仮面ライダーディエンド ~幸運の星を求めて~   作:月蝕仮免

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22年という名の運命の鎖の先にある物は・・・


第四話 受け継がれる願い~過去と未来でDouble-Action~

-キバの世界-

 

こなた達は、昨夜にここキバの世界に到着していたが、戦闘の疲れなどもあるので翌日に行動開始となった。そして、行動メンバーである月蝕仮免、こなた、かがみ、五代、黒井、ひより、警護についてきたレオンは、ある場所に向かっていた。

 

月蝕仮免「ついた」

 

着いた先は、何のへんてつもない喫茶店だった。

 

五代「『カフェ・マル・ダムール』?」

 

ひより「ここって・・」

 

月蝕仮免「そう、キバのほかのライダーの一人『仮面ライダーイクサ』・・・それを保有する組織『素晴らしき青空の会』のたまり場になってる喫茶店だよ」

 

五代「『ポレポレ』みたいだな~」

 

ポレポレとは、五代が、クウガの世界でよく行っていた喫茶店のことである。

 

ひより「青空の会から情報を聞くっスか?」

 

月蝕仮免「ああ、一応俺とこなたは、一時青空の会に籍を持っていたからな」

 

カラカラ

 

?「いらっしゃい・・おっ!月蝕ちゃんにこなたちゃんじゃない!?久しぶり~」

 

入って早々、ここのマスターと思われる男が、親しく声をかけてきた。

 

月蝕仮免「やあ、マスター」

 

男の名は、『木戸明』ここのマスターである。

 

?「あ、久しぶりね二人とも」

 

すると、奥のテーブルにいた女性が話しかけてきた。女性の名は『麻生恵』青空の会のメンバーの一人である。

 

こなた「やふ~、恵さん・・って!?」

 

ひより「あああああああっ!?」

 

レオン「ど、どうしたんッスか?」

 

窓際にいた、メガネをかけて白衣を着ている女性を見てこなた達は、思わず声を上げた。

 

女性「ん~~?お前たちか、遅かったな」

 

月蝕仮免「『桜庭』先生!?」

 

『桜庭 ひかる』・・こなた達の世界住人で、かがみのクラスの担任である。

 

かがみ「先生!どうしてここに!?」

 

ひかる「ああ、あの事件でブレイドの世界に飛ばされてな、そのあと月蝕の仲間のアキッキーと『ソラ』という奴らにあってな」

 

月蝕仮免「アキッキーさんとソラさんにですか?」

 

ひかる「で、これを作ってもらいって、この世界に来たのは半年前だ」

 

ひかるは、ブレイドの世界のライダーが変身に使うバックルのようなものを取り出した。

 

月蝕仮免「あの二人の作品ですね・・・ん?半年前だったら、俺やこなたもこの世界にいましたけど・・・」

 

ひかる「お前たちが、こっちに来たのは私が、全国を渡り歩き始めた頃だったんだろう。だから、顔を合わせなかったんだ」

 

かがみ「先生、この世界の状況を教えてください」

 

ひかる「ああ・・」

 

 

そして、ひかるから聞かされた話の内容をまとめると・・

 

 

この世界のライダー『キバ』の『紅渡』の好きな人ができたこと

 

 

小さい頃にあっていた渡の友達『登太牙』が、実は渡の異父の兄で、現代のファンガイアのキングで『仮面ライダーサガ』あること

 

 

青空の会のリーダー『嶋護』が、亡くなったこと

 

 

渡が惚れた人が、渡と太牙との戦いに巻き込まれてこころに大きな傷を負ってここしばらく姿を見せないことなどを聞かされた・・・

 

 

ひかる「渡は、おそらく・・・」

 

月蝕仮免「・・・」

 

?「おや、久しぶりですね」

 

そこへ、一人の男がやってきた。『名護啓介』この世界のライダー『仮面ライダーイクサ』の装着者である。

 

月蝕仮免「名護さん、元気そうだな・・・ん?」

 

名護「どうした?」

 

月蝕仮免「前よりいい顔するようになったじゃん」

 

月蝕仮免達がいた頃の名護は、他者の価値観を認めない性格で、それが顔にも表れていたが、今は、結構いい顔をしていた。

 

名護「先輩に・・・余裕を持つことを教えられました」

 

こなた「『音也』さん・・だね」

 

『紅音也』・・・渡の父である。彼は、優れた音楽家であったが、それを理解できる人材は少なかった。彼の良し悪しは、人間・この世界の怪人『ファンガイア』にも影響を与えていた・・。

 

月蝕仮免「名護さん、厄介なことが起こるかもしれない・・」

 

名護「厄介なこと?」

 

月蝕仮免「ここを頼むぞ」

 

名護「・・よくわからないが・・・わかった」

 

