仮面ライダーディエンド ~幸運の星を求めて~   作:月蝕仮免

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音楽は次の世代へと受け継がれた。


第五話 受け継がれた音楽~二つの銀と日蝕~

音也の時代から渡の時代へ帰還後、こなた達は奔走していた。こちらに戻ってきてから、無数のファンガイアとブランクショッカーの仕業と思われる再生怪人との戦いに明け暮れていた。

 

-ティンクル-

 

今日も戦ってクタクタになったメンバーは、ティンクルで昼食をとりながら一休みしていた。

 

こなた「ふ~、しんどいね~」

 

かがみ「原作だとファンガイアだけなのに今回は、ブランクショッカーも出てきてるしね・・・」

 

月蝕仮免「だが、もう少しがんばろう・・そろそろ、ビショップが本格的な反逆に向かって動き出す頃だ・・・別所で、黒井先生達が、戦っているはずだが、そろそろ戻ってくるだろう」

 

こなた「・・なんか、ヒビキさんの世界にいたときのことを思い出すね・・」

 

月蝕仮免「ああ、俺らも夏の魔化魍のときに戦ったことあるからな・・・俺や軍曹さん達・・それに、こなたは多少音撃できるしな・・・」

 

クリラス「みなさん!大変ですぞ!」

 

そこへ、クリラスが駆け込んできた。

 

こなた「どうしたの!?」

 

クリラス「この近くの橋の下で。ファンガイアが人を襲っているという情報が入りましたぞ!」

 

月蝕仮免「いくか!」

 

 

-橋の下-

 

月蝕仮免達が到着すると、キバの真の姿である金色の姿『エンペラーフォーム(以後EF)』手には、ファンガイアに伝えられてきた魔剣『ザンバットソード』が握られていた。そして、近くには、名護と恵、生還した嶋ビショップと太牙がいた。ファンガイアの姿が見えないことから既に殲滅されたようだった。

 

キバEF「・・・」

 

しかし、その場に漂う雰囲気が妙だった。

 

そして、太牙とビショップは、忌まわしげに、その場を離れていった。キバは、変身を解き、渡に戻った。

 

 

月蝕仮免「名護さん・・なにがあったんだ?」

 

名護「・・実は・・」

 

 

かがみ「渡が、新たなキングを宣言した?」

 

恵「・・どうしちゃんたのかしら・・彼・・・」

 

嶋「渡君、なぜ、君がキングに?」

 

渡「・・太牙兄さんは、今、キングとして命を狙われています・・だから、僕がキングになって兄さんを助けます」

 

名護「渡君・・・」

 

こなた「名護さん、弟子は立派になったね」

 

名護「ええ」

 

ひかるの声「渡、お前がどういう決断したのなら、私はお前の味方でいるよ」

 

その声と共に、ひかるが柱の影から出てきた。

 

渡「ひかるさん・・」

 

ひかる「いい弟を持ったじゃないか・・・太牙」

 

すると、ひかるの声に反応するようにひかるがいた柱の影から太牙が出てきた。彼は、戻ろうとしていたところをひかるに捕まり、渡の話を聞いていたのだった。

 

渡「兄さん・・・」

 

太牙「渡・・・すまない・・・俺は自分のことしか考えてなかったんだな・・・」

 

太牙の目には涙が浮かんでいた。自分を思ってくれる渡の優しさとそんな渡の気持ちを知らずにいた自分へのふがいなさかくるものであった・・。

 

そのとき・・

 

『渡・・・太牙・・』

 

渡と太牙を呼ぶ声が聞こえて、その方向を見ると、よろよろとした足取りで、片目に眼帯を巻いた真夜がやってきた。

 

渡&太牙「母さん!」

 

二人の声と共に、全員が真夜に駆け寄った。

 

渡「どうしたの、母さん?」

 

真夜「・・二世を・・・奪われたわ・・」

 

キバット「え!?父ちゃんが!?」

 

真夜「あの・・ファンガイアは・・・伝説の・・・」

 

そのとき、全員が殺気を感じ見ると、カブトムシのようなファンガイア・・・『ビートルファンガイア』が姿を現した。

 

太牙「カブトムシのようなファンガイア・・・まさか、レジェンドルガを倒したという伝説のキバだった『ビートルファンガイア』!?」

 

見ると、ビートルファンガイアの手には二世が握られていた。

 

キバット「父ちゃん!!」

 

しかし、二世はキバットの呼びかけに答えなかった。小型の金色の竜『魔皇竜タツロット』が言った。

 

タツロット「キバットさん、お父さんは意識を封じ込まれているみたいですよ!」

 

キバット「なんだって!?」

 

?「そのとおり」

 

すると、ビートルファンガイアの後ろから、右の額に一本角が生えた赤茶色の岩で出来た顔を持ち左半身が溶岩、右半身がレンガで出来た体を持ち黒いスーツの上から白衣を着ている瞳の黄色何かが現れた。

 

月蝕仮免「お前は・・・鬼岩博士!?」

 

 

鬼岩博士「久しぶりじゃの~、創王にディエンド」

 

こなた「あのとき、倒したはずなのに・・!?」

 

 

こなた達は、かつてブランクショッカーと対決したとき鬼岩博士の正体である『双鬼面無頼神』を倒したのだが、何故かその鬼岩博士が生きていることに疑問を覚えた。

 

鬼岩博士「わしゃ、不死身じゃ。破片でものこっとりゃ、100日はただの岩になるが復活できるんじゃ」

 

月蝕仮免「じゃ、このファンガイアは!?」

 

鬼岩博士「わしの仕業じゃ~、しかもこやつの意識はない・・・ただの人形に過ぎんが・・」

 

ビートルファンガイアが、二世を握ると魔皇力ビートルファンガイアの体をめぐり腰にベルトを形成させ・・・

 

ビートルファンガイア「変身」

 

そういい、ベルトの止まり木に二世をはめると、ビートルファンガイアの姿は、ダークキバへと姿を変えた。

 

渡「キバット!タツロット!」

 

太牙「『サガーク』!」

 

タツロット「はいはい~~~」

 

キバット「キバって行くぜ!」

 

サガーク「&%$#&%$&%$」

 

太牙の腹部に人工モンスター『サガーク』が、巻きつき手に持った『ジャコーダー』を構える太牙。

 

渡&太牙「変身!!」

 

サガーク「ヘン・シン」

 

渡は、キバEFに変身し、太牙は、サガークにジャコーダーを挿すと太牙の体に高純度の魔皇力が、纏われ黒いボディと青い瞳のライダー・・・運命の名を持つ王のライダー『仮面ライダーサガ』に変身した。

 

ダークキバ「ぐおおおおおおおお!!」

 

キバEF&サガ「ぐっ・・ああああああああああああああ!!」

 

変身して早々にダークキバは、二人の首を掴み、そのまま二人を掴んだままどこかへ飛び去ってしまった。

 

名護「渡君!」

 

嶋「太牙!」

 

鬼岩博士「あの二人は、やつに任せるとしようかの・・」

 

すると、鬼岩博士の周りに複数の人物が現れた。ブラックショッカーの下級兵士『ブランク戦闘員』である。

 

鬼岩博士「やってしまうんじゃ!」

 

ブランク戦闘員達「イーッ!」

 

ブランク戦闘員が、襲いかかろうとしたそのとき・・・

 

?「はあっ!!」

 

?「えいっ!」

 

ブランク戦闘員A「イイッ!?」

 

ブランク戦闘員B「イーッ!!?」

 

戦闘員が二人吹っ飛ばされ二陣の間に割って入った。その影は、銀髪のショートカットで服装は緑の長袖にジーパン。身長がネギよりも頭一つ分大きい程度の少年と薄い赤色のスカートが長めのワンピースを着て、その上に短めの薄い黒色のコートを羽織っている女性である。

 

鬼岩博士「なんじゃ!?」

 

少年が、月蝕仮免のほうを向き聞いてきた。

 

少年「月蝕仮免さんですね?」

 

月蝕仮免「そうだけど・・君達は?」

 

女性「私の名は『樹原真理加』、よろしくっ♪」

 

少年「僕は、『シルバー』です。兄がいつも迷惑を掛けて申し訳ございません」

 

月蝕仮免「兄?」

 

シルバー「兄は、『Mr.ゴールド』といいます」

 

