またしても、申します!
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いよいよ原作開始です!
どうぞ!!
<無惨視点>
(羅刹の面…、こいつが例の)
雪の中、私は羅刹の面の
「羅刹よ!私はおまえと話した事がある。覚えてい…」
「覚えてない!」
(食い気味に即答だと!!?なんと失礼極まりない!私にそんな口の利き方をするヤツなど初めてだ!!)
「まさか、童磨が狩られるとは思ってもみなかったぞ?結局おまえの正体もわからぬままだ。しかしまさか…こんなに華奢な女とはな!!」
「チッ オメェもそうかよ!!」
「?」
(ん…?何か気に障ったのか?…もしや、『女』である事を気にしてる?)
「まあいいや。なぜ、あの家を襲った!道にでも迷ったか?」
「その昔…因縁のある者が住んでいた場所が最近分かったのだ。見に来てみれば灯りが灯っていたのでな。ヤツの子孫かと思ったが、違ったらしい」
「なるほどね…つまりはとばっちりか…」
「ところでお前は何者だ?鬼殺隊の者には見えないが?」
「鬼殺隊?」
(白々しい!鬼殺隊を知らんワケもなかろうに!!童磨を倒した時には共闘してたらしいじゃないか!!…いや、もしかして…、共闘していた訳ではないのか?そういえば、話を聞いた限りでは、助けに入ったというよりも突然割って入って来たような?まさか!本当に鬼殺隊を知らない?)
「…知らんようだな。では質問を変えよう。あの家の者とはどういう関係だ?」
「教える理由が見つからない。義理もなければ義務もない。」
「私はおまえの質問に答えたぞ」
「それはお前の勝手だろ」
「…確かにな」
(くそう!相手の情報を引き出しておいて、自分の情報は出さんとは!!)
「答えてくれなくてもかまわない。お前の望みは何なんだ?」
「私の望み?」
「ずいぶん長く生きてるんだろう?お前は何を望む?」
「…」
(太陽を克服したい!!とでも言えばいいか?否、答える必要もない…!いやまてよ?コイツが聞きたいのはもしかして…太陽を克服したいのは何故か!という事では?陽光を浴びると火傷を負ったようになり、崩れていく体がイヤだった!だから克服したいと思ったのだ!いや、それが本当の理由だろうか?私が太陽を克服したいと思った本当の理由は…なんだ?)
「「……」」
睨み合う事十数分…
「「見逃してやる!!」」
「「!!?」」
私と羅刹は同時に同じ言葉を口にした。
羅刹は口元に笑みを浮かべていた。
そして、琵琶の音が響き、足元に現れた襖が開いて私は無限城へと戻った。
<鳴女視点>
無惨様が雪山に行きたいとおっしゃられた。何か理由があるとは思ったが、そこに例の羅刹が現れた。無惨様が羅刹におくれを取るとは思わない。けれどヤツは童磨様をも無傷で倒したほどの強敵だ!!
私は注意深く、ヤツと無惨様を見ていたが…
「「見逃してやる」」
2人が同時に同じ言葉を口にした。
(すぐさま、無惨様を
私は琵琶を鳴らし、無惨様の足元に襖を出して開け放つ! 無惨様が中に入った事を確認して!!
「!!?」
一瞬…、何やら違和感を感じたけれど、もう一度、琵琶を鳴らして襖を締めると同時にその場から消し去った。
「…」
耳にチクりと何かが刺さった気がしたのだけれど?
いやきっと、たぶん気のせいだろう。
<飛鳥視点>
(早く戻らないと!!戻って何が起きているのか確かめないと!!)
私は竈門家へと急いだ!
家の前で、禰豆子が炭治郎に馬乗りになっていた。まだ日が出る時間ではない。
もっとも、日が出る時間でも雪が降っているので日は射さないだろうけど…。
っていうか、何で
「お姉ちゃんやめて!それはお兄ちゃんだよ!!」
「頑張って禰豆子!!自分を無くさないで!!」
あ~…そうか!羅刹が現れたから、誰も殺されずに済んだんだ。
禰豆子がどうして鬼になったのかはわからないけど、そこは原作通りなわけね?
「がんばれ禰豆子!こらえろ!!鬼になんかなるんじゃない!しっかりするんだ!!」
すごいな!原作主人公!!
何で鬼になってるって気づいたの?
あぁ、泊めてくれた人が言ってたんだっけ?それに、炭治郎も特殊能力持ちだもんね。
炭治郎は匂いで人の感情の変化すらかぎ分ける。その割に空気読まないんだけどね…
禰豆子が泣いているのが見える。
そして、原作通りに義勇君が乱入!?
だから何で?時間軸が数時間狂っとるん?
「なぜかばう」
「妹だ!俺の妹なんだ!!」
「その子は私の娘です!どうか刀を収めてください!!」
「ガアァッ!!」
禰豆子が吠えて暴れ出した。離れて見ていると分かる。明らかに家族を守ろうとして刀を持った者を威嚇している。
けれど、渦中に居る義勇君は気づけない。
「あっ!!さっきの人が戻って来…えっ!?」
「テメェ!甥っ子姪っ子に何しとんじゃあ!!」
私は刀を持って炭治郎たちと対峙する男に向かって飛び蹴りに行った。
知ってるよ?相手が義勇君だってわかってるよ?