そういい、月蝕仮免達は、喫茶店をでていった。

 

 

かがみ「先生、どこへ?」

 

月蝕仮免「過去だ!22年前の」

 

ひかる「渡のところへか」

 

こなた「そうか!この時間軸だと、確か過去のファンガイアのキングと対決してるはずだよね!」

 

月蝕仮免「そうだ!だが、原作と違うところは、俺達やブランクショッカーがいるということだ」

 

?『でも、過去へ行かせるわけにはいかないだよね~』

 

何者かの声が聞こえ、一同が向くと、そこには、一人の少女と、『デストロン』怪人『ハザミジャガー』、『GOD』怪人『ネプチューン』、ネオショッカー怪人『ウニデーモン』、ドグマ怪人『ファイヤーコング』、いわいる『昭和ライダー』の怪人が現れた。

 

ひより「こ、『こう』ちゃん先輩!?」

 

ひよりが、驚くのも無理はなかった・・。少女の名は、『八坂こう』・・。ひよりと同じ部の先輩である。

 

こう「今は、ある目的のためにブランクショッカーの幹部『嵐神将軍』って名乗ってるよ」

 

こう・・いや、嵐神将軍は、怪人達に号令しようとしたが・・

 

?『泉!』

 

そこへ、こなた達のことを心配してきた黒井が走ってきた。

 

ひかる「戦えるのは、私と月蝕、泉、柊、五代さん・・それに、そこの筋肉だけか・・」

 

レオン「レオンっス!!」

 

?『いや、黒井さんもだ・・』

 

男の声がして、一同がその方向を見たら・・・

 

月蝕仮免「兵長さん?」

 

カラス兵長がいた・・・だが、雰囲気が違っていた。

 

カラス兵長?「俺は、『ネガの世界』のカラス兵長・・・『ネガカラス兵長』とでも名乗ろうか・・」

 

こなた「ネガの世界?」

 

ネガカラス兵長「お前たちにこれを・・」

 

すると、ネガカラス兵長は、数枚のカードをこなたとかがみに渡した。

 

ネガカラス兵長「それは、『ネガライド』のカード・・・俺のもといた世界から『ネガライダー』を呼び出すことができる・・・そして、黒井さんにはこれを・・」

 

今度は、黒井にベルトとナックルのようなものを渡した。

 

黒井「なんやこれ?『イクサナックル』と『イクサベルト』に似てるけど・・・」

 

ネガカラス兵長「それは、『アルダナックル』と『アルダベルト』・・・『仮面ライダーアルダ』に変身するためのツールだ」

 

黒井「ほお・・ウチの変身できるってことやな・・」

 

そういいながら黒井は、腰にベルトを巻いた。

 

黒井「月蝕!泉!柊!五代さん!ここは、ウチらが引き受けるから早く過去へいくんや!」

 

かがみ「でも・・」

 

ひかる「いいから、早く行け!」

 

レオン「俺も、ここで戦うッス!」

 

ネガカラス兵長「手を貸しておく・・」

 

月蝕仮免「・・いくぞ。こなた、かがみ、五代さん」

 

月蝕仮免が、メンバー限定のパスを掲げると、なにもない空間から巨大な列車が姿を現した。月蝕仮免たちが所有する列車『ソウライナー』である。

 

ソウライナーが、通り過ぎると、月蝕仮免、こなた、かがみ、五代の姿はなかった・・・。

 

黒井「じゃ、こっちも始めるで!」

 

黒井は、アルダナックルを右手で持ち、左手のひらでナックルの先端を押し・・・

 

 

黒井「変身!」

 

叫びながら、ナックルをベルトにセットすると、目の前に太陽を模したマーク(デ○モンア○ベン○ャー無印と02に出て来た勇気の紋章に近い)が現れて、体が赤い光に包まれ、体に強化スーツが装着された。外見は、顔がイクサと『仮面ライダーレイ』を足して2で割った感じで、体を『仮面ライダーアーク』、両足をサガ、両腕をキバの物にした感じ体の真ん中に太陽が描かれている。メインカラーは紅色。

 

黒井?「これが、アルダなんやな!」

 

ひかるは、先ほど見せた『ザンドバックル』にカードを挿入し出し腰に当てると、ベルトのようなものが伸び腰に巻きついた。

 

ひかる「仕方ないな・・・変身!」

 

<TURN UP>

 

『仮面ライダー一号』を現すマークの光の壁を潜り抜けると、ひかるの姿は、ブレイドの形状に角が三つになり、肩装甲が、『仮面ライダーブレイブ』の形状で、メインカラーがオレンジになっており、目の色が青のライダー・・・『仮面ライダーザンド』へと変身した。

 

レオン「俺も行くっスかね!」

 