月蝕仮免「え!?じゃ、君はMr.ゴールドさんの弟さん!?」

 

シルバー「兄がお世話になっています」

 

月蝕仮免「いやいや、俺たちのほうこそ世話になっています」

 

丁寧にお辞儀する二人だったが・・・

 

鬼岩博士「お~い、わしらのこと忘れんでくれんかいの~」

 

月蝕仮免「あ、悪い悪い・・・じゃ、君たちもアーカイブから力を?」

 

シルバー「ここは、僕達が引き受けます」

 

真理加「そういうこと・・・いくよ、シルバー!!」

 

シルバー「はい!」

 

シルバーと真理加にベルトが出現し・・・

 

月蝕仮免「あれは・・・『ライドル』と『サイクロード』!!」

 

こなた「じゃ、あの二人は・・・」

 

シルバー「セッタップ!!」

 

シルバーは、右腕を上に突き出し頭上でXの字に腕を組み両腕を振り下ろすと、体が変化し、腰の両側にあった『レッドライザー』と『パーフェクター』を掲げると、右手に持ったレッドライザーが、変形し左半分・右半分の順で仮面としてシルバーの頭部に装着され、左に持っていたパーフェクターを仮面の口部分に装着された・・。

 

真理加は、両腕を高く伸ばし、胸元で両腕をクロスさせ左向きに『赤心少林拳』の型の一つを組んだあとに右向きに同じ型を組み、右手を上に両腕を前に突き出し・・・

 

真理加「はあああああ・・・・変身!!」

 

両腕を時計回りに回して左腕を上にすると、サイクロードが開き風車が回転し、光を放つと真理加の姿が、銀色の戦士の姿に変化した。

 

鬼岩博士「貴様らは!?」

 

 

シルバー「『仮面ライダーX』!」

 

真理加「『仮面ライダースーパー1』!!」

 

五代「銀色の仮面ライダーが二人も・・」

 

X「みなさん、この先の教会へ行ってください」

 

かがみ「どういうこと?」

 

スーパー1「そこにビショップが潜伏してるわ。奴を倒せば奴が復活させたファンガイア達は、消滅する」

 

月蝕仮免「・・わかった・・ここを頼むよ」

 

そういい二人を残して他の面々は、協会へ向かっていった。

 

向かう道中、ラキナ、ゲロロ軍曹、黒井と合流し、教会へ向かう一同。

 

名護「あの二人大丈夫ですか?」

 

月蝕仮免「大丈夫だ・・だが、ただでは教会へいけないようだ・・」

 

月蝕仮免の言葉に、前をよく見ると、一人の青年が立っていた。外見:黒髪のオールバックに漆黒のスーツ姿で、黒いサングラスをかけている。右目の下に赤い稲妻形の火傷の痕がある青年だった。

 

月蝕仮免「閻魔元帥・・・」

 

閻魔元帥「やあ・・ここは、通行止めだ」

 

かがみ「誰なの?」

 

閻魔元帥「・・そうか、君がディケイドか・・・私の名は閻魔元帥、以後よろしく」

 

黒井「こいつもブランクショッカーの幹部かいな!?」

 

月蝕仮免「ええ、しかも敵対ライダーの力を持っていて、こいつの変身する『仮面ライダーイービル』は、黒のクウガ・・・『アルティメットフォーム』以上の力を持っています」

 

五代「黒のクウガ以上の・・!!」

 

自分の変身したアルティメットフォーム以上だと聞かされて、驚愕の表情を浮かべる五代。

 

月蝕仮免「ここは、俺が引き受けます」

 

月蝕仮免は、ずいっと前に出た。

 

五代「俺も・・」

 

月蝕仮免「五代さんは、みんなといってください・・・おそらく教会周辺は、ファンガイアや再生怪人がうようよしてるでしょうし・・・」

 

五代「でも・・」

 

月蝕仮免「大丈夫、こいつとは過去何回も戦っていますから・・・」

 

 

閻魔元帥「でも、君は私には勝てなかった・・・しかし、戦略的には君はいつも勝っていた・・・私としても、君が俺と戦うのなら他は、通っていいよ」

 

月蝕仮免「やつは、卑怯な手は使わないから信じていいです・・・行ってください」

 

五代「・・・わかった・・・」

 

そういい、五代は、他のメンバーを伴って教会へ向かっていった。

 

 

月蝕仮免「・・・」

 

閻魔元帥「・・・」

 

にらみあう双方。月蝕仮免は、無言でベルトを巻き、閻魔元帥は、腹部にベルトを出現させた。

 

月蝕仮免&閻魔元帥「変身!!」

 

<SOU-O FORM>

 

月蝕仮免は、創王に変身し、閻魔元帥は、アークを基本に両肩をコーカサスの右肩と同じものにし、胴体を王蛇の装甲と同じにした感じ。メインカラーは黒と金。身長は2m前後のライダー・・仮面ライダーイービルへと変身した。

 

 

そして、創王は、ソウガッシャーをイービルは、ジャコーダーを召還し構え・・・

 

 

創王「うおおおおおおおっ!!」

 

 

イービル「はああああああああっ!!」

 

 

両者は、激突した。

 

 

 

最初の戦闘現場では、既にXとスーパー1によって戦闘員は、殲滅されていた。

 

X「あとは、お前だけだ!!」

 

鬼岩博士「う~む、貴様らの力を見くびっていたようじゃな・・・ここは、退かせてもらうぞい」

 

そういい、鬼岩博士は、消えていった。

 

X「逃げられましたね・・・」

 

スーパー1「みんなのところへ行きましょう」

 

 

 

創王「がはっ!」

 

創王は、近くの壁に叩きつけられた。対するイービルのほうは、創王より軽症だった。

 

イービル「もうこれで終わりかい?」

 

創王「はっ、冗談」

 

創王は、立ち上がりパスに『LOST』と書かれた、錆びたカードをパスに入れて・・・

 

創王「変身!!」

 

ベルトにタッチすると

 

 

<LOST  FORM>

 

創王の姿が変化していく・・・ゼロノスの『ゼロフォーム』をイメージさせるその姿は、錆がひどく、ところどころ黒ずんでいる・・・創王の禁断のフォーム・・・『ロストフォーム』である。

 

イービル「新しいフォーム?」

 

創王LF「世界に拒絶されても、やんなきゃならないことができたんでな!!」

 

そういい、創王LFは、拳を繰り出した。

 

イービル「はあっ!」

 

イービルも同時に拳を繰り出し、同時の双方にヒットしたが・・・

 

イービル「・・がはっ!?」

 

退いたのは、イービルのほうだった。

 

イービル「はああああああああ!!」

 

イービルは、さらに拳を繰り出すが、創王LFは、それをものともせずに、重い拳を放った。

 

イービル「んぐうううううう!?」

 

イービルは、創王LFから距離を置き・・・

 

イービル「はあ・・はあ・・・今回は、勝負でも戦略的にも君の勝ちだな・・」

 

そういい残して姿を消した。

 

X「月蝕さ~ん!!」

 

そこへ、Xとスーパー1が、駆けつけてきた。

 

創王LF「鬼岩博士は?」

 

スーパー1「ちょっと逃げられちゃった・・」

 

創王LF「仕方ないさ・・・みんなと合流してくれ。俺は、渡達を探しに行く」

 

X「わかりました!」

 

そういって、Xとスーパー1は、こなた達のほうへ向かい、創王LFは、ソウサイクロンを呼び出し、それに乗って渡達を探しに向かった・・。

 

 

-教会前-

 

こなた達は、ビショップの潜伏している教会前に到着すると、その周辺には、ビショップが蘇らせたファンガイアと再生怪人で埋め尽くされていた。

 

こなた「こりゃ厄介そうだね・・・名護さん、恵さんここは、私たちが引き受けるから二人は教会に入ってビショップを倒して」

 

名護「しかし・・・」

 

こなた「ビショップさえ倒せば、彼の術で蘇ったファンファイアは、全部消滅するから」

 

かがみ「なら、私たちがここを引き受けたほうがいいわよね?」

 

恵「・・・」

 

名護「・・・わかった・・・できるだけ早くビショップを倒すから頑張ってください」

 

こなた「うん・・いこうみんな!」

 

