とまぁ、言い訳はほどほどに、今書いてるやつの続きを書きたいので気が向いたら更新します。
「さて、私たちはゲヘナ自治区回りを担当するわけだけど……何か聞きたいことはある?」
「セツ、私からは特にはない。ゲヘナは三大校と言われるだけあって人数が多いからさっさと始めよう。先生はどこから配るか計画があったりするか?」
「"取り敢えず、万魔殿、美食研究会、給食部、温泉回、風紀委員、その他の生徒といった感じで進めようかなと思ってるよ"」
「特にナーシ。今日の俺ァ、セツの犬なんで命令とあらばナンでも舐めますんで」
沙明はいつものように下ネタを口に出す。
「……一ついい?」
「どうした、ラキオ?何か問題でも?」
ラキオはそんな沙明の発言を無視するかのように話し始める。
「百歩譲ってサンタごっこをするのはわかる。けど、この格好はさすがにおかしいンじゃない?ほら、僕と沙明の格好。これはどう見てもトナカイじゃないか。どうしてこんな格好をされられなければいけないのか、防寒具というのなら別にあると思うンだけど」
「受け入れろラキオ、どうせ何をっても変わらないぞ?」
「……フンッ!」
モモが現実を突きつけ、ラキオは何か言いたそうだったが口には出さず不服そうにした。
因みにセツと先生、モモはサンタクロースの格好で、沙明とラキオはトナカイの格好で夜空を駆けている。
「"そろそろ最初の配り先に着くよ"」
やってきたのは万魔殿、ここではイブキやマコトたちがクリスマスパーティーをしていた。
「キキキ!この日のためだけに用意した暖炉と煙突のあるクリスマスパーティにピッタリの家だ家だ!」
「マコト先輩……ここまでする必要はあったんですか……面倒くさい飾り付けで1日潰されましたけど」
「問題ない、イブキのためだからな!クリスマスパーティーを始めようじゃないか!」
「……それもそうですね」
イブキ、マコト、イロハの他にもチアキ、サツキがいる。イブキの楽しそうな姿に万魔殿のメンバーは温かい笑みを浮かべていた。
「パーティ中……みたいだな。どうする?後回しにするか?」
「いや、時間後惜しい。ここはゆっくりと隠密行動でいこう。先生、指揮を」
「"任せて"」
先生は部屋の間取りから侵入経路と脱出経路を見出す。
「"侵入経路も脱出経路も万全だね問題は……"」
5人に配るプレゼントの中に一際大きい袋が一つ。
「モモよりデケェ、それに重い、金属でも入ってんのか?」
「2メートル代のペロロ……クリスマス仕様の巨大ぬいぐるみか」
「いや、後ろにファスナーがあるのを見るにこれは……着ぐるみ?」
セツが後ろにあるファスナーを見つけてそう言う。
「何にせよこれをあの煙突から入れるのは困難だろうね」
「"確かに、あれを煙突から入れるのはこんなんだし、そもそもこの中でこのペロロを持ち上げられそうなのはモモくらい……やっぱり沙明に煙突から入ってもらって内側からドアを開けるのが最善かな"」
「俺ェ!?」
「"最善は一番小柄なラキオだけど……"」
「僕は付き添いだけ」
「"こんな感じだし、モモはペロロを運ぶ役割がある。セツは侵入するためのサポートがあるし、私も生徒たちの動向を警戒しながら伝える役目がある。残ったのは君だけだよ"」
「いゃあそう言うの柄じゃねぇんだけどな……メンドクセェ……ッたく、ヤりますよ、ヤればいいんでしょ」
「見直したぞ沙明」
「すごーい、沙明ならやってくれると思ってたー(棒読み)」
「作戦立てたならさっさとやってくれば」
「なんて感情のこもってない見送りなんだ……これじゃイけるもんもイけねぇな」
そうして作戦は始まり、沙明とセツは屋根上の煙突にたどり着く。
「ロープは……大丈夫そうだ。沙明、くれぐれもミスはしないでよ」
「わぁってるって、いざとなれば隠れればいいんだろ?十八番だって」