そういうとレオンは、ポケットから獅子の紋章が描かれたデッキケースを取り出した。これは、『仮面ライダー龍騎』に出てくるライダーデッキをライトが研究し開発したもので『レオンデッキ』という。それを構えると、レオンの腰にVバックルが出現し、右手にデッキを持ちながら、両の指先を爪をむき出すかのような感じにおり・・・

 

レオン「変身!!」

 

そう叫びながら、Vバックルに、デッキを差し込むと、レオンの姿が『仮面ライダータイガ』の顔つきなどをライオンにした感じのライダー・・『仮面ライダーレオン』へと変身した。

 

ネガカラス兵長「『ネガキバット』」

 

ネガカラス兵長が、何者かの名を呼ぶと、ネガカラス兵長の下へ、『キバット』に似た蝙蝠が飛んできた。見た目は、ダークパープルの『アークキバット』に似ていた。彼の相棒『ネガキバット』である。

 

ネガキバット「キバって、いくぞ」

 

そういいながらネガカラス兵長の右手に納まり、ネガカラス兵長が、その手を左手に持っていくと・・・

 

ネガキバット「ガブリ」

 

ネガキバットが、ネガカラス兵長に噛み付き、魔皇力を注入すると、ネガカラス兵長の顔にダークパープルのステンドグラスのような模様が浮かび上がり、腰に腰回りに鎖が出現し、何重にも巻かれた鎖が彼の腰を締めあげ、一本のベルトへと形を変化し、バックル部分に止まり木が設置され、両腰に三本ずつ、計六本の笛のようなものが収められたのダークパープルのベルトである。そして・・・

 

 

ネガカラス兵長「変身!」

 

 

そう叫び、ネガキバットをベルトの止まり木のあるベルトの中心にはめると、この世界のライダー『仮面ライダーキバ』に酷似した姿になったが、銀色の部分がダークパープルになっており瞳に『仮面ライダーネガ電王』のようなマークが入っている・・・『仮面ライダーネガキバ・ネガフォーム』である。

 

ザンド「こう、そいつらといて本当に目的を果たせるのか?」

 

ひより「そうっスよ先輩!何でそいつらといるんっスか!?」

 

嵐神将軍「・・・」

 

嵐神将軍・・・いや、八坂こうは、悲しそうな顔をして消えていった。

 

 

-アルダVSハサミジャガー-

 

ハサミジャガー「シザース!!」

 

ハサミジャガーは、両手の鎌を合わせて襲い掛かってきた。この鎌は、合わせることではさみになる。

 

アルダ「おっと!」

 

アルダは、寸前でかわしたが、その後ろにあった木が、はさみですっぱりと切断されていた。

 

アルダ「武器は・・これかいな!?」

 

腰にある武器らしきものをを持つと・・

 

アルダ「バットかいな!」

 

それは、まるで『忍風戦隊ハリケンジャー』に登場した『シュリケンジャー』の『シュリケンズバット』のような形状だった。持つ部分を上にずらすと、刀のような刀身が出た。アルダ専用武器『アルダセイバー』だ。

 

ハサミジャガー「シザース!!」

 

ハサミジャガーは、方向をアルダに変え再び切りかかってきたが・・・

 

ガキン!

 

ハサミジャガー「シザッ!?」

 

アルダ「思った以上に丈夫やないか!」

 

アルダセイバーで受け止めて、ハサミジャガーの攻撃にも耐えられることに感心するアルダ。

 

アルダ「お返しや!」

 

アルダセイバーを抜き、連続でハサミジャガーを斬りつけた。これを食らいたまらずハサミジャガーは、後退した。しかし、アルダはその隙を逃さなかった・・。

 

アルダ「え~と、このフエッスルかいな?」

 

アルダのデータからとどめように使う『ショットフエッスル』を抜き、ベルトに装てんした。

 

 

<ア・ル・ダ・セ・イ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ>

 

 

電子音が響き、アルダは、アルダセイバーを元に戻すと、エネルギーの球体が、あるだの前に出現し・・・

 

 

アルダ「いくで!アルダストライクや!!」

 

バッティングの要領で、エネルギーの球体を打つと、次の球体が現れ、アルダは、かまわずさらに打つ、そして、またエネルギーの球体が現われ、それを打つ・・・を数回にわたって繰り返した。アルダの必殺技『アルダストライク』である。無数に打たれたエネルギーの球体を食らったハサミジャガーは、よろめきながらもアルダに向かおうとしたが・・・。

 

ハサミジャガー「シ・・・ザアアアアアアアアアス!!」

 

ドガアアアアアアアアン!!

