ウルトラマンサンコン   作:トリガミ狂

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クソ小説です。
うちの元社長に見つかると私の安寧が吹き飛ぶので絶対に話題に上げないで下さい。

ダアッ!!!!!(クソみたいな咆哮)



ウルトラマンサンコン

ここはM78星雲、通称「光の国」。

そこは「ウルトラマン」と呼ばれる種族達が存在し、今日も数多の星を警備し、宇宙の秩序を守っている。

その国の所謂門前。そこに数人の名のあるウルトラマン達が集っている。今、まさに1人のウルトラマンが派遣先の星へ行かんとするのを見送るようだ。

 

「先日にも伝えた通りだ。…ウルトラマンサンコン、君には地球を防衛してもらうことになった。頼んだぞ」

 

そう呟くのは“ウルトラの父”と呼ばれるウルトラマン。彼こそは、かの有名な偉大なる御方だ。

彼が語る先に居る人物。それは地球暦で言うと10年ほど前からこのウルトラ警備隊に所属している新米ウルトラマンだ。

 

「あっ!了解ですぅ! 」

 

緊張感の無い応答を行ったウルトラマン。

そう、彼こそがこれから地球に派遣されることになったウルトラマン。ウルトラマンサンコンである。

彼は、躰を地球の方角へと向ける。今、まさに勇敢な一歩を踏み出した。

二歩。

三歩。

 

そして、彼はウルトラの父へと振り向く。

 

「あれっ?!ケン様!今から向かう所って地球で良いんでしたっけ?」

 

その様子を見たウルトラマン達は沈黙する。

お互いの顔を見合わせて、一斉に声を合わせる。

 

「…もう忘れたのか? 」

「あっ!そうでした! 」

「よし、行くのだ…」

「ハッ! 」

 

挨拶もせず大広間を駆け足で去り、扉の前でふと、何かを思い出したように叫ぶ

 

「ケン様ァ! 」

「…どうした、サンコンよ」

「その地球って所なら、何処でも良いんですかねぇ!? 」

「あぁ…、何処でも良い。今は地球へ飛び立てる隊員が少ないのだ。早く行け 」

「ハアッ!! 」

「あぁ、待て」

「はあっ!? 」

 

その言葉を聞いた側近がサンコンめがけ指を差しながら言う

 

「貴様…っ!誰に口を聞いている?! 」

「あっ!へっへっへっへ!すんません! 」

 

その様子をケンが窘める。

 

「…よい…今は私が話している」

「っ!失礼しました…」

「…はぁ。北の国へ行け。北だぞ」

「あっ!北ァ!へっへっへっへっへ!! 」

 

 

サンコンは慌てた様子で、絶叫に違い叫び声で飛び立って行った。

 

「ダアッ!!!!! 」

 

「……叫び声だけは一級品ですね」

 

呆れたように側近が、静かに言う。

 

「ケン様、私は彼が心配です」

 

サンコンを見つめながら黙り込んだままのウルトラの父に、側近のウルトラマン達が呟く。

 

「噂によると、どうも彼はスペシウム光線すらまともに撃てない戦士らしいではないですか」

「なんですって……?! 」

「バカな…一族の面汚しとまで謳われたあの“ウルトラマン810”でも股間から光線を出せますよ!? 」

「それを言うなら地球人とラグビー中に脚を骨折するようなマヌケの“ウルトラマンゲンタロウ”ですらスペシウム光線は使えるというのに…!! 」

「一体、何故その様な者に地球の警備など任せたのですか! 」

 

問い詰められるウルトラの父。

彼は思い口調で、そして真剣な眼差しで呟き始めた。

 

「……彼には、特別な力があるのだ」

 

“特別”。その言葉にウルトラ戦士達は息を吞む。

 

「特別な……“力”ですか…?! 」

「そうだ…」

 

あのウルトラの父が真剣な表情で語るのだ。かの有名な“ベリアル”の時でもここまで真剣な表情はしなかったであろう。予想すら出来ない凄まじい何かがあるに違いない。

 

「彼には一体どんな力があるというのですか…? 」

 

1人のウルトラ戦士が恐る恐る問い詰める。

ウルトラの父は、掌で拳を作るなり強く重い口調で話し始める。

 

「…我々、ウルトラ戦士が寒さに弱いのは言わずと知れた話だ。だが、実は“アルコール”にも弱いのはあまり知られていない事だろう」

「……まさか!? 」

「そう。彼は、寒さとアルコールに耐性のあるウルトラ戦士なのだ…!! 」

 

それをきいた瞬間、ウルトラ戦士達は恐れおののく。

 

「ば、バカな…!そんなウルトラ戦士居る筈がありません! 」

「アルコールを…?化け物ですか…?! 」

「…それが、"彼"だよ」

 

(音楽~♪ ウッルトーラマーン サ-ンコ----ン)




またフラストレーションが溜まってきたら執筆するので続編が出たら御乱心です。

「苦痛に耐えられぬ時、執筆をするといい。(2024/12/19 自分へのエール)」
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