Comedy Pride   作:ねむれすねむれす

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 念のためメンバー紹介

 長 : 長瀬琴乃 
 伊 : 伊吹渚
 白 : 白石沙季
 早 : 早坂芽衣
 成 : 成宮すず

 ※端末によっては一部崩れている可能性があります。ご理解ください。


文字遊び ーーダンスレッスンーー

 

 

  ーーーすず・琴乃ダンスレッスン中ーーー

 

 

「いたっ、ごめんなさい琴乃ぶつかってしまいましたわ……」

 

「大丈夫だけど、すず、そこの移動間違っているよ」

 

「え!?ご、ごめんなさいですわ……」

 

「せっかくだし、再度振付の移動確認しよっか」

 

「わかりましたわ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

     早           伊           

 

        成     白

        

           長

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「これが今回の最初の配置ね」

 

「そうですわね」

 

「そして最初のパート後、私が奥に移動して皆が内側に移動する」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

           長

 

        早     伊

        

          成 白

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ですわね。ここまではわかっていますわ」

 

「じゃあ次ね」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

           伊

 

        長     黒

        

          早 成

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「こんな感じに反時計回りに移動するの」

 

「でしたわね……あれ、ちょっと待ってくださいまし!沙季の白が黒になってますわ」

 

「あぁ、成が隣にあったから裏返って黒になったのね」

 

「どういうことですの!?将棋じゃないのですから成っても裏返りませんわよ!?」

 

「じゃあ次ね。こんども反時計回りに回るだけだから簡単ね」

 

「ちょっと!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

           黒

            

        伊     成

         長

          遅 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「芽衣ったら、ぶつかってしまったわ」

 

「なんでですの!?移動の確認ですのよね!?なんでぶつかる想定でいますの!?」

 

「きっと成って遅になってしまったのがダメだったのね」

 

「だからそれはどういう原理ですの!?私が近づいたらダメですの!?」

 

「でも次の移動で取り返せるわ」

 

「無視して進めないでくださいまし!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

           成

 

        黒     

             遅

          伊 長

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「また遅れてますの?もういいですわよ」

 

「違うわ。横から見たほうがいいかもしれない」

 

「どういうことですの?」

 

           /

ーーーーーーーーーー

         遅│ /          

         遅 ―ーーーーーーーーーー

         遅    黒

       伊 遅    

         遅       成

      長  遅      

 /       遅            

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

│                     

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あぁやっぱり引っかかっていたのね。このステージの天井はなぜか段差があるから……」

 

「どういうことですの!?芽衣が伸びてますわ!」

 

「私のせいかも。長だから……」

 

「だからそれはどういう原理ですの!?近づくとその文字の影響受ける理由を説明くださいまし!」

 

「すず、全部を人に聞いていたら成長はないと思う」

 

「こんな場所で諭さないでくださる!?」

 

「じゃあ次行こうか」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

        伊

           

 

       黒 成   長 

               遅

           

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「あれ?芽衣はともかく、この時の渚の場所って私と琴乃の間じゃありませんこと?」

 

「そのはずだけど……あぁよく見て」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       悲伊座

        涙  

 

       黒 成   長 

               遅

           

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「座り込んで泣いていますわ……」

 

「伊はどう変わろうと伊にしかならないから、皆と比べてしまって悲しんでいるんでしょうね……。気の毒だけどこればっかりは仕方ないわ」

 

「ですわね……じゃないですわよ!振付の移動中に座り込まないでくださいまし!」

 

「厳しいけど、私たちもプロだもの。そのとおりね。すず、励ましに行ってくれる?」

 

「どういうことですの!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

       喜伊立

        笑  

         成

       黒     長 

              礫遅

           

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「さすがすずね」

 

「複雑ですわ……」

 

「あ、でもちょっと待って。芽衣の隣に何か落ちてない?」

 

「礫?なんですのそれ」

 

「すず!横から見て!」

 

         遅

         遅 /

ーーーーーーーーー遅 

         遅│ /         

         遅 ―ーーーーーーーーーー

         遅    黒

         遅           伊

         遅          成

      長  遅      

 /       遅             

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 

│                     

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

「ま、まずいわ!長がずっと近くにいたから、芽衣が天井を突き抜けているわ!あの礫は瓦礫だったのよ!」

 

「どういうことですの!?」

 

「このままじゃ命が危ないわ。急いで逃げましょう。出口は左よ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒黒黒黒       

黒黒黒黒     伊  

黒黒黒黒      成

黒黒黒黒    長        礫礫礫

黒黒黒黒             礫遅礫

黒黒黒黒             礫礫礫

黒黒黒黒

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「いけない!黒を放置しすぎたせいで一面真っ黒になっているわ!これじゃ出口がどこかわからない!」

 

「だからなんでですの!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒黒黒黒       

黒黒黒黒 伊手振      

黒黒黒黒 笑    成     礫礫礫礫礫

黒黒黒黒    長       礫礫礫礫礫

黒黒黒黒            礫礫遅礫礫

黒黒黒黒            礫礫礫礫礫

黒黒黒黒            礫礫礫礫礫

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「え、渚?どうしようっていうの!?ま、まさか。行っちゃだめよ!渚は私の、私たちの大事な仲間なんだから!」

 

「なんですの!?感動的なシーンですの!?」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒黒黒黒       

口              礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒     成     礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒   長       礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒           礫礫礫遅礫礫礫

黒黒黒黒           礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒           礫礫礫礫礫礫礫

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「な、渚ー!」

 

「あぁでも出口見えましたわよ」

 

「う、うっ……渚がその身を掛けて開いてくれた道だもの。行きましょう」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

黒黒黒黒          礫礫礫礫礫礫礫礫

口成長           礫礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒          礫礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒          礫礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒          礫礫礫礫遅礫礫礫

黒黒黒黒          礫礫礫礫礫礫礫礫

黒黒黒黒          礫礫礫礫礫礫礫礫

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「うぅ……」

 

「終わりましたの?こんなことで、泣かないでくださいまし」

 

「……そうね。すずの言う通りだわ。皆の犠牲を無駄にしないためにも胸を張っていかないと。見て!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

          成 長

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「私たち成長したのね」

 

「だまらっしゃい!」

 

 

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