 

その想い届かず爆発した・・。

 

アルダ「・・・サヨナラホームランやで!」

 

 

-ザンドVSネプチューン-

 

ネプチューン「ネプチューン!!」

 

ネプチューンは、三叉槍を繰り出して、ザンドに連続で突きを繰り出したが、ザンドは専用武器『醒刀・ザンドザンバー』でそれを見事に防いでいた。

 

ザンド「これだ!」

 

ザンドは、ザンドザンバーに、『仮面ライダーアマゾン』が描かれたカードをスラッシュした。

 

<CHOPPER>

 

そして、カードの絵柄が、光になってザンドザンバーに宿ると、刀身がまだら色に光りだした。

 

ザンド「たあっ!!」

 

その刀身で、繰り出された槍の先を払うと、綺麗に切断された。

 

ネプチューン「ネッ!?」

 

ザンド「油断大敵だ!!」

 

ネプチューン「ネプッ!?」

 

そのまま突きを食らい、さらに・・・

 

ザンド「でやああああああああああっ!!!」

 

連続で斬撃を食らい吹っ飛ばされるネプチューン。ザンドは、さらに二枚のカード・・『仮面ライダーV3』と『仮面ライダーX』の描かれたカードを連続でスラッシュした。

 

 

<KICK>

 

 

<AKUAN>

 

 

<X  KICK>

 

 

ザンド「よっと!」

 

すると、ザンドは、ザンドザンバーを上に放り上げた。そうすると、ザンドザンバーは、Xの武器『ライドルスティック』に変わり、ザンドも、飛び上がりライドルスティックで大車輪を行って加速度をつけ、X字の体勢を取ってエネルギーを集積させ・・・

 

 

ザンド「Xキイイイイイイイック!!」

 

 

Xの必殺技の一つ『Xキック』をネプチューンにはなった。

 

ネプチューン「ぐおおおおおおおおおお!!」

 

吹っ飛ばされたネプチューンは、よろよろと立ち上がり・・・

 

ネプチューン「ネプウウウウウウウウウ!!」

 

ドゴオオオオオオオン!!

 

爆死した。奇しくも、かつて自分を葬ったXの必殺技で倒されたのだった・・・。

 

 

 

-レオンVSウニデーモン-

 

ウニデーモン「ウニニーーー!!」

 

ウニデーモンは、持っていた武器の棘付金槌をレオンに向かって振り下ろした。

 

レオン「フン!(ガシッ)」

 

レオンは、振り下ろされた金槌を片手で受け止めた。普段、筋トレなどで鍛えている彼自身のスペックと変身したときのスペックが相成って、凄まじい力を発揮したのである。

 

レオン「おりゃ!」

 

レオンは、さらにその金槌を握りつぶした。

 

ウニデーモン「ウニッ!?」

 

レオン「いくっスよ~!!おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃああああああああああああ!!!」

 

レオンの特技のボクシングの要領による連続パンチが、次々とウニデーモンにヒットした。これによってウニデーモンは、既に、ふらふらになった。

 

レオン「これで終わりッス!!」

 

レオンは、デッキからレオンを表すカード『ファイナルベント』のカードを取り出し獅子をモチーフにした召喚機『レオンバイザー』にカードを装てんした。

 

 

<FINAL VENT>

 

 

すると、レオンの契約モンスター獅子をモチーフとした『ブレイズレオン』が現われ、ウニデーモンを両腕で上にふっとばし、自身も跳んだ。

 

レオン「とりゃ!!」

 

それに続いてレオンも飛び出し、ブレイズレオンと共にウニデーモンに飛び乗った。

 

 

レオン「ライオニック・・・プレッシャー!!!」

 

そのまま落下し、ウニデーモンは地面に叩きつけられた。これが、レオンのファイナルベント『ライオニックプレッシャー』である。

 

レオンとブレイズレオンが、ウニデーモンから離れると・・・・

 

ドゴオオオオオオオン!!!

 

ウニデーモンは、爆死した・・。

 

 

 

-ネガキバKF(キバフォーム)VSファイヤーコング-

 

ネガキバKFとファイヤーコングは、構えて双方なかなか攻撃には転じなかったが・・・

 

ファイヤーコング「くらえええええ!!」

 

ファイヤーコングは、頭部から火炎を発射したが、ネガキバKFは、側転でかわし、ファイヤーコングの懐に入った。

 

ネガキバKF「はあっ!」

 

拳をファイヤーコングの胸部に打ち込んだが・・・

 

ファイヤーコング「効かぬわ!!」

 

ネガキバKF「うわっ!」

 

下段からの突き上げで、吹っ飛ばされるネガキバKF・・。ファイヤーコングの胸部は、強靭で『仮面ライダースーパー1』のキックをもはじき返していたほどである。

 

ネガキバKF「なら!」

 

ネガキバKFは、とび蹴りを頭部に放った。それを受けたファイヤーコングの眼の部分に当たる五つのランプのうち三つが割れてしまった。

 

