ピーピーうるさいフリーレンに挨拶してやるかな… 作:ドラゴンから
前回のあらすじ ハイターのお見舞いに行き遂に亡くなったハイターこれから3人の旅が始まる
所変わってターク地方、俺達はカボチャを集めて馬車に乗せる仕事をしていた
「地味な仕事ばかりでございますね」
「冒険者なんてこんなもんだよ」
「そうかあ?俺の時は殆ど魔族討伐ぐらいだったが平和になったな」
「魔王を討伐したからね、魔族の活動が沈静し始めたんでしょ」
ま、そういうもんかな俺的には戦闘力を上げたいから
戦いたいんだけどな… 「前は銅像から錆を取る魔法、そのまた前は甘い葡萄を酸っぱくする魔法」
「変な魔法ばかり集めておりますね」
「趣味だからね」
「趣味か…俺の趣味は種の品種改良ぐらいかな」
「何の種でございますか?」
「栽培マンって言うそこら辺の魔族よりかは強いバケモンを生み出す種だ勇者一行と旅をしていたとき使っていたがグロすぎて禁止しさせられたな…」
地面が血だらけになりすぎていたからな…
少し進んである村へ着いた、そこには勇者ヒンメルの銅像があった
「酷い有様でしょう年寄り一人ではどうしようもなくてね村の人達は関心がないのよ」
「ヒンメル様は村が襲われた時に必死に戦ってくれたのに、こんな仕打ちは余りにも可哀想だわ」
「いや自業自得だね、目立ちがりやの屋のヒンメルが悪い」
「銅像のポーズを考えるだけで18時間も掛けやがったからな」
「結局無難なポーズに落ち着いたんだよね」
フリーレンは銅像から錆を取る魔法を使って綺麗にした
そして花が欲しいと言う話になり蒼月草と言う花を探す事になった そして蒼月草を探して半年が経った
「フリーレン様蒼月草を探して半年が経ちましたね」
「そうだねそろそろ探索範囲を広げようか」
「いや、そう言う事じゃねえだろ…」
木に座っているとフェルンが来て近縁種の種を持ってきて
これを植えようで提案してきた
「わかったよフェルン、心配させてしまったね私一人の時間って訳でもない、潮時だ」
「もう少し探したら切り上げるよ」
「おいおい、俺達の少しは年単位だろ別の探し方にするとかしよいぜ…」
「ナッパ様の言うとおりです、あなたは本当に諦めが…」
言おうとしたその瞬間リスらしき動物が種を持っていった
追いかけてみると塔があった
「なるほどそういうことだったか」
俺は飛んで塔の上に行った
すると蒼月草の花畑があった
「おい、フリーレン見つけたぜやっぱあのリスが持っていってやがった」
「あるとは思っていたけどまさかこれ程とはね遅くなったね、ヒンメル」
そうして蒼月草を見つけた俺達はヒンメルの銅像の近くに花を咲かせて次の街に行った
sceneフェルン
交易都市、ヴァルムにて
「じゃあ手分けして旅の物資を補充しようか」
「手分けって必需品ほぼ私ですよねフリーレン様たちは何を買うんですか?」
「…薬草とかだよ」「や、野菜とかだぜ」
(これ私に何か隠しているときの顔だ、フリーレン様とナッパ様との付き合いは長い、こういうときは碌なことがない、あとナッパ様は野菜なんて買ったことすら無いでしょう)
「それじゃあ宿でね」
(路銀だって無駄遣いできないのに…しっかり見張っておかないと)
(アクセサリーショップ?あの人オシャレとか興味あったんだ…ナッパ様は…靴屋?え?何その顔?私ナッパ様があんなに悩んでる所見たこと無いんだけど…後その靴は小さ過ぎるでしょ)
(アクセサリーや靴なら別にいいか、変な素材や薬よりかマシだ)
(私もそろそろ買い出しに戻ろうかな)
「ここら辺に美味しいスイーツの店ってある?」
(流石にそれはズルすぎるでしょ、私だって何ヶ月も甘い物食べてないのに)
「ここか。」
(いやいや明らかにスイーツについて聞ける場所じゃないでしょ)
「スイーツの店だぁ?舐めてんのか?」
「へっへっへっ」
「この町には美味いスイーツが山程あるぜ」
「へっへっへっどんな店でも教えてやるよ」
(聞ける場所なんだ)
「荒くれの癖に詳しいんだ」
「スイーツは俺達冒険者の活力だからな」
(冒険者だったんだ荒くれってレベルじゃないでしょ、ナッパ様より人相が悪い人初めて見ましたよ)
(あ、店をでた)
(スイーツの店に行くのかな…あれ?これって宿の方向だ…戻るつもりかな)
「あっ、買い出し全然終わってない」
sceneフェルン終了
「遅い」
「すみませんでした」
「珍しいなフェルンが遅れるなんてなにかあったのか?」
「い、いえ何も」
「まあいいや、荷物置いて。たまには甘い物でも食べに行こうか」
「いい眺めだね、おすすめなだけはある」
「フリーレン様、ナッパ様疑ってすみませんでした」
「何の話だ、フェルン?」
「…いえ」
「好きなの選んでいいよ」
「お金は大丈夫なのですか?」
「ヘソクリがあるからね」
「俺のヘソクリな」
「小さいこと言わないのナッパ、減るもんじゃないんだし」
「減るんだよ!金が!」
と言うかフリーレンの薬草や素材
は殆ど俺の金だろうが…
「フリーレン様とナッパ様はどれにしますか?」
「そうだな(そうだね)今日の気分は…」
「メルクーアプリンとシュークリームですよね」
…覚えててくれたのか、俺は良い弟子を…弟子?を持ったもんだ
「フェルン、ごめん 」
「どうして謝るのですか?」
「私はフェルンの事何も分からない」
「だから何が好きかわからなくて…」
「そういえば今日は私の誕生日でしたね」
「一応俺は長旅で歩きやすい靴を買ってきた…」
「フリーレン様もナッパ様もありがとうございます」
「本当に?」
「フリーレン様達はどうしようもないほど鈍い方なのではっきりと伝えます」
「あなた達が私を知ろうとしてくれたことが堪らなく嬉しいのです」「知ろうとしただけなのに?」
「フリーレン様達は本当に人の感情がわかっていませんね」
「…え?フリーレン様達は、って俺も入ってんのか?」
「だってナッパ様は修行の時に余り手加減してくれなかったじゃないですか」
…あの時のことまだ根に持ってたのか
そして次の日
「そろそろ出ようか」
「ところでフリーレン様この旅の目的はあるんですか?」「特に無いよ魔法収集の旅だからね」
「けどできる限りヒンメル達との冒険の痕跡は辿っていきたいかな、風化する前にね」
「それはフリーレン様にとって大切な事なのでございますね」
「分からない、だから知ろうと思っている」
「一歩前進だな…」
「何が言った?ナッパ」
「いや、何でも」
「しかしもう背も抜かされちゃったか」
「もう16ですからね」
「…食べてるものは同じなはずなんだけどな」
「ふっ、気にしてんのk、痛ってえ!足踏むなよ!」
「今のはナッパ様が悪いです」
「ナッパにはデリカシーが足りないね」ヒデェ…
原作5話までいったのか…道のりは長いな、シュタルクとの絡みを今考えています!別視点の書き方がこんなに難しいとは予想外だった… 原作見ながら頑張ります! それでは次回でお会いしましょう
かなり先になるけれどアウラやリーニエ、ソリテールはどうする?
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