傭兵ポケモン
身長60CM
体重30kg
あまり善悪の判断ができないポケモン
きのみや道具をプレゼントするとなにか手伝ってくれる
ただし、たまに聞いてくれないときがある
色んな姿があるらしい
やってきましたテーブルシティ
さっそくほっつき歩いていたらですね
「キミもスター団に入ればお星さまのように輝けるのよ!?」
ぼ、ボタン...
やべ、ストーリーのタイミングドンピシャじゃねぇかよ...
ここは心苦しいがスルーしよう...巻き込まれたくないしね
「そこののんびり屋のお兄さんもね!?」
「げ、巻き込まれた...」
「.........」
「もう一人の方は、反応ないけど君は良さそうだね!スター団に入って仲間と眩しい青春送りたくない?」
「...」
「「......別に」」
「ハモった!?...でもこちとら勧誘ノルマあるんだからさっさとスター団に入りなさいよ!」
「えと......困ったな」
「別に俺のんびりできればいいんですけど?」
「ちょっと!そこの人!」
「少しいい?」
戦るかどうか悩んでいるところに二人の声が聞こえた
見た目が似ている男女...アオハルじゃねーか!
混ざってるって!え?ここグレープアカデミーだよね?バイオレット主軸だよね?
「ん?スター団に何か用!?」
「入団希望なら後でね!今お話中なのでね!」
「あたしら泣く子も笑うスター団!君たちは知ってるよね?」
「知らないよ!」
「同じく」
「もう何なのよ君たちまで......せっかくスター団に入ったのに!」
「こんな扱い底辺じゃん」
「いや、仲間いる時点で上のほうだろ」
「ナメられっぱなしだと団の面目まるつぶれ!勝負するっきゃなくない?」
「そりゃそうね!あんたは最初のメガネ見張ってて!」
「ナマイキな新顔ちゃんたちはあたしがお星さまにさせちゃうわ!」
「アオイ!お願い!」
「うん、分かった」
「おっと、男の方」
このままだと始まりそうだからなちょっと割り込ませてもらうか
「ん、俺か?今はちょっとお取り込み中!入団は待ってな!」
「いや、そうじゃない」
「だったら「おまえの相手をしてやるよ」
「「「「「!!」」」」」
「ちょっと、のんびりしようとしたらこれだ、すこーし」
「八つ当たりさせろこら!」
いつの間にかアオイちゃんはバトルしてる...割り込む必要なかったかも
けどハルト君が心配そうにこっち見てくる
「ならば、スター団として相手するのがルール!」
「そんなのあるのか?」
「とにかく!勝負でスター!」
「ふぅ...一瞬で終わらせる!」
スター団のしたっぱに勝負を挑んだ!
「いけ!ヤングース!」
「行ってこい...」
ポケモンを出そうとしたところで少し手が下がる
本当に出していいのか?
冷静な頭がそう判断する
「おいおい!挑んできてポケモン出さないなんて言うなよ!」
「分かってるよ、どいつ出すか悩んでるだけだ」
「大丈夫?」
「いや、大丈夫」
ハルト君に心配されちゃった
ま、うだうだ悩んでてもしゃーなしか
「...行ってこい!ν−ガンダム!!」
「...!」
白いプレミアボールを投げる
中から出てくる明らかにポケモンと見ることのできない兵器
それが明らかに殺意の見える武器を持って構える
それなのに
「な、まさかの見たことないポケモン!もしかしてこの新顔、結構凄い奴!?」
帰ってきた反応は案外普通で
ゲームでマイナーなキャラを見たくらいの反応で
一瞬呆気にとられる
「...凄そう」
ハルト君から来た反応も
横目でこちらの状況を見ているアオイちゃんも
特段怖がっている反応はない
...やっぱポケモンって不思議なもんだな
「こんな明らかな奴でもポケモンって判定になるんだからよ...」
だからこそ
「則ってやるよ!ポケモンの世界のルール!」
「急にどうしたんだ!」
「気にするな!一気に行くぞν!撃て!」
「...!」
「あ!俺のヤングースが!」
相手が呆気にとられている隙にv−ガンダムに指示を出す
かなりのレベル差があるため当然一撃で倒れるヤングース
「くっそ〜!キラキラキラ...」
「あたしがお星さまになっちゃった!?」
どうやら決着は同時だったらしい
ヤングースを見る
目を回しているだけで生きている
ポケモンセンターで回復できる状態だった
「決してコイツラはトドメをさせないってことか...いらない心配だったな」
