、月蝕仮免が其れをくぐると月蝕仮免ではない大きな影が現れた。3mはあろう巨体にキバに似た悪魔のような外見、胸部に口のようなものがあり其れを封印しているカテナ、金色の瞳・・・レジェンドルガの王・『仮面ライダーアーク』である。

 

アキッキーは、手にデンオウパス、腰にデンオウベルトを巻き・・・

 

アキッキー「変身」

 

<NEGA FOAM>

 

アキッキーの姿は、プラットフォームに変わりオーラアーマーとデンカメンが装着されたが、その姿は、電王SFそのものだったが、SFの赤の部分が全て紫に変わり模様のようなものが付いていた。悪の電王ともいうべき存在・『仮面ライダーネガ電王』である。

 

 

ゲロロ軍曹の手に変身音叉が握られそれを鳴らした

 

キ~~ン

 

そして、音叉を額に持っていき・・・

 

ゲロロ軍曹「カブキ!」

 

と、叫ぶと額に鬼の紋章が浮かび上がり光に包まれ周囲を桜の花びらが舞い散り其れが消えると、その姿のゲロロ軍曹は、歌舞伎のように見得をきりポーズを決めた。その姿は、響鬼のような鬼で大部分が緑色で最大の特徴は左右対称であり右肩にある赤い突起が左肩になく右半分の顔が赤い・・・戦国時代・人間と鬼の溝から仲間を裏切ったが、最後まで人間を捨てられなかった悲劇の鬼・『仮面ライダー歌舞鬼』である。

 

ソラは、腰に金と黒のベルト・『オーガドライバー』を巻き、更に同じ配色の携帯電話・『オーガフォン』を開き

 

<0(ピッ)0(ピッ)0(ピッ)ENTER>

 

と、入力。

 

<STANDING BY>

 

ソラ「変身!」

 

オーガフォンをオーガドライバーにセットした。

 

<COMPLETE>

 

ソラの体に金色のフォトンストリームが流れ、ソラの姿を変えた。黒い体に、背中から腰にかけてローブのような装甲をまとい、胸部のコアと瞳が深紅のライダー・・・地の帝王・仮面ライダーオーガである。

 

Mr.ゴールドの右腕にライダーブレスが出現し、そこへ金色のカブトムシを模したカブティックゼクターが飛翔し、ブレスと合体し・・・

 

Mr.ゴールド「変身!」

 

<HENSHIN>

 

そう叫びながらゼクターを90度回転させると体に金色の装甲が、纏われ両目が青く輝いた。

 

<CHANGE BEETLE>

 

変身したその姿は、金色のコーカサスオオカブトのような形状で青い瞳をしていた・・。黄金の高速ライダー・・・『仮面ライダーコーカサス』である。

 

響夜は、金色で『A』と彫られたバックル・『グレイブバックル』に人間の作りだしたアンデッド・『ケルベロス』を封印したカードを差し込み腰に当てるとベルトが腰に巻きついた。

 

響夜「変身!」

 

<OPEN UP>

 

そう叫びながらバックルを開くと正面にエネルギーのスクリーンが展開され、其れをくぐると、響夜は、金色の体でダイヤのような形状の赤い瞳・胸部が『A』と読めるのアーマーを纏ったライダー・・・『仮面ライダーグレイブ』へと変身した。

 

アーク「さて、行きますか!」

 

シグナム「月蝕、私達も行こう・・たいして力にならないかもしれんが・・・」

 

アーク「でも、はやてを助けたいんだろ?」

 

ヴィータ「それに・・」

 

スカル「それに?」

 

シャマル「なのはちゃん達も・・」

 

オーガ「あなた達にとって敵じゃなかったの?」

 

ザフィーラ「そうだ・・だが、主の友だ」

 

シグナム「こんなことで、あの二人を失いたくないしな」

 

アーク「・・わかった。無茶はするなよ」

 

アークの号令と共に、ライダー達とヴォルケンリッターは、14ESとアルビローチ・魔化魍忍群に向かっていった。

 

 

そのころ、コスモは・・・

 

コスモ「つううう」

 

吹っ飛ばされたところで目を覚ました。

 

アリサ「気がついた?」

 

すずか「大丈夫ですか?」

 

そこには、アリサとすずかがいた。

 

コスモ「ありがとう、大丈夫だよ」

 

アリサ「も~!なんなのよ、あの化け物は!?」

 

アリサは、14ESを指さしながら言った。

 

コスモ「・・・あの化け物に、君達の友達が取り込まれているって言ったら信じる?」

 

アリサ&すずか「!?」

 

アリサとすずかは、この一言に見開いた。

 

アリサ「だ、誰が!?」

 

コスモ「なのはとフェイトとはやて」

 

すずか「!!本当ですか!?」

 

コスモ「俺達は、あの子たちを助けようとしてるところさ」

 

コスモは、敵陣に向かおうとすると・・・

 

?『そ~は、いかないわよ~』

 

すると、三人の目の前に一人の女性が現れた。

 

透き通った水色のショートカットに、藍色の瞳。首にゴーグルを巻いている。腰にディエンドライバーに似た銃(カード挿入部分がガイアメモリを入れるシリンダーになっている)を下げている女性だった。

 

コスモ「虚無司祭の仲間か!?」

 

女性「そう、アタシは、『虚空・・三叉』よ」

 

虚空三叉と名乗った女性は、銃・『カタークマグナ』を構え二本のUSBメモリを取り出した。

 

コスモ「あれは・・・ガイアメモリ!」

 

<CREATE>

 

<CUSTOM>

 

虚空三叉「変身」

 

<CREATE CUSTOM>

 

虚空三叉が、二本のガイアメモリを、グリップの底と撃鉄の部分に差し込むと、体がねじのような物に囲まれ・・・そして、姿を変えた。

 

その姿は、『Wの世界』のライダー・・『仮面ライダーアクセル』を基にして、ガイアメモリ流通組織・『ミュージアム』の幹部怪人・『ナスカドーパント』のつけていたマフラー。カタークマグナムを入れるホルダーを追加し、腰にガイアメモリが刺さっている革ベルトをつけ色を赤からダークブルーに変更して、瞳の色が、紫に変わっている。

 

虚空三叉「・・『仮面ライダーカターク・クリエイト・カスタム(以後カタークCC)』・・憶えておきなさい」

 

そういうと、カタークCCは、ベルトに刺さっているガイアメモリを6本抜き出し・・・

 

<MAGMA>

 

<T-REX>

 

<VIOLENCE>

 

<ARMS>

 

<BIRD>

 

<MASQUERADE>

 

 

次々とメモリを起動させカタークマグナに挿入し・・・・

 

カタークCC「いらっしゃい」

 

引き金を引くと、近くにある瓦礫6個に撃ち込んだ。すると、メモリの刺さった瓦礫が次ぐ次と『Wの世界』の怪人・『ドーパント』へと姿を変えていった。

 

溶岩のような姿のドーパント・『マグマドーパント』

 

ティラノサウルスのような姿のドーパント・『ティーレックスドーパント』

 

左手が鉄球状になっていてフランケンシュタインを思わせる姿のドーパント・『バイオレンスドーパント』

 

全身武器を思わせる姿のドーパント・『アームズドーパント』

 

鳥を思わせる姿のドーパント・『バードドーパント』

 

複数で現れショッカーの戦闘員に似ている姿のドーパント・『マスカレイドドーパント』

 

コスモ「チッ!」

 

コスモは、すかさずマスターベルトを身につけ、其れをイクサベルトにかえイクサナックルを構えた。

 

 

<レ・ディ・->

 

コスモ「変身!」

 

<フィ・ス・ト・オ・ン>

 

イクサナックルをベルトにセットしイクサに変身、更に・・・

 

<ラ・イ・ジ・ン・グ>

 

そのまま、ライジングイクサへと変身し、右手にイクサカリバー、左手にイクサライザーを持ち・・・

 

ライジングイクサ「はあっ!!」

 

イクサライザーで発砲、この攻撃でマスカレイドドーパントの半数がやられ、バイオレンスドーパントが動きを牽制させられた。その間、バードドーパントは、飛翔し空中から羽手裏剣を放ったが、ライジングイクサは、敵陣を駆け抜け、その羽手裏剣をドーパント達にあてさせた。そして・・・・

 

ライジングイクサ「はあっ!」

 

バイオレンスドーパントを踏み台にして跳び上がり、イクサライザーで、バードドーパントに発砲。バードドーパントの反応が遅れ・・・・

 

ライジングイクサ「イクサ・ジャッジメント!!」

 

バードドーパントは、イクサジャッジメントで切り裂かれ・・・・

 

ドゴオオオオオン!!

