ピーピーうるさいフリーレンに挨拶してやるかな…   作:ドラゴンから

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書き方を変えてみました!自分的にこっちの方が見やすいと
思い、変更してみました


クヴァール

前回のあらすじ、フェルンに靴をプレゼントした以上!

 

 

今、俺たちは森で魔法の練習をしている

 

「防御魔法も大分慣れてきたみたいだね」

 

「それじゃ応用といくか」

 

俺は前方に防御魔法に発動しているフェルンに向けて曲がって後ろに当たる気弾を放った、後方に防御魔法を展開していないフェルンはもちろん気弾に当たった

 

「防御の隙を狙った、模擬戦じゃなきゃ死んでたぜ」

 

「さ、どうする?」

 

俺はさらに多くの気弾をフェルンに向けて撃った

 

「こうします」

 

フェルンは自分を中心に守るように円形の防御魔法を展開した

 

「ふっ、そうきたか」

 

 

 

「はあ…はあ…はあ」

 

「今日はここまでかな」

 

模擬戦をを終わり歩く

 

「防御魔法は強力だか魔力の消費が激しいらしいからな」

 

「広範囲の数十秒で魔力切れする…ってフリーレンが言ってた」

 

「そういえば何でナッパ様が私の模擬戦をしているんですか?」

 

「嫌だったか?」

 

「いえ、ただ単に疑問です」

 

「技術はフリーレンの方が上だが威力は俺の方が上だからな」

 

「交代交代にする事でどちらにも対応する事が出来るんだよ」

 

「500年前はそんな魔法無かったからな」

 

「お陰でフリーレンとの勝率がグンと下がったぜ」

 

「確かに、防御魔法一つで殆どの攻撃魔法が防げますからね」

 

「強力すぎて不思議です」

 

…多分フェルンは魔法史について詳しくないな

 

「フェルン、魔法は実践だけが全てじゃないんだぜ」

 

「魔法史の本すら読んでないナッパがそれを言うんだね」

 

「…今度フリーレンに読み聞かせしてもらいな、フェルン」

 

「自分で読みます…」

 

少し歩いて村に着いた

 

「ここが目的の村ですね、また変な魔法の収集ですか?」

 

「いや、今回は違う」

 

「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

 

フリーレンは3人の男の方へ行きそう言った

 

「エルフだ…」「白髪…」

 

「もしや、フリーレン様とナッパ様ですかな」

 

「ほー、俺も知られてるとは珍しい」

 

「クヴァールの封印場所ですよね、ご案内したします」

 

 

そう、今回俺達がこのむらに来た理由は勇者一行と

まだ魔王討伐を目指していた時に戦った魔族の封印を確認するためだ

 

「大分不安定になってるね」

 

「明日にでも封印を解いてクヴァールを片付けよう」

 

場所変わり、宿屋

 

 

「フリーレン様はクヴァールを封印したのですよね」

 

「そうしたのは何か理由があるのですか?」

 

「単純にクヴァールが強かったからだよ」

 

「勝てなかったクヴァールは魔法軍の中でも屈指の魔法使いだ」

 

「理由はゾルドラークと言う魔法だ」

 

「人類の防御魔法はおろか、装備の魔法耐性も貫通する魔法だ」

 

「戦闘力では俺の方が上だった」

 

「だが、一つ、一つをの攻撃を避けなければいけなかった」

 

「こっちは攻撃する暇が無かったからな」

 

「そんなの強すぎるじゃないですか」

 

「そう、強すぎた。強すぎたんだよ」

 

「だからこそその強さが仇になった」

 

「どういうことですか?」

 

「おいフェルン、魔法史の本は読んでいた方が良いぜ」

 

「俺が読み聞かせてやろうか?」

 

「今から読みます」

 

「いや、いいよしっかり睡眠を取るほうが大事だ」

 

「どうせ、明日にはわかる」

 

 

夜が明けクヴァールの封印場所

 

 

「封印を解くよ、油断しないようにね」

 

「久しいのう、フリーレンにナッパ何年経った?」

 

「80年」

 

「たったの80年か」

 

「私たちにとってはね」

 

「魔王様は?」

 