「……いい、煙突から入って指示があったら飛び出すこと、下の火はホログラムだから安心して降りるといい。そこからは私と先生が視線を誘導するからその隙にプレゼントを置いてモモの待っている玄関まで向かうんだ。最後にロープは降りたら外すこと、わかった?」
「ハッハァ、オーケイオーケイ、もしナニかあった時は俺のフォローよろしく頼むぜ?」
「……了解」
『"セツ、沙明、聞こえる?"』
「大丈夫、聞こえるよ先生」
「コッチもオールオーケー、すぐイけるぜ」
『こちらモモ、待機位置についた。指示を待つ』
『"よし、それじゃあ作戦を始めるよ!"』
場面は代わり、建物内。
「キキキッ!イロハ、サツキ、ケーキを持ってこい!」
「面倒くさい」
「了解したわ」
暫くして二人は巨大なケーキを持ってくる。
「わぁ!おっきなケーキ!イブキ、これ食べていーの?」
「ああ、いいぞ!これはゲヘナにあるスイーツ店のパティシエから特注したイブキのためのケーキだっ!」
「嬉しい!早く皆で分けよう!」
「キキッ、イブキ分けてくれるのか?」
「うん!皆で食べたほうが楽しいよ!」
イブキは満面の笑みを見せる。
「な、なんて優しい子なんだイブキはっ!!」
そして、マコトは心臓を撃ち抜かれたように倒れる。
「ど、どうしたの!?マコト先輩!?」
イブキが倒れたマコトに慌てた様子を見せる。
「あらあら、この場合だと死因は尊死になるのかしら?」
「きっちりと、イブキちゃんの笑顔を収めましたよ!次号の週刊万魔殿の表紙はこれで決まりです!」
「はぁ、こっちでケーキは切り分けておきますよ」
マコトの懐抱をするイブキとそれを見ながら楽しむサツキ、写真に収めるチアキ。そして、黙々とケーキを切り分けるイロハ。
「イロハちゃん、私も手伝いますよ!」
「じゃあ、ケーキを運ぶのと飲み物と七面鳥をお願いします。私はイブキをみる仕事があるので」
「了解です!」
「冗談ですよ。私も一緒にやります」
「じゃあ私は飲み物を運ぼうかしら」
そうしてサツキは飲み物を、イロハは七面鳥を、チアキはケーキをテーブルに並べていく。
『"今だ、沙明"』
マコトは尊死中、イブキはマコトの懐抱中、イロハ、チアキ、サツキはテーブルに料理を並べている。今この瞬間、暖炉への視線は0になったことで先生は指示を出す。
『"このあとはこっそりと部屋を出て、右に進んで突き当たりを左、そこにそこから階段を降りると玄関があるから"』
「オーケー、先生」
沙明は持ち前のステルス(50)を駆使してこっそりと侵入、そして、玄関までたどり着く。
「ようモモ、これから俺とクリスマスデートなんて……っておい、何の冗談だよ!?」
沙明が扉を開けるとそこにはクリスマス仕様のペロロ様が。
「冗談は終わってからにしろ沙明、前が見えないから扇動を頼むぞ」
後ろからひょこっと現れたモモはペロロの体を抱くようにして持ち上げる。
扉は両開きで大きさも十分。「西洋の屋敷のような造形で助かった」とモモは呟いた。
「場所は……一階の広間でいいか?デケェクリスマスツリーもあったし、そこの下に……隠れろモモッ!!」
沙明は足音を察知して身を隠す。
「何か物音がした気が……おや?」
玄関の開いた音でケーキを置き終えたチアキが玄関に来る。
「これは……ペロロ様ですか?多分誰かがイブキちゃんのために用意したプレゼントですかね?でもどうしてここに……まぁ、みんなに聞けば……はっ!もしかしたらサプライズプレゼントの可能性も……!これはいけない、まずは皆に聞くのが優先です!取り敢えずは端の方に避けといて……っと、思ったよりも重いですね?……まぁ、大きなぬいぐるみですからこんなものでしょうか?」
チアキはペロロを端の方に持ち上げて移動させる。
「これでよし……っと!」
チアキはマコトたちを呼びに部屋に戻っていく。
し、しくじった!
