ドギラゴンと青き世界   作:アオドラ

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大和鮭さん、誤字報告ありがとうございます!


第五章最終話 そして終わりが始まった

先程までアダムスキーとして暴れていた大量のカードが空を舞い、地に落ちた。

 

「アダムスキーのコピーもちゃんと全滅したみてえだな」

 

「ね?俺の言った通りだったでしょ?」

 

「とりあえず・・・なんとかなってよかった・・・」

 

「そうね・・・デス・ザ・ロスト」

 

ヒナはボロフ・ザ・バエルを見上げる。

 

「色々言いたい事はあるけれど・・・とりあえず、また会えてよかった」

 

「ああ、我も再びこうして会えるとは思わなかったぞ」

 

「本当に俺に感謝してよね!!」

 

「・・・ところでどういう状態なの?それ?」

 

「一つの体に二つの魂が同居してるんだ」

 

「まぁ二重人格の様な物だな」

 

「便利な体になったもんだぜ・・・お、あったあった」

 

ドギラゴンはコピー元であるアダムスキーのカードを拾い上げた。

 

「ユメ先輩ー!!!」

 

『おーい!!お前ら無事か!?』

 

「あっ!ホシノちゃん!」

 

ボルシャック・ドギラゴンに乗った小鳥遊ホシノが地面へと着地した。

 

「あの宇宙船のクリーチャーは・・・?」

 

「ヒナ達がなんとかしたんだ、なぁヒナ・・・」

 

「・・・うっ」

 

ヒナが少しよろけるとボロフ・ザ・バエルの姿がキル・ザ・ボロフの姿へと戻った。

 

「ヒナちゃん大丈夫!?」

 

「神秘スター進化の反動が来たのか・・・」

 

「えっ?彼女の方も神秘スター進化をしたんですか?」

 

「あぁ、実は・・・」

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

「なるほど・・・デス・ザ・ロストが復活してそのデスシラズってクリーチャーを呼ぶ事で倒したんですね」

 

「本当に助かったよ!!」

 

『だがこっちも色々大変だったんだぜ』

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

 

「S級侵略者・・・もう一体居たのか」

 

「というかホシノちゃん神秘スター進化できる様になったの!?体とか大丈夫!?」

 

「少し疲れましたけど・・・特にそれ以外は何とも無いですね」

 

ホシノは問題無さそうに体を動かした。

 

(・・・ヒナの方も倒れる様子はねぇ・・・やっぱりユメがあの時倒れたのは俺のマナが逆流したからか・・・?)

 

「そういえばすっかり忘れてましたけど・・・結局死神の噂はあのバイクのクリーチャーとは関係が無かったみたいで・・・」

 

プルルルルルルルルルル

 

「ん?・・・ノノミから電話だ」

 

ドギラゴンは懐から携帯電話を取り出しスピーカーボタンを押した。

 

「おうノノミ、どうした・・・」

 

「ドギラゴンさん!!ユメ会長!!聞こえてますか!?」

 

明らかに焦った様子のノノミにその場に居る全員に緊張が走った。

 

「ど・・・どうしたのノノミちゃん!?」

 

「へ・・・へ・・・!!」

 

「へ・・・?」

 

 

「ヘンザちゃんが・・・バイクのクリーチャーに襲われて重症なんです!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第五章 死が失わし鎮魂歌編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※※※

 

 

 

 

 

 

「はぁ・・・ここまでやれば、もう戻れない、か・・・」

 

紅きバイクのクリーチャーは手に握ったギュウジン丸とビナーのカードを見つめた。

 

「そんじゃ・・・始めようぜ、俺の世界を・・・夢も、青春も、全てを取り戻すデュエルをな」

 

紅き機械龍・・・レッドギラゾーンは目にも止まらぬ速さで駆け抜けるのだった。

 

 

 

 

 

 

第六章

 

 

Final Lap REVOLUTION編

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