 

空中爆発した。すると、落下していくライジングイクサの眼下に、周りの瓦礫を吸収して巨大化したティーレックスドーパント・・・『ビッグ・ティーレックス』が、大口を開けて待ち構えていたが、ライジングイクサは、ベルトを別のライダーのものに変え・・・・

 

バクン!

 

ビッグ・ティーレックスに食べられたが・・・・・

 

ライジングイクサ(?)『音撃打!!爆裂強打!!』

 

ドオオオン!!

 

太鼓のような音が鳴り響くと、ビッグ・ティーレックスが、内側から膨れ上がり・・・

 

ドゴオオオオン!!

 

破裂した。そして、中からは、響鬼が姿を見せた。先ほどの落下の時にマスターベルトを響鬼の『音撃鼓装備帯』に変え響鬼に変身したのだった。

 

響鬼

 

 

すると、バイオレンスドーパントが、力の限り腕を振り下ろしてきたが・・・

 

響鬼「ふん!」

 

其れを、響鬼は、両腕で受け止めたが、多少足が道路にめり込んだ。

 

響鬼「うおおおおおおっ!!」

 

響鬼は、そのまま腕をとって、バイオレンスドーパントをアームズドーパントへ投げつけた。そして、手にイクサライザーを持ったが、それがマスターベルトとセットの『ライダーフォン』へと変化し、其れがさらに『音撃増幅剣・装甲声刃(アームドセイバー)』に変化した。そして、アームドセイバーを構え・・・

 

響鬼「響鬼装甲!」

 

 

そう叫ぶと、響鬼にどこからともなく現れた音式神『ディスクアニマル』が、多数現れ、響鬼の体が、炎に包まれ紅に染まりだすと、ディスクアニマル達が、響鬼に合体すると鎧のように変化していった。そして、腰にあった烈火が背に移り、響鬼の額に『甲』が浮かび上がり・・・・

 

響鬼「はあああああ・・・・てやあああああ!!」

 

アームドセイバーで、炎をきり払うと先ほどとは違う響鬼がいた。響鬼の最強形態『装甲響鬼』である。

 

バイオレンスドーパントとアームズドーパントは、態勢を立て直して、一気に装甲響鬼にむかって駆けて行ったが、装甲響鬼は、焦る様子もなくアームドセイバーの底を押すと、刀身に炎が宿り始めた。

 

装甲響鬼「はあああああああああっ!!」

 

炎の力が、集中し炎の刀身が伸び始めた。危険を察知した二体のドーパントは、一気に飛びかかったが・・・。

 

装甲響鬼「せいやあああああああああっ!!!」

 

一閃!

 

ドゴオオオオオオオオオオン!!!

 

飛びかかってきた二体を炎の刃で一刀両断にした。

 

残ったのは、カタークCCとマグマドーパンそして、数体のマスカレイドドーパントだった。

 

装甲響鬼「一気にいくか!」

 

そういうと、装甲響鬼のベルトが、今度は『カブトの世界』のライダーベルトへと変化し、ガタックゼクターが、飛翔した。そして、装甲響鬼は、ゼクターをキャッチし・・・

 

装甲響鬼「変身!」

 

<HENSIN>

 

ゼクターをベルトにセットすると、その姿は、ガタックMFと変わり、更に・・

 

ガタックMF「キャストオフ!」

 

<CAST OFF>

 

装甲が、飛び散り、その破片を食らったマスカレイドドーパントが何体かいた。そして、ガタックMFの姿は、ガタックRFに変わった。

 

<CHANGE STAG BEETLE>

 

ガタックRF「クロックアップ!」

 

ガタックは、そう叫びながらベルトの横のボタンを押した。

 

<CLOCK UP>

 

クロックアップ中に、ガタックは、ガタックカリバーの抜き、次々とマスカライドドーパントを切り裂いた。そして、マグマドーパントの近くまでやってくると、ガタックカリバーを合体させて鋏のようにした。そして・・・・

 

 

ガタックRF「ライダーカッティング!!」

 

 

<RIDER CUTTING>

 

ガタックRF「おりゃ!!」

 

鋏となったガタックカリバーで、マグマドーパントを挟み込んで・・・・

 

ジョキン!

 

ドゴオオオオン!!

 

 

切断した。

 

残り30秒ほどでクロックアップが切れるところだったが・・・・

 

ガガガガガガガ!!

 

ガタックRF「なに!?」

 

なんと、カタークCCが、クロックアップの世界に入って攻撃してきたのである。

 

カタークCC「驚いた?私は、三十秒間だけならクロックアップに追いつけるのよ?」

 

<CLOCK OVER>

 

ガタックRFのクロックアップ終了と共にカタークCCも、クロックアップの世界から出た。

 

カタークCC「どう?たとえあなたにクロックアップがあっても有利とは限らないのよ?」

 

ガタックRF「・・確かにそうかもしれない・・・だが、『それ以上』ならどうかな?」

 

カタークCC「・・・まさか!?」

 

カタークCCは、何かに感づいたが、それと同時にガタックRFの手には、ライダーフォンが銀色の別の物体に変わった。それには、カブトの世界の組織『ZECT(ゼクト)』のロゴが入っていた。強化ツール『ハイパーゼクター』である。

 

ガタックRFは、ハイパーゼクターを腰に付け・・・

 

ガタックRF「ハイパーキャストオフ!!」

 

<HYPER CAST OFF>

 

ハイパーゼクターのレバーを倒すと、そこからエネルギーがガタックRFに走り、ガタックの角に金色のラインが入り左右に開き、胸部が左右に開き開いた部分が赤くなった。

 

<CHANGE HYPER STAG BEETLE>

 

 

ガタックの最強形態『仮面ライダーハイパーガタック(以後Hガタック)』である。

 

Hガタック「オリジナルにない技を見せてやる」

 

Hガタックが、手を伸ばすとその手に剣が握られた。

 

カタークCC「それは・・『パーフェクトゼクター』!?」

 

そして、その剣・パーフェクトゼクターに三つのゼクターが合体した。

 

蜂がモチーフの『ザビーゼクター』

 

蜻蛉がモチーフの『ドレイクゼクター』

 

蠍がモチーフの『サソードゼクター』

 

Hガタックは、それらが合体したのを確認すると

 

<GUN MODE>

 

グリップを倒し、銃形態に変えパーフェクトゼクターの四つのボタンを押した。

 

<GATACK POWER>

 

<THEBEE POWER>

 

<DRAKE POWER>

 

<SASWORD POWER>

 

<ALL ZECTERS COMBINE>

 

 

(注意・カブトボタンは、青くなっています)

 

 

カタークCC「火力で真っ向勝負?面白いじゃない!」

 

カタークCCは、そう叫ぶとクリエイトメモリとカスタムメモリを抜き・・・

 

 

<CREATE>

 

<CUSTOM>

 

ガイアメモリを起動させ、カタークマグナのシリンダーに挿入した。

 

<MAXIMUM DRIVE>

 

カタークCC「よっと」

 

カタークCCは、シリンダーを手で回した。すると、二本のメモリのエネルギーが銃口に集中し始めた。

 

Hガタック「マキシマムハイパーサイクロン!!」

 

 

<MAXIMUM HYPER CYCLONE>

 

カタークCC「ロシアンバーストーム!!」

 

 

双方同時に引き金を引いた。

 

 

ドドドドドドドドドド!!

 

 

アリサ「ううううううっ!!!」

 

すずか「う・・くううう!!」

 

見ていることしかできない二人は、その威力に耐えるのが精いっぱいだったが・・、次第に『マキシマムハイパーサイクロン』が『ロシアンバーストーム』を押し返し・・・・

 

ドオオオオオオオオン!!