モモは内心叫ぶ。
咄嗟にペロロの中に隠れたけど。え、先生からの指示は?なんで?急に生徒が来るんだ!?あれ?これもしかして詰んだ?いや、ここはあの生徒が戻った隙に……!?
モモは内側にファスナーがないことに気が付き顔面蒼白になる。
は!?無い、無いぞ!?欠陥品じゃないか!?どうして着ぐるみの内側から上げることができないんだ!?……まて、落ち着け、ひとまず通信機で連絡を……は!?
モモは尻ポケットに入れた通信機を取り出す。
壊れてる!?何で!?……あ!?
モモは待機中の記憶を呼び覚ます。
「……寒いな」
モモは種族柄、寒さにはめっぽう弱い。何故なら冬眠してしまうから。(亀がモチーフなので)
「なんだか、動かなくなると……眠、気が……」
睡魔が襲ってくる。
「……うっあ!?」
突然、モモは足を滑らせドサッという音と共に尻もちをつく。
「いてて……」
その直後、沙明が扉を開けるに至るのだった。
あの時か……!
あの時、尻餅をついた際、自身の体重(筋肉質なこともあり重い)で壊したということか!
何をやってるんだ私は……!
いや、切り替えろ、通信機は沙明も持ってたはず、沙明は……
沙明はそそくさと隠れていて見当たらない。
どこにいるんだよ!?
「オゥマィガッ!?やっべぇ……しくじった……通信機、暖炉に落としちまったよ」
一方、沙明も通信機を持ってないことに気が付くのだった。
「沙明!お前の通信機は!」
「わりぃ、来る途中に落としちまった。っつー事でそっちから先生達に連絡できねぇか?」
「それが無理だ。通信機を……壊してしまった」
「はぁ!?じゃあどうすんだよ、一旦ここから出るか?」
「そうしよう、ファスナーを開けてくれ、内側からは開けられないんだ」
「オゥケィ……!?開かねぇぞ!何か噛んでやがる……!マズイ」
モモたちのもとに近づく足音が3つ。
「沙明、君は屋敷の外に脱出しろ。外に出て先生たちに非常時を伝えるんだ。私は私で何とかする」
「マジかよ、モモ……」
沙明は足音の三人が気づく前に扉から屋敷を出る。
「あれですよあれ!いったい誰が持ってきたんでしょうねぇ?」
「私ではないですけど……サツキも違うとなるとマコト先輩しかいなくないですか?」
「私もイロハちゃんと同じ考えなのだけど……マコトちゃんが1人でサプライズをするようには思えないのよね」
「謎ですね……なんだか記者の感がビンビンと感じます!『パーティに現れた謎のプレゼントの謎』ですね!」
「……マコト先輩が死んでるから後で聞きますか」
「そうしましょう。取り敢えずはイブキちゃんの目の届かない場所で3人で悟られないように保管しましょうか」
「じゃあ、さっさと運んじゃいましょー!」
三人はモモの入ったペロロを持ち上げて二階の使っていない部屋の一室に保管するために運ぶ。
「結構重いですねー」
チアキが運ぶ途中そんな事を言っていたのを聞いたモモは思った。
流石キヴォトス人……私だけでも80kg、合わせたら100kg(1ユウカ)はあるというのに「結構重い」なんてものじゃないだろ……と言うかこれ……
どうやって抜け出すんだ?
沙明にああ言った良いもののモモは内側からは逃げられず、2階の何処かの部屋に保管されたため、場所もいまいち掴めていない、奇跡的にでられた所でイブキたちに見つかる危険性はかなり高い。
とは言え、先ずは此処から出ないと話にならないな。
モモはペロロの中でどうにか脱出する方法を探す。
何分か経った頃だろうか、扉が開く音が聞こえた。
誰だ……?