すると、こなた・かがみ・黒井・ひかる・五代・ラキナ・ゲロロ軍曹それぞれ、変身道具や変身ポーズを取った。ゲロロ軍曹の手には、青き剣士のカードが握られていた。

 

ゲロロ軍曹「『今はただ、剣をぶつけ合う。分かり合えた時には、全てが手遅れであることも気づかぬまま・・・。』」

 

ゲロロ軍曹の持っていたカードは、小型のバックルケース『ブレイバックル』へと姿を変えそれにスペードのAのようなカードをセットし腰に当てるとトランプのような絵柄のカードのようなものが、ゲロロ軍曹の腰に巻きついた。そして、右手を前方に伸ばし、引き寄せてから左手を伸ばし・・・・

 

『変身!!』

 

<KAMEN RIDE>

 

 

<DIEND> 

 

 

<DECADE>

 

<HENSIN>

 

 

<<TURN UP>>

 

 

<CHANGE KICK HOPPER>

 

 

ゲロロ軍曹の前方に背中にスペードを背負ったカブトムシのエネルギーが長方形のスクリーン上に展開し、スクリーンがゲロロ軍曹を通り抜けるとゲロロ軍曹は、青い体に銀色のアーマー。カブトムシを思わせる頭部と赤い目・・・『仮面ライダーブレイド』へと変身した。

 

ディケイド・ディエンド・アルダ・ザンド・クウガ・キックホッパー・ブレイド・・・・五人のライダーは、ファンガイア&再生怪人の軍勢に向かって駆け出した。そして、その間名護と恵は、教会へと足を踏み入れた・・・。

 

 

 

 

-教会内-

 

教会の中には、パイプオルガンを弾いているビショップの姿があった。

 

名護「ビショップ!」

 

ビショップ「・・・イクサか」

 

ビショップは、ゆっくりと立ち上がり、名護と恵のほうを見た。

 

名護「決着をつけよう・・」

 

名護とビショップは、何度も戦っていたが、いずれもビショップの撤退という形だったので決着は付いていなかった。

 

名護「その命・・・神に返しなさい!!」

 

そう叫びながら、名護は、イクサナックルを構え・・・

 

名護「変身!!」

 

<READY RISING>

 

イクサベルトに差し込むと、青きボディのライダー・・・現在のイクサの最強形態『ライジングイクサ』である。

 

ビショップは、真の姿であるアゲハチョウを思わせる『スワローテイルファンガイア』へと姿を変えた。

 

双方手には、イクサカリバーと剣を持ち駆け出した。

 

恵「十時!一時!」

 

恵は、何か方向を表すような叫びだしていた。

 

スワローテイルファンガイア「・・・」

 

その様子とライジングイクサの様子を見て、ひらめき細く笑った。

 

スワローテイルファンガイア「貴様・・・見えないな?」

 

そう、名護はここ最近の戦いの中で視力を失いつつあった。かがみたちの前では普通に振舞っていたが、それを知られまいとしてのこだった。

 

スワローテイルファンガイア「そんな状態で私と戦おうだと・・・・その甘さをあの世で後悔するがいい!!クワアアアア!!」

 

スワローテイルファンガイアは、口から爆発性のある炸薬燐粉を吹き付けたが・・。

 

ライジングイクサ「うおおおおおおおおおおっ!!!」

 

ライジングイクサは、それに耐えがっしりと立った。その姿に、不快感を覚えたスワローテイルファンガイアは、止めをささんと駆け出した。

 

ライジングイクサ「天魔覆滅・・・!!」

 

恵「十二時!上段!脇!」

 

ライジングイクサ「はああああっ!!」

 

スワローテイルファンガイア「ぐわあっ!!」

 

恵の指示で、剣を切り払い斬りつけ・・・

 

恵「真っ向!!」

 

ライジングイクサ「イクサ・・・・爆現っ!!」

 

スワローテイルファンガイア「ぐおおおおおっ!!」

 

そのまま、イクサカリバーにエネルギーを溜めて敵を切り裂く必殺技『イクサジャッジメント』を放ち、スワローテイルファンガイアを吹っ飛ばした。吹っ飛ばされる中で、スワローテイルファンガイアは、ビショップへと戻った・・。

 

ビショップ「おのれ・・・ライフエナジーさえ万全なら・・・あの方を蘇・・らせることが・・できたのに・・・・!!」

 

ドゴオオオン!!

 

ビショップは、そういい残すとファンガイアの死・・・砕け散って消滅した。

 

恵「やったわね・・名護君」

 

しかし、ライジングイクサは、そのまま倒れ変身が解除された。

 

恵「名護君!」

 

倒れた名護を揺さぶる恵。

 

名護「う・・恵・・・」

 

泣きそうな顔の恵に触れる名護の動きは、目が見えているかのような動きだった。

 

恵「目が・・見えるの?」

 

名護「・・ああ、見える・・・恵・・」

 

そういい、恵を抱く名護。恵も抱きかえした。初めてあった頃の二人の仲はいいものではなかったが、交流していくうちにかなり心境が変化していた。

 

恵「・・ば~か」

 

 

 

教会の外では、ディケイドたちにXとスーパー1が合流し、参戦していたが、数に押されだし始めたそのとき、ファンガイアだけが一斉に消滅した。

 

ディエンド「名護さんたちが、やったみたいだね!」

 

ディケイド「私たちも決めるわよ!」

 

ディエンド「じゃ、かがみ、私のカード使って!!」

 

ディケイドは、ディエンドからディエンドのカードを受け取り装てんした。

 

<FINAL  ATTACK RIDE>

 

<DI・DI・DI・DIEND>

 

 

ドドドドドドドドオオオオオン!!!

 

 

ディエンド「ダブルディメンションシュートだよ!!」

 

その言葉通り、ディケイドとディエンドのディメンションシュートが、敵の数体を撃破した。

 

X「ライドル・・・脳天割り!!」

 

Xは、ライドルをライドルスティックに変え、名のとおり怪人を脳天から叩き割り・・・

 

スーパー1は、空中で赤心少林の型を決め回転し・・・・

 

スーパー1「スーパーライダアアアアア・・・旋風キイイイイック!!」

 

高速でキックを繰り出し・・・

 

キックホッパー「ライダージャンプ!!」

 

<RIDER JUMP>

 

キックホッパーは、宙にとび・・・

 

キックホッパー「ライダーキック!!」

 

<RIDER KICK>

 

 

一体の怪人にキックを放つと、足のアンカージャッキが、縮み再び伸びると、キックホッパーは、その要領を数回繰り返し、連続でキックを放ち・・・

 

ブレイドは、三枚のカードを取り出し、『醒剣ブレイラウザー』にスラッシュした。

 

<KICK>

 

<THUNDER>

 

<MACH>

 

<LIGHTNING SONIC>

 

 

すると、ブレイドの背後にスラッシュした三枚のカードが浮かび上がり、ブレイドに入ると、ブレイドの右足に雷のエネルギーが集中すると、ブレイドは、超高速で跳びあがり・・・

 

ブレイド「(じゃ、本家どおりに)ウェエエエエエエエエエエエイッ!!!!!」

 

 

蹴りが敵に炸裂し・・・・

 

クウガは、助走をつけて跳びあがり空中回転し・・・

 

クウガ「おりゃああああああああああっ!!!」

 

蹴りを繰り出す『強化マイティキック』を放ち敵を倒した・・・

 

 

アルダは、フエッスルをベルトに装てんし・・・

 

 

<ア・ル・ダ・セ・イ・バ・ー・ラ・イ・ズ・ア・ッ・プ>

 

 

アルダストライクの体制に入ったが、エネルギー球の方向は、それぞれ色んな方向に向いていた。

 

アルダ「アルダストライク・・・・乱球バージョンや!!」

 

そういい、エネルギー球を打つと、っ様々な方向にとび怪人に直撃し・・・

 

ザンドは、アマゾンのカードをスラッシュし・・・・

 

 

<CHOPPER>

 

 

すると、ザンドザンバーが、まだら色に輝きだし、切断力を上昇させた。

 

ザンド「大切断・・・横バージョン!!」

 

 

ザンドザンバーを横に払うように振るうと、正面の怪人数体を切断した・・。

 

 

ドドドドドドドドオオオオオオン!!!

 

 

これらの攻撃で、再生怪人はすべて撃破されたのだった・・・。

 

 

 

 

ドドドドドオオオオオン!!!