 

カタークCCに直撃した。爆煙が晴れると、そこには虚空三叉がいた。しかし、マキシマムハイパーサイクロンの直撃は強力だったらしく、変身が解け、カタークマグナは、火花を散らし、虚空三叉自身は、負傷し上下の服が大きく破けていた。

 

虚空三叉「・・こんな格好見られた・・・フフフフ、責任とってもらうわよ」

 

何やら妖艶な笑みを浮かべる虚空三叉。

 

虚空三叉「あなた・・名前は?」

 

Hガタック「コスモだ」

 

虚空三叉「ウフフフ・・・コスモ・・アタシだけのものにしてア・ゲ・ル」

 

そう言い残し虚空三叉は、世界の壁の向こうへと消えていった。

 

Hガタック「・・なんか、ヤバイのに目を付けられた気がするな・・さて」

 

Hガタックのベルトが、今度はVバックルに変わり、手にはリュガデッキが握られた。

 

Hガタック「変身」

 

Hガタックが、それをVバックルにセットすると今度はリュウガに変身した。そして、仲間達の戦っている戦場へ向かおうとしたが・・・

 

アリサ「待ちなさいよ!」

 

アリサが呼び止めた。

 

アリサ「私達も連れて行きなさいよ!」

 

リュウガ「危険だよ?」

 

すずか「なのはちゃん達を助けたいんです!」

 

二人は、何を言っても聞かないほど意思は、固そうだった。

 

リュウガ「・・・わかった。じゃあ、これを使いなよ」

 

リュウガは、二枚のカードを出して二人に渡した。

 

アリサ「なに、このカード?」

 

リュウガ「テキストを読めば、俺みたいな姿になれる。丸腰よりは安全だよ。使い方は、頭の中に入ってくるし」

 

リュウガの言葉を信じ、二人はテキストを読んだ。

 

アリサ「『力の代償に消える物。せめてこの一瞬が、誰かの心に焼き付くように-最初に言っておく・・・』」

 

すずか「『これで最後だ。デッキを置いてこの戦いを降りろ。』」

 

アリサの腰にゼロノスベルト、手にはゼロノスカードが握られた。

 

 

ずずかの腰にはVバックル、手には『ナイトデッキ』が握られた。

 

そして・・・・

 

 

アリサは、ゼロノスカードを、すずかは、ナイトデッキを持って構え・・・

 

アリサ&すずか「変身!」

 

<ALTAIR FOAM>

 

アリサは、ゼロノスAFに・・・

 

一方すずかは、黒い体に騎士を思わせる形状・・・龍騎の世界のライダー『仮面ライダーナイト』である。

 

ゼロノスAF「さあ、いくわよ!」

 

 

ナイト「うん!」

 

ゼロノスAFは、ゼロガッシャーを。ナイトは、召喚機『ナイトバイザー』を持ち、敵陣に突っ込んでいった。

 

リュウガ「・・元気な子たちだな~」

 

そう言いながら、リュウガは、カードを一枚バイザーにセットした。

 

<SWORD VENT>

 

手に握られたブラックドラグセイバーを持って、二人を追い仲間達の戦っている戦場へと向かっていった。

 

 

 

アーク「どりゃ!!」

 

アークは、アーク専用の槍『アークトライデント』で、14ESの攻撃を防ぎながらローチや忍軍を蹴散らし・・・

 

ディエンド「いくよ」

 

ディエンドは、カード応戦していた。

 

ディエンド「この世界に来て手に入れたカードの力を見せてあげるよ!」

 

ディエンドは、そういうとレイジングハートから無数の光弾の放たれているカードをディンドライバーに入れた。

 

<ATTACK RIDE ACCEL SHOOTER>

 

ディエンド「はっ!」

 

ディエンドライバーから無数の光が、発射され障害物を綺麗に避け敵だけを撃った。なのはの魔法の一つ『アクセルシューター』である。

 

ディエンド「ブラストより命中率高そうだね~」

 

ネガ電王「おりゃ!!」

 

グレイブ「はあっ!!」

 

オーガ「ふん!」

 

ネガ電王とグレイブとオーガは、『ネガデンガッシャー』と『醒剣グレイブラウザー』と『オーガストランザー』で応戦。ネガ電王は、ガッシャーを組みかえながら巧みに二人をサポートした。

 

歌舞鬼「よっと!」

 

歌舞鬼は、『鬼鞭術』で複数の組縄を出し敵の動きを封じ上に放り投げると・・・

 

G4「狙い撃ちやで!」

 

スカル「いけえええい!!」

 

G4とスカルが、狙い撃ちした。

 

コーカサス「ハイパークロクアップ」

 

<HYPER CLOCK UP>

 

コーカサスは、ハイパークロックアップを使い、超高速のクロックアップの中で次々と敵を蹴散らし・・・

 

<HYPER CLOCK OVER>

 

ハイパークロックアップが解けると、敵は次々と爆発していった。シグナム達も、戦闘力が低下していたが、なんとか戦っていた。

 

アーク「くそっ!これじゃ、ジリ貧だ!」

 

シグナム「なんとか、主はやて達を目覚めさせなければ」

 

そんなことを話していると、14ESの杯が姿を変え・・・・

 

ネガ電王「あれは・・レイジングハート!?」

 

なのはのレイジングハートの形へと変わっていきその先端に魔力が収束し始めた。

 

G4「まさか・・・」

 

ディエンド「スターライトブレイカー!?」

 

ディエンドが叫ぶと、それと同時にスターライトブレイカーが放たれた。

 

ザフィーラ「くっ!」

 

アルフ「手伝うよ!ユーノ!」

 

ユーノ「うん」

 

ザフィーラ・アルフ・ユーノが、前面に出て、三重の障壁を展開したが・・・

 

パリン!

 

パリン!

 

パリン!

 

 

いともたやすく障壁が貫かれた。それに反応したアークは、三人の前に出てアークトライデントを回転させ始めた。

 

アーク「トライデント風車!!ブレイカー返し!!」

 

アークは、Xライダーの『ライドル風車火炎返し』の要領で、アークトライデントを回転させスターライトブレイカーを跳ね返した。跳ね返されたスターライトブレイカーは、杯を撃ち落としたが、すぐ杯は再生した。

 

 

歌舞鬼「なんて再生力だ!」

 

グレイブ「なのはとフェイト・・・二枚のバニティカードから魔力を維持されているでしょう。原作も、カードで力を維持されていましたし」

 

14ESが、再び杯をレイジングハートに変形させようとしたが、どこからともなく放たれたエネルギー弾が、杯に直撃し14ESは、怯み・・・

 

<FINAL VENT>

 

黒いドリルのようなものが、オロチの脳天を貫いた。貫かれたオロチは、のたうち回り14ESは、其れに振り回された。

 

そして、降り立つ黒とボウガンを持った緑のライダー・・・

 

G4「ナイトとゼロノス!?」

 

アーク「こなた、出したのか?」

 

ディエンド「出してないよ~」

 

ゼロノスAF「手伝うわよ!」

 

ナイト「みんなを助けたいんです」

 

シャマル「!アリサちゃんとすずかちゃん!?」

 

そこへ、リュウガがやってきた。

 

リュウガ「どうしても、助けに行きたいというので」

 

シグナム「しかし・・この状況、どうしたものか・・」

 

14ESが、仕掛けようとしたが・・・・

 

ピキピキ!

