恥を忍んで、申します!
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さて、今回は!!
しのぶと義勇の攻防戦
柱合裁判?
です。
どうぞ!!
死の恐怖が胸を締め付ける。
「無惨様!?」
無限城の主は震えていた。
禰豆子は刀を拾って累と炭治郎の間に割って入った。
累が見たそれは、鬼の妹が身を挺して兄をかばう姿だった。しかし…
その時、無惨は見てしまったのだ!耳飾りの
斬られてもいないのに首が落ちないように手で支え、体をガタガタと震わせていた。
それは、
「童磨を倒した
あの男の子孫が…生きていたのか!!?
炭治郎達の前に最初に現れた柱は何故かしのぶだった。
【あれ…?義勇がすぐ近くに居るんじゃなかったっけ?】
しのぶは強い鬼(?)の気配を感じて駆けつけたのだが、禰豆子の顔を見て一瞬呆けてしまう。
(飛鳥さん?いやいや、そんなワケないじゃない!小さいし…ってまさか!?)
この時、禰豆子は箱に入ろうと思って小さくなっており、見た目10歳くらいの女の子に見えるからさー大変!!
(飛鳥さんの子供!!?)
【禰豆子が飛鳥の子だとしたら、誰の子よ?】
しのぶはいい感じに混乱していた。
(飛鳥さんって、結婚する前に子供産んでるの?)
【ちがうから!!】
「炭治郎!!禰豆子を連れて逃げろ!!」
「はい!義勇さん!!」
凄いな炭治郎!!突然出て来た義勇に気づき、すぐさま言われた事に応えて走り出すなんて!!
「!!?」
しのぶは炭治郎を追おうとするが、そこに義勇が立ちふさがった。
「冨岡さん邪魔しないでください!」
「あの娘は大丈夫だ!」
「あの鬼は、私が
「俺も柱だ!」
「だから何です?」
「先に見つけたというなら、俺があの娘を見つけたのは2年以上前だ!!」
「そんなに前に!!?」
いやいやいやいや義勇君!そこに飛鳥は居なかった?
「…それは共有されてません。」
「その場には、
「そんな理屈が通りますか?」
だからさ義勇君!なんで
しのぶが義勇の脇をすり抜けようとするのを義勇がうしろから抱きしめる形で止めた。
しのぶのスピードは柱随一。そうでもしなければ止める事が出来なかったのだ。
「!!?ちょっ!!」
ラッキースケベが発生していた。
義勇の右手がしのぶの左胸をむんずとつかむ
顔が真っ赤になるしのぶ。義勇は必至で気づかない。
体をひねって拘束から抜けたしのぶ。そのまま禰豆子を追えばいいものを、振り向いて義勇のほほを平手打ち!
義勇は怯まずそのまましのぶを押し倒す。
「えっ!?」
(あの二人は追わせない!!)
義勇君?こういう時こそ口に出してちゃんと言おうよ!!女の子からしたら襲われていると思っちゃうよ?
押し倒される時に一瞬見えた義勇の顔が怖かった。【←必死だったからね!】
腕も一緒に抱きしめられているので動くことが出来ない。【←そうしないとまた抜けられちゃうからね!】
足も絡められて動かせない。【←踵に刃物仕込んでるの知ってるからね!!】
耳元で聞こえる呼吸が荒い。【←だってケガさせないように拘束するのって疲れるんだもん!】
しのぶは思考が追い付かないまま迷走しだしていた。なんかもう変な方に行っちゃいそう?
さきほどの拘束を解かれたからか、義勇はしのぶを必死に抱きしめる。だからしのぶが顔を真っ赤にしていることにも気づけない。
(なんでよ!情緒も何もあったもんじゃないじゃない!!こんな
運悪く?そこに真菰が現れた…
※しのぶと同じく義勇も継子も連れて来てました。
「こんなとこじゃイヤ!!」
「?」
「!!?」
義勇さんが!しのぶさんを押し倒してる!!?
しのぶさんが顔を真っ赤にして、『こんなとこじゃイヤ!』って…!!?
えっと、それはつまり…こんなとこじゃなきゃ良いって事!!?
えっ!!?
二人ってそういう関係!!?
いつの間に!!?
あっ!そう言えば少し前…
富岡さんが、蝶屋敷で鮭大根を食べて来たってすごくうれしそうにしてたっけ!
もしかして、鮭大根つくったのはしのぶさん?
【正解です!!】
だとしたら…!ガチで胃袋掴みに行ってんじゃん!!?
真菰の登場に、しのぶだけが気づいた。義勇は必至で気づかない。
「ま、真菰ちゃん!誤解しないで!!そんなんじゃないから!!」
「?」
「あ、大丈夫です。私なんも見なかったんで!!」
「ちょっと待って!!」
しのぶの静止も聞かず、真菰は去っていった。
「ちがうから!!富岡さん放してください!」
「ダメだ!俺はもう二度とお前をはなさない!!」
「!!?」
この言葉にしのぶは顔を真っ赤にしてノックアウトを食らってしまう。
そしてしのぶは決意する。
富岡さんに責任取ってもらおう! と…!