ファイヤーコング「ぐわあああああっ!!」

 

思わず目を押さえ、苦しむファイヤーコング。

 

ネガキバKF「よし!」

 

ネガキバKFは、フエッスルの一つを取ると、ネガキバットにくわえさせた。

 

ネガキバット「ウェイクアップ・・・」

 

そうネガキバットが、呟くと、周囲が闇に包まれ、空には、赤い月が、現れた。

 

ネガキバKF「はああああああああ!!」

 

ネガキバKFの右足の拘束具がはずれ、そこからダークパープルの足が現れ、同じくダークパープルの蝙蝠のような翼が生えた。ネガキバKFは、跳びあがり空中で一回転し、その足をファイヤーコングに向け・・・・

 

ネガキバKF「はあああああああああああっ!!!!」

 

ファイヤーコング「ごわああああああああああああ!!!」

 

『ネガダークネスムーンブレイク』・・・ネガキバKFの必殺の蹴りである。それを受けたファイヤーコングは、空中に吹っ飛ばされ空中で・・・

 

ドゴオオオオオオオオン!!

 

爆発した・・。爆発した場所には、『キバの紋章』が浮かび上がっていた・・。それを見届けたネガキバKFは、霞のように消えていった・・。

 

 

 

 

-22年前・湖畔近く-

 

月蝕仮免達は、22年前のこの場所に降り立った。

 

五代「ここが、22年前の世界?」

 

かがみ「まさか、『時の列車』も持っていたなんてね~」

 

こなた「ソウライナーっていうんだよ」

 

五代「でも、聞いた話じゃ、過去へ行くにはチケットが必要みたいだけど?」

 

月蝕仮免「この世界の過去で、渡、名護、そして、音也さんとゆりさん達が、過去から未来へ、未来から過去へ行ったため、22年の時間の間にひずみが生じています。しかし、それは潮の満ちひきのように自然に元に戻ろうとする修復力が働きます。それを利用することで、チケットなしでこの時間にこれたんですよ」

 

 

ドゴオオオン!!

 

ドゴオオオン!!

 

 

月蝕仮免「あっちだ!」

 

爆発音のする方向へ走り出す月蝕仮免達・・・。

 

 

 

爆発地点・・。そこには、倒れている青年が二人・・・。紅音也・・そして、その息子『仮面ライダーキバ』こと『紅渡』が、倒れていた。その先には、蝙蝠のような怪人がいた・・・この時代のファンガイアのキング・・・『バットファンガイア』である。音也、先ほどこの時代のイクサで戦っていたが、キングには歯が立たず倒れてしまった・・。

 

バットファンガイア「フン、この程度か?所詮人間と汚らわしい混血では、この程度だな・・」

 

音也「ぐ・・・」

 

渡「父さん・・」

 

バットファンガイア「親子同じときに死ぬがいい・・・」

 

?「まだ、二人の死ぬときじゃない・・」

 

バットファンガイアの前に、月蝕仮免達が、立ちはだかった。

 

音也「月蝕・・」

 

渡「こなたちゃん・・」

 

月蝕仮免「この二人は・・誰かの中に流れる音楽を守るために戦える強い親子だ」

 

こなた「自分勝手な王様には、できないことだよ」

 

かがみ「歪んだ恋愛じゃ、ずっと一人よ」

 

五代「それじゃ、誰も笑顔にできないし誰も守れない・・・それが、アンタとこの人達の差だ!」

 

バットファンガイア「黙れ!貴様ら、何者だ!?」

 

それぞれ、変身道具と変身ポーズをとり・・・

 

かがみ「通りすがりの仮面ライダーよ・・・」

 

四人「憶えておきなさい(おけ・おいて)!変身!!」

 

 

<KAMEN RIDE>

 

 

<DIEND> 

 

 

<DECADE>

 

 

<SOU-O FORM>

 

 

四人の姿は、ディエンド・ディケイド・創王・クウガMFへと姿を変えた。

 

バットファンガイア「人間風情が!!」

 

四対一の戦闘が展開されたが、流石はファンガイアのキングである。それでも有利な展開に持ち込んでいた。

 

バットファンガイア「この程度か!?」

 

創王「はっ!最初から俺達の目的は時間稼ぎだ!」

 

 

 

?「渡!音也!」

 

そこへ、黒い服を着た女性が、赤ん坊を連れて駆け寄った・・。この時代のファンガイアのクイーン『真夜』・・渡と太牙の母である。そして、この赤ん坊こそ渡の兄・・・過去の太牙なのだ。

 

 

音也「・・渡、そろそろいくぞ」

 

渡「でも、父さん・・これ以上変身したら・・・」

 