 

 

キバEF&サガ「うわああああああああっ!!!」

 

キバEFとサガは、ダークキバに押されていた。元々のファンガイアの能力も相乗してか、強力な光弾を撃ちまくっていた。

 

サガ「うぐっ!!」

 

その最中、サガは、変身が解除されてしまった。そして、太牙に止めをささんとダークキバが光弾を撃ったとき・・

 

キバEF「兄さん!!」

 

キバEFが、立ちはだかり・・・・

 

キバEF「うわああああああああっ!!!」

 

盾になって光弾の直撃を受け吹っ飛ばされ、そのまま変身が解除され、近くの崖を転がり落ちていった。

 

太牙「渡―――――!!!」

 

 

 

渡は、崖を転がり落ちていって、深い谷底に落ちよとしていたが・・・

 

渡「・・・?」

 

腕を誰かが掴んでる感じがして渡は、そこを見た。

 

渡「これは・・・」

 

それは、イクサの腕のアーマーだった。過去の世界で、音也がバットファンガイアと戦ったときに砕けたイクサの腕だった。過去、ここはあの湖で22年後の現在は干上がり崖になっていたのだった。そして、その腕が引っかかっていたのである。

 

渡は、それを使って上ろうとしたが、手がすべり・・

 

渡「うわああああああああっ!!」

 

落ちたが、渡の腕をまた何かが掴まれた感じがした。

 

?『渡』

 

渡が、顔を上げると音也が見えた。

 

音也『諦めるな・・・お前の中には、俺がいる・・・俺達は一つだ』

 

渡「父さん・・」

 

渡が、音也に手を伸ばすと、その手を別の何かが掴んだ感じがしてよく見ると・・。

 

?「渡!大丈夫か!?」

 

見たことのない戦士がいたが、その声の主が月蝕仮免だということがわかった。

 

渡「月蝕さん・・」

 

創王LF「うおおおおおっ!!」

 

創王LFは、力をこめて渡を引き上げた。

 

創王LF「・・どうかしたのか?渡」

 

渡「父さんの・・・声が聞こえました」

 

創王LF「音也さんの?」

 

渡は、さっき聞いたことを話した。

 

創王LF「そうだな・・音也さんがいたらきっとそういうだろうな・・」

 

ドドドドドン!!

 

すると、周囲に爆発がおき見ると・・・・

 

創王LF「くっ!木霊参謀!!」

 

木霊参謀「死にぞこないのキバの始末に来たぜ~」

 

そういいながら木霊参謀は、腰にベルト『ディファントムドライバー』を装着し、ライダーカードのようなものを構え・・・

 

木霊参謀「変身!!」

 

<KAMEN RIDE DEIFANTOM>

 

すると、木霊参謀の姿が変わり、濃紺カラーの『仮面ライダー電王』に登場した『仮面ライダー幽汽SF』の背から金属製の悪魔の翼が生えたような姿。左腕にシザースバイザーを大型化したようなものを装備している。手には幽汽SFが使っていた剣が握られていた。

 

創王LF「それが、アキッピーの言っていた『ディファントム』か・・」

 

ディファントム「てめえら、二人ともここで死んでもらうぜ!!」

 

そういい、カードを数枚取り出し、腕の『サモンシールド』にセットし

 

 

<KAMEN RIDE>

 

 

<G4>

 

 

<<<RIOTRPERS>>>

 

 

<NEGA DEN-O>

 

 

すると、数体の敵が出現した。現れたのは、『仮面ライダーアギト』に登場した『仮面ライダーG4』、『仮面ライダーファイズ』に出てきた簡易ライダー『ライオトルーパー』が9体、そして、電王に登場したイマジン『ネガタロス』の変身した『ネガ電王』である。

 

創王LF「チッ!厄介な」

 

するとそこへ、ガルル、バッシャー、ドッガが駆けつけてきた。

 

渡「次狼さん」

 

ガルル「手を貸すぞ・・・音也との約束だ!!」

 

ディファントム「ふん、雑魚が三匹増えたところで・・・」

 

そういいかけたとき、両者の間にエースライナーが、横切り、通り過ぎると、アキッピー、千草、夢次が下りてきた。

 

ディファントム「オリジナルウウウウ!!!今度こそ殺してやるぜええええ!!!」

 

アキッピー「悪いけど、そうはいかない・・・渡君、君は早く太牙君のところへ!」

 

渡「僕のことを知っているんですか?」

 

創王LF「アキッピー達は、未来から来たんだ。その先で、渡達にあってるんだよ」

 

渡「・・・お願いします」

 

そういって、渡は太牙の元へ急ぎ走り出した。

 

アキッピー「月蝕さん、千草、夢次・・いくぞ!」

 

創王LF「おう!」

 

千草「はいな!」

 

夢次「うん!」

 

千草「いくで、『シンキバーラ』!」

 

すると、千草の元へ、キバットに似た赤いメカコウモリ『シンキバーラ』が飛んできた。

 

シンキバーラ「はいは~い。いきますよ、主」

 

すると、千草の腰に巻いてあった『シンラベルト』の止まり木に止まり、夢次の手には、アキッピーから託されたブラックコマンダーが握られていた。

 

アキッピー&千草「変身!!」

 

夢次「超邪甲!!」

 

<KAMEN RIDE DEACE>

 

 

アキッピーの姿は、ディエースに、夢次はNブラックビートに・・・

 

そして、千草は、女性風にアレンジされたイクサをベースに腰に装備されたコウモリの羽を模したアーマー、左腕にタツロットを大型化させ翼を展開させたようなユニット、腰には左側にハンドガン、右側に3種類のフエッスル、後ろに小ぶりな杖を装備し、カラーリングは上半身が白、下半身が赤のライダー・・・『仮面ライダーシンラ』へと変身した。

 

 

そして、両軍かけだし敵に向かっていった。

 

 

 

アームズモンスターVSライオトルーパー

 

ガルル「うおおおおっ!!」

 

 

ガルルは、得意のスピードと爪でライオトルーパー三体を瞬く間に撃破。

 

ガルル「俺が・・・ガルルだ!!」

 

バッシャーは、前転しながら攻撃をかいくぐり・・・

 

バッシャー「バッシャーだ~」

 

 

木の枝に飛び乗り・・

 

バッシャー「はあ!」

 

口から水の弾丸を吐きライオトルーパーを倒し・・

 

ドッガは、攻撃をものともせずに・・

 

 

ドッガ「俺は・・ドッガ!!」

 

力いっぱいに拳を放ちライオトルーパーを粉々にした。

 

ガルル「さて、他のやつらを手伝うか」

 

バッシャー「うん」

 

ドッガ「オウ!!」

 

 

 

創王LFVSネガ電王

 

創王LF「うおおおおおっ!!」

 

ネガ電王「ふん!」

 

創王LFとネガ電王の激しい剣戟が、展開されていた。

 

ネガ電王「ふん!」

 

創王LF「くっ!」

 

途中で、専用武器『ネガデンガッシャー』をロッドモードに変え中距離からの攻撃に変わった。そのせいでテンポがずれ思わず崩れてしまう創王LF。そこへ、ドッガがやってきた。

 

創王LF「力さん」

 

ドッガ「手伝う」

 

そういうと、ドッガの姿が彫像のようになり、そして巨大なハンマー『ドッガハンマー』へと変わり、創王LFの手に収まった。

 

創王LF「んじゃま、いきますか・・・・・うおおおおおおおおおっ!!!」

 

創造王LFは、力いっぱいドッガハンマーをネガ電王に叩きつけた。ネガ電王は、それを、ネガデンガッシャーで受け止めようとしたが・・・

 

パキン!

 

ネガ電王「ぐわっ!!?」

 

あまりの力に、ネガデンガッシャーが折れてしまいダメージを受けた。

 

創王LF「じゃ、トドメだ!」

 

創王LFは、ベルトにパスをタッチした。

 

<FULL CHAGE>

 

ネガ電王「なに!?・・動けん!!」

 

フリーエネルギーは、ドッガハンマーにチャージされ輝かせる。そして、槌部分を開きトゥルーアイから放たれた魔皇力が、ネガ電王を拘束した。

 

創王LF「くらええええええ!!!」

 

そして、そのままハンマーの動きに合わせてハンドを操作し・・・

 

ドゴオオオオオオン!!!