「君すごいね!!!」
「あ、ネモ!」
「やべ、生徒会長!」
「まじか!一旦退くぞ後輩!」
大きい声とともに逃げ出すスター団
声の主に声をかけるアオハル
胃が痛くなってきた俺
「うちの学校の生徒会長じゃないっすか、しがない一生徒になんのようですか?」
「ねぇ!今のポケモン何!この間まで君はポケモン持ってなかったよね!どこで捕まえたの!他にもいるの?」
「あぁあぁあぁ...もう...」
「静かにしてくれ!!」
「あっ...ご、ごめん、ちょっと興奮しちゃった」
「はぁ...まぁいいですよ」
「ごめんね?...てそうだ!」
「アオイ、ハルト!はいこれテラスタルオーブ!」
「ありがとうネモ!」
「ありがとうございます」
「早速使ってみようか!コートまで案内するね...と言いたんだけど」
「「?」」
「いいこと思いついちゃった!ちょっとオーブ貸してくれない?ハルト」
「?いいですよ」
「じゃ、はい!」
ハルトからオーブを借りたと思ったら今度は俺にオーブを渡すネモ
「は?」
「ちょうどいいところに君がいたから...ちょっと手伝って、ね?まずは見て学べって言うじゃん」
「はぁ...それ板前とかのやつじゃ...」
「まぁまぁ、生徒会長のお願い」
「職権乱用じゃんそれぇ...いいけどさぁ」
正直まだ戦い足りないからいいけど
「じゃ、始めよっか」
「なら本気でやろっか?そのほうがお互い楽しいだろうしさぁ?」
ちょっと心の主任を表に出す
「!!分かった!全力で行くよ!」
「ならばこちらも全力でなければ無作法というもの」
「ふふっ、ねぇ君名前は?」
「海月レイ!レイでおけ!」
「よろしくレイ!行くよルガルガン!」
「行きましょうHAL!」
「え?僕?」
「多分違うと思うよ?」
「...」
...すまんハルト
「早速いかせてもらおうかな!テラスタル!」
「ならこっちも!テラスタル!」
あたりをテラスタルのパワーが包む
大きな結晶から二匹のポケモンが出てくる
「ほのおテラスタル!いいねぇ!」
「岩テラスか...レベル負けしてるからな〜頑張るか」
「ルガルガン!アクセルロック!」
「躱してコーラルショット!フルチャージをお見舞いだ!」
その指示に赤く燃えるシャンデリアを頭につけたHALがチャージしながら飛んでくる岩を躱して近づく
「流石にこれは耐えれないだろ!撃てHAL!」
「...!」
奥のネモを意識してかルガルガンの頭上からコーラル照射のビームを撃つ
ルガルガンの全身を包み込むビームに
「ルガルガン、戦闘不能だな」
「〜〜っ!楽しかった〜!」
「...一瞬だったろ」
「そうだけど!あの一瞬で凄く興奮したしヒヤヒヤした!特に躱しながら近づいてくるとき!凄く早かったね!」
「満足したなら何より...俺はもう行くから」
学園に向かおうとして忘れていたことを思い出す
「そうだ、これ悪いな使っちまって」
「気にしないでいいですよ」
「あと、敬語はいい。気にするな」
とだけ言って歩を進める
正直これ以上いると質問攻めで時間がなくなる
────────
──────
────
「ネモ、あの人のこと知ってるの?」
「知ってるけど...ちょっと不思議な子」
「そうなの?」
「うん、入学してからちょっと学校に来ないことが多くて」
「うん」
「けど、授業は真面目に受けてて」
「はい」
「それなのに一体もポケモンを持たないの」
「けどさっきの...」
「そう!だからびっくりしたの!この前までポケモンを持ってなかったから急にカッコイイポケモンを仲間にしてて!凄かったな〜」
「確かに、あとちょっとミライドンと似てる?」
「そう言えば、メカメカしい見た目だったね」
「なにか関係あるかも!後で聞いてみよ!」
「そうだね」
「そうですね」
「あと!私にも敬語はいらないからね!ハルト!」
「...わかった」
────────
──────
────
「あ、」
「あ...」
学園で歩いてたらボタンとバッタリ出会った
「さっきの...」
「あぁ、そう巻き込まれた」
「...ごめん」
「いや、そういうわけじゃないよ、それにお互い様だし」
「そう...」
「大丈夫だったか?割と強引だったし」
「別に、大丈夫...ありがと」
「おう、さっきも言ったけどお互い様だしな」
「...じゃ」
「ん」
さてと...
