ドギラゴンと青き世界   作:アオドラ

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禁断を撃破せよ! 逆転のパズル!!

 

 

 

 

 

「な・・・何アレェェェェェェ!!!!」

 

 

 

 

 

「解放しやがったか・・・ドキンダムを!!」

 

 

 

 

 

「あ・・・あれが・・・ドキンダム・・・!」

 

 

 

 

ドキンダムは虚な目でギュウジン丸の指示を待っている様だ。

 

伝説の禁断 ドキンダムX KDL 火文明 (99)

禁断クリーチャー 99999

T・ブレイカー

禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてにP'S封印を1つ付ける。

コスト4以下の呪文によって、相手がこのクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。

このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける

 

 

 

「本来なら君のクリーチャーを全て封印するのだが・・・君のクリーチャーはもう封印されているボスカツだけだから意味は無いな、ではまず侵略元のザ・ブラックの能力で手札を一枚破壊」

 

「ひぃん!?」

 

パァン!とハムカツマンのカードが叩き落とされる。

 

「あー!!折角サーチしたのに!!」

 

「そしてレッドゾーンXのWブレイクだ」

 

レッドゾーンXは一切のスピードのまま拳を振るい二枚のシールドを叩き割る。

そして二枚のシールドの破片がユメ達へと降り注いだ

 

「ひぃん!?・・・というかドキンダムが解放されちゃったって事は・・・!」

 

「こ・・・このままじゃドキンダムのTブレイクと合わせてそのままダイレクトアタックまで届いちゃうよお姉ちゃん!!」

 

「・・・大丈夫!ユメさん!ここは私に任せて!

 

「モモイちゃん・・・?」

 

二枚のシールドがカードとなりユメ達の元へと向かう。

 

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

 

「プログラム!OK!」

 

 

パソコンのキーボードをカタカタと鳴らし大量のコードが流れる。

 

 

「バグチェック!オールグリーン!!」

 

 

そしてそのコードは徐々に何かを形作っていく。

 

 

「いっくよー!!これが私達の・・・最高の勝利へのゲームだ!!」

 

そしてモモイが強くキーボードを叩くと同時にそのコードはドット絵のカードとなり、画面から飛び出して彼女の手に収まった。

 

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

 

シールドトリガー⭕️

シールドトリガー⭕️

 

 

「来たよ!!ユメさんちょっと代わりにやってもいい?」

 

「うん!やっちゃってモモイちゃん!」

 

「ありがとー!!それじゃあS(シールド)トリガー!!東京ミステリーサーカスからの挑戦状とパワー・パズルを唱えるよ!!

 

「・・・何?ミステリーサーカスはともかくパワー・パズル・・・?なんだそのカードは?」

 

ギュウジン丸の表情が少し険しい物になる。

 

「まず東京ミステリーサーカスからの挑戦状の効果発動!私は『クエスチョン』って名のつくカードを出せるよ!!いっけー!!クエスチョン!!」

 

「任せろ!!モモイ」

 

ーーカタパルトに縦に図形が連なって姿を形作っている機械龍が装填される。

そして更に機械の図形が集まり腕と足となってバトルゾーンに射出された。

 

「さぁ・・・よくも騙してくれたな!ギュウジン丸!!」

 

 

秘革の求答士 クエスチョン

 

 

 

「そしてパワー・パズルの効果発動!クエスチョンをタップしてクエスチョンのパワー・・・8000以下になる様にクリーチャーをタップ!というわけでマーモ二体をタップするよ!!」

 

パワー・パズル UC 光文明 (2)

呪文

S・トリガー

自分のクリーチャーを1体タップする。その後、合計パワーがそのクリーチャーのパワー以下になるように、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを好きな数選び、タップする

 

 

豪快な音と共に、マーモ二体の動きが止まった。

 

「・・・何かと思えば、ただのくだらないカードか・・・」

 

ギュウジン丸は呆れた様に呟く。

 

「まだだよ!クエスチョンの効果発動!

 

デデン!!

 

効果音と共に二つのドット絵で出来た選択肢がギュウジン丸の前に表示される。

 

「一つ目!そのドキンダムを破壊する!二つ目!クリーチャーを全員手札に戻す!」

 

「そんな物選ぶまでも無い・・・ドキンダムの破壊を選びマーモを身代わりにする」

 

マーモの身体が粉々に砕け散った。

 

 

「くだらない小細工をしている様だが・・・そんな物こうすれば良い、ドキンダムX!残りのシールドを叩き割れ!!そして私はこの瞬間、バルチュリスを宣言する

 

 

龍装者 バルチュリス UC 火文明 (5)

クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 4000

自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃であれば、攻撃の後、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》が出ていなければ、このクリーチャーを出してもよい。

スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない

 

ドキンダムが虚な目で槍を振り回し、残りのシールドをブレイクする。

それと同時にドラゴンの骨を被った三体の鼠が現れた。

 

「えっ!?あんなカードあったの・・・!?