音也は、渡の相棒である『キバットバットⅢ世』の父である『キバットバットⅡ世』の力で闇のキバ・『ダークキバ』へと変身していた。しかし、生命力といってもいい『ライフエナジー』をⅡ世に与えることで変身していて、音也の命は、尽きかけていたのである・・。

 

音也は、力を振り絞って立ち上がり、Ⅱ世を呼んだ。

 

音也「こうもりモドキ!もう一度、力を貸せ!!」

 

そして、それに答えるかのように赤いキバット・・Ⅱ世は飛んできた。

 

 

Ⅱ世「命が惜しくないのか?」

 

Ⅱ世は、問うが、音也の気迫に押され・・・

 

Ⅱ世「ガブリ」

 

音也「う・・ぐううううう」

 

ライフエナジーを吸われ、苦しむ中顔に模様を浮かべる音也。そして、ネガキバのときと同じように腹部にベルトが出現し・・・

 

音也「変身!!」

 

Ⅱ世が、ベルトの止まり木に二世がとまると、音也の体は、赤と黒の体とマント・・そして、青緑色の瞳・・、闇のキバ・・ダークキバである。

 

渡「駄目だ!父さん!戦っちゃ駄目だ!・・死んじゃうよ!!」

 

ダークキバ「戦いに集中するんだ、渡!じゃないと、あいつらがそろそろまずい!!」

 

渡「でも・・・」

 

ダークキバ「迷うな、渡。これは、俺とお前・・・親子でできる最初で最後の仕事なんだ」

 

渡「父さん・・・」

 

ダークキバ「渡・・人に流れる音楽を守れ・・そのために戦え・・・・」

 

渡「・・・」

 

ダークキバ「渡・・大切なものを守るために・・男は戦うんだ・・」

 

そのとき、渡の脳裏に真夜のいった言葉が浮かんできた。

 

真夜『渡、あなたはあの人から受け取らなくてはいけない・・・命を・・』

 

渡「・・・そうだ。僕は、ずっと父さんの声に導かれて戦ってきた・・・父さんと一緒に戦うことが・・・・・父さんと一緒の時間を生きることが、『命を受け取る』ってことなんだ!キバット!!」

 

渡の声に呼ばれ、Ⅱ世の息子・キバットバットⅢ世が飛んできた。

 

キバット「渡!親子でキバって行くぜ!!ガブッ!」

 

キバットは、渡の手に噛み付き顔にステンドグラスのような模様が浮かび・・・

 

渡「変身!!」

 

二世のときと同じように、現れた腰のベルトにキバットが止まると、渡の体が変化し、赤と銀の体そして、金色の瞳・・・この世界のライダー『仮面ライダーキバ・キバフォーム(以後KF)』である。

 

 

クウガ&創王「うわっ!!」

 

 

バットファンガイアと戦っていた四人は、クウガ・創王は、吹っ飛ばされ、ディケイド・ディエンドは、力を振り絞ってたっていた。

 

キバKF「みんな!」

 

そこへ、キバKFとダークキバが、駆けつけてきた。

 

ディエンド「十分休めた?」

 

ダークキバ「いつまでも、女の子を戦わせるわけにはいかないからな!」

 

キバKF「これが、父さんと最初で最後にやることだよ!」

 

親子の声に反応するかのように、ディケイドのライドブッカーが開き、三枚のカードがディケイドの手に収まった。飛び出したカードには、クウガのとき同様、キバの描かれたカード、キバと弓矢のようなものが描かれたカード、そしてキバのマークが描かれたカードであった。

 

ディケイド「ええ、それなら演出させてもらうわよ!」

 

そういいディケイドは、キバと弓の描かれたカードをディケイドライバーにセットした。

 

 

<FINAL FORM RIDE KI・KI・KI・KIVA>

 

 

ディケイドは、キバKFの後ろに回りこみ・・・

 

ディケイド「ちょっとくすぐったいわよ」

 

キバKF「え?」

 

ディケイド「はっ!」

 

キバKF「うわっ!?」

 

ディケイドが、キバKFの背中をクウガのときと同じように開くと、キバの背中にキバットが浮かび上がり、キバKFの体が、カードに描かれた弓矢・『キバアロー』へと姿を変えた。

 

ディケイド「音也さん!」

 

ダークキバ「お・おう!」

 

戸惑いながらも、キバアローを手にするダークキバ。そして、ディケイドは、キバのマークが描かれたカードをディケイドライバーに挿入した。

 

<FINAL ATTACK RIDE KI・KI・KI・KIVA>

 

 

ダークキバ「ふん・・」

 

ダークキバが、矢の部分を引くと、矢先にキバKFの右足『ヘルズゲート』が開放される。

 

 

キバット「キバって・・いくぜ!!」

 

ヘルズゲートには、魔皇力が収束されていく・・・。

 

バットファンガイア「なんだ・・・あの姿は!?」

 