 

オロチと体が、突然凍りついた。すると、デバイス・『デュランダル』を持った黒いバリアジャケットの少年・『クロノ・ハラウオン』が現れた。

 

ユーノ&アルフ「クロノ!」

 

クロノ「すまない、遅くなった」

 

デュランダルは、氷結の力を持っており、その力で14ESの動きを封じたのである。クロノは、ライダー達やヴォルケンリッターの方を向き

 

クロノ「時空管理局所属・クロノ・ハラウオン執政官だ」

 

アーク「ユーノだっけ?」

 

ユーノ「はい?」

 

アーク「管理局って年齢詐称ができるのか?」

 

クロノ「なっ!?」

 

アーク「子供に見えてもう500歳とか」

 

クロノ「まだ、14だ!」

 

アーク「なんだ、つまらん」

 

アルフ「いや、面白さ求めてる場合じゃないだろ?」

 

アーク「それもそうだな」

 

クロノ「何か手はないのか?あの怪物について何か知っているようだが?」

 

オーガ「奴・・・14は、バニティカードでその力を維持されている」

 

ネガ電王「この場合、三人の魔力で維持されているみたいだ」

 

コーカサス「だから、三人の魔力の供給を断てれば何とかなる」

 

リュウガ「ん?あれは・・・」

 

その時リュウガが、14ESの14とオロチのつながっている部分が、淡い光を放っていることに気がついた。

 

アーク「あれは、・・14の中につながっている?」

 

シグナム「では、あそこから入れば」

 

ヴィータ「でも、小さいぞ」

 

光は、人が入れるか入れないかくらいの大きさでだんだん小さくなりだしていた。

 

シャマル「あ!」

 

ザフィーラ「どうした?シャマル?」

 

シャマル「あの穴・・ダメージと連動しているみたいなの。14の再生速度と同じくらいに閉じているから」

 

シャマルの指摘通り、氷の影響で再生力が低下しているようだったが、其れに連動して穴も小さくなっていた。

 

ユーノ「それじゃ、大きなダメージを与えることができれば」

 

アルフ「穴を広げられるってわけだね!」

 

ディエンド「じゃ、私達の番だね。私達が、大ダメージを与えてこじ開けると同時に、ゼロノスとナイトが、中に突入して三人を起こしてそのあともう一回大ダメージを与えて脱出だね」

 

シグナム「私達はだめなのか?」

 

グレイブ「ライダーの力を持ってなおかつあの三人につながりのある人間が一番生還率が高い」

 

歌舞鬼「二人ともいいかい?」

 

ゼロノスAF「いいわよ!」

 

ナイト「お願いします」

 

ディエンド「じゃ、いくよ」

 

ライダー達は、それぞれ構えた。

 

 

G4は、ギガントを構え・・・・

 

リュウガは、アドベントカードをセットし・・・

 

オーガは、オーガフォンのボタンを押し・・・・

 

グレイブは、ケルベロスが口から衝撃波を放っている絵柄のラウズカードをラウザーにスラッシュ・・・

 

歌舞鬼が、音撃棒『烈翠』を構えると正面に音撃鼓が出現し・・・

 

コーカサスは、ハイパーゼクターのレバーを倒し・・・

 

ネガ電王は、パスをベルトにタッチし・・・

 

アークは・・・・

 

アーク「『アレ』やるわけにはいかないな~」

 

アークの言う『アレ』とは、アークの必殺技『ウルティマデッドエンド』という必殺技で、下手をすると地上全てを焼き尽くしかねないのである。

 

アーク「なら、オリジナルにない技ってことで」

 

すると、アークキバットの口に本来アークの持っていないキバの赤いフエッスルが銜えられた・・・

 

スカルは、腰のマキシマムスロットにスカルメモリをセットし・・・

 

そして、ディエンドは、FARのカードをディエンドライバーにセットした。

 

 

<FINAL VENT>

 

<EXCEED CHARGE>

 

<MIGHTY>

 

<MAXIMUM RIDER POWER>

 

コーカサス「ライダーキック!」

 

<RIDER KICK>

 

<FULL CHARGE>

 

歌舞鬼「音撃打!!業火絢爛(ごうかけんらん)!!」

 

アークキバット「ウェ~イクアップ!!」

 

<SCULL MAXIMUM DRIVE>

 

<FINAL ATTACK RIDE DI・DI・DI・DIEND>

 

 

G4のギガント、オーガの斬撃、グレイブの『マイティ・インパクト(斬撃バージョン)』、歌舞鬼の音撃、ネガ電王の『ネガストリームスラッシャ(斬撃エネルギー版)』、ディエンドのディメンションシュートによる一斉攻撃

 

そして、跳び上がったリュウガのドラゴンライダーキック、コーカサスのライダーキック、アークバージョンのダークネスムーンブレイク、スカルのライダーキック

 

それらの一斉攻撃が・・・・

 

ドドドドドオオオン!!!

 

 

14ESに直撃し、氷は消えたが、下半身のオロチが完全に消滅し、穴も広がった。

 

ゼロノスAF「すずか!」

 

ナイト「うん!」

 

穴の中にゼロノスAFとナイトは、飛びこんだ。

 

アーク「よし!」

 

シグナム「あとは、あの二人次第か・・・」

 

すると、14ESが、突然咆哮をあげた。すると、下半身が再生を開始したが、その速度は、大幅に落ちていた。

 

そして・・・・

 

クロノ「なに!?」

 

14ESが、突然全員の前に現れ、剣を振るった。

 

うわああああああああああああっ!!

 

その一撃で吹っ飛ばされる一同。

 

スカル「なんだ!?今のは」

 

アルフ「今のは、フェイトの『ソニックフォーム』並みのスピードだよ!」

 

ソニックフォームとは、フェイトが、シグナムに対抗するために考案した形態で、防御を極限まで低下させる代わりにスピードを大幅にあげたものである。

 

ユーノ「こいつは・・なのはとフェイトの力も持っているのか!」

 

シグナム「だが、中の入った二人が戻ってくるまで持ちこたえねば・・!!」

 

 

-14ES・闇-

 

闇の中、そこにははやてと銀色の髪の女性がいた。

 

この女性は、闇の書の『管制人格』である。

 

管制人格「主、選んでください。健康な体・愛する者たちとの暮ら・・・夢の中ならば、あなたはずっとそのそんな世界でいられます」

 

主であるはやての幸せを願う管制人格は、このままとどまるように勧めるが・・・

 

はやて「・・・だけど、それはただの夢や」

 

管制人格「・・・」

 

はやて「私・・こんなん望んでない!貴女も同じはずや!違うか?」

 

管制人格「私の心は、騎士達の感情と深くリンクしています。だから、私も騎士達と同じように私も貴女を愛しく思います・・・だから。貴女を殺してしまう自分自身が許せない・・」

 

はやて「!」

 

管制人格「自分では、どうにもできない力の暴走。貴女を侵食することも、暴走し貴女を食らいつしてしまうことも・・止められない」

 

はやて「・・・覚醒の時に、今までのこと少しはわかったんよ」

 

管制人格「・・・」

 

はやて「望むように生きられん悲しさ・・私にもすこしは、わかる。シグナム達と同じ・・ずっとさびしい思い悲しい思いしてきた。」

 

管制人格「・・・」

 

はやて「せやけど・・忘れたらあかん」

 

管制人格「!」

 

はやては、車いすから立ち上がり、そっと管制人格の頬に手を添えた。

 

はやて「貴女のマスターは・・今は、私や!マスターの言うことは、ちゃんと聞かなあかん」

 

はやては、優しく微笑んでいった。

 

はやて「名前をあげる。もう、『闇の書』や『呪いの魔導書』なんていわせへん。私が、言わせへん」

 

管制人格「・・・」

 

管制人格は、涙を流した。

 

はやて「私は、管理者や。私には、其れができる」

 

管制人格「無理です。邪神の力が、闇の書の力を吸い上げていて止められません。騎士達や仮面ライダーと呼ばれる戦士達・・管理局の魔導師も戦っていますが、被害を広げないようにするのが精一杯です」

 

管制人格は、悲しい声で弱弱しく言った。

 

?「だから、みんなを助けるために私達は、来たんだよ」

 

二人「!?」

 

二人が、声の方を見るとそこ先から黒い騎士のような人物・ナイトがやってきた。

 

はやて「あなたは!?」

 

ナイト「私だよ。はやてちゃん」

 

はやて「すずかちゃん!?どうしたんや、その格好?」

 

ナイト「私とアリサちゃんが、はやてちゃん達を助けるためにコスモさん達が、力を貸してくれたんだよ」

 

はやて「アリサちゃんも・・・・ん?『達』って?」

 

ナイト「なのはちゃんとフェイトちゃんもこの中にいるの」

 

はやて「なんやて!」

 

ナイト「はやてちゃん達を助け出せれば、どうにかできるって」

 

はやて「なら、いそがなあかんね」

 

はやては、再び管制人格の方を見た。

 

はやて「夜天の主の名において、汝に新たな名を贈る。強く支える者。幸運の追い風。祝福の風・・・『リィンフォース』」

 

管制人格「・・・新名称・『リィンフォース』を承認。しかし、14の影響でほとんど管理者権限が使えません」

 

ナイト「やっぱり、なのはちゃんたちも助けなきゃダメみたいだね」

 

はやて「行こう。すずかちゃん、リィンフォース。二人を見つけに行くんや」

 

ナイト「うん」

 

リィンフォース「承知しました」

 

 

 

-別所-

 

そこには、なのは達を探すゼロノスがいた。

 

ゼロノスAF「みんな一体どこいるのよ・・」

 

ゼロノスがぼやくと・・・・

 

?『疾風迅雷!!スプライトザンバー!!』

 

ゼロノスAF「!?」

 

謎の叫びと共に、右方向の空間にひびが入り・・・

 

パリイイイン!