 

必殺技『ドッガ・サンダースラップ(創王ver)』が炸裂し、ネガ電王を撃破。そして、創王LFの手には、ネガ電王のカードが収まった。

 

創王LF「これは、あとでこなたにでもやるか・・・」

 

 

 

Nブラックビート&シンラVSG4

 

G4「敵ヲ殲滅スル」

 

そういいながら、G4は、『多目的巡航ミサイルギガント』を派手にぶっ放した。

 

Nブラックビート「危ない!」

 

シンラ「くっ!」

 

ドドドドドオオオオン!!!

 

何とか回避する二人だったが、あまりに威力にG4は、残弾ゼロになったギガントを捨て、右手に専用銃『GM-01改四式』を左手に『仮面ライダーG3-X』のと同型のコンバットナイフ『GK-06 ユニコーン』に持ち替えた。

 

そこへバッシャーが、到着した。

 

Nブラックビート「ラモンさん!」

 

バッシャー「僕も行くよ!」

 

そういうと、バッシャーがドッガのときと同じように彫像になり緑色の銃『バッシャーマグナム』に変化し、Nブラックビートの手に収まった。

 

Nブラックビート「いくよ!」

 

そう言いながら、Nブラックビートは、インプットガンとバッシャーマグナムの二丁拳銃による連続により、G4をけん制した。G4は、ユニコーンで直撃を防ぎながら、GM-01改四式で、反撃した。だが、これが命取りになった。

 

シンラ「いくで!」

 

そういいながら、腰から『ウェイクアップフエッスル』を取り、シンキバーラに噛ませた。

 

 

シンキバーラ「ウェイクアップ!」

 

 

すると、腰のアーマーが翼のように展開し上空へ飛び上がり・・・・

 

G4「!?」

 

G4は、それに気が付いたが手遅れで・・・・

 

シンラ「はああああああああああっ!!!」

 

G4に向かってにとび蹴りを食らわした・・・・シンラの必殺技『シャーマンライダーキック』である。

 

G4「pppp!!!??」

 

そのままG4は、崩れるように倒れ・・・

 

 

ドゴオオオオオオン!!!

 

 

爆散した・・。そして、Nブラックビートの手にG4のカードが収まったのだった・・。

 

 

 

ディエースVSディファントム

 

ディファントム「ひゃああはっはっはっはああああ!!!オリジナルよぉおお!!!今度こそ殺してやるよおおおおおお!!!」

 

ディエース「そうはいかない!!」

 

ディエースとディファントムの剣戟が、続いていたが、不意にディファントムは、ディエースから距離をとり・・・

 

ディファントム「食らいやがれ!!」

 

地面に手を付くと、岩の柱のようなものが複数地面から出てきて、ディエースに向かって飛んできたが、ディエースは、何とかそれを回避した。

 

ディエース「僕の錬金術か!!」

 

ガルル「苦戦しているな、手を貸してやる」

 

すると、近くにガルルが来ていた。

 

ディエース「次狼さん!」

 

そういうと、ガルルは、ドッガ、バッシャーのときと同様に、彫像に変わると、そのまま剣『ガルルセイバー』に変わり、ディエースの左手に収まった。そして、ディエースは、右手にエースザンバー、そして、左手には逆手に持ったガルルセイバーを握った。

 

ディファントム「しゃらくせえ!!」

 

ディファントムは、構わずにさらに柱の数を増やして、放ったが・・・・

 

ディエース「はああああああああっ!!!」

 

ディエースは、二刀を巧みに使い、柱を切り払いながら、ディファントムに近づいていった。

 

ディファントム「チクショオオオオオオオオオ!!!」

 

柱の練成をやめ、ディファントムは、斬りかかってきたが、ディエースは、これも巧みに回避した。そして・・・

 

ディエース「いくぞ!!」

 

<FINAL ATTACK RIDE  DE・DE・DE・DEACE>

 

 

ディエースブレイクの体制に入ったが、エネルギーがガルルセイバーにも伝わっていった。

 

ディエース「はあああああああああっ!!!」

 

そして、ディエースは、エースザンバーとガルルセイバーで、ディファントムを連続で斬りつけた。

 

ディファントム「う・・がああああ・・・・・・」

 

よろめくディファントムから、エネルギーが漏れ出し、それがディエースに入っていった。

 

ディエース「錬金術と知識を奪回だな」

 

ディファントム「ぐぐぐ・・奪ってやる・・・また奪ってやるぅぅぅぅぅ!!!」

 

そういいながらディファントムは、姿を消した・・・。

 

 

 

 

太牙「ぐ・・うううう・・」

 

太牙は、ダークキバに首をつかまれもがいていたが・・・。

 

太牙「このっ!」

 

ダークキバ「!?」

 

太牙は、力を振り絞ってジャコーダーを振るってⅡ世を払った。すると、ダークキバの変身が解除され、ビートルファンガイアに戻り、太牙を放してしまった。怒ったビートルファンガイアは、太牙を殺そうと、手にエネルギーを集めだしたが・・・

 

キバット「させるかあああああ!!」

 

タツロット「えええええい!!」

 

Ⅱ世「ふん!!」

 

キバット、タツロットそして、正気に戻ったⅡ世が妨害した。ビートルファンガイアは、振り払おうとして暴れたが、振り払えなかった。

 

太牙が、飛んできた方向を見ると、そこにはボロボロの渡がいた。

 

渡「兄さん・・まだ戦える?」

 

太牙「・・・当たり前だ」

 

その返事に渡は、笑みを浮かべ・・・

 

渡「いくよ・・・兄さん!」

 

 

太牙「いくぞ・・・渡!!」

 

 

そして、二人は、ビートルファンガイアの前に並び、渡には、キバットとタツロット。太牙のところには、Ⅱ世が飛来し・・・

 

キバット&Ⅱ世「ガブ(リ)ッ!」

 

タツロット「いきますよ~~!!」

 

渡&太牙「変身!!」

 

 

その叫びとともに、二人はキバEFとダークキバに変身した。

 

キバEF&ダークキバ「はあああああああっ!!!」

 

二人が、魔皇力が足元に展開し、金色と緑色の輝くキバの紋章が浮かび上がった。そして、その紋章は、ビートルファンガイアのもとに飛び、動きを拘束し、そこからはじき出されては、キバEFとダークキバのユニゾンのような連続攻撃を受けた。

 

ビートルファンガイア「ううおおおおおおおお!!!」

 

そして、拘束から脱出したビートルファンガイアは、光弾を連続で発射したが・・・

 

ダークキバ「ふん!ふん!はあっ!!」

 

ダークキバのジャコーダーが、鞭のように伸び連続で攻撃を与えると、ビートルファンガイアに突き刺さった。そして、空に真紅のキバの紋章が浮かび上がり、ダークキバはそこに飛び込むと何かに引っ掛けたようにジャコーダーで降りてきた。

 

Ⅱ世「決めるぞ!力を合わせるんだ!!」

 

ダークキバ「いまだ!渡!!」

 

キバEF「うん!」

 

キバEFは、タツロットのスロットを回転させると、キバの紋章で止まった。

 

 

タツロット「ウェイクアップ・フィーバー!!」

 

キバEF「はああああああっ!!!はあっ!!」

 

キバEFは、魔皇力を集め、飛び上がり、両足に魔皇力による赤いエネルギー刃を付加したダークネスムーンブレイクのフィーバー技『エンペラームーンブレイク』を放った。

 

ビートルファンガイア「うぐあああああああっ!!」

 

ドゴオオオオオオオオン!!