バットファンガイアは、キバの見たこともない姿に動揺したが・・・

 

バットファンガイア「まとめて消し去ってくれる!!」

 

バットファンガイアは、赤い衝撃波を放って消し去ろうとしたが・・・

 

 

<FINAL  ATTACK RIDE DI・DI・DI・DIEND>

 

 

ディエンド「はあっ!」

 

ディエンドが、必殺技のディメンションシュートを放ち、衝撃波を裂き、そのエネルギーは、バットファンガイアに直撃した。

 

バットファンガイア「ぐううううううううう!!?」

 

ダークキバ「いくぞ!渡!!」

 

キバアロー『うん!父さん!!』

 

ダークキバ「いけええええええええええええ!!!」

 

ダークキバは、矢を放す。すると、凄まじい魔皇力の矢が、飛び出しバットファンガイアに直撃した。

 

バットファンガイア「ぐう・・わああああああああああああああああああああ!!!」

 

食らったバットファンガイアは、地に倒れたが、よろよろと立ち上がると、人間の姿・『キング』へと変わった。キバアローは元のキバKFに戻り、そして、キングの視線の先には、真夜と太牙がいた。

 

キング「うぐぐ・・・真夜・・・お前は・・・俺のものだ・・・・一緒に・・・・地獄へ逝こう・・・・」

 

キングは、最後の力を振り絞って、手にエネルギーを集めだした。しかし、そのとき太牙にファンガイアの模様が浮かび上がった。

 

そして、衝撃波は放たれたが、太牙が、壁を作って真夜を守り、さらにその攻撃をキングへと返した。

 

キング「う・・あ・・・・・・ククク」

 

死の直前だというのに、キングは笑っていた。

 

キング「新しいキングの誕生だ・・・」

 

すると、太牙の手にファンガイアのキングの紋章が浮かび上がった。

 

キング「・・いつの日か・・・必ず・・・俺の息子が・・・・お前達を倒す・・・」

 

そういい残すと、キングは、ステンドグラスが割れるように消滅した。

 

ダーククバ「ぐっ!」

 

キバKF「父さん!」

 

思わず倒れるダークキバを支えるキバKF・・・。

 

 

しばらくして、変身を解き岩場にくる一同・・。音也は、渡に支えられている。

 

音也「大丈夫だ・・・」

 

そういい、渡を放す音也。

 

音也「よくやったな・・渡」

 

渡「父さん・・」

 

そのとき、渡の体が、消えかかりだした。

 

音也「・・どうやら、お別れのようだな・・・前に俺達が、お前の時代に行ったときのように・・・」

 

音也が言っているのは、かつて『レジェンドルガ』と言う敵と戦うため未来に渡に助太刀に言ったときのことである。あのとき、自分も渡と同じように消えてもとの時代に戻ってきた。

 

(注・『魔界城の王』とTV本編が、同じ世界観であったという設定で、大筋の設定はTVの方の設定)

 

 

 

渡は、心配そうな顔で音也を見たが・・・

 

真夜「心配しないで・・渡」

 

音也「そうだ、心配するな・・・俺は、死なない・・・これからの人生を楽しむさ♪」

 

渡「『人生を楽しむ』ってどういうこと?・・・わからないよ・・・・僕は、未だにどうやって生きていけばいいのかわからないんだ・・・・」

 

音也「・・お前は・・・俺が『ブラッディーローズ』にこめた祈りを聞いたんじゃないのか?」

 

ブラッディーローズとは、音也が、真夜とともに作ったバイオリンで、このブラッディーローズの音が鳴ると、ファンガイアが人を襲っている知らせになるのである。

 

渡「僕も、同じ祈りをこめたよ・・・人は音楽と同じ・・・それを守りたい・・そうやって生きて生きたい!」

 

音也「フッ、わかったいるじゃないか・・・それでいい」

 

渡「その音楽は、どうやったら聞こえるの?」

 

音也「甘えるな!それは自分で考えろ・・・渡」

 

渡「・・別れたくないよ・・・・父さん!!」

 

その叫びと共に、渡は消え、元の世界・・・22年後へと戻っていった。

 

真夜「・・バカね、音也・・・死にそうなぐらいに苦しいのに無理をして・・」

 

音也「息子の前で・・・かっこ悪い姿を見せられるか・・・・」

 

 

それから数日、音也は、知り合った親しかった『麻生ゆり』に最後の別れを告げた。ゆりもそのとき音也の命が付きかけていたことに気がついた・・。

 

そして・・・・

 

 

キングと戦った湖畔近くに三人の影があった。音也の悪友『ウルフェン族』の『ガルル』こと『次狼』と『マーマン族』の『バッシャー』こと『ラモン』そして、『フランケン族』の『ドッガ』こと『力』であった・・・。その場には、月蝕仮免達もいた・・。