「殺した」

 

「そうか、敵討ちといこうかの」

 

「フェルン、前方に防御魔法、ナッパは…大丈夫でしょ」

 

「は?」

 

前方から人を優に飲み込むゾルドラークが発射させた

防御魔法を張っていなければ消し炭にさせていただろう

そして俺は…

 

「ふう、驚かせやがって…」

 

なんとか気を纏ってガードしていた

 

「ほうゾルドラークを防ぐとは」

 

「さぞ高度な防御術式じゃのう」

 

「…フリーレン様、これはどういうことですか?」

 

「今のは一般攻撃魔法です」

 

「あれがゾルドラークだよ」

 

 

そう、クヴァールのゾルドラークは強すぎた

人類は僅か数年でゾルドラークを防ぐ防御魔法を作り出した

もはやゾルドラークはゾルドラークでは無くなった

とか言う俺も前回の失敗で学び気を纏いゾルドラークを守る

術を編み出した

 

「80年は人間にとって相当長い時間らしい」

 

「クヴァール、大人しくしていれば楽に殺してやる」

 

「なるほどのう、攻撃魔法に同調し威力を分散させる仕組みか」

 

「魔力の消費もさぞ辛かろう」

 

クヴァールは笑いながら魔法を放った

 

 

「防御魔法の弱点に気づかれた、フェルン、対処出来るよね」

 

「はい、練習でももう見ましたから」

 

「じゃあ私の分も防御お願い、ナッパは囮よろしく」

 

「任せろ!」

 

 

フェルンは魔法を防御し、フリーレンは魔力を溜めている

俺は人差し指と中指を合わせて上に「クンッ」と上げた

するとクヴァールの真下から爆発が起きた

 

「ナッパ見ぬ間に威力が大幅に減ったではないか、鈍ったの」

 

「鈍ったのはお前の勘だろ、わざと威力を落としたのを気づかないとはな…」

 

 

俺の攻撃に気を取られている瞬間、フリーレンの準備が整った

 

「ゾルドラーク」

 

 

フリーレンが放ったゾルドラークはクヴァールの体の大部分を削った

 

「…フリー…レ…儂の…魔法を…」

 

クヴァールの体はまるで無かったように消え去った

クヴァールを片付けた俺達は村に戻った

 

「これで私達も平穏に過ごせます」

 

「ねぇ、その帽子…」

 

「これですか?この地方はこの季節でも日差しが強いので農業のお供ですよ」 

 

「どっかで見覚えあるんだよね…」

 

 

 

フリーレンは村長に帽子を被せた

 

「お前、私のスカートめくったクソガキだな」

 

「あーそんな奴いたな…大人気なくヒンメルがブチギレたっけ」

 

「まだ、生きてたんだ」

 

「いや、言い方…」

 

「お陰でまだ長生き出来そうです」

 

「ヒンメル様の言葉を信じて待ったかいがありました」

 

そうして馬車にのって村を出た

 

「わざわざ一対三で戦う意味があったか?」

 

「フェルンに知識を与えるのと実践をさせることが出来たからね」

 

「ま、それなら良いんだけどよ…」

 

「…フリーレン様感謝されていましたね」

 

「直接の感謝じゃないよ」

 

「あの村の人達はヒンメルを信じていたんだ」

 

「よく分かりませんが…ヒンメル様はフリーレンを信じていたのだと思いますよ」

 

 

一拍の間が空きフリーレンはフェルンを撫でた

 

「どうしたのですか?」

 

「別に」

 

「良いこと言うじゃねえか、おーよしよし」

 

「ナッパが人を撫でたの初めて見たかも…」

 

「フリーレンも撫でてやろうk「いい」そ、即答かよ…」

 




2話から一切出ていなかった戦闘シーンっぽいのを書けました!
最後ちょっと青春っぽいのを書けたのかな?まあ、良いでしょう
それでは次回でお会いしましょう

ナッパの戦闘力、最終的にどこまでいって欲しい?(ちなみに最強格にする事は確定しています)

  • 40000から60000(リクーム)
  • 120000くらい(ギニュー隊長)
  • 530000(フリーザ第一形態)
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