 

キバEFが、着地し、ダークキバがジャコーダーを弾くとビートルファンガイアは爆散した。

 

 

 

その数分後、渡と太牙は変身を解除した。

 

太牙「・・渡、俺は多くの罪を背負った・・・決して許されない罪だ。お前でも、俺を救うことはできない・・・」

 

渡「・・・兄さんの罪は僕のの罪だよ・・・一緒に背負うよ・・僕も」

 

真夜の声『渡、太牙・・』

 

そこへ、声の主である真夜がやってきた。

 

太牙「・・・以前、ビショップが言ったとおり、僕はキングにふさわしくないのかもしれない・・」

 

渡「・・違うよ。やっぱりキングは兄さんだ・・・兄さんなら、ファンガイアと人間に明るい未来を作ることができるはずだよ・・」

 

太牙「・・渡・・お前、でかくなったな・・キングなんてものがちっぽけに感じるほどでかく・・」

 

渡「兄さん・・」

 

太牙「・・渡、もう一度戦ってくれ・・・そんな、お前を乗り越えていきたいんだ」

 

渡は、少し迷った様子だったが・・

 

真夜「・・戦いなさい。戦って、お互いの魂を感じなさい・・・戦うことで、二人が一つになれるように・・・」

 

太牙「いくぞ、渡!」

 

渡「うん、兄さん」

 

そして、二人は、キバEFとダークキバに変身し、戦いが開始されたのだった・・・・。

 

 

-その数日後・ティンクル-

 

今日は、名護と恵の結婚式の日で、ここの面々も招待された。もちろん、正装で。他の面々は、すでに式場に向かっていった。二人を除いて・・・

 

月蝕仮免「ほら、セラ!いくぞ」

 

セラ「待って」

 

準備のできたセラが、やっと奥から出てきた。タイスが見繕った正装は、明らかにかわいい重視であった。

 

月蝕仮免「可愛いじゃん、セラ。ついたらぜってー、タイスが抱きついてくるぞ?」

 

セラ「そうかな?」

 

月蝕仮免「そうだよ・・・おっと、じゃいこうか」

 

そして、月蝕仮免は、セラの手を引いて式場に急いだ。なお、セラは、終始少しうれしそうな表情だったという・・。

 

 

 

そして、名護と恵の結婚式が開始され、多くの人たちが二人を祝福した。名護は、元が生真面目だからかかなりガチガチだったが・・・。そして、渡がお祝いに演奏をしようとしたそのとき・・・

 

?『パパ~』

 

ドンッ!

 

変な青年が乱入してきた。しかもその後に・・・

 

?「正男さ~ん、結婚式の間に入るのは良くありませんよ~」

 

恵「か・・母さん?」

 

なんだか、シスター服を着たゆりに似た女性・・・

 

?「しょうがないんじゃない?非常事態だし~」

 

渡「母さん・・に似ている?」

 

真夜に似た黒系の服に身を包んだ女性だった。

 

正男「会いたかった~、正男だよ。『正しい男』ってかいて正男」

 

渡&次狼&ラモン&力「え(な)っ!?」

 

四人は、盛大に驚いた。それもそのはず、正男と名乗った青年は、音也にそっくりだったのだから。

 

渡「誰、きみ?」

 

正男「22年後から来た、パパンの息子だよ・・で、あっちが、啓介おじさんの娘の『名護 静』ちゃんと太牙おじさんの娘の『登 優妃』姉ちゃん!」

 

紹介された二人のほうは、丁寧にお辞儀した。

 

アキッピー「正男君は、このタイミングできたのか・・」

 

月蝕仮免「未来で彼らにもあったの?」

 

アキッピー「ええ」

 

参加していた、アキッピーと月蝕仮免は、トークしていた。

 

正男「あ、こうしてる場合じゃなかった!この世界で、『あの人たち』何とかしないと、未来が変わっちゃうんだ!パパンを力を貸して~・・・あと、アキッピーさんや月蝕さんたちも~~!!」

 

そう叫びながら正男は、半ば強引に渡を外へ連れ出した。それに続いて事情を飲み込んだメンバーが、ついていった。

 

 

 

渡達が、外に出ると、上空にUFOみたいなものが出ていた。

 

渡「正男、あれなに?」

 

正男「『ネオファンガイア』だよ・・パパン」

 

太牙「渡!」

 

そこへ、太牙が、駆けつけてきた。彼は、会社の社長に復帰していたが、この非常事態に仕事をすっぽかして出てきたのである。

 

正男「伯父さん」

 

優妃「パパ、若いね~」

 

しかし、そうこしているうちにUFOは消えた。しかし、その下あたりから四人の人物がゆっくりとこちらにやってきた。

 

鼻の上につけるタイプの眼鏡と同型のサングラスをかけて灰色のロングコートに黒いスーツ。右目に傷がある男

 

赤いワンピースの上に黒いフード付きのロングコートを着ている女性

 

黒いジャケット、黒いシャツ、黒いズボンと全身黒ずくめ。顔にはめがねをかけている男

 

そして、黒を貴重としたワンピースタイプのインナーの上から赤色の腰布(イメージ的にはなのはやスバルのバリアジャケットの腰部のパーツを想像してください)と袖なしのジャケットを着た少女だった。

 

正男「・・・」

 

男1「久しぶりだな、正男」

 

渡「あの人たちは?」

 

正男「・・ネオファンガイアの『ネオ・チェックメイトフォー』だよ」

 

男1「ほほう、この時代の紅渡殿か・・・俺は、『龍牙 真貴斗』・・ネオファンガイア・・ネオチェックメイトフォーの【キング】だ」

 

女性「わちしの名は『鳥宮丸華』~こう見えてもネオファンガイアのネオチェックメイトフォーの【クイーン】なんだよ?』」

 

男2「某はネオファンガイアのビショップ・・『鷲崎隆文』だ」

 

少女「私は『犬麻かのか』・・・ネオチェックメイトフォーのルーク」

 

名護「ネオファンガイアとやらにもチェックメイトフォーがあったのか・・・」

 

静「ええ、あの人たちの言い分としては『人間・ファンガイアが、衰退しないように常に緊張感のある世界にしたい』と願っているそうです」

 

優妃「未来のファンガイアは、人間との共存が確立してるけど、平和のままじゃ衰退してしまうんじゃないかと考えているのよ・・」

 

正男「でも、それじゃ・・・」

 

真貴斗「正男、人もファンガイアも自分を見失わないためにも常に脅威にさらされている事を自覚しなければならない」

 

正男「真貴斗さんは、ここまで武力行使するような人じゃなかったんだけどね・・・ある日から、輪をかいて変になって・・」

 

静「取り巻きのお三方は、真貴斗さんに忠実ですし・・・」

 

月蝕仮免「はい、ちょっとごめんよ~」

 

いつの間にか、真貴斗の横に回りこんでいる月蝕仮免。

 

真貴斗「なっ!?」

 

隆文「いつの間に!?」

 

月蝕仮免「ふん!」

 

真貴斗「うぐっ!」

 

月蝕仮免が、真貴斗の耳から何かを引き抜き、耳を押さえうずくまる真貴斗。

 

月蝕仮免は、渡たちの元へ行き引き抜いたものを見せた。それは、蠍のような黒い虫だった。

 

渡「月蝕さん、それは?」

 

月蝕仮免「『サタン虫』だ・・かつて『ブラックサタン』という組織が使っていたもので、人間や怪人の体内に入って操る・・しかも、このサタン虫の仕様からしてブラックショッカーの仕業だろう・・」

 

名護「よくわかったな」

 

月蝕仮免「さっき、アキッピーが見抜いたのを引き抜いただけさ」

 

丸華「じゃ、真貴斗は、そのブランクショッカーというもの達に操られてたの~?」

 

アキッピー「そういうことですね・・」

 

真貴斗「くっ!俺としたことが・・・」

 

?『いや~、おしかったですね~』

 

すると、声とともに虚無司祭が姿を現した。

 

アキッピー「虚無司祭!」

 

虚無司祭「いや~、ネオファンガイアのキングは、なかなか単純なお方で、少し不安がらせたおかげで、大事していただけましたし・・・しかし、あわよくば現在と未来のキバを始末できると考えていたのですが・・・うまくはいきませんでしたね~」

 

真貴斗「貴様・・!!」

 

虚無司祭「仕方ありませんね・・」

 

すると、虚無司祭は、数枚のカードを投げると、それが複数の怪人へと姿を変えた。

 

虚無司祭「彼らには、キバを始末していただきましょう・・それと、役立たずのネオファンガイアの皆さんには、木霊参謀のカードから『彼』に戦っていただきましょう・・」

 

すると、虚無司祭の後ろから茶色のまるでワニをモチーフとしたようなライダーが姿を現した。

 

こなた「あれは・・・『ガオウ』!!」

 

こなたの指摘どおり、出てきたのは電王に登場したライダー『仮面ライダーガオウ』であった。

 

虚無司祭「そして、月蝕仮免・・あなたの相手は彼です」

 