 

自身のデッキとここまで相性の良いカードを見て梔子ユメは驚愕する。

 

シールドトリガー✖️

シールドトリガー✖️

シールドトリガー✖️

 

「・・・所詮この程度か、さぁトドメを・・・」

 

チッチッチ、とモモイは指を振った、

 

「・・・ジンさん、やっぱり自分の知識にひっかかったね!クエスチョン!!」

 

「この瞬間!!僕の能力が発動する!!」

 

「・・・何?クエスチョンにそんな能力は・・・」

 

クエスチョンの全身から大量のノイズが溢れ出し、ギュウジン丸のクリーチャー全員の身体を蝕んだ。

 

「相手のクリーチャーが攻撃する時・・・僕がタップしていれば相手の他のクリーチャーは攻撃出来ない!!」

 

「な・・・何だと!?」

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

 

光のエレベーター内で彼等は作戦会議をしていた。

 

 

「・・・この世界では一部のカードの効果が変化するのを知っているか?」

 

「あぁ、そういや・・・」

 

ボスカツはコストが1増えていた、次元の霊峰は能力がかなり弱体化していた。

 

「これはテクスチャ、いわゆる世界の媒体の違いという物だが・・・まぁこれは今はいい、重要なのはカードを見ない限り能力が変化するなんて分からない事だ・・・そしてギュウジン丸は自身の知識に絶対の自信を持っている

 

「あっ!それならカードの変化した能力を知らない可能性があるって事?

 

「あぁ、僕もタップした時に相手のクリーチャーの動きを止める能力を手に入れた、これで奇襲を仕掛ければ・・・」

 

「それならこのカードなんてどうかな?」

 

モモイはそう言うとパワー・パズルのカードを見せる。

 

「うーん・・・お姉ちゃん、流石にそのカードは弱すぎないかな・・・」

 

「いや、入れてみようぜ!こういう時の勘ってのは当たるもんだ!」

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

秘革の求答士 クエスチョン SR 水/闇文明 (7)

クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍/テック団 8000

革命チェンジ:水または闇のドラゴン

W・ブレイカー

バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれを破壊してもよい。相手が破壊しなかったら、相手のクリーチャーをすべて手札に戻す。

相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがタップしているなら、そのターン、相手の他のクリーチャーは攻撃できない

 

「馬鹿な・・・そんな能力、私は知らないぞ・・・!?」

 

「これでジンさんはもう攻撃できないね!」

 

「・・・だが、チェンジ元になるボスカツは未だに封印されている、クエスチョンをチェンジ元にしたとしても打点は足りないだろう・・・ターンエンドだ

 

「・・・ユメさん、後は・・・」

 

「うん!任せてモモイちゃん!」

 

 

ターン:ユメ

 

 

「ひぃん・・・モモイちゃんにああは言ったけど・・・私の手札に今出せるコマンドは居ないよ・・・!」

 

「・・・ユメ、ちょっといいか?」

 

「どうしたの?ドギラゴン君?」

 

全員の視線がドギラゴンへと向く。

 

「・・・ドキンダムのテキストだ、封印のテキストが微妙に変わってやがる」

 

「このP'S封印ってテキスト?」

 

「ああ・・・もしかしたら、俺の知ってる封印とは違うのかもしれねぇ・・・」

 

そう言いながらドギラゴンは石化したボスカツに触れた。

 

(・・・ん?冷たくねぇ・・・これは・・・体温か?完全に石になってねえって事は・・・つまり・・・こいつの封印は本来のドキンダムより浅いって事だよな・・・!?)

 

ドギラゴンは何かを思いついたかの様に急いでユメに近づく。

 

「ユメ!ボスカツにマナをぶちこむんだ!!」

 

「えっ!?そんな事できるの!?」

 

「分からん!!だが一か八かだ!!」

 

「うん・・・それならやってみようドギラゴン君!私は・・・ボスカツにマナを5支払う!!

 

 

その言葉と共にユメからボスカツにマナが注がれていく。

 

パキッ・・・

 

「完全復活でい!!」

 

そして彼の封印はひび割れ、完全に砕けてなくなった。

 

「・・・コマンドを出す以外の封印の解除方法に気づいたか、だがどの道打点が・・・」

 

「ううん・・・もう・・・こうなったら打点なんて関係無いよ!!

 

ボスカツが攻撃すると共にドギラゴンが飛び出す。

 

「ボスカツが攻撃する時に・・・!!」

 

 

ドギラゴンが黄金の光に包まれる。

そしてその身体は黄金の鎧に包まれた龍人の姿へと変わっていく・・・

 

龍の極限(ファイナル) ドギラゴールデンに革命・・・チェンジ!!」

 

「何・・・!?なんだその姿は・・・!?」

 

ーー今ここに、史上最強のドラゴンがバトルゾーンに降り立った。

 

 

龍の極限(ファイナル) ドギラゴールデン 

 

「さぁギュウジン丸・・・ハムカツの話じゃテメェはドキンダムに殺されてるらしいじゃねぇか!だったらこの姿は知らねえだろ!

 

そしてドギラゴールデンはドキンダムに急接近し・・・

 

「ドギラゴールデンの効果でドキンダムをマナに送るよ!!」

 

「マーモを身代わりにする!!」

 

ドギラゴールデンの刃をマーモが受けようとするも凄まじい力で一瞬で両断される。

 

「そしてドギラゴールデンの効果でドキンダムを破壊!!いっけー!!ドギラゴン君!!

 

「これで・・・終わりだぁ!!!」

 

再びドギラゴールデンは刃を振るい・・・

 

 

ーーたった一閃でドキンダムXを両断した。

 

「・・・・・・・・・!!!」

 

両断されたドキンダムXは大爆発を起こす。

 

「くっ・・・!だが保険はかけた!!後は・・・!!」

 

ギュウジン丸が何かを呟こうとするもその爆発にギュウジン丸は巻き込まれるのだった・・・

 

 

 

 

 

「GAME CLEARだよ!」

 

「DREAM is WIN!!だね!」

 

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