 

そこが割れると、そこからバルディッシュを構えたフェイトが出てきた。

 

ゼロノスAF「フェイト!」

 

ゼロノスは、フェイトに駆け寄った。

 

フェイト「!?その声、アリサ?」

 

ゼロノスAF「自力で出てきたのね」

 

フェイト「その格好は一体?」

 

?『それは、後やで』

 

するとそこへ、はやて、リィンフォース、ナイトがやってきた。

 

フェイト「はやて!・・その二人は?」

 

はやて「管制人格のリィンフォースや・・そして」

 

ナイト「私だよ、フェイトちゃん」

 

フェイト「すずかなの!?」

 

はやて「話は、なのはちゃんを捜しながらや」

 

 

フェイト「そう、あの人たちやシグナム達が・・」

 

リィンフォース「フェイト・テスタロッサ、お前は、あれでよかったのか?」

 

リィンフォースは、フェイトが見た夢・・・家族とともにいられる夢を捨てたことについて聞いた。

 

フェイト「あれは、確かに私が望んだことだけど・・結局は夢でしかない・・だから、私がいつか私自身の手でつかみ取るって決めたんだ」

 

ナイト「・・強いね。フェイトちゃん」

 

ゼロノスAF「ほんとよ」

 

はやて「そうやな・・ん?あの光は?」

 

はやては、正面に見えた光に気がついた。

 

リィンフォース「・・あそこに、高町なのはがいるようです」

 

其れを聞いた四人は、うなずいてその光に向かって走り出した。ちなみに、はやては、リィンフォースに押してもらっている。

 

 

光を抜けると、何故かアリサとすずかの変身が解け、出た場所はどこかの公園だった。

 

アリサ「ここは、海鳴公園?」

 

すずか「・・ねえ、あれなのはちゃんじゃないかな?ちょっと小さいけど」

 

すずかの指さした方を見るとそこには、たしかに小さいがブランコで遊んでいるなのはがいた。しかし、なんだか寂しそうである。そんななのはに、五人は駆け寄った。

 

フェイト「なのは!」

 

なのは(小)「お姉ちゃんたち誰?なんで、なのはの名前知ってるの?」

 

はやて「リィンフォース?」

 

リィンフォース「おそらく、話にあった男の仕業です。彼女だけ、幼少時代の記憶の中に閉じ込めたのでしょう」

 

フェイト「どうして、ここに一人でいるの?」

 

なのは(小)「おとーさんが、怪我したの。おかーさん達は、なのはに構えないの・・だから、なのはは、いい子でいるの・・・」

 

すずか「そうか、確か士朗さんは、昔大怪我して入院したって聞いたことあるよ」

 

アリサ「なのはにとっては、一番寂しい時期だったのね」

 

なのは(小)「きっと私、まほーも使えなくなったらみんな、なのはを嫌いになるの・・だから、ここにいるの・・・」

 

リィンフォース「現在の記憶と過去の記憶が、混在しているようです」

 

アリサ「馬鹿言ってるんじゃないわよ!!」

 

アリサが、突然叫び、ビクッとするなのは(小)。そんななのは(小)の両肩をつかんでアリサは言った。

 

アリサ「アンタ、そんなことで悩んでるの!?いい!私とすずかは、魔法がない時からずっと友達だったでしょ!?」

 

すずか「それに、フェイトちゃんやはやてちゃんとだってこれからもずっと友達だよ!」

 

フェイト「なのは、たとえ魔法がなくなっても私達は、友達だよ。なのはは、私に『名前を呼べばいいの。相手の目をみてはっきり名前を言うの』って言ってくれたよ。あのとき、私は、なのはの目を見てはっきり言ったからずっと友達だよ」

 

はやて「私は、なのはちゃんの名前を呼ぶで」

 

はやては、なのはの目をしっかり見て・・・・

 

はやて「なのはちゃん」

 

なのは(小)「・・・」

 

そのとき、なのは(小)が輝きだし、周囲の空間にひびが入り・・・割れた。すると、アリサとすずかは、ゼロノスとナイトに戻り、なのは(小)は、元の姿に戻った。

 

なのは「・・あれ?ここは、どこ?」

 

どいうやら先ほどの記憶は、ないようである。

 

フェイト「なのは!」

 

なのは「フェイトちゃんにはやてちゃん!・・・あと、どちら様ですか?」

 

リィンフォース「管制人格のリィンフォースだ」

 

ゼロノスAF「友達の声を忘れたんじゃないでしょうね?」

 

なのは「アリサちゃん!?ということは・・」

 

ナイト「私だよ。なのはちゃん」

 

なのは「やっぱり、すずかちゃん!」

 

すると、周囲の空間が更に湾曲を始めた・・・・・。

 

 

一方外では、14ESが、これまでにない苦しみでのたうちまわっていた。

 

クロノ「どうなっているんだ!?」

 

リュウガ「二人が、やってくれたんだ。14への魔力供給が断たれた!」

 

シグナム「・・ん?月蝕がいないぞ?」

 

ネガ電王「ああ、月蝕さんは、ちょっと用事を済ませに行きました」

 

そんなことを話していると、14ESが、見境なしに光弾を撃ってきたが、その攻撃は、クロノ達の後方から放たれたビームによって、撃ち落とされた。

 

アルフ「なんだい!?」

 

全員が、ビームの飛んできた方向をみるとそこには、移動する巨大な建築物がこちらに向かってきていた。

 

?『みんな、おまたせ~』

 

シグナム「月蝕!?」

 

月蝕仮免は、郊外へ戻りデカベースに搭乗しさらに、移動形態『デカベースクローラー』に変形させて駆けつけてきたのである。なお、アークから創王に変身しなおしていている。

 

 

 

リィンフォース「主、14への供給が断たれましたので、管理者権限の使用が可能になります」

 

はやて「リンカーコア送還。守護騎士システム、破損修復・・・」

 

 

 

シグナム「む?力が・・戻ってきた!」

 

ヴィータ「ほんとだ!ってことは・・・」

 

シャマル「はやてちゃん、無事なのね!」

 

ザフィーラ「流石は、我らが主」

 

 

 

はやて「リインフォース・・・私の杖と、甲冑を」

 

リィンフォース「はい」

 

すると、はやてを黒い騎士甲冑が身を包み手には金の十字架のような杖が握られた。そして、白い帽子をジャケットにが追加され・・・

 

はやて「夜天の光よ我が手に集え。祝福の風、リインフォース、セェーットアップ!」

 

リィンフォースは、はやてと一体になりその影響ではやての髪の色が変化し黒い羽が追加された姿に変わった。

 

 

はやて『外のみんな!聞こえる!?』

 

一同「(主)はやて(ちゃん)!?」

 

はやて『私達、内側から一斉砲撃やることで出られるらしいんやけど、まだ14が十分の弱ってないんや。もうちょい弱らして、外と内側からの同時攻撃や!』

 

創王「んじゃ、俺とソラさんの出番ですね」

 

オーガ「ええ!」

 

 

月蝕仮免「超巨大起動!!『デカベースロボ』!!」

 

すると、デカベースクローラーの後部の投光器が、出ているところに収納され、デカベースクローラーの両面にあるブロックが、斜めに上がり、後部からアームが伸び斜めになったブロックに接続し、さらに合体した部分が、斜めになったブロックと同じ向きに上がり、司令塔部分が両面に開くと、地面についている部分が浮き上がり90度に立ち上がると、上部の部分が、上がり背後に回ると頭部が出現・・・・デカベースの最終形態・『デカベースロボ』である。

 

ヴィータ「かっこいいいいいいいい!!」

 

興奮気味に叫ぶヴィータ。

 

クロノ「質量兵器は・・・・」

 

歌舞鬼「ここは、管理外世界だからノープロブレム」

 

創王「・・・・と、いうわけで!ニープレスビーム!」

 