無論、義勇にそんなつもりはありません。
ひでーヤツだな水柱!!
ちなみに炭治郎と禰豆子は原作通りにカナヲに捕まった。
禰豆子の顔を見た際カナヲも固まってしまったために、刃を振るう事なく二人は拘束されて運ばれる事になりました。
お館様もお人が悪い。
事の発端は、義勇君としのぶちゃんのいざこざ?だ。
原因は、鬼殺隊隊士と共に居た鬼。要するに禰豆子の事である。
悪鬼であれば隊律違反である。
悪鬼かどうかの判断は隊士達からの報告を受けて相談役や柱の何人かで話し合い、お館様の裁定を仰いで最終的な判断が下される。
現場での判断の場合、その場に居合わせた最高位である者が下す。那田蜘蛛山で禰豆子を最初に見つけた柱はしのぶちゃん(と、飛鳥は報告を受けている)。しのぶちゃんが討伐対象だと判断したのであれば、悪鬼かどうかは置いといて、その鬼を庇うのは隊律違反になってしまう。最初に見つけたのが義勇君だったら何も問題なかったんだけどねェ…
※義勇が呆けていたからです。さっさと炭治郎と禰豆子の前に現れればよかったモノを、先にしのぶが二人の前に現れてしまったのです!!
っていうか、ぶっちゃけた事を言うと『黙っていた』事が一番の問題なんだよ!
だから
まぁだからこそ、お館様もお人が悪いなんて言ってるわけだけど…
「隊律を変えたからね。そういう事態があったとき、
2年前、禰豆子の事を報告した時に言われた言葉がこれである。
なんも言えねぇ…
ってな訳で、襖の手前で待機です。
「鬼を庇うとは感心しないな!厳罰を課すべきだ!」
杏寿郎君?あなた、隊律をなんと心得る!!
「いっそのこと斬首にしちまったらどうだ?俺が派手に頸を斬ってやろう!そりゃもう派手派手にな!!」
天元?おめェ!隊律改変する時、嬉々として賛成したろうが!!
「ああ…なんというみすぼらしい子供だ。可哀そうに。生まれて来たこと自体が可哀そうだ。」
あ゛?
この人ぶん殴ってもいいです?あ、ダメですか…。
でもこれ以上コイツが暴言吐いたら私キレますけどいいです?あ、それはいいんですね?じゃあ、そうします!!
「オイオイ何だか面白いことになってるなァ」
「困ります!不死川様!どうか箱を手放してくださいませ」
実弥君がオロオロとする隠の人を数人引き連れてやって来た。その手には禰豆子の入った箱がある。
原作ではしのぶが怒っていた場面。しかししのぶは知っている。
だから怒りもせずに、呆れた感じで不死川を見た。
(あ~あ…不死川さん、何やってんの? 私し~らないっと!!
「鬼を連れてた馬鹿隊員はそいつかいィ!一体全体どういうつもりだァ?」
「…」
そう言うオメェこそどういうつもりだ!?ゴラァ!!!
「飛鳥、(出て行く)判断は君にまかせるよ」
私の雰囲気が変わったからだろう。お館様がそう言った。
まぁ、許可されなくても動くけどね!!柱達の
しかし…せっかく隊律変更したってのに、まさかの原作と同じ展開かよ!!
「鬼が何だって?坊主ゥ!!鬼殺隊として人を守るために戦えるゥ?そんなことはなァ」
あ~ぁ…刀を抜きやがったな?このヤロウ!!
「ありえねぇんだよ馬鹿がァ!!あ!!?」
「「「!!?」」」
その瞬間、柱の全員が息を飲んだ。
実弥が箱に突き立てようとした刀は柄の端を持った女性によって止められていた。
(((いつの間に!!?)))
その動きを目で追えた者は居なかった。しのぶでさえ、気配さえ感じる事すらできなかった。
「誰だァ!邪魔すん……え!?」
実弥の顔に驚きと焦りと、そして恐怖が浮かぶ。
「あ、飛鳥…さん?」
(こ、これはあれだァ!!最終選別で
その顔には菩薩のような穏やかな笑みが浮かぶ。笑みが浮かんでいるのだが…
彼女から恐ろしい程の圧が発せられていた。
周りに居た柱たちにも伝わるほどの…!!温度が数度下がったかと錯覚するほどの…!!!
その笑みを向けられた実弥は、飛鳥の後ろに怒る般若を幻視した。
「とりま、刀収めてその箱降ろそうか?」
「お、おォ…」
穏やかな声でそう言われただけなのに、実弥は刀を収め箱を置いたあとその場に正座していた。額からは冷や汗が…
「もうすぐお館様がみえるから。あなたが座る
「お、おォ…」
(その笑顔やめてくれェ!こえェんだよォ!!)