すると今度は、白髪、黒目の某弓兵みたいな感じ。顔に白い仮面をつけている青年が現れた。

 

青年「早々、あなたと戦えるときがこようとは・・・」

 

月蝕仮免「どちらさま?」

 

青年「私の名は『日蝕騎士』!月蝕仮免!あなたのクローンだ!!」

 

月蝕仮免「俺のクローン?ずいぶん礼儀正しいね~」

 

日蝕騎士「私にとって、ブランクショッカーの野望などどうでもいいこと・・・あなたと戦えれば!」

 

そういいながら、日蝕騎士は、刀身に荘厳な模様が入った大剣型の『ディリンスドライバー』を取り出した。そして、ライダーのカードを構えた。

 

月蝕仮免「そうかい・・・俺は、そういうやつ結構好きだぜ!」

 

そういいながら月蝕仮免は、ソウオウベルトを巻きパスを構えた。

 

月蝕仮免&日蝕騎士「変身!!」

 

<SOU-O FORM>

 

 

<KAMEN RIDE DIRINS>

 

 

月蝕仮免は、創王に変身し、日蝕騎士は、ディケイドを基本に両肩をディエンドのものにし、胸部をライジングイクサのようにした感じのメインカラーは白ライダー・・・『仮面ライダーディリンス』へと変身した。創王、手にソウガッシャーを握り、ディリンスは、ディリンスドライバーを構えた。

 

創王「うおおおおおおおおおおおおっ!!」

 

ディリンス「はああああああああああっ!!」

 

 

 

 

渡「僕たちも行こう!」

 

真貴斗「渡殿、あのガオウというものは、我々に任せていただけないだろうか」

 

正男「真貴斗さん・・・・・・」

 

真貴斗「・・・俺は、きっとどこかで人間とファンガイアの共存を信じてなかったのだ・・・だから、やつらに漬け込まれてしまった・・・だから、けじめをつけたいのだ・・」

 

渡「・・・分かりました。あなたたちを信じます」

 

真貴斗「かたじけない・・・・『ドラッド』!」

 

すると、真貴斗のもとに小型のドラン族モンスター・『ドラッド』が飛んできた。

 

ドラッド「あいよ~」

 

そして、真貴斗ドラッドを掴み、自分の手にあてると・・・

 

ドラッド「ガブリ!」

 

ドラッドは、真貴斗の腕に噛み付きでアクティブファングからアクティブフォースを注入すると同時に腰にベルと『ドラッドベルト』が出現し・・・

 

 

真貴斗「変身!」

 

ドラッドをベルトに止めると、真貴斗の姿は、外見は体がサガとキバが混ざり合い仮面は龍をモチーフし、カラーは銀色のライダー・・・『仮面ライダードラッド(以後Rドラッド)』へと姿を変えた。それに続いて、ネオ・チェックメイトフォーの三人は、それぞれのネオファンガイアの姿金色の孔雀を模した体に、フリルと羽根を模した鎧を纏ったような感じの『フェニックスファンガイア』、ワシの頭に古代エジプトの神官風の格好、背中にはワシの羽状のパーツがついている感じの『ホルスファンガイア』そして、背中に銀色の鷲の翼が生えているところ意外は旧ルークであるライオンファンガイアと変わらない感じの『スフィンクスファンガイア』へと姿を変えガオウへと向かっていった。

 

 

 

渡「僕たちは、怪人を!」

 

渡の声を合図に、渡、名護、太牙、正男、静、優妃、かがみ、こなたが飛び出し、残りのメンバーは、教会にいる人たちの警護に回った。

 

キバット「キバっていくぜ!」

 

タツロット「いきましょう!」

 

Ⅱ世「おう!」

 

すると、そこにもう一匹キバット族が現れた。正男の相棒の『キバットバットⅣ世』である。

 

Ⅳ世「イエ~ィ!!祭りだ、祭りだ!!行くぜ」

 

それぞれ構え・・・・

 

 

変身!!

 

<KAMEN RIDE>

 

<DIEND> 

 

 

<DECADE>

 

<FIST ON>

 

サガークⅡ「ヘン・シン」

 

キバEF、ライジングイクサ、ダークキバ、キバKF、ディケイド、そしてディエンド・・・

 

静は、イクサと同じ系統の『レイナックル』を腰の『レイベルト』にセットすると、ライジングイクサにレイのパーツを追加した感じのライダー・・『仮面ライダーレイ・スカーレット』に変身した。手には、真紅の剣『レイカリバー』が握られていた。

 

優妃は、未来のサガらしきライダーに変身した。見た目は、あまり変わらないが、腰部分にスカートのようなアーマーが追加されている・・未来のサガ『仮面ライダーサガ・クイーンズフォーム(以後QF)』である。

 

すると今度は、三人の女性が走ってきた。

 

ツインテールで、着物を着た女性。

 

海に関連しているアクセサリーをつけていて、ノースイーブにネクタイを締めている女性。

 

そして、見た目は、真貴斗と同じようなメガネをかけた少女。

 

 

キバKF「『咲夜』さん、『深海』さん、『キク』!」

 

咲夜「手伝うわ・・べ・・別にあんたたちのことが心配じゃないんだからね!」

 

深海「いや、咲夜いの一番に走って行ったぞ」

 

キク「咲夜お姉ちゃん、ツンデレだから~」

 

咲夜「うるさい!さっさとやるわよ!」

 

キク「は~い」

 

深海「やれやれ」

 

すると、三人の姿が変わった。

 

 

咲夜の本来の姿。白いキツネのような姿で、尻尾が9本ある中国の魔族の一つ『ナインテールフォックス族』の生き残り『フォッコー』。

 

 

深海の本来の姿で、バッシャーに似ているが体は水色魔族『マーメイド族』の生き残り『アクリス』

 

 

キクの本来の姿で、頭に花を咲かせた植物人間のような姿の魔族『アウルネ族』の生き残り『ウルネ』である。

 

ガルル「未来の俺たちの後輩に当たるやつらか・・・」

 

バッシャー「かっこ悪いところ見せられないよね」

 

ドッガ「いくか」

 

そういい、アームズモンスターの面々は、怪人たちに向かっていった。

 

 

Rドラッド&フェニックスファンガイア&ホルスファンガイア&スフィンクスファンガイアVS仮面ライダーガオウ

 

Rドラッド「うわっ!」

 

フェニックスファンガイア「きゃっ!」

 

ホルスファンガイア「むうっ!」

 

スフィンクスファンガイア「うっ!」

 

こちらの戦闘は4VS1にもかかわらずガオウが優勢だった。電王においても、ガオウは、四人の電王相手にもまったく引けを見せなかったのが、ここでも発揮されているのである。

 

ガオウ「そんなんじゃ、喰い足りんな・・」

 

Rドラッド「丸華!」

 

フェニックスファンガイア「了解!」

 

ドラッドは、腰のドラッド(以後ドラッド2)に『フェニックスフエッスル』をかませた。

 

ドラッド「フェニックザンバー!!」

 

すると、フェニックスファンガイアの姿が、剣『フェニッススザンバー』に変化し、ドラッドの手に収まった。

 

ドラッド「うおおおおおおおっ!」

 

キンッ!

 

フェニックスザンバーと『ガオウガッシャー』による剣戟で、火花が散る。

 

ガオウ「その程度か?」

 

Rドラッド「なめていると、痛い目みるぞ!」

 

ガオウ「!?」

 

すると、ドラッドの背後からホルスファンガイアとフェニックスファンガイアが飛び出してきた。

 

ホルスファンガイア「はああああああっ!!」

 

ホルスファンガイアは、横から槍を繰り出したが・・。

 

ガオウ「ふん!」

 

Rドラッド&ホルスファンガイア「ぐわっ!」

 

ガオウは、二人をそのまま力押しで吹っ飛ばした。しかしその先には、十六本の吸命牙を展開して・・・

 

スフィンクスファンガイア「・・・噛み砕け、吸命牙!」

 

ガオウに向かって、吸命牙を飛ばした。

 

ガオウ「ふん!」

 

ガオウは、一振りで十五本の吸命牙を払ったが・・

 

グサッ!