デカベースの膝部分の投光器から発射される『ニープレスビーム』が、14ESの剣を持った腕と反対側の下の腕を破壊し・・・

 

 

創王「フィンガーミサイル!!」

 

今度は、デカベースの指部分から発射される『フィンガーミサイル』が、次々と14ESに着弾し、着弾かしょが、焼け焦げていた。

 

創王「はやて~、こんなんでどうだ~?」

 

はやて「ばっちりや!こっちの準備ももうすぐできるからそっちも準備して」

 

創王「了解。ソラさん、お願いします」

 

オーガ「了解です」

 

このとき、オーガは、デカベースロボの隣のビルの屋上に来ていた。そして、オーガは、三枚の白い龍の描かれたカードを投げた。

 

オーガ「いでよ!青眼の白龍!!」

 

オーガの咆哮と共に、三枚のカードが輝き、そこから三体の青眼の白龍が、出現した。

 

ユーノ「龍を・・三体も!?」

 

この世界では、龍の召喚は、高度なものであるため一体呼び出すだけでもかなり難しいのだが、其れを三体もやってのけたことにユーノは驚愕した。すると、オーガは、今度は別のカードを投げた。

 

オーガ「更に、魔法カード!『融合』発動!!」

 

 

シャマル「ゆ・融合!?」

 

ネガ電王「文字通りあの三体が融合する」

 

オーガ「ブルーアイズ!三体融合!!『青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメット・ドラゴン)』!!!」

 

三体のブルーアイズが光に包まれ、その光が一つになると、光が消えそこには三つ首の究極の龍・・『青眼の究極竜』がそこにいた。

 

なのはメンバー「・・・・」

 

 

この世界のメンツは、もはや声も出せなかった。龍の召喚・三体の龍の融合と高度な技をやってのけたことと究極龍の威圧感に押されて・・・・

 

 

はやて「いくで!なのはちゃん!フェイトちゃん!」

 

なのは「うん!」

 

フェイト「わかった」

 

三人は一斉に構え・・・

 

 

なのは「全力全開(壊?)!!スターライト・・・」

 

先ほどの14ESのようにレイジングハートの先に桃色の魔力が集中し始め・・・

 

フェイト「雷光一閃!! プラズマザンバー・・・」

 

バルディッシュの雷の魔法で形成された剣の刀身が出来上がり・・・・

 

はやて「響け、終焉の笛!! ラグナロク・・・・」

 

はやての杖先にリィンフォースのサポートで魔力が収束を始めた・・・・

 

創王「パトエネルギー全開!!パワーMAX!!」

 

デカベースロボの胸部に、デカレンジャーの世界で『S.P.D.』という組織が使う『パトエネルギー』が、デカベースロボの胸部に集中・・・

 

究極龍は、三つの口にエネルギーが集中・・・・

 

 

なのは&フェイト&はやて「ブレイカアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

 

創王「ヴォルカニックバスタアアアアアアアアアアアア!!!」

 

オーガ「アルティメットバアアアアアアアストオオオオ!!!」

 

14ESの中では、三人の魔力が一つになり外では、『ヴォルカニック・バスター』と『アルティメット・バースト』が、融合して同時に着弾し・・・・

 

ドゴオオオオオオオオオオオオオン!!!!

 

大爆発した14ESから、五人が飛び出してきた。そして、デカベースロボの肩に降り立った。其れを見た一同は、同じ所へ急いだ。

 

ヴィータ「はやてえええええええ!!」

 

ヴィータに至っては、はやての姿を見て早々に飛びついて泣きじゃくっていた。

 

シグナム「主・・・」

 

創王「はやて、シグナム達を責めるなよ。みんな、お前のこと好きだからやったことだ」

 

はやて「わかってる。」

 

ディエンド「・・・まだ終わってないみたいだよ!」

 

全員が、ディエンドの言葉に反応し、14ESがいた場所をみると、脈を打っている球体が存在していた。

 

ザフィーラ「あれは・・コアか?」

 

アルフ「早く何とかしないとまずくないかい!?」

 

グレイブ「下手をしたら、また14に再生しそうだ」

 

クロノ「『アルカンシェル』を使うしかないのか!?」

 

アルカンシェルとは、大型艦船用の強力無比な魔導砲で、絶大な破壊力を秘めているが、強すぎるためめったに使われないのである。

 

そのことを、クロノがアルカンシェルを知らない面々に話すと・・・・

 

ゼロノスAF「ちょ!其れ危ないじゃない!!」

 

ナイト「町も消えちゃうよ!」

 

なのは「あの、それ反対」

 

フェイト「同じく、絶対反対」

 

創王「・・・あと一撃」

 

なのはメンバー「え?」

 

創王「あと一撃、強力な奴をたたきこめば、アルカンシェルを使用することなくコアを消滅できるが、魔道師チームは、さっきの戦闘とトリプルブレイカーで、ほとんど魔力残っていないだろうし・・・ヴォルケンズは、そういう技ない?」

 

シグナム「すまない」

 

ヴィータ「無理だ」

 

ザフィーラ「防御ならば・・」

 

シャマル「わた「だめか~」ちょ!」

 

そんなとき、ディエンドの手に数枚のカードが握られた。そのカードを見て、ディエンドは仮面の下で笑った。そして、カードをディエンドライバーに挿入した。

 

<FINAL FOAM RIDE>

 

<NA・NA・NA・NANOHA>

 

<FA・FA・FA・FATE>

 

<HA・HA・HA・HAYATE>

 

<SI・SI・SI・SIGUNAM>

 

<VI・VI・VI・VITA>

 

<SHA・SHA・SHA・SHAMAL>

 

<ZA・ZA・ZA・ZAFIRA>

 

<YU・YU・YU・YUUNO>

 

<A・A・A・ALF>

 

<CH・CH・CH・CHRONO>

 

ディエンド「みんな、痛みは一瞬だよ!」

 

そういうと、ディエンドは、引き金を引いた。すると、ディエンドライバーから撃たれた光線がなのはメンバーを貫くと、それぞれの形へとFFRしていき、ライダー達の手の収まった。

 

 

なのはが、FFRした、レイジングハートを大きくした感じの『ナノハレイジングハート』は、ディエンドへ

 

フェイトが、FFRした、バルディッシュを大きくした感じの『フェイトバルディッシュ』は、ゼロノスAF

 

はやてが、FFRした自身の持っていた十字架のような杖になった感じの『ハヤテクロイツ』は、ナイト

 

シグナムが、FFRしたレヴァンティンを大きくした感じの『シグナムレヴァンティン』は、創王

 

ヴィータが、FFRしたグラーフアイゼンを大きくした感じの『ヴィータアイゼン』は、G4

 

シャマルが、FFRした巨大な鏡・『シャマルミラー』は、リュウガ

 

ザフィーラが、FFRした狼形態の頭部がストライクベントのような感じになった『ザフィーラクランシズ』は、コーカサス

 

ユーノが、FFRしたウィングドスピアーのような形状で補強用金属板部分にユーノの纏っていたマントがついて頭部の配色がスクライアの民族衣装の配色の『ユーノスピア』は、グレイブ

 

アルフが、FFRしたアルフの狼形態の頭部を模したザフィーラと同型の『アルフバイツ』は、歌舞鬼

 

クロノが、FFRしたデュランダルを大きくした感じの『クロノデュランダル』は、スカル

 

 

とそれぞれの手に収まった。

 

オーガは、カードを一枚取り出した。

 

オーガ「究極龍をリリース!出でよ!『青眼の光龍(ブルーアイズ・シャイニングドラゴン)』!!!」

 

すると、究極龍にひびが入り爆発すると、その中からブルーアイズの体が機械のようになり腕がなくなり、胸部と両翼に青い宝玉のようなものが追加された龍・・・『青眼の光龍』が、召喚された。

 

ネガ電王「んじゃ、僕は、これを使おうかな」

 

ネガ電王は、アーカイブカードを取り出し・・・

 

ネガ電王「『俺は変わる!成長、進化する!』」

 

そう叫ぶと、ネガ電王の手に『メタルヒーローシリーズ』作品・『重甲ビーファイター』の持つ武器『ビートイングラム』が手におさまった。

 

 

 

なのはメンバー「『何(んだ)これ』!?」

 

ディエンド「まあ、デフォってことで」

 

一同(どこが!?)

