病みつきになるやばげなチキンのあるコンビニ 作:ハピエン主義者
今日の前書きはテンション高めでいくぜ!!!なんたって...
最ッ高にイカしたハムを食っちまったからなあああああああ!!!!!!
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こッの小説はァ!!!どうやらチキンがメインらしいがァ!!!!えぇ!!??
今日からはァ!!!漢らしくゥ!!そして凛々しくゥ!!かつやかましくゥ!!ハムについて語っていくぜェェェ!!!!
FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!
そこでェ!!!!今のオレたちに足りないものは何だァ!!??
チキン!?違う!!そんなものよりハムを崇めろォ!!
クレジットォ!?違う!!もっと漢らしく考えろォ!!
青輝石ィ!?違う!!俺も欲しいがな!!
正解はァ......
ハ”ム”だ”あ”あ”あ”あ”!!!!
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これがァ!!これこそがァ!!!ロオオオオオオオオオックだァァァァァァ!!!!!!!!!
苦虫をすりつぶして青汁に浸したものを口いっぱいに含まされてそうな顔のヒーちゃん「...」
ナツ「これもまた...ロック?」
”ふぅ...とりあえず午前の分はこれで終わりかな?”
時間は正午を少し過ぎたころ。シャーレの部室内で先生が当番のハスミに対してそう話しかけた。
「はい、ひとまずはそれで十分かと。...にしてもすごい量ですね、これは。」
呆れを通り越して若干寒気すら覚える量の書類をどう形容すべきか分からず、「すごい」というあいまいな言葉で机の上に広がる書類の山を見るハスミ。これでも午前中の時間を使ってかなり減らした方なのだが、この山は一向に減っている様子を見せない。
”あはは...まあ、それだけみんなが困ってるってことだししょうがないよ。むしろ私は手伝わさせてもらってるんだ。”
「は、はあ...」
ハスミは先生の言っている言葉の意味をうまく飲み込めずに生返事を返すが、それを知ってか知らずか先生は苦笑した時と同じ表情のまま言葉を続ける。
”あ、そうだ。丁度時間もいいころだし、お昼食べていかない?ここは私が出すしさ。”
「それは...大変ありがたいのですが...すみません、今回は遠慮させていただきます。」
先生からの昼食の誘い。まだ交流し始めて数日しか経っていなかったが、ハスミは既に先生の性格をある程度把握していた。それは圧倒的な善性であり、時代が異なれば──現代でもそう呼ばれるかもしれないが──まさしく聖人その人であった。
そのため先生からの善意を断るのには多少勇気がいる。なぜならその誘いは100%相手を思いやった行為だと理解できてしまうからであり、そして善良な彼女はそれを拒むことを苦手としていた。(だから後輩たちからの頼みを断ることができずにいるのだが、今は関係がないことだ。)
”いやいや、全然大丈夫だよ!...でも、どうしたの?”
「いえ、ある噂がありまして、その...それがどうしても気になってしまって...」
とても言いにくい、しかし説明しなければならないという状況に苦しみつつ、ハスミは重々しく次の言葉を発した。
「
”はい!!??”
そう、ハスミは先生程ではなくとも「人がいい」とされる人間であり、そうであるからして、相手の懐事情を想像して苦しく思いつつも誘いを断るのは必然であった。
しかし先生は彼女の思いやりを嬉しく思うものの、先生はその情報の出所はいったいどこの誰なのだと恥を覚えながらも思考する。そしてその瞬間、ある一つの出来事が脳裏によぎった。
~ある日のシャーレの部室内の様子~
「ちょっと先生!?これはいったいどういうことなんですか!?」
”う...いや、それは...”
「このレシート!これっておもちゃに使ったってことですよね!?」
”えぇと...それh「問答無用です!これからはおもちゃに貴重なお金を使わないでください!そのおかげで先生は今食費が大変なことになってるんですよ!?」
”で、でも!食費を使い切ってからが本番なんだ!これは愛の証明なんだよ!”
「愛だのなんだのの前に体を大切にしてください!とういうかおもちゃは嗜好品ですよ!?もっと自分の生活と体を大事にしてください!なんで朝食がもやしだけなんですか!」
”も、もやしだって美味しいよ!”
「美味しい美味しくないの問題じゃないんです!」
「はぁ、はぁ...コホン!とにかく!今月の分のおもちゃは無し!ですから!」
”そ、そんなぁ...”
(くそう...おのれユウカ!太もも大魔神!種族値100-125-135-20-20-70!!)
