SDな奴らと行くしかない旅   作:どうしようもない人

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覚悟決めた途端にランダムエンカウントのレッドとグリーンに遭遇するレイはキレていい

ズゴック(コズミック・イラのすがた) はがね・かくとうタイプ

ぎそうポケモン

身長70cm
体重33kg

普段はガケガニのような姿をしているポケモン
強い正義感を持っており、弱いものいじめをするやつや人を悲しませようとするやつはこのポケモンにしばかれる
この姿は本当の姿ではなくピンチになると本当の姿を表すとのこと


時系列の把握、そして原点と頂点

少し時は遡って

 

...ここはカントー地方

 

海月レイが生まれた場所である

 

その地方のそのまたとある場所で二人の男性が会話をしていた

 

「急に呼び出しておいて何なんだよ...」

 

「......」

 

「へぇ...お前にもそんな事があるんだな」

 

「......」

 

「あ〜...それなら心当たりがあるな」

 

「...」

 

「この前たまたまパルデアのジムリーダーの配信見てたんだよ...ナンジャモっていうんだけどよ」

 

「......」

 

「その時見たチャレンジャーは見たことないポケモンばっか使うんだぜ」

 

「.........」

 

「気になるか...お前ならそうだろうなって思ってたぜ」

 

「......」

 

「はぁ!?今から行くのか?いや、お前がここに来る時点でそんな気はしていたけどよ?」

 

「......」

 

「...分かったよ、俺も行こうとはしてたからな」

 

「......」

 

「だな、行くか

 

 

パルデア

 

 

 

 

────────

──────

────

 

場所は変わってパルデア

海月レイは...

 

「さぁて!...次だ次、止まってはいられないな」

 

と言いつつも今はカフェのテラス席でコーヒーを飲んでいた

 

「...レベル上げで疲れたからね仕方ないね」

 

どうやら現在手持ちのレベル上げ中のようで

 

「全員レベル65には出来たからな、ありがたいぜ」

 

「...そういえばACのやつ全然見かけないな」

 

「ガンダム勢は見かけたのに...」

 

「...もしかしたら殆どやられたのか?」

 

「いや、なさそうだな」

 

「案外、ACもやばいスペックしてるからな...」

 

コジマ粒子とコーラルがそのへんのヤバさを補ってるからな

 

「だったらシンプル工場内で生存してるだけか?」

 

「出てこない理由も分からないけど...」

 

「まぁ工場に行ったら会うでしょそのうち」

 

「次は...レベ上げはもういいだろな、ヌシポケモンか...ジムだな」

 

「アジトはあと一ついけたらいいだろうな」

 

「アオハルも順調に進んでいるだろうし...俺も頑張らないとな」

 

コップの中のコーヒーを見つめながら独り言を呟く

 

そんな中近づいてくる人影がある

 

周りの客はその人物に気づいて目を見開いている

 

そんな事を気にせずに二人はレイに近づく

 

「ん?」

 

「急に悪いな、あの白いポケモンを使ってたのはあんたか?」

 

人影に気づいたレイは目線をそちらに向ける

 

緑の服に茶色の長ズボン、茶髪の男がこちらに話しかけていた

 

「ヒュ〜...」

 

その瞬間レイの顔は青くなり、コーヒーのカップががたがた揺れる

 

「...大丈夫か?、なわけないか...おい、コーヒー」

 

「あっ...ぶな」

 

レイはなんとかコーヒーをこぼさずに済んだが、だからといって何も状況は変わっていない

 

「えっとぉ...カントーリーグの方とチャンピオンさんがどうされたのでしょうかぁ...」

 

「ちょっと話をしたくてな、定員さんコーヒーを、ブラックで」

 

「......」

 

「こっちはカフェオレで」

 

無言で定員を見つめるレッドを見て、レッドの分も頼むグリーン

 

「...で、何の用でしょうか?流石にこっちとしては驚きで逃げ出したいんですけど」

 

「さっきも言ったが、急に悪いな。まぁこの前の配信を見てな、そしたらこいつが勘でそのことを嗅ぎつけてな」

 

「えぇ?バトルに関するものに対する勘がとんでもなくないですかそれ?」

 

「こいつは昔からそう言うやつだからな...で、本題はここからだ」

 

「......」

 

「バトルさせてほしいってよ」

 

「...あ〜...まぁそんなことだろうとは思いましたけど...」

 

「ま、いきなりだからな...ソッチの都合を考慮するさ」

 

そう言いながらコーヒーを飲むグリーン、レッドはひたすらカフェオレを飲みこっちを見ている

 

「いや、別に構いませんが...場所が...」

 

「バトルコートのことか?」

 

「はい、近くになると...いや、う〜ん」

 

「俺の方でここのリーグにアポ取ってもいいか?」

 

「それはそれで何かとんでもない事になりそうで...あっ」

 

「ん?思いついたか?」

 

「あ〜...そうなんですけど...いかんせん許可取れるかが...まぁ、なんとかしますよ。来てください...定員さん、お会計を」

 

「いいよ、俺がやっておくぜ」

 

「えぇ?別にいいですよ!?」

 

「まだ学生だろ?ここは大人に任せておけって」

 

「...ならいいですけど」

 

「......」

 

「お前は自分で払えよ...」

 

────────

──────

────

 

「と言う事です、ナンジャモさん」

 

「」

 

「その気持はわかりますが、ここは図太く配信でもしてバズりチャンスを狙ったほうがいいですよ」

 

「...えぇ!?だからといってわざわざ戻ってきたの?」

 

「そうですけど...一番近いのがここでしたから」

 