じゃあとは
アオハルでも眺めてよ
正直見てるだけが望ましいし
関わる気もないしねしょうがないね
ま、用事あるんですけどねこれから
「すいませーん、絆創膏と湿布もらいに来ました〜」
「なに?今度はどうしたの...ってひどいケガ、ほんとにどうしたの?」
「いやー変なことしちゃいまして」
「ゴーストタイプのポケモンにイタズラでもされた?」
「そうでもないんですけど...ちょっと、ね」
「あまり聞かないでおくけど気をつけなよ?」
「分かりましたよ」
はい、ユニコーンを殴って蹴ったときのケガの応急処理しに来ました
いや〜アドレナリンがありがたかったよねあの時は
え?アオハルの時?不自然に隠してましたけど?
片手ポッケにいれて誤魔化してましたけど?
正直ここまでの階段クッソ痛かったですよ?
今日はもう寮の自室で休みます
ということでもらうもんもらったので帰りましょうか
────────
──────
────
「あ、レイ君じゃないですかあ」
「ジニア先生じゃないですかどうしたんですか」
「珍しいと思ってね、これからはちゃんと授業に出てね?」
「努力します...と言ってもこれからはちゃんと出ます」
「ほんとお?なら、先生としては嬉しいけど、どうしたの急に?」
「ちょっとした目標が終わったんですよ相棒を見つけるっていう目標が」
「ほんとお!それは良かったねえ」
「えぇ、っと俺はこれから寮に戻るのでこれで」
「これからはちゃんと出席してねえ!」
「分かってますよ!」
────────
──────
────
「おや、レイさん」
「校長先生、こんにちわ」
「こんにちわ、調子はどうですか?」
「最高ですよ...とは言えませんけどいい方です」
「なら良かったです、なにか困ってる事などありませんか?」
「特に...どうしてですか?」
「最近、学校の方に来ていないようなので...何かあったのかと」
「あ〜...それならもう過ぎたことなので、これからはちゃんと登校しますよ」
「外に出るのはいいですけど、気を付けてくださいよ?大穴に行くのは校則違反ですからね」
「わ、わかってますよ」
い、言えない外にいる目的が大穴にあるなんて...
「野宿のし過ぎもですよ。一回倒れてますからね」
「さ、流石にもうあのレベルの冒険はしませんよ...」
入学してからすぐの俺は一週間ずっと外で野宿をしていたことがあった
流石に家の中と違いすぎてストレスによる気絶をして以来3日以上の野宿はやめている
あの時のミモザ先生のお話はもう勘弁したい
「そういえば...もうポケモンは見つかりましたか?あの時は「最初の相棒は決めているので大丈夫です!」と言われましたが、今からでも用意はできますよ?」
「あぁ、それならしっかり見つけたので、もう大丈夫です!」
「そうですか、喜ばしいことですね。一人の人間として祝福します」
「有難うございます」
「では、これで」
「はい、では」
しばらく暇だなぁ...授業受けるか
あとは...アオハル眺めてネモから逃げてコイツラ育てて...
や、やることがやる事が多い...!
取り敢えず...今日は休む!以上!
担任の先生はアオハルと同じジニア先生
なおあんま関わっている人はいないと言っているが
はがね好きと公言しながら美術の授業でエルレイド書いたり
家庭科の授業で大爆発起こしたり
よく医務室に担ぎ込まれたり
教師のほとんどから心配されている
次回「全部のことに巻き込まれる...終わった」
どっかで主人公以外の視点で話を書く予定...誰かは未定