飛鳥が何も言わなかったのは禰豆子が肉親だったから。何を言っても身内を守る発言にしか聞こえないだろうから…
しのぶだけはその心情を理解していた。カナエから飛鳥が自分の夫の顎を斬った事を聞いて知っていたから…。(禰豆子が飛鳥の姪だという事も聞いている)
その夫は人を喰っておらず、理性を保っていたらしい。にわかには信じがたい事だが姉がウソを言うとも思えない。そもそもウソを言う意味もない。
実は、鬼殺隊の中では羅刹(たち)が鬼ではないか?とのウワサもある。だとすれば、悪鬼でない鬼どころか鬼を狩る鬼も居ると言う事になる。
羅刹が人を攫ったという話も聞く事はあるが、少し調べてみるだけで相手がどうやら鬼であると言う事が確認されている。
攫ったというよりも狩ったというのが真相だろう。いやもしかして、どこかに匿っているのかもしれない。
「…オバちゃん?」
「あ~あ…」
縄で縛られ座らされている炭治郎が怒る飛鳥を見て驚きながら呟いた。そして箱の中から呆れた感じの声が聞こえた。
「「「!!?」」」
柱達は、炭治郎の言葉と禰豆子の声とに驚いた。
そしてさらなる衝撃が走る!!
「
「アベしっ!!」
「おにいちゃん!!?」
「「「!!?」」」
柱全員が腰を抜かさんばかりに驚いた。
飛鳥が炭治郎に飛び蹴りをくらわせ吹っ飛ばしただけでもあれなのに!続けざま、箱を飛び出し炭治郎の元へと駆け寄る
ちなみに産屋敷の庭は、おひさまサンサンである。
「ちょっと待てィ!いくら何でもそりゃ派手すぎんだろ!!?」
天元が、柱を代表して禰豆子にツッコミを入れていた。
そして、お館様は完全に出るタイミングを逸していた。
飛鳥:オリ主(転生者)
せっかく隊律改変したのに、柱達が原作通りの発言しているのでちょっとキレてた。
そこへ来て実弥が禰豆子を刺そうとしたからああなった。(実弥くん、ゴメンね?)
炭治郎:原作主人公、オリ主の甥
飛鳥の甥だと判明し、柱達の見る目が急に変わった?
オバちゃん、この人たちに何したの?
禰豆子:オリ主の姪(鬼化中)
太陽を克服した鬼!
しかも、十二鬼月倒してる!!
赫刀できちゃったし、実は日の呼吸の全集中やってたし、神楽も全て舞えるので即ち日の呼吸の後継者に近いのです。
ってか、鬼化している状態で全集中使うって、上弦の壱じゃん!しかも一番強い日の呼吸!!
…あれ?
無惨にバレても喰いに来れないんじゃ?
善逸:鳴柱の弟弟子
原作同様蜘蛛化中
伊之助:自称森の王
原作同様喉が潰れた
義勇:水柱
しのぶに責任取ってもらうと言われて困惑中
責任…ってなんの?
しのぶ:蟲柱
義勇に言われた言葉はプロポーズだと思う事にする。
だって!胸を揉まれて押し倒されて、『お前を二度と離さない』って言われたんだもん!!
しのぶちゃん…あの『はなさない』は『放さない』だよ!!
カナヲ:しのぶの継子
花の呼吸の後継者
原作と違い、炭治郎も禰豆子も襲えなかった。
だって、びっくりしたんだもん!
耀哉:産屋敷家九十七代目当主、お館様
事の顛末を聞いて、飛鳥が怒っていないかドッキドキ!!
柱達がやらかしてくれたので、怒りはそっちに行ったかな?
柱達:全員集合しています。
行冥(岩)、天元(音)、無一郎(霞)、実弥(風)
杏寿郎(炎)、小芭内(蛇)、獪岳(鳴)、蜜璃(恋)
太陽を克服した鬼を見てビックリ!!
飛鳥の飛び蹴りにもビックリ!!
<<質問と回答>>
Q:原作開始の時、羅刹(飛鳥?)が無残と遭遇した際、どうして見逃した?
A:羅刹が恨んでいるのは正体不明の弐の鬼です。あの時点では無残に恨みは無かったのです。
鬼の首領という事で、確かに元凶ではあろうし、みんなが恨んでいますけど、ほんとにコイツは悪い奴?
という疑問をもって会話したところ、実は真面目なやつなんじゃ?という感じを受けた為に見逃した。
もう一つ理由があります。
下手に強さを見せてしまうと、しばらく出てこなくなるかも知れないし。。。
確実に屠れる状態でなかったことも、見逃した理由の一つです。