音響士   作:かげかげ

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深夜の森での戦闘

 今犬型ノイザーの群れと戦いになった響音達6人。

 響音達は自身の「楽武」を使い戦う。

 響音は槍を巧みに使い、白崎と黒狼も負けじと自身の片手剣と刀で応戦、ちぎりは鍛えられた拳法で打ちのめし、のどかは葉っぱ型の笛を使い、木の葉を操って、敵の錯乱などの味方のサポート、やこは神楽鈴の「楽武」を振るい、狐火を呼び出して犬型ノイザーを燃やしていた。

 

 6人で薙ぎ倒して進もうとするが、なかなか犬型ノイザーが減らずにいる。

 やはり20匹以上がこの場に集まっている事が分かった。

 「クソッ!!倒しても倒しても減らねぇ!!」

 黒狼はこの状況に苛立ちを覚える。

 今、急がないとあのエルフの女の子が森の奥まで行って手遅れになってしまう。

 だから6人全員が向かいたいけど向かえない状況に焦り始めている。

 

 ここでこれの出番かな…

 

 と響音は構えている槍に付いているボタンを押す。

 すると、槍が2つに分かれ、この場の響音以外が急に槍が分かれた事を驚いていた。

 

 しかし、分かれた槍を双剣の持ち方をし、先端から輝くブレードが現れ、槍ではなく、双剣へと変化した。

 「楽武変形、双剣!」

 

 双剣へと変化させた響音は皆が先に行けるように、先頭へ駆け上がる。

 その速さは槍で動いてた時よりも速く、まるで響音が風になったように速かった。

 そして、その速さを利用した技をらんまから教わり、ここで放つ。

 

 「らんま流刀術…かまいたち!!」

 風となった響音は犬型ノイザーへ真っ直ぐ突っ込み、目の前にいるノイザーに目に見えない斬撃を与えていく。

 それは1体だけでなく、何体も斬撃を与え倒し、森の奥へ続く活路を作る。

 

 「今来て!!」

 活路を作った響音は急いで黒狼達を呼んだ。

 まさかの槍を双剣へと変えて、この活路を作った響音に黒狼達は驚くが、今は驚いてる場合じゃないと分かり、ノイザーがこの道を塞がれないように急いで響音の後へ続く。

 

 このまま全員で後を追おうとするが、やこが立ち止まり、「先に行きなっ!!」とこのノイザー達の足止めとして残ろうとする。

 

 「やこちゃん!?」

 まさかの残る事にちぎりは驚いてしまうが、やこは自信があるかのように笑い、

 「ちぎりん、大丈夫だぁ!このくらいのノイザーならうちでも倒せるよ!」

 と頼もしく言う。

 確かにやこさんの神楽鈴の狐火ならこんなノイザーなら一掃出来る。

 しかし、1人だけ残るのは危険過ぎるので立ち止まりそうになるが、やこが更に響音達が森の奥へ行けるように話す。

 

 「今助ける人がいるだろう!?本当にこのくらいは倒せるっ!!任せなぁ!!」

 

 とやこは促した。

 それにはちぎりは尊重し、「やこちゃん、気をつけてね!」と森の奥へと走り出す。

 響音達もちぎりの後を追いかけた。

 

 また犬型のノイザーが集まり始め、今この場にいるやこを獲物として狙いを定める。

 「…ハァ?まさかこんな犬ころがうちに勝てると思ってんの?」

 とやこは言い、持っている神楽鈴を振り上げる。

 

 すると、狐火ではなく火柱が立ち始め、この場にいるノイザーをやこ自身と一緒に取り囲む。

 取り囲めたやこはニッと笑い、

 

 「こんなうちでも一応九尾なんやから、なめんなよ」

 とやこの後ろから狐火がいくつかでき、やこの九尾の尻尾は狐火と同じように燃えて揺れていた。




満天やこさん、2月末ラスト
 やこさん、卒業おめでとう
 自分、やこさんの姉御肌か姉貴肌がとても好きでしたよ
 何も力に慣れてるか分からなかったけど、少しでも恩返し出来  たらいいなって思い、登場させました
 よく書けているか分からないけど、頑張って書いてみました
 今までありがとうございました!
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