先生は心の中でそう毒づくが、決して言葉にはしなかった。それはユウカの言っていることが圧倒的...正論!であると理解している他、この言葉が彼女に伝わることを恐れたためであった。
キヴォトスにやって来てたった数日にして既にユウカの尻に敷かれている先生。その未来は(きっと)明るい。教会と式場は既にウォーミングアップを始めていた。
それはそれとしてどこからその情報が漏れたのだろうか。ユウカは自分の失態を口外するような子ではないと思うし、いったい誰がそんなことを?と考えていたところで、目の前の気まずそうなハスミの姿が目に入った。
”いやいや全っ然大丈夫だよ!なんなら今冷蔵庫にあるもので作るから!”
そして先生はそんな内心をおくびにも出さずに...多少冷や汗は流れているが、それでも平静を装って提案をする。だってこれ以上生徒にみっともない姿を見せたくないから。先生はこれ以上自身の被害を広げないよう必死だった。
「そこまでおっしゃるのであれば...はい、ありがとうございます。」
”うん!任せて!”
返答を聞いた先生は部室の中にあるキッチンの冷蔵庫をのぞき込む。
実はこのシャーレの部室、冷蔵庫にIHのコンロのあるキッチンを備えているほかシャワー室や仮眠室などがある。まるで最初から人がここで寝泊まり、それどころか住むことを想定されているかのような用意周到さ、
最初はそれに気づいたとき、”ああ、社畜コースか...”などと考えて落ち込んでいたが、今はもうただただ便利だなぁとしか思っていない。先生は適応が速かった。
(中にあるのは...ハムとネギと...うん、これだけあれば何とかなりそう。)
冷蔵庫からユウカが「せめてこれぐらいは備えておいてください!」と買ってきてくれたハムなどを取り出し、チャーハンでも作ろうかと考えていたところで部室の入口にある扉が開く。
(も、もしかしてリンちゃん?まさか追加の書類?)
最悪の事態を予測した先生の背中にツーっと冷えた汗がつたった。当然だ、もうすでに午後の時間一杯を使ってやっと終わる量が積み重なっているというのにこれ以上仕事が来たら...
いくら生徒のためならばいくらでも働けるという先生であってもうんざりする。先生はそうならないよう心中で祈った。
(頼む...!仕事!仕事だけは...!)
ガチャ
「失礼、チキンの時間だ。」
やってきたのはヒーちゃんだった。
”こんにちは。どうしたのヒーちゃん、今はバイトの時間じゃないけど?”
「チキンを好む者の波動を感じ、売るために来た。それだけだ。」
”な、なるほど...”
先生の疑問に対しさも当然かのように「波動を感じた」と宣うヒーちゃん。先生はまだヒーちゃんの人柄を良くつかめていないが、もしかすれば大分面白い子なのではないかと思っていた。
そして突然の訪問者に警戒心を抱いているようなハスミを見て先生はヒーちゃんの紹介を始める。
”ああ、ハスミ、この子はヒーちゃんだよ。下のエンジェル24で働いてる子なんだけど...そうだなぁ、うーん...一言で表すならチキンが大好きな子...だね。”
「是なり。我はチキンだ。」
”え?”
「???」
相変わらずよくわからないチキン愛である。何かを愛好する人としてはキヴォトス1なのではないかと先生は思わず思ったし、ハスミは状況を飲み込めていない。あまつさえ自分自身がチキンとまで言い始めたのだ、場は混沌が極まっていた。
しかしながら先生は後のブラックマーケットで同レベルと言っても過言ではない人物を知ることとなる。そんな少女を知った時、”思ったより世界は愛に溢れているのかもしれない。”後に先生はそう語った。
あはは...
だがそんなことは気にも留めていない様子で戦慄している先生とハスミを無視し、ずんずんと部室に入ってくるヒーちゃん。しかし先生が手に持つ物。つまりハムを目にした途端、いつもの無表情の顔が若干変化し、緊張したものになった。
「...おい、
”...え?ソレ?”
「...その手に持つ物だ。異常は?」
”え、異常?普通だと思うけど?”
「...」
先ほどの緊張したような、怯えているような表情を元の無表情に(見かけ上は)戻したヒーちゃんはハムを視界に収めながら部室の中を移動する。
この少女、もとい鳥、実は内心バックバクである。感情を表に出さない強固な表情筋を備えているため見かけは何ともなさそうだが、それがなければ半泣きである。例えるなら
これにはマリアナ海溝より深い事情と、そこで発見された文書より機密性が高い事情があるのだが...端的に言えばこの鳥はハムの影響を受け、そして”漢”になった。忘れようとも忘れられない黒歴史である。
「...ここか。」
”ちょ、ヒーちゃん?”
冷蔵庫の前までやってきたところでヒーちゃんは動きを止め、取っ手を掴む。驚愕した先生を今度こそ完全に無視し、まるでパンドラの箱でも開くかのようなゆっくりとした速度でその扉を開いた。
「...ふむ。」
冷蔵庫の中身はペットボトルのお茶やジュース、惣菜などという面白みのないラインナップだった。しかし何かがヒーちゃんの琴線に触れたのか、満足そうに一つ息を吐いて扉を閉めた。
「善し、ではチキンを買え。」
”どういった繋がりでそうなったの!?”