 

一斉に、心でツッコミを入れる一同。ちなみに、このFFRをモニターで見た『リンディ・ハラウオン』は、息子の超変形に泡を吹いて倒れており、エイミィが、管制そっちのけで介抱していた。

 

 

ネガ電王「さ・・さあ、はじめましょう」

 

ネガ電王の発言に一同がはっとして、それぞれの構えた。

 

創王「こなた!掛け声よろしく!」

 

ディエンド「じゃ、いくよ!モモタロスによろしく!!必殺!!私達の必殺技!!」

 

一斉に、FFR形態のなのはメンバーを構え

 

オーガは、光龍に指示を出し、光龍は、口にエネルギーを今吐きだそうとする態勢に入った。

 

 

ディエンド「ファイナルブレイカーバージョン!!」

 

オーガ「シャイニング・バアアアアアアアアアスト!!」

 

ネガ電王「スーパーファイナルブロオオオオオオオオオッ!!」

 

 

FFRしたなのは達の魔力と青眼の光龍の必殺のブレス・『シャイニングバースト』とビートイングラムから発射された『スーパーファイナルブロー』が、融合し一筋の閃光となりコアに直撃し・・・

 

 

ドゴオオオオオオオオオオン!!

 

その閃光の中に飲み込まれたコアは、完全に消滅したのだった。その後、FFRの反動か、なのはメンバーの大半が筋肉痛に悩まされていた(シグナム、ザフィーラ、アルフは平気だったが)。しかし、はやてだけは、魔力の使い過ぎで筋肉痛にうなされながら気を失ったのだった。

 

 

-時空管理局艦船アースラ-

 

あのあと、全員アースラのやってきた。事情聴取などもあったからである。はやては、ヴォルケンリッターとリィンフォースに見守られながら寝ていた。しかし、その表情は安らかなものではなく筋肉痛によってうなされていた。

 

 

-食堂-

 

そこでは、リンディ、クロノ、エイミィらが、なのは達を交えてクリエイターズから話を聞いていた。リンディは、クロノのFFRから立ち直ったが、まだ少々魂が抜けかかっていたが、愛用の砂糖を大量に入れたお茶・『リンディ茶』を飲んで正気を保っていた。それも踏まえて、リィンフォースが、自ら消滅することを望んでいることが告げられた。

 

リンディ「・・では、あなた達は、元いた世界を救うための旅をしているのですね」

 

月蝕仮免「ええ、とある女神様からの力添えで」

 

もちろん、とある女神とはアーカイブのことである。

 

クロノ「最近、管理・管理外問わず謎の消滅が起こっているのは、そんな理由があったのか・・・」

 

エイミィ「皆さんの、リンカーコア測定しましたら、なのはちゃん達に及ばないけど平均より高い数値がでています」

 

リンディ「皆さん、管理局に『お断りします』・・・即答ね」

 

アキッキー「僕達は、旅の途中だから、どこかの組織に属すると、行動が制約される恐れがあります」

 

Mr.ゴールド「それに、行った先に質量兵器の類があった場合、魔導師だとどうしても、力不足の場合もあります」

 

コスモ「私達の戦っていつ敵は、ピンからキリまでいろいろいますけど、その中には一体で町の一つ二つ数分も経たないうちに破壊できるのもいますし・・・」

 

カラス兵長「それに・・・」

 

なのは「それに?」

 

ソラ「時空管理局に『正義』は、ありますか?」

 

クロノ「どういうことです?」

 

ひふみ「これや・・」

 

ひふみは、書類を管理局メンバーに渡した。

 

リンディ「!!?」

 

内容は、管理局の『闇』に関する詳細だった。

 

ゲロロ軍曹「ここに来てから調べました」

 

エイミィ「よくこれだけ調べられたね・・・」

 

こなた「もし、欲深い人たちが私達のこと知ったら悪用されるのは火を見るより明らかでしょ?」

 

月蝕仮免「だから、俺達はこのまま『通りすがり』のままでいいんだ」

 

そんな話をしているうちに、シグナム達がやってきた。

 

フェイト「シグナム」

 

シャマル「リィンフォースが、なのはちゃん達にお願いがあるって」

 

シャマルから告げられた内容は、リィンフォースが、なのは達の手で消滅させてほしいという内容だった。

 

 

 

-はやての病室-

 

はやて「う・・うん」

 

はやての疲労が回復し目を覚ました。病室には、クリエイターズとこなたがいた。

 

はやて「みんなどうしたん?」

 

月蝕仮免「はやて、いくぞ」

 

月蝕仮免が話しかけると、ソラが、車いすを組み立て出した。

 

こなた「今行かないと、絶対後悔するよ」

 

 

-丘-

 

ここは、町が見渡せる丘の上、ここは、なのはが魔法の自主練習によく来る場所である。そこには、なのは、フェイト、アリサ、すずか、ヴォルケンリッターそして、リィンフォースがいて、今まさに消滅のための準備をしていたが・・・・

 

『ちょおおおおおおおおっとまったああああああああああああああ!!!』

 

そこへ、はやてとはやてを連れてきたクリエイターズとこなたがやってきた。全力疾走で急いできたらしく、はやて以外ゼェゼェいっていた。

 

はやて「リィンフォース!やめて!破壊なんてせんでええ!!私が、抑える!!大丈夫や!!こんなんせんでええ!!」

 

リィンフォース「主はやて、これでいいのですよ」

 

はやて「いいことない!!いいことなんてなんもあらへん!!」

 

リィンフォース「随分と長い時を生きてきましたが、最後の最後で、私はあなたに綺麗な名前と心を頂きました」

 

はやて「・・・」

 

リィンフォース「騎士達もあなたの傍にいます。何も心配も要りません」

 

はやて「心配とかそんな・・」

 

リィンフォース「ですから、私は笑って逝けます」

 

はやて「!!話聞かん子は嫌いや!マスターは私や話聞いて!!私がきっと何とかする!暴走なんかさせへんて約束したやんか!!」

 

リィンフォース「その約束は、もう立派に守っていただきました。」

 

はやて「リィンフォース!!」

 

リィンフォース「主の危険を払い、主を守るのが、魔導の器の務め・・・貴女を守るための最も優れたやり方を私に選ばせてください」

 

リィンフォースと話していたはやては、ぼろぼろと泣き出した。

 

はやて「・・・そやけど、ずっと悲しい想いしてきて・・・やっと、やっと!救われたんやないか!!」

 

リィンフォース「・・・私の意志は、貴女の魔導と騎士達の魂に残ります。私は、いつも貴女の傍にいます」

 

リィンフォースは、優しく微笑みながら言った。

 

はやて「そんなんちゃう!そんなんちゃうよ!リィンフォース!!」

 

リィンフォース「駄々っ子は、ご友人に嫌われます。聞きわけを・・我が主」

 

はやて「リィンフォース!うわっ!」

 

はやては、リィンフォースに駆け寄ろうとしたが、車いすの車輪が、雪に沈んで倒れてしまった。

 

はやて「ううう・・・なんで・・やっとこれから始まるのに・・・!これから、もっと幸せにしてあげなあかんのに!!」

 

はやては、今までためていたものをいて物を吐きだすように叫んだ。そんなはやてに、リィンフォースは、ゆっくりと近づいた。

 

リィンフォース「大丈夫です。もう私は、世界で一番幸福な魔導書ですから」

 

リィンフォースは、はやての頬に手を添えながら言った。

 

はやて「リィンフォース・・・」

 

リィンフォース「・・主はやて、ひとつお願いが・・・私は消えて小さく無力なかけらになります・・もしよろしければ、私の名はそのかけらではなく、貴女がいいずれ手にするであろう新たな魔導の器に送ってあげて頂けますか?」

 

はやて「・・・」

 

リィンフォース「祝福の風・・『リィンフォース』を・・・私の魂は、きっとその子に宿ります」

 

はやて「・・リィ・・ン・・フォース」

 

リィンフォース「はい、我が主」

 

すると、リィンフォースは、元いた場所に戻って行った。

 

リィンフォース「・・主はやて、守護騎士達、小さな勇者達・・・そして、仮面ライダー」

 

リィンフォースの体が、光の粒子となって消え出した・・・。

 