「わぁ〜なにこれ!?おっきなペロロ様だぁ!」
声の主はイブキだった。
イブキ!?どうして……!先生たちが何かしてくれたのか?
数分前。
「モモがペロロから出られなくなった!?」
「"通信機も壊れたとなるとこれは……"」
「ハハッ、お手上げなンじゃない?モモはもう脱出不可能、どんくさいからきっと見つかるよ」
「ラキオ、そんな事を言っている暇はない。一刻を争うんだ何か案はないか?」
「ン?それってもう自分たちじゃ何もできないから助けてほしいってことだよね?なら、言うべきことがあると思うンだけど?」
「頼むよ、ラキオ力を貸して欲しい」
「"私からもこの通り、お願い"」
「マジでヘルプ!ナンでもしますから!」
先生と沙明はキレイな土下座を披露する。
「何故、沙明ならわかるけど先生まで……わかった、わかったから頭を上げれくれないか?」
こうして、先生+ラキオの共同作戦が始まる。
「とは言っても、この状態で何が出来ると言えば精々万魔殿の気を引くだけ、それなら方法は幾つかあるけど、それくらいなら先生も思いついてるンじゃない?」
「"そうだね。モモが出られないことには私たちは何もできないし……マコトたちの気を引こう"」
「?」
「ん、どうしたのチアキちゃん?」
「サツキちゃん、今何か物音がしませんでした?」
「物音?私は聞こえなかったけど、どこから?」
「上から……なんですけどこの上って……」
「屋根裏……よね」
「なんだか視線を感じる気がするんですよね、少し見に行きませんか?なんだか気になるので」
「……わかったわ。イロハちゃんに一言言ってから行きましょうか」
「屋根裏ですか?……なるべく早くに戻ってくるなら、大丈夫ですよ。イブキはまだマコト先輩の懐抱をしているので」
こうしてサツキ、チアキは屋根裏に。
「はぁ、クリスマスというのにここは変わりませんね……おや、あれは……?」
マコトとイブキとイロハの三人がいるパーティー会場。イロハは部屋を見渡しながら言う。そこでふと、暖炉の飾りの中に何かがあるのを見つける。
「これは……通信機?」
イロハは沙明が落とした通信機を見つける。
「……反応しませんね、壊れてるわけではないようですが……どうしてこんなところに?」
その頃、煙突の上。
「危なかった……」
煙突から登り切ったセツが息を切らしていた。
「あー……取り敢えずお疲れサン、切り替えてこーぜ」
「"通信機の回収も失敗か……イロハかチアキ辺りがそろそろ私たちの存在を勘ぐりそうな頃合いなんだけど……"」
「ひとまずは静観するしかないね、全く、回収し損ねた挙句に大事な通信機まで……先生、君の指揮能力は聞いていたはずなンだけど……生徒たちの誇張だった、なんてオチじゃないよね?」
「"はは……ごめんよ"」
「ラキオ、今はそういうのナシな。先生も切り替えてこーぜ。ほら、モモのことだから上手く切りぬけんだろ、きっと」
「"……そうだね……"」
先生の読み通り、チアキは屋根上にいる先生たちの存在に勘付き、イロハは通信機の存在を知ってしまった。
「マコト先輩、これ……」
「ん?何だイロハそれは……ふむ、通信機か見たことのないもののようだが……どこでそれを?」
「そこの暖炉ですよ。ホログラムの裏に隠れてました」
「ふぅむ……む?所でだが、イブキはどこだ?起きた時にはいなかったのだが、チアキとサツキの姿もない……今はあの2人と一緒に?」
「!!いえ、チアキとサツキは物音がしたとかで屋根裏を見に……イブキはさっきまでは……」
「何!?一大事だ!イブキを探すぞ!その通信機に物音、野蛮なサンタクロースがイブキをさらいに来たのかもしれない!キキッ、そうはさせるか!」
マコトは「どこだぁーーー!!イブキぃーー!!」と叫びながら屋敷を出て外を探し回り始める。
「……私は屋内を……と、聞こえてないですね。はぁ」
イロハは屋内の探索を始める。
時はマコト達がイブキを探し始める頃。つまり現在。
「くっ、やはりこのファスナーが動かせない……」
これ以上強い力で引いても壊れるだけだろう。プレゼントを壊すなんて失態は出来ない。
「何か、何か方法は……!?」
方法を探っていると部屋の扉が開く音が聞こえる。
「わぁ〜なにこれ!?おっきなペロロ様だぁ!」
声の主はイブキだった。
「でも何でここに?もしかして、イブキへのサプライズプレゼントだったり……?マコト先輩たちには悪い子としちゃったなぁ……」
イブキは部屋に入って1分か2分、モモは「早く出てってくれ……!」と内心で叫んでいた。
「ん?これ、よく見たらお人形さんじゃなくてきぐるみだ」
「!?」
モモの目の前から声が。
マズイ!