「???」
先生とハスミは頭の中がクエスチョンマークで一杯になったが、ヒーちゃんには関係のないこと。ハムなどという(たとえ異常がないとしても)危険存在を含んだチャハーンを自分や先生たちのために作らせるわけにも食わせるわけにもいかない。この鳥はいらぬところで良心?を発揮した。
その結果、先生たちの昼ごはんは当然のように出されたチキンとヒーちゃんがくれたサンドイッチになった。味は普通に美味しかったらしい。
「安心しろ、我はクラスBサンドイッチ免許を取得している。金属でもサンドイッチの製作が可能だ。」
そしてハスミは最初チキンを見て苦言を呈したものの、匂いを嗅いでしまえば一瞬だった。本人曰く
「何年か前に食べた記憶があります(改竄された記憶)。旨い、本当に旨い…」
「これに比べると山岡さんの鮎は(編集済み)です。」
らしい。また、最終的には
「「ある」のがいけない!!!「ある」のがいけない!!!!」
と、半狂乱になりつつチキンを食べていた。
この後トリニティで銃を口にくわえて発砲を試みた黒く大きい羽根を持つ生徒がいたとかいなかったとか...
(あのような醜態を晒してこれから生きていけるわけがないんです...お願いします...静かに...)
「ハスミ先輩のご乱心だ!」
「口に銃を加えてるぞ!」
「ちょっ、誰かツルギ先輩を!」
(どうしてあなたたちは、私を死なせてくれないのですか...)
「引き金に手を添えた!?」
「ええい!みんなで押さえろー!」
「「「わー!!!」」」
・ハム
でっかあああああああああああああああい!!!!説明不要!!
自身がサンドイッチに挟まれた場合、自分の墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズに除外される。ついでにサンドイッチとその忌々しい顔を爆破する。
・死にそうな顔のヒーちゃん
とある世界にチキンの押し売りに行ったところ、予測不可能回避も不可能な当たり判定バグのハムの影響を受け、取り除くのに数年を要した。
もぅマヂ無理。。。チキン作ろぉ。。。おい、目が合ったな。チキンを買え(豹変)
これ以降ヒーちゃんはハムを見ると警戒するようになった。妥当。サンドイッチにはチキンをねじ込む派。不当。
Q.なんで免許通ったの?
A.チキンによる審査のゴリ押し
・ハスミ
体重計と体重が一番の敵。二番目はゲヘナバカマコト。異論はない。サンドイッチにはシーチキンを入れたい派(カロリーのため)。
・先生
自炊?できらぁ!なおほとんどが漢飯である。サンドイッチにはピーナッツクリームをはさむ派。デザートのサンドイッチもおいしいよね。
ただ今ネタ切れなので、次回誰にチキンを食わせたいか教えてくださると自分が喜びます。なかったらなかったでヒーちゃんの休日でも書こうかと思っているので気軽に提案してほしいです。してください。して。(懇願)
まぁ要するにィ!!??他力本願ってヤツだァァァ!!!こんな奴にゃあこのすううううううんんんんんんんごおおおおおおおいいいいハムをなァ!!??
ダンク!!!
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ホールインワン!!!
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スリーストライクだァァ!!!!
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これで!!お前も!!!
イカした漢だああああああああ!!!!!!!
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誰だこんなのをここに暴露したバカは! ー ゼー博士
お前も男らしく胸毛を生やせェェ!?ハムに対する崇拝を忘れるなァ!!! ー ヨッホ博士
終わった... ー ゼー博士
タイトル(Title):SCP-055-DE-J でっかいハム!
著者(Author):Dr Ore
訳者:aisurakuto
出典(Source):http://scp-jp.wikidot.com/scp-055-de-j
出典(原語版):http://scp-wiki-de.wikidot.com/scp-055-de-j
ライセンス(License): CC BY-SA 3.0
タイトル(Title):でかい!!でっかいハム!!!
著者(Author):koruku026
出典(Source):http://scp-jp.wikidot.com/ham
ライセンス(License): CC BY-SA 3.0
タイトル(Title):SCP-2662 くとぅるふ ふっざけんな!
著者(Author):SoullessSingularity
訳者:KirisakiMarie
出典(Source):http://scp-jp.wikidot.com/scp-2662
出典(原語版):https://scp-wiki.wikidot.com/scp-2662
ライセンス(License): CC BY-SA 3.0
タイトル(Title):SCP-4052 サンドイッチ (曖昧さ回避)
著者(Author):Deadly Bread
訳者:C-Dives
出典(Source):http://scp-jp.wikidot.com/scp-4052
出典(原語版):https://scp-wiki.wikidot.com/scp-4052
ライセンス(License): CC BY-SA 3.0
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