 

そして、そこから見える森の上空には、暴れまわる城竜・キャッスルドランがいた。

 

ラモン「ねえねえ、どうするの?また、キャッスルドランが暴れているよ」

 

次狼「俺達が、城の戻れば・・・キャッスルドランを抑えることができるかもしれん・・・」

 

?「それしかないな・・」

 

すると、そこに今までいなかった音也が現れた。

 

音也「お前たちは、さんざん悪さを働いたんだ・・・たまにはいいことをしたらどうだ?・・・お前らには山ほどの貸しがある・・」

 

すると、次狼は、音也の足が消えかかっていることに気がついた。

 

音也「・・いつか、返してくれ」

 

次狼「どういう意味だ?」

 

音也「・・いずれ、俺には息子が生まれる・・・そいつは・・・悩み多き人生を送るだろう・・・そのとき・・・助けてやってほしい・・」

 

次狼「どうかな・・・俺たちは、バケモノだ・・人間との約束なんて簡単に破るかもしれない・・・あるいは・・お前のガキを食っちまうかもな・・・」

 

そんな気は、さらさらなく悪戯っぽく言う次狼。

 

音也「・・・」

 

次狼「・・・」

 

音也達は、湖畔の先に目をやった。

 

音也「・・・頼んだぞ・・・次狼・・・」

 

次狼は、ゆっくりと頷き音也のほうを見ると、音也の姿が消えていて、音也のいた場所には、淡い色を放つ石があった。そこへ、月蝕仮免が、歩いてきて石を拾った

 

次狼「・・・それが、音也からのメッセージか・・」

 

月蝕仮免「ええ、離れている場所に自分を飛ばし姿を現し、話することのできる石・・・でも、音也さんが消えたってことは・・・」

 

次狼「・・・逝っちまったか・・・」

 

一同は、重苦しい雰囲気に飲まれた。

 

次狼「・・じゃあな・・・」

 

月蝕仮免「ええ、22年後にまた会いましょう」

 

その言葉を機に、次狼達は、キャッスルドランへ・・・月蝕仮免達は、近くに止めていたソウライナーへと歩き出した・・・。

 

 

 

-ソウライナー内-

 

次狼と別れたかがみ達は、ソウライナーで元の時代へと向かっていた。しかし、音也のこともあり全員元気がなかった。

 

かがみ「・・・あれで、よかったの先生・・」

 

重苦しい雰囲気の中、かがみが口を開いた。

 

月蝕仮免「音也さんのことか?」

 

かがみ「・・キバの物語は、知っているわ・・・でも、私たちがいたんなら・・・音也さんを助けることもできたはずじゃないの?」

 

月蝕仮免「下手な介入は、物語の行く末を大きく変えてしまいかねない・・・俺達が、介入できるのはきっと必要最低限だけさ・・・それに、このことがなければ渡は、一歩前に進めない・・・」

 

かがみ「でも・・・」

 

月蝕仮免「・・・心配するな、音也さんとはきっと・・また会える。そんな気がする」

 

月蝕仮免は、意味深な言葉をいいコックピットへと歩いていった・・・。

 

 

 

-22年後・教会-

 

薄暗い教会の中、黒いロングコートを着用する長身の男がオルガンを弾いていた。この時代の上級ファンガイア『チェック・メイト・フォー』の『ビショップ』である。彼は、この時代のキングである太牙に仕えていたが、『クイーン』である『深央』を謀殺したため、太牙に失脚させられ、離反し太牙への復讐の下準備をしていた。

 

ビショップ「太牙・・・長年尽くして私にあのような仕打ち・・・・奴は、キングにはふさわしくない・・・!」

 

?「大変じゃのう・・」

 

すると、ビショップの背後に、ブランクショッカーの鬼岩博士が姿を現した。

 

鬼岩博士「ワシらの申し出・・受けてくれるかの?」

 

ビショップ「・・・いいだろう・・・新たなキング復活のため・・・貴様らの力借りよう・・・」

 

鬼岩博士「まずは、必要なライフエナジー集めじゃな・・」

 

教会の天井には、無数の光の球が漂っていた。

 

ビショップ「蘇れ、わが同胞たちよ・・・」

 

ビショップは、習得した魔術を使い、死んだファンガイアたちを蘇らせようとしていた。そして、光の球が赤く染まると、教会のステンドグラスを突き破り、方々に散らばり、破裂すると、無数のファンガイアが出現した。

 

鬼岩博士「人間どもに恐怖を!!」

 

ビショップ「そして、新たな王復活のために・・ライフエナジーを集めるのだ!!」




キバの世界編です。早くもカードを取得しましたが、まだ終わりではありません。ブランクショッカーと組んだビショップの目的とは!?次回をお楽しみに。
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