「あれ?これ開かない……何か引っかかってる!これをこうしてぇ……良し!」
ファスナーは下からゆっくりと上に上がっていく。
「うわっ!?中に誰かいる!……あなたは……誰?」
イブキがモモから少し距離を開けて聞く。
「……」
「……」
覚悟、覚悟を決めるしか……!
モモはアレをやることにする。
「ホーホゥホゥ、メリークリスマス!私はサンタさんだよ!」
「!?」
普段は低めの声のモモが精一杯の演技で声のトーンを上げてサンタクロースのマネをする。
「うわぁ!ホントにいたんだ、サンタさん!もしかしてそのペロロ様もイブキに?」
「も、勿論、勿論さ!イブキがこの1年をいいコですご来ていたからサンタさんも張り切っちゃってね、ハハハ」
「わぁ♪ありがとうサンタさん!イブキ、先輩たちに自慢してくるね!」
「あっちょっ……行ってしまったな……もうこうなればどうにでもなれ、だ。急いで脱出する」
モモは大急ぎで静かに玄関へと向かう。途中でイロハからイブキがいたという情報を聞きつけたのかマコトがものすごい顔で走ってるところにすれ違ったが、マコトはイブキのことしか頭にないのか何も起こらずに無事に玄関から屋敷の外へと脱出することに成功した。
「おまっ、モモ!?どうやって脱出した!?」
「"モモ、とりあえず無事で何よりだよ……"」
「いや、一つ問題が……イブキに私の存在がバレてしまった。咄嗟にサンタクロースだと偽ったけど……」
「フン、屋根裏に、イブキにマコトは……どうでもいいか。結果的に一部失敗はあるようだけどまぁ、及第点なンじゃない?」
「おかえりモモ、お疲れ様……なんだか、私何もしてなかったけど」
「いや、サポートがなければ私は詰んでいた。バレル相手がイブキ以外だったらきっとこうなってない」
「何にせよ結果良ければンーフーンーっつうだろ?さ、次イこうぜ」
その後も先生たちはプレゼントを届けにいく。
そして、万魔殿では……
「イブキ見たの!背の高い綺麗なお姉さんサンタさん!」
「何!?そんな奴ここに招待した記憶はないぞ!?」
「わわっ、マコト先輩!あのサンタさん達は悪い人じゃないよきっと」
「……達?サンタクロースは一人じゃなかったんですか?」
イロハはイブキが言った言葉に違和感を覚えき聞く。
「うん!マコト先輩が倒れてる時に見たの!窓の外にトナカイ村の格好の青い鳥みたいな人が!」
「トナカイで青い鳥……?」
「イブキちゃんその話をもっと詳しく!次回の週刊万魔殿の記事にしますので!」
「もう、早くクリスマスパーティーを始めしょう。早くしないとご飯が冷めてしまいますよ」
「はっ、いけない!チアキ先輩、お話はご飯のあとでね!」
「了解しました!」
こうして、万魔殿のクリスマスパーティーも無事に始まり、巨大ペロロの他にも他の万魔殿宛のサンタクロースからのプレゼントもあって大盛り上がりしたそうな。