俺は今ナンジャモさんにバトルコートの使用許可を求めていた

 

「今はチャレンジャーもいないし...いいけどさぁ...レイ氏はもっと遠慮とか覚えたほうが...」

 

「これでも悩んだんですけど、速く決めないとグリーンさんがパルデアリーグにアポ取ってリーグ本部でバトルすることになるので...」

 

「...あぁ〜もう!いっそここで大バズして登録者シビルドン登りにしてやる〜!」

 

「それでいいと思います」

 

アポは取れたので、グリーンさんたちのところに戻る

 

「アポ取れましたよ」

 

「お、取れたか、じゃあ早速やるか!」

 

「ええ、と言いたいんですけどナンジャモさんの準備が終わったらにしましょう」

 

「オーケー、まぁ先輩として胸を貸してやるよ」

 

「......」

 

「お前も気合十分だな」

 

「負けませんよ、例えどんな壁だろうと人間は超えてきましたから」

 

「へへっ、そうこなくちゃな?チャレンジャー」

 

「...少し手持ちを確認してきます、待っててください」

 

「いいぜ」

 

そう言って俺はその場から離れた

 

「...今回、お前たちには少し見ていてほしい」

 

「...」

 

「...」

 

「...」

 

俺は今回AC組を見学に回そうとしていた

 

「あぁ、これから挑む相手は世界の頂点だ、一筋縄ではいかない」

 

「それにお前たちはまだ経験が薄い、スペックだけなら行けるかもしれないが...技術がまだまだな今では無理だろうな」

 

「だからこそ今回のことで学びを得てほしい」

 

「...不満だろうがこれからはしっかり戦闘に出すから、納得してくれると嬉しい」

 

「...!」

 

「...」

 

「...」

 

「そうか、ありがとう」

 

「行こう、彼らが待ってるからな」

 

────────

──────

────

 

「皆の者〜!ドンナモンジャTVの時っ間っだぞ〜!」

 

:急に始まったぞ

:何だ何だ?いつもは告知ちゃんとしてるのに

 

「いきなり配信が始まって困ってる皆の者〜!なんと今緊急で配信していま〜す」

 

「いや、ほんとに」

 

:珍しいナンジャモのガチ焦り

:どうしたなんか大物でもきたか?

:ま〜た撮れ高か?

 

「只今からゲスト同士のバトルがここで行われるんだけど...そのゲストはどちらも大物となっていま〜す!」

 

:ナンジャモがバトルするとかじゃないんだ

:誰だろ...もしかしてまたダイゴさんか?

:流石にあの人もそんなフットワーク軽くないだろ

:wktk

 

「ではでは〜まずはゲストの一人目、この前の配信で挑戦してくれたレイ氏で〜す!」

 

「皆さんおはこんハロチャオ!今回チャレンジャーとしてバトルする海月レイです!」

 

:レイ君だ!

:ゲストの一人目ってこの子なんだ

:でもゆうて大物ではなくない?いやまぁ期待のルーキーではあるんだけど

:二人目は〜?

 

「二人目はカントーから来たまさかのこの人!」

 

「よっ!カントーリーグのジムリーダー、グリーン様だ!よろしくな!」

 

:?????

:アイエエエ!!??グリーン!?グリーンナンデ!?

:おいおい、最近のパルデアは有名人が気軽に訪れる場所になってるのか!?

:この人とレイ君が戦うの?ま?

 

「これだけじゃないよ〜!三人目の方〜自己紹介をどうぞ〜!」

 

「......」

 

:は?

:ま?

:え?

:うっそぉ...

 

「おい、流石に喋れって公の場なんだからよ」

 

「...レッドだ」

 

:きゃぁぁぁぁ喋ったぁぁぁ!!

:うっそだろおい

:今日は歴史に残るバトルだな、間違いない

:ここじゃなかったらこのバトルが記録に残らなかったってま?

 

「ルールは6VS3&3で、最初は俺だな、行くぞチャレンジャー!」

 

「えぇ、いいですよ!」

 

「......」

 

「あぁもう始めそう...!バトルスタート!」

 

「行って来い!アスラン!」

 

「行け!ギャラドス!」




ナガイ博士の日記ーー

...少し日記をおろそかにしてしまった
...過去にあったことを思い出すためにも記しておこう

まず、最初に開発されたコジマ粒子だが...後に強い毒性が発覚し本格的な運用は私が止めておいたが...いずれは手を付けられそうだ
その後はミノフスキー粒子が開発された...こちらは機会に強い影響を及ぼすが、コジマよりマシだ
そしてその後コジマ粒子の発展型であるGN粒子が開発された...こちらは大して人体やポケモンに影響がないのでこのまま運用するとのこと
そのまま粒子開発が行われるかと思いきや彼らはとんでもないことをしでかしたのである
ポケモンの残骸を使って物質の開発を始めた
最初に提案されたとき私は激昂した
こんなものが許されていいものか、馬鹿なことはやめろと
しかし彼らは止まらなかった
もはや彼らは自身の万能感を止めることはできなかった

そして、最近エスパーやフェアリーのポケモンが怪我の際に落とした血液や皮膚の情報から
物質を構成しどんな人間にもエスパーの力やフェアリーの力を使えるようにと

サイコミュと言うものを開発した

しかし彼らはそれだけでは止まらなかった、次に彼らはこれを改良し

サイコフレームを作り出した

これはもはや人類が神になろうとしている
...私にはそうとしか思えなかった

...あぁ、世界を作ったとされるアルセウスががこの光景を見たらどう思うのだろうか

...今はただこの開発計画が終わってほしいと願うばかりだ
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