だけど、わかってるという事を知っているのは私だけ!!
はい!確信犯ですが何か?
鬼殺隊隊士同士の喧嘩はご法度である。下手をすると接触禁止になったりする。
だけど、相手が誰だかわからなかったら不問でしょ?
だから、飛び蹴りをくらわせる瞬間に、相手が誰だか気づいた事にしよーっと!!
「(この匂いは…)オバちゃん!?」
「「!!?」」
「
「アベしっ!!」
「!!?」
あ、やっべ!炭治郎に気を取られちゃったから義勇君に蹴りがクリーンヒットしちゃったわ!
「義勇君!?」
あかん、白目剥いてるや…
まぁでも、雪が深くて助かった!!
【いや、ダメでしょ!!?】
※注:【】は筆者乱入です。
「むー!!?」
禰豆子ちゃん?あなたまだ、竹噛んでないよね?
禰豆子は炭治郎を抱き起していた。もはや条件反射デス!
義勇君が起きたので、蹴り飛ばした事を謝罪した。
「ごめんね!まさか義勇君が甥っ子姪っ子に刀向けてると思わなかったから…蹴っ飛ばした後に気付いたの!ところで何でここに?」
謝罪と言い訳と質問を同時に投げて質問に答えてもらって、
なんもかんもうやむやにするの術!!
「…鬼を狩りに」
「…」
義勇君の刀を鞘に納めてそこに置いたの私です。なので私は知っている。この辺に鬼が出たから任務で狩りに来たのよね?
どーしましょうかね?この子の言葉の少なさ、というか言葉のチョイス?
鬼を狩りに?
そんなん知っとるわ!!
実は真菰ちゃんがここ数ヶ月、任務で遠地に出向いてる。だからかも知れないが、義勇君の言語力が弱まっている。
ってか酷くなってねえか?
「私の
コクリと頷く義勇君。
「この子は姪の禰豆子。鬼にされてしまったけれど、ちゃんと理性を保ってる。ここに居るのが家族だという事は理解してる。ただ、どういう訳か記憶を
「…」
「人食いの衝動を抑えられるかどうかは分からない。少なくとも2ヶ月くらいは観察しないと結論は出せない。」
「2ヶ月待てと?」
「だから、炭治郎と禰豆子を鱗滝さんの所に連れて行こうと思う。」
「!!?」
「義勇君も定期的に見に来てほしい。お館様の了解は私が取り付けるわ!!」
「俺はいい」
だから、その言葉のチョイスやめい!!
ちなみに今の『俺はいい』は、『お館様の了解を取れるなら、俺に異存は無い』と言ってます。
ハァ…疲れんなぁ…
真菰ちゃん…羽伸ばしてんだろうなァ~
帰って来て、酷くなった義勇君と会って大丈夫かなァ~~
継子辞めたいとか言わなきゃいいなァ~~~…
ちなみに義勇君、私と二人で話すと普通に会話する事が出来ていた。ちょっと安心した。
もしかして
落ち着いて考えてみると、禰豆子が家族を自分から庇っているように見えた事を思い出してくれた。鬼になった直後には炭治郎を襲っていたが、涙を流して以降、人食いの衝動に耐えているという事も理解した。
そして今、竹を咥えておとなしくしている事にも驚いている。
「胡蝶(カナエちゃんの事)から、人を喰う衝動を抑えた鬼が居たという話を聞いている。隊律も変更されて、人を喰わない鬼は保護対象になる事も理解している。柱と同格である飛鳥さんが良しとするなら、俺も賛同する。」
「ありがとう」
とりあえず、炭治郎のかわりの労力は誰かにお願いするとして…
葵枝さんに事情を話して、炭治郎を鬼殺隊に引き入れる事にする。
ようやく?原作開始です!!
飛鳥:オリ主(転生者)
隊律をきちんと整理したので、鬼殺隊の中で一番詳しかったりする。
自分で決めた訳ではないが纏めた手前、隊律違反はあまり犯したくないからと
ちょこちょこ姑息な事を言っている。
筆者:【】でなくても何か言ってる事がある?…かも?
童磨:狩られた上弦の弐
鬼舞辻無惨:鬼の首領
質問されるといろいろ考えるらしい。
真面目か?
鳴女:無限城を管理する鬼。琵琶が武器?
炭治郎:原作主人公
飛鳥に教わって、ヒノカミ神楽をかなり舞えるようになってます。
禰豆子:原作主人公の妹
無事?鬼になりました。
禰豆子もヒノカミ神楽を飛鳥から教わりました。
実は、炭治郎よりも(日の)呼吸を使えます。
もしかして、ヒノカミ神楽は女性向き?
葵枝:炭治郎達の母
禰豆子が鬼になってしまい、人に戻す方法を探す為、炭治郎と共に飛鳥に預ける事にする。
ちなみにこの3人(飛鳥、炭治郎、禰豆子)を最強とトリオと思っている。
※ヒノカミ神楽が単なる舞ではない事をなんとなく理解している?
義勇:水柱
人見知りコミュ障と判明。
とりあえず顔見知りだけの場では普通の会話が可能です。
カナエの事を胡蝶と呼び、しのぶの事を胡蝶妹と呼ぶ。
真菰:水柱の継子
任務で遠方に行っている。
義勇のコミュ障改善の立役者