「み・・・未来のキヴォトスから来たぁ!?」
「──!?!?」
二人とも言葉を失ってやがるな・・・まぁ当然だ、実際俺もそんな事言われたら・・・
いやいたわ、似たような奴俺達の身内に。
まぁミラダンテの事は今はどうでもいいか。
「そっか・・・だからあんなに優しくしてくれたんだね!」
「えちょっ!?ユメ先輩そんなあっさり信じるんですか!?・・・確かに私も彼が今更そんな嘘つく理由は無いと思いますけど・・・」
ついでに俺達が別世界の生き物・・・クリーチャーって事も話しておいた、流石にあれの後に単なるキヴォトス人です!で通すのは無理があるしな・・・
「ねぇねぇ!未来のアビドスは・・・!」
「えっ、あー・・・それはな・・・」
『あーすまん、ちょっといいか?』
「どうしたの?」
危ねぇ危ねぇ、未来の話はあんまりしたくねえからな・・・話を逸らしてくれて助かったぜボルシャック・ドギラゴン
『さっきの戦いでアビドス砂漠を砂をこいつが全部吸い取って自然が復活しただろ?ここまではいいんだが・・・』
「どうしたんだそんなに深刻そうな顔をして・・・いい事づくめじゃないk」
『さっきの戦いの後にキヴォトスのクリーチャーの気配がどっと増えた、多分今まではドギラディス一匹の気配だったのが多分俺達の戦いで空間が歪んだのかしれんがそこら中に現れた』
「えっ」
「ドギラゴン君みたいな子がいっぱい現れたって事?それなら仲良く・・・」
「いや・・・クリーチャーなんて基本的には常識も礼節も知らない脳筋畜生だらけだ・・・このままじゃ何が起こるか分からねえぞ!!」
「!?」
『後、今大量のある程度戦える人間がこっちに向かってる、多分さっきの俺達の戦いが目撃されたか一瞬で自然が復興したのを見られて怪しまれたんだろうな』
「えっえっえっ」
「えーと・・・つまり・・・」
『・・・ヤバい・・・大ピンチだぁ!!』
「なんで早く言わないんですかぁぁぁぁあ!?」
テメ・・・こいつマジでふざけんなよ!!だからテメェはちょいちょい革命の鉄拳を捲るんだよ!!
・・・俺もマナを使い果たしてさっきみたいにドギラゴン臨にはなれねえし・・・ボルシャック・ドギラゴンもマスコットみたいな姿に戻っちまった・・・俺は頭のヘイローはそのままだけど
「ひぃん!どどどどどうしようホシノちゃん!!あっでも私達問題になるような事なんて何も・・・」
「いやそんなの信じられると思いますか!?早く逃げましょう!!」
「で・・・でも・・・!そしたらアビドスが・・・!」
落ち着け・・・考えろ考えろ考えろ!!!なんか方法はないのか・・・!?
・・・・・・閃いたぁ!!
「三人とも・・・この場は一旦諦めて堂々とするんだ!!」
「何言ってるんですか!?私達の言い分が信じられる訳ないでしょう!?」
「ああ・・・だがな・・・俺達は今キヴォトスに現れたクリーチャー達の事を知っている、つまり俺達がクリーチャーの対処法や対抗手段を教える事を条件に俺達の完全無罪を信じてもらうって訳だ!」
「いやそんな都合よく行k
「そっか!!!ドギラゴン君頭いい!」
『よっしゃ!これでなんとかなるぜ!』
「ええ・・・」
ホシノの声は思いっきり馬鹿二人にかき消された
「そんでこのアビドスの中心にクリーチャーの対策をするんだ!そうすりゃ他の所も俺達を無視できなくなるだろ!」
「凄い・・・凄いよドギラゴン君!これならいけるよ!!」
哀れ小鳥遊ホシノ、この場にいるのは馬鹿三人であった。
「よっしゃ!!そうと決まれば待ってる暇なんてねぇ!早速今来てる奴らを出迎えに行くぞ!!」
「『おー!!』」
「いやちょっと待・・・」
ホシノが止める間もなく、ドギラゴン、ボルシャック・ドギラゴン、梔子ユメは教室から飛び出していく。
「・・・大丈夫かな、この人達で」
ホシノはため息をつくと三人の後を追うのだった。
第一章
ドギラゴンと青き世界
完
第二章
対クリーチャー対策委員会編
ドギラゴン視点と三人称視点、どっちがいいですか?
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ドギラゴン視点
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三人称視点