リィンフォース「・・・ありがとう・・・そして・・・」

 

リィンフォースは、ゆっくりと目を閉じた。

 

リィンフォース「さようなら」

 

リィンフォースは、光となって天に昇って行った・・・。

 

はやて「あ?」

 

はやてが見上げると、何かが落ちてきた。それを、はやてが、両手で受け止めると金の十字架を受け止めた。

 

「はやて(ちゃん)!!」

 

そして、全員はやての傍に駆け寄り、リィンフォースが消えた空を一緒に見続けた・・・。

 

 

 

 

 

-現在・ヤマタノビスマルク-

 

それが月蝕仮免らが、ギンガ達に話した『闇の書事件』にあった、悲しい物語だった。

 

月蝕仮免「・・・と、いうことがあったのさ」

 

この話をしたら、沈痛そうな顔をしメンバーと泣いているメンバーと涙をためているメンバーに分かれていた。

 

リィン「う・・うう、お姉ちゃん、私はやてちゃん達のために頑張るです~」

 

リィンは、今まで以上に頑張る決意をしたようだ。

 

こなた「で、そのあと私達あの世界に、滞在したんだよ」

 

月蝕仮免「こなたが、コミケ行きたいって言うんでな」

 

かがみ「・・あ~12月ならあるわね~」

 

かがみは、以前こなたに付き合わされたことを思い出した。そのときは、朝早く会場に行き帰ってきたら実家の神社の手伝いをして眠い思いをしたのだった。

 

アキッキー「その前日にね、月蝕さんがはやてちゃんたちの家に行っていてね。シグナムを挑発したんだよ」

 

コスモ「そうそう、『あの邪気の中は、流石の烈火の将さんも何分持つことやら』ってね」

 

ひふみ「意地になって、シグナムも同行したんやけど、帰ってきたら、なんか魂が抜けたような顔つきだったんやで」

 

月蝕仮免(・・そーいや、シグナムとひよりって中の人同じ人だけどあれでシグナムが同人誌とかに目覚めてたらどうしよう)

 

ソラ「そして翌月、僕達はあの世界を去った」

 

カラス兵長「そのとき、みんなで撮った写真があるんだよ」

 

カラス兵長が、その写真を見せた。その写真には、なのは、フェイト、はやて、ヴォルケンリッター、クロノ、ユーノ、アルフ、リンディ、エイミィ、アリサ、すずかそして、クリエイターズとこなた・・・・

 

ギンガ「・・あれ?この人は・・・」

 

そして、ぼんやりと映りメンバーを見守っているリィンフォースが映っていた。

 

響夜「彼女は、きっといつまでもみんなを見守っているよ」

 

なお、この数日間の間に、カードをコピーしてかがみに渡したという・・。




そんなわけで今回EX回と称したフラグの回です。今回のMVPは、コスモさんとソラさんですね。理由は、虚空三叉とのフラグと魔法世界における龍の召喚です。このストーリーが本筋に与える影響とは?次回をお楽しみに。






新規登場怪人

超邪神14・エクセリオン・ソニック

外見・14の下半身がオロチになっている

虚無司祭が、なのは、フェイト、はやての心の闇を利用し更に14のデータを仕込んだジュエルシードを使って生みだしたアンデッドと魔化魍の力を持った14。吸収したなのは、フェイトの力を使うことができ、アルビローチと魔化魍忍群を無限に生み出す。『アテネ・フォーティーン』は、このときのデータをもとに生み出された。





<新カード>


名称・アクセルシューター

分類・アタックライド

音声・ACCEL SHOOTER

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

アクセルシューターを発動させる




名称・ナノハレイジングハート

分類ファイナルフォームライド

音声・NANOHA RAISING HEART

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

なのはをFFRさせ巨大なレイジングハート、『ナノハレイジングハート』に変身させる。制約なしでなのはの魔法と光属性の魔法が使えるが、使用後なのはが筋肉痛になる。必殺技は、ナノハレイジングハートを使ってのスターライトブレイカー・『ディケイド(ディエンド)ライトブレイカー』。



名称・フェイトバルディッシュ

分類・ファイナルフォームライド

音声・FATEBARDICHE

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

フェイトをFFRさせ巨大なバルディッシュ、『フェイトバルディッシュ』に変身させる。制約なしでフェイトの魔法と雷属性の魔法が使えるが使用後、フェイトが筋肉痛になる。必殺技は、フェイトバルディッシュを使用してのプラズマザンバー・『ディケイド(ディエンド)ザンバー』



名称・ハヤテクロイツ

分類・ファイナルフォームライド

音声・HAYATEKUROITSU

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

はやてをFFRさせ、巨大なはやての杖・シュベルトクロイツ・『ハヤテクロイツ』に変身させる。制約なしではやての魔法と闇属性の魔法が使えるが、使用後はやてが筋肉痛になる。必殺技は、ハヤテクロイツを使用したラグナロク・『ディケイド(ディエンド)ラグナロク』


名称・シグナムレヴァンティン

分類・ファイナルフォームライド

音声・SIGUNAMLEVANTINE

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

シグナムをFFRさせ、巨大なレヴァンティン・『シグナムレヴァンティン』に変身させた姿。カートリッジなしでもシグナムの技と炎属性魔法が使える。シグナムは、鍛えているので特に筋肉痛にはならない。必殺技は、シグナムレヴァンティンを使用した紫電一閃・『ディケイド(ディエンド)斬』



名称・シャマルミラー

分類・ファイナルフォームライド

音声・SHAMALMIRROR

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

シャマルをFFRさせ、緑色のふちの大鏡・『シャマルミラー』に変身させた姿。魔力やエネルギーの反射・複製し使用でき、シャマルの魔法と水属性魔法も使える。使用後、シャマルが筋肉痛になる。必殺技は、対象の技を複製反射する『ディケイド(ディエンド)リフレクト』



名称・ヴィータアイゼン

分類・ファイナルフォームライド

音声・VITAEISEN

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

ヴィータをFFRさせ、巨大なグラーフアイゼン・『ヴィータアイゼン』に変身させた姿。ヴィータの魔法と地属性魔法も使用可能。使用後、ヴィータが筋肉痛になる。必殺技は、一回り大きくなったヴィータアイゼンで、敵をたたきつぶす『ディケイド(ディエンド)プレッシャー』



名称・ザフィーラクランシズ

分類・ファイナルフォームライド

音声・ZAFIRA CRUNCHES

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

ザフィーラをFFRさせ、ザフィーラ(狼形態)の頭部をストライクベントのような形状の『ザフィーラクランシズ』に変身させた姿。ザフィーラの力のほかに、口部分から衝撃波を放つことができる。ザフィーラは、鍛えているので使用後は、特に問題なし。必殺技は、敵に急接近し、口部分に集中させた衝撃波を敵に叩き込む『ディケイド(ディエンド)ハウリング』


名称・ユーノスピア

分類・ファイナルフォームライド

音声・YUUNOSPEARE

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

ユーノをFFRさせ、大槍・『ユーノスピア』に変身させた姿。前衛より、ユーノの魔法と風属性魔法を生かした補助型。使用後、ユーノが筋肉痛になる。必殺技は、ユーノスピアの先端に、魔力を集中させて敵を貫く『ディケイド(ディエンド)スティング』


名称・アルフバイツ

分類・ファイナルフォームライド

音声・ALF BITES

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

アルフをFFRさせ、アルフ(狼形態)の頭部をストライクベントのような形状にした『アルフバイツ』に変身させた姿。ザフィーラクランシズと似ているが、こちらは真空波を撃つことができる。使用しても、特にアルフに悪い影響はない。必殺技は、ディケイド(ディエンド)ハウリングと同モーション(こっちは真空波)の『ディケイド(ディエンド)シャウト』


名称・クロノデュランダル

分類・ファイナルフォームライド

音声・CHRONODURANDAL

使用者・ディエンド(こなた)&ディケイド(かがみ)

効果

クロノをFFRさせ、巨大なデュランダル・『クロノデュランダル』に変身させた姿。クロノの魔法のほかに氷系の魔法をノーリスクで発動させられる。使用後、クロノが筋肉痛になる。必殺技は、周囲に氷柱を出現させ連続で叩き込んだ後、その氷柱を砕きながら蹴りを放つ『ディケイド(ディエンド)フリージング』
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