 

ガオウ「ぐうっ!?」

 

残った一本の吸命牙が、ガオウに深々と刺さった。

 

Rドラッド「いくぞ!」

 

Rドラッドは、フェニックスザンバーの刀身をドラッドにかませた。

 

 

ドラッド「フェニックスバイト!!」

 

すると、フェニックスザンバーにアクティブフォースが注入され・・・・・

 

 

Rドラッド「とうっ!」

 

Rドラッドは大きく飛び上がった。

 

ガオウ「なめるな!」

 

ガオウは、『マスターパス』でフルチャージしようとしたが・・・・

 

ホルスファンガイア「ふん!」

 

ホルスファンガイアは、手から火球を発射して、マスターパスを吹っ飛ばした。そうしている間にも、Rドラッドは、ガオウの目前までやってきて・・・

 

ドラッド「でやああああああああああっ!!!!」

 

 

横一文字に、切り裂いた。必殺技『フェニックス・ファイアスラッシュ』である。

 

ガオウは、ガオウガッシャーを落とし、砂のように崩れだした・・。

 

ガオウ「時間だけじゃなく・・・世界に喰われるのは・・・俺のほうか・・・」

 

そういうと、ガオウは完全に消え去り、ガオウの描かれたカードが、ディエンドの方へ飛んでいった。

 

すると、四人は、人間に姿に戻った。

 

真貴斗「・・・結構しんどかったな・・・・」

 

 

 

仮面ライダー創王VS仮面ライダーディリンス

 

ガキン!ガキン!

 

こちらでは、ほぼ互角な戦いが展開されていた。創王は、ソウガッシャーを他の携帯にもできたが。向こうが剣で来るので堂々と剣での勝負に臨んでいた・・・しかし・・

 

怪人「があああああああっ!!!」

 

怪人が二体、創王に飛びかからんとしていた・・。しかし・・・

 

ディリンス「フン!」

 

ディリンスは、襲ってきた怪人を斬り捨てた。

 

創王「・・いいのか?」

 

ディリンス「私は、あなたと堂々と戦いたい・・・先も言ったようにブランクショッカーの野望など興味はない・・・私とあなたの戦いの邪魔立てをするのであれば、敵・・・それだけですが・・・」

 

そういうと、ディリンスは、おもむろに剣を収め変身を解除した。

 

日蝕騎士「ここでは、あまりにもふさわしくない・・・別の世界で続きをしましょう・・・」

 

そういい残し、日蝕騎士は、世界の壁の向こうへと消えていった・・。

 

創王「やれやれ・・・ま、俺もそれは楽しみにしておくよ」

 

創王が、他のほうを見ると、怪人はすでにキバ達によって倒されていた。そして、黒幕である虚無司祭もまた、姿を消していたのだった・・・。

 

 

数時間後、この世界を渡たちに任せることにしたこなたたちは、ティンクルに戻り、次の世界へ行く準備をしていたが・・・

 

月蝕仮免「俺達についてくる?」

 

正男達次世代キバチーム・・そして、ネオ・チェックメイトフォーの面々も旅についてくると言い出した。

 

正男「俺は、まだパパンたちに及ばないからね・・あなたたちと一緒に旅をして強くなりたいと思ってるんだ・・」

 

聞けば、ティンクルと未来のキャッスルドランが繋がったらしく、キャッスルドランから来れるようになったらしい。それに伴って、咲夜らは、行き来できるようになったそうだ。

 

真貴斗「ブランクショッカーとやらに借りを返す・・・それに、まだほかにも人間とファンガイアが衰退しない手があるかもしれないからそれを探しにだ・・」

 

?「私も行かせてもらうわ~」

 

謎の声とともにティンクルに小さい何かが入ってきた。それは、キバット族のようだが・・・

 

月蝕仮免「『キバーナ』・・」

 

かがみ「知ってるの?先生」

 

月蝕仮免「ああ、キバット族をモデルにしたブラックショッカー大首領の分身さ・・・大方俺らの監視のために送り込まれたんだろう」

 

キバーナ「そうよ~。あなたたちの行動を知らせるんだから」

 

ゲロロ軍曹「でも、実際説明がかなり下手だからこちらの情報が正確に伝わることは無いから害は無いよ」

 

キバーナ「それ、どういう意味よ~(怒)」

 

ちなみにアキッピー一家は、すでに別の世界へ渡っていった。

 

二組の同行(キバーナも)を認め、次の世界へいくためにロールを操作すると、次の絵が出てきた。しかし・・・

 

ジン・マ「・・・これは、ライダーの世界じゃなさそうじゃの~」

 

ジン・マいうとおり、絵には、ライダーを連想させることができなかった。その絵は、六つの組織らしきものを表すシンボルマークのようだった。

 

一つは、白い円の中に『E.G.O.』とかかれたマーク

 

二つ目は、円の中に陰陽道でよく見るような一文字が書かれたマーク

 

三つ目は、緑の円の中に二匹の蛇が∞を現すような形で描かれたマーク

 

四つ目は、青い五亡星が描かれたマーク

 

五つ目は、土星のようなものが描かれたマーク

 

そして六つ目は、髑髏に翼が描かれたマークだった・・・。

 

 

月蝕仮免「これ・・どこかで見たような気が・・?」

 

こなた&ひより&パティ「あっ!」

 

すると、こなたとひよりとパティが、何か心当たりがあるような声を上げた。

 

つかさ「こなちゃんたちどうしたの?」

 

みなみ「何か知っているんですか?」

 

すると、こなたが一つ目のマークに指を指し・・・

 

こなた「『E.G.O.』(エゴ)」

 

それに続いて、ひよりが・・・

 

ひより「『阿羅耶識(あらやしき)』、『ダークロア』」

 

二つ目と三つ目を指差し・・・

 

パティ「『WIZ-DOM(ウィズダム)』、『イレイザー』・・」

 

パティがいうと、月蝕仮免はハッとした顔で最後のマークに指を指した。

 

月蝕仮免「『極星帝国(きょくせいていこく)』・・・か」

 

こなた「そう」

 

月蝕仮免「つまり・・」

 

パティ「『アクエリアンエイジ』ノ世界デスネ」

 

 

-ブランクショッカー・アジト-

 

謁見の間には、虚無司祭と鬼岩博士が呼び出されていた。

 

ブランクショッカー大首領「キバの世界も失敗したか・・・」

 

虚無司祭「申し訳ございません・・」

 

ブランクショッカー大首領「まあ、よい・・・・例の物は手に入ったのか?鬼岩博士」

 

鬼岩博士「ここに・・」

 

そういうと、鬼岩博士は、禍々しいオーラを放つチェスの『キング』と『ビショップ』の駒を出した。

 

ブランクショッカー大首領「よろしい。『あの者』同様新たに我らの戦力として迎え入れるのだ」

 

鬼岩博士「ハッ、逃げられたあの『欠陥品』どもよりはるかに役に立つことでしょう・・」

 

虚無司祭「しかし、日蝕騎士・・彼は、早々に離反しましたね~・・・こちらの資料一式とともに雲隠れとは・・」

 

ブランクショッカー大首領「やつが、月蝕仮免を倒しさえすればそれでいい・・・あの世界はどうか?」

 

虚無司祭「はい、イレイザー、極星帝国・・双方に送りました・・四勢力は、『あの六人』相手に苦戦しています。また、閻魔元帥は、先の戦闘によるダメージが大きく、今回の作戦には参加不能です」

 

ブランクショッカー大首領「・・仕方あるまい・・やつには、別の作戦でやつらと戦ってもらう」

 

 

 

話が終わった後、虚無司祭は、自室に来ていた。そして、天井のほうには、何者かが映し出されていた。

 

虚無司祭「ええ、そうです。やつの行動は、必ずやあなたたちの役に立つことでしょう。それより『もう一方のディケイドとディエンド』の動きはどうでしょうか?」

 

?『・・・・・』

 

虚無司祭「そうですか・・・ですが、彼らには大いに役立ってもらいましょう。あなた方の大侵攻の為にね・・・」

 

それをいうと、モニターは消えた・・。

 

虚無司祭「そう・・・すべては偉大なる『大ショッカー』のために・・・とでも言っておきますか。彼らの力も、私の目的のためには必要ですし」




そんなわけでキバの世界終了です。そして、次回は、アクエリアンエイジの世界です。これは、アキッキーさんが、アクエリ10周年だったため、このネタを提供してくださいました。どんな内容になるかは